To 初心者さん

どういたしまして。
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます(^^)

わかりましたありがとうございました。あとすみませんでした。

To 初心者さん

管理人のHide.です。

疲労は、
　●弱いところにでる
　●不必要に力が入り過ぎているところにでる
のどちらかですd(^-^)! 


ちなみに、ここは「指導者研究室」という指導者が指導上の悩みや疑問を相談する掲示板
です。こうした個人的なご質問は、「剣道Q&A」か「恥ずかしい質問コーナー」にてお願
いいたしますm(_ _)m

つい一周間前剣道始めたばかりのものです。にわで素振りをするのですがやり終わったあと右腕がすごく重くなるのですがこれってどうしてですか？僕だけですか？もしわかりましたら教えてください

to 海外指導者さん

はい、おっしゃるとおりでOKかと存じます。
中高生など、心肺機能を高めるという目的で後者の素振りをさせる場合がありますが、や
はり振り方がいい加減になったりすることもあります。
ケースバイケースで、掛け声も使い分ける必要があるでしょう(^^)

Ｈｉｄｅさん、打ち切る場合の素振り呼吸法(吸いながら振り上げ、吐きながら下ろす）
と胆力を高めるための素振り呼吸法(溜めて一呼吸で上げ下ろし）
の二つがあるということでいいでしょうか。
前者では打ち切ることに集中する、後者では息の続く限り正確に素振り
をすることで胆力を高める。
また、これですと、熟練者・上級者向け、またはご自分で自宅での素振り
にということで、一般的に道場での初心者・中級者向けではない。
または臨機応変に後者での素振りをそのつど道場での素振りに取り入れてみる。
取り留めのない質問になってしまいましたが、このような方向ではいかがでしょう？

息継ぎの仕方も、打ち切りと関係があると考えます。
打ち切る素振りの場合は、「振りかぶるとき吸い、振り下ろしたときに吐ききる」って感
じでしょうね(^^)

早い素振りの場合は、10本とか、息の続く限り吸気しないなどのやり方が考えられます。


＞また、股割りでも５本続けて一呼吸でさせるやり方はどうでしょうか？

胆力を高めるために効果があると思いますが、振り方がいい加減になっては本末転倒でし
ょうね(^^;

早速のご返答ありがとうございます。
そこで気になることに素振りでの呼吸法の指導ですが、
正面素振りの際、振り上げ、振り下ろしを一呼吸でしょうか？
つまり、一素振りごと、振り上げる前に
すばやく鼻から息を吸い、あとは一挙動で振り下ろすまで
息を吐くでよろしいでしょうか。
またはイチからジュウまで一呼吸でさせるとか。
一呼吸での素振りですと後者のほうがテンポがカントが早ければ
利にかなっているかと感じますが。
また、股割りでも５本続けて一呼吸でさせるやり方はどうでしょうか？

管理人のHide.です。

素振りの掛け声のかけ方は、日本でも統一されてないと思いますよ(^^;
ただ、しっかりと打ち切るタイプの素振りには、指導者が「イチ」で生徒が「メン」のよ
うなタイプの号令のほうが、気持ちを合わせやすいと考えます(^^)

早素振りのようなものは、全員でカウントしたほうがやりやすいですね。

教える立場になりつつあるものです。海外ですので日本でのやり方
を基本にしたいと思っております。

素振りの掛け声ですが、上下振り、正面素振り、
股割り等の場合、それぞれ、どのように掛け声(号令）
を掛けてやらせるのが一番でしょうか？　
統一された指導法があるのでしょうか？　

たとえば上下振りの場合、指導者の「初め！」の号令に続き、生徒が
「ヤア！」、「トオ！」、指導者が最後の１０をカウント
することで終わるやり方、

正面素振りの場合、指導者が「イチ！」続けて生徒が振りがぶり、
下ろした時点で「メン！」指導者が「ニ！」生徒が「メン！」と、
ジュウまでやり、イチに戻るやり方、

さて、股割となると指導者が「イチ！」それに続いて生徒が
無言で一素振り、または指導者の「初め！」に続き、
指導者と生徒が同時に振りかぶり、下ろした時点で「イチ！」というやり方。

以上三点に関して、素振りの際、みなさんの学校、町道場での号令と気合の掛け方を教えてください。