記事タイトル:同時反則の相殺 


書き込み欄へ  ヘルプ
ここは「剣道 いちに会」という剣道専門の個人サイトです!

1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。
2.特定の個人や団体に対する誹謗中傷はおやめください。
3.
個人情報の流出は厳禁です。
  (進路などプライバシーに関わる書き込みは違法行為として罰せられます)
4.書かれた本人や関係者が不快にならないように留意してください。
5.意見と感情論は違います。
  (根拠が明記されていないカキコは意見とは言えません)
6.カキコは書き捨てにしないで最後まで礼節をもってください。

7.ルールを逸脱したトピ・書き込みは、管理人Hide.により削除されることがあります。


お名前: Hide.    URL
To 今更ですがさん

管理人のHide.です。

2回目以降の相殺の手順につきましては、今更ですがさんがおっしゃるとおりで間違いな
いと認識しております(^^)

お名前: 今更ですが   
> 2. 2回目以降の場合は、相殺の宣告と表示を同時に行う。
> 赤から「反則2回」、白に「反則2回」その後「相殺」ですよね?
> 続いてもう1回両者につばぜり反則がおこった場合、又「反則1回」から
なんでしょうか?

1回目の相殺は下記にあるとおり、

「両者に反則の表示」−−>「両者に(2回目の)反則の宣告」−−>「相殺の表示と宣告」

となります。この状態では、下記にあるとおり、2回目の反則が
相殺(取消)されただけですので、両者に1回目の反則が残っています。

ここで、さらに、両者に反則が起こった場合、

「両者に反則の表示」−−>「相殺の表示と宣告」

というように、「両者への反則の宣告」が省略されるそうです。
私もこの細則について、ずっと気になっておりました。
先日の試合の際、やっと、全剣連の審判部関係の先生に
お聞きすることができたのですが、上記の所作で間違いないと思います。
間違っていたら、どなたか、フォロー願います。

お名前: Hide.    URL
To m(__)mさん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。

たしかに、相殺が繰り返されるケースというのはなかなか起こりえないと思いますし、ま
た、試合としてもあってもらったら困ると思います(^^;
でも、審判の手順や宣告方法だけはしっかりと頭に入れておきませんといけませんからた
いへんですよね(^^;

互いに頑張りましょう!

お名前: m(__)m   
Hideさんありがとうございますm(__)m
完全に理解できました。
長年審判をやらせてもらいながら、結構遭遇したことがない場面とかありまして・・・(-_-;)
本当にありがとうございました。

お名前: Hide.    URL
To m(__)mさん

>どちらかが1本取っていて、さらに双方に反則が1回ずつあり、その状況でつばぜりで
>双方に反則がきた場合、1本取られているほうは負けにならないんでしょうか?

もちろん負けになりますね。
宣告の仕方などは、風林火山さんがお書きになっておられるとおりです(^^)


>続いてもう1回両者につばぜり反則がおこった場合、又「反則1回」から
>なんでしょうか?

相殺というのは、「両者同時に起こった2度目の反則」に対してのみ行なわれるものです
から、「両者とも反則1回ずつ」が残ったままになります。
ですから、相殺の後、どちらか一方が反則を犯せば、その段階で「反則2回」となり、お
相手に一本献上ということになるんですよd(^-^)!

お名前: m(__)m   
風林火山さんありがとうございます。
もう1点だけ教えてください。
両者1本、1本で反則も1回ずつの状況でつばぜり反則が同時に来た場合
赤から「反則2回」、白に「反則2回」その後「相殺」ですよね?
続いてもう1回両者につばぜり反則がおこった場合、又「反則1回」から
なんでしょうか?
細則17条の2.の場面が具体的にどんな場面なのかわからないんですよ^_^;

お名前: 風林火山   
例えば白が一本とっていて、さらに両者が反則一回づつ犯していた場合、鍔競で双方に
反則がおきた場合、最初に白に「反則2回、(赤に旗を上げて)一本あり」、次に赤に
「反則2回、(白に旗を上げて)一本あり、勝負あり」となります。
この時だけは、白から先に宣告します。(通常同時反則は、赤から宣告です)

お名前: m(__)m   
ありがとうございます。まだよくわからないんですが、どちらかが1本
取っていて、さらに双方に反則が1回ずつあり、その状況でつばぜりで
双方に反則がきた場合、1本取られているほうは負けにならないんでしょうか?

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

剣さんのおっしゃる手順であってますよ(^^)

ゆえに、どちらも一本もとっちない状況で延長戦になった場合、一本勝負になってますの
で、1回目から「一本あり」とは宣告せずに「相殺」となりますd(^-^)! 

なお蛇足ですが、「相殺」と宣告を行なう場合は、旗を体の前面下方で左右に振りながら
(「なし」の表示)行ないます。

お名前: 剣   
赤・白どちらも,一本を取っていない場合は…
「反則2回,一本有。」を両方に宣告し,「勝負。」になります。

どちらかが,一本を取っている場合は…
「反則2回,同じく反則2回。」と両方に宣告した後,「相殺。」と宣告します。
どちらかが一本を取っている場合に,一本を宣告してしまうとその時点で勝敗がついて
しまうので,2回目以降は反則を相殺するという考え方だったと記憶をしております。

違ったでしょうか?

お名前: m(__)m   
細則17条の規則第20条の同時反則による相殺は次の方法で行う。
1.1回目の場合は赤・白の順に反則を宣告し、相殺する。
2.2回目以降の場合は、相殺の宣告と表示を同時に行う。
とありますが、実際審判していてそういう場面に遭遇したこと
がありません。
2.の場合たとえばつばぜりの反則が両者に繰り返しあった場合具体的
に審判の所作はどうするんでしょうか?

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る