少しでもお役に立ちますればうれしく存じます。

どこか一箇所にでも隙があるということは、やはりそこが突破口になるものです。
その点、剣先が左目に付いている「三角矩）さんかくく）の構え」は、隙がありません。
どうせ開き気味に構えるなら、こういう方向性のほうがつけ入られる隙は少なくなると思
われます(^_-)~☆

解りました。
無理にこじ開けるより表を
攻めていく方が効果がありそうですね！
大変参考になりました。
ありがとうございます。

面を打つ気構えで思い切って飛び込み小手を打ってみましょう。
お相手の剣先はちゃんと虚の隙である面をかばうべく中心へと移動するはずです。
そうならなかったとしたら、「小手のための小手打ち」になっていると見抜かれているって
ことだと思いますよ(^^)

ひとつ表から払ってから小手に打ち込むのもいいかもしれませんね。
私ならしっかり表を攻めます(^_-)~☆

Hideさん

成る程。ありがとうございます。
相手私の左小手につけて入って来るので
裏からの払い小手になりますね。。
やっかいなことに構えが低いので
これを裏から払おうとすると
こちらも多少無理な体勢になってしまうのです。
この場合は内小手がいいののでしょうか。。。

管理人のHide.です。

なかなか老獪なお相手のようですね。

この場合、見えている面や突きは「虚の隙」ですから、打突してもお相手に対処方法がし
っかりしていると考えるべきです。実は一番攻められたくない部分、それが隠れている部分、
つまり「実の隙」である小手や胴なのではありませんか(^^)

面をしっかりせめておいての小手が効果的なのではないでしょうか。よしんば相小手にな
ったら、すかさず面に乗ります。小手面は最初から面狙いなのが見え透いているので、この
手のお相手には通用しません。しっかりとした小手狙いが、攻め崩す鍵になると考えますd(^-^)!

中段の構え。相手の左小手に剣先を付け
じっくりと間合いをつめて来る。
少しでも剣先が上がると下から小手、
竹刀を押さえにかかるとスルリと暖簾に腕通し
で元に戻られる。
このような感じで面と小手(と突き)を同時
に攻めながら入ってくる相手です。
片手突き、小手面と攻撃をしますが、
すっと引かれポイントになりません。
皆さんはどの様に攻略されますか？