記事タイトル:打ちの軽さについて 


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お名前: Hide.    URL
To 素人父兄さん

少しでもお役に立ちましたのならうれしく存じます。

弱点欠点の修整はもちろん大切なことですが、いいところを伸ばすほうがより楽なんじゃ
ないでしょうか。平成の剣豪といわれた宮崎正裕選手も、最初のころは欠点だらけの剣道
でした。でも、自分のよさを伸ばしつつ、欠点弱点を少しずつ修整していくことで、前人
未到の大記録を打ち立てていきましたしね(^_-)~☆

お名前: 元立ちマシーン   
パシもバシもOKです!

お名前: 素人父兄   
To 素浪人さん
なるほど! 欠点にこだわり過ぎるあまりに長所までをスポイルしてしまう
こと、確かにありがちなことかもしれませんね!
勉強になりました。ありがとうございました。


To Hideさん
うっ! 「先天的なもの」・・・なんとなくそんな気もしていた所に、Hideさん
からの、しかもご自身の経験則とも照合されてのご見解・・・。説得力があり
過ぎるではありませんか(笑)

しかし、逆に吹っ切れた気分になりましたよ。
考えてみれば、しょせんは私(凡人)の子、あれもこれも求めたって無理!
息子は息子の長所を活かした剣道で、今までどおり剣道を大好きなままで
続けてくれればいいや! っという気になれました。

Hideさんの前向きかつ楽天的な発想は、これまた勉強になりました。
ありがとうございました。


To 元立ちマシーンさん
そうなんですか! 私は正しい打突=大きい音、正しくない打突=小さい音
としか思っておりませんでした。

しかし残念ながら息子の打突音は「パーンと心地よい響き」とは言いがたく、
表現するならば「パシッ」というような、どこか頼りのない音です。
ですが、この先100%直らないと決まったわけではありませんので、
かすかな望みを託しつつ、一応耳をそばだてておきます。(オイ、オイ、
またさっきと言うことが変わっているじゃないか!)

どうもありがとうございました。

お名前: 元立ちマシーン   
素人父兄さん
しっかり絞れているとパーンと心地よい響きが伝わってきます。
絞れてない打ちは、ズゴて感じの音になり受けていてとても痛いんですよ。
こんな打ちをする子は、2段打ちが上手くないんです。

お名前: Hide.    URL
to 素人父兄さん

アハハ、ひょっとしたら「先天的なもの」かもしれません(^^;
と申しますのも、私とまったく同じだからです。

私も昔から「スピードは速いがウチが軽い」といわれ続けてきました。40半ばを過ぎた
今でも同じです(苦笑)
まぁ、それで損をしたこともいくつかありましたが、それ以上に「スピードとばね」とい
う武器をもっておりましたので、それが自分の剣道の「特長」といい方に考え、それを伸
ばすようにいたしました(^_-)〜☆

お名前: 素浪人   
小中学生に強く打てといえば右手に力が入り無意味な強い踏み込みという悪影響をあたえます。
ほっとけば高校生になる頃には腕力も付き正しい打ち方で強い打突が出来るようになりますよ。
小中では当てるような剣道で十分だとわたしは考えます。
絶対に必要な「スピード」という要素は小中で当てに行くスピードを養うことで身に付きます。
強い打突はスピードの次の要素という考えでいいのではないでしょうか??
まあ、これはわたしの一意見なのでなんともいえませんが....。

お名前: 素人父兄   
早速のご返答ありがとうございました。

もう少し付け足していただきますと、実は以前に7段の先生に稽古をつけて
いただく機会がありまして、その時に「打ちが軽いぞ!もっと強く打たないと
1本にならないぞ!」との注意を受けたことがありました。それ以来注意して
見ていますと、道場内の同学年の中でも、息子は竹刀さばきのスピードは最も
速いのですが、打ちの強さは最も軽いという特異体質(?)のような気がして
ずっと気に掛かっておりました。
試合でも完全に当たっているのに(声も体勢も十分)旗が1本しか挙がらない
場面が時折あり、本人に後で聞くと「僕は打ちが軽いからね」と自覚している
よう。にもかかわらず、今の所は試合では何とか勝てることが多い為か全く
意に介していない様子です。

To 元立ちマシーン様
素人のくせに恐縮ですが、むしろ「しっかり絞れていない」から打ちが軽くなる
のではないのですか???
手首が柔らかいかどうかまではわかりませんが、確かに竹刀操作には長けている
ようでして、小手にしてもお相手の竹刀の上から、下から、かついでからと
バランスよく部位に「当てる」ことは出来るようですし、おっしゃられる通り、
小手面面などの3段技を決めることもあります。
しかし何と言いましょうか、しっかり打てる子の打突は例えば真剣で例えるなら
腕が切り落とされそうなそうな力強さがあるのに対して、息子の場合はかすり傷
ですみそうな、そんな感覚なんです。

To Hide様
「ちゃんと修正して打てるようになる」ということは、少なくとも先天的な問題
などではなく、解消する方法が何かあるということでしょうか?
もしあるのなら今のうちから取り組ませたいと思うのですが・・・
(それとも、今の段階では親があーだこーだの言って何かさせるよりも、息子自身
 が直したいという意欲を持つまでは放っておいた方が良いのでしょうか?)

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

拝読させていただきましたが、問題があるようには見受けられませんね(^^)
なぁに、それくらいの技量をお持ちのお子さんであれば、中学生になって自分の打突が軽
いと感じれば、ちゃんと修整して打てるようになりますってヽ(^.^)ノ

素人父兄さん、ご心配無用ですぞ(^_-)~☆

お名前: 元立ちマシーン   
「しっかり絞れている」という事ではないですか?
小学生からそれが出来ているとしたら、相当レベルの高いお子さんではないですか。
手首も柔らかく、連続技も利くんではないですか。

お名前: 素人父兄   
はじめまして。現在小6の子を持つ一父兄です。息子は小1から剣道を始め、
コツコツ地道に稽古を頑張ってきたおかげで、(親が言うのもなんですが)
県大会レベルの試合では常に上位入賞できるだけの力をつけることが出来ました。
ただ親として妙に気になることがありまして、打突が他の子と比べるととても
軽いのです。(竹刀を振るスピードだけは中学生にも引けを取らないと思うの
で力負けしていることはないと思うのですが・・・)
このまま中学生に上がったら打ちが軽くては1本にならず、通用しなくなるのでは
ないかと気掛かりです。(以前に指導者の方に今の1本は軽かったのでは?と聞いて
みたことがあるのですが、「十分な気勢と体勢から機会を捉えた立派な1本ですよ」
と言われてしまったのですが、本当にそういうものなのでしょうか?
打ちが軽いことの原因として、
・根本的に技術的な問題がある?
・練習メニューに問題がある?(例えば、筋トレや特別に重い竹刀での素振り等
 はこれまで特にはやってきませんでした)
・体格が小柄な者の宿命で直しようがない?(野球のピッチャーの球の軽い、
 重いは先天的なものだそうですね。ちなみに息子は身長も体重も平均をかなり
 下回っています)

・・・等々、いろいろあるかも知れませんが、どんな観点からでも結構ですので
どなたかアドバイスをいただけたら幸いです。

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