記事タイトル:黙想の目的 


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お名前: Hide.    URL
To みかこさん

>大人になった今でも覚えていて、剣道で習ったことは、
>剣道以外のことでもとても役に立っていると感じます。
>きっとHideさんに教えられている子供も、こんなふうに思う時が来るんじゃないかな。

そうですね、私の指導も「剣道の善用」がテーマのひとつですので、そんな風に感じまた実
践してくれたらうれしいですね(^^)

お名前: みかこ   
お返事ありがとうございます。

みなさん、『何も考えない』で同じなのですね!
正座して法界定印の姿勢を取ると、なぜだかイメージするということより
無心になる気がしていたんです。
わたしも太陽丸さんと似ていて、呼吸を数えはしないのですが、
「すーー」「はーー」みたいな具合で意識していました。
『無念無想』についても調べてみようと思います!

kouさんの教えてくれたように半眼を試してみたいと思います。
わたしの習っていたところでは、目を瞑ると教えられました。
ちょっとオドロキです。

Hideさんの言うように、集中力を高め、頭が冴えて、気力が満ち、
剣道ではないのですが、「お仕事がんばるぞ!」みたいに思えるんです。
「感謝しなさい」というのは、わたしの剣道の先生も言っていたことです。
大人になった今でも覚えていて、剣道で習ったことは、
剣道以外のことでもとても役に立っていると感じます。
きっとHideさんに教えられている子供も、こんなふうに思う時が来るんじゃないかな。

お名前: 太陽丸   
To みかこさん
武道や仏教の境地に「無念無想」と言うものがあります。
Hide先生の仰るように「何も考えない」時間が黙想なのではないでしょうか?
普段の稽古、試合の時に何も考えない状態(頭で考えないで身体が反応する)時によい技が
出たりするものです。
その境地を意識的に作る為ではないでしょうか?(意識的に無意識を作る…矛盾していますが)
私は黙想時に自分の呼吸のリズムを数えていますが。

To koyさん
>黙想は完全に目をつぶらないそうですよ
私も「目は半眼」と教わりました。
丁度大仏様と同じ目ですね。

お名前: kou   
あんまり関係ないかもしれませんが黙想は完全に目をつぶらないそうですよ。
私は黙想をしていて、気がスーと遠のいていく時にやめます。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

日常生活において黙想を取り入れられておられるのですか。すばらしいお心がけですね!
現代人はとかく自分と向き合う時間さえないくらい切羽詰った生活を余儀なくされており
ますので、リラクゼーションとしての効能も大きいと考えますヽ(^.^)ノ

さて、私が黙想のとき考えていることですが、はっきりいって何もありません(笑)
自分自身の中で集中力がグーッと高まってくるのを感じる・・・ただそれだけです。頭が
冴え冴えしてきて気力が満ち満ちてくるのを感じたとき、黙想をやめます(^^)

子供たちには
 始まりの黙想:「これから頑張ってお稽古をするぞ!」という誓いを立てなさい
 終わりの黙想:お相手に感謝し、怪我なく稽古を終えることが出来たことを喜びなさい
と話しています(^_-)~☆

お名前: みかこ   
はじめまして。
わたしは幼少の頃から10年ほど剣友会に所属していました。
剣道で培ったものが大きかったと改めて気付いたのが先日の事です。
そして、最近は朝晩に黙想をするようになりました。
稽古をするわけではありませんから、意味のないことかも知れませんが
なんとなく落ち着くような気がしています。
本題に入りますが、「不動心」「平常心」「放心」などということは習っていたものの、
実際に剣道を習っていた頃は子供だったせいもあり、そこまでの意識をせず
ただ姿勢を取って目を瞑っていただけかもしれません。
本来の目的はなんなのでしょうか。
そして、黙想の時、みなさんは何を考えていますか?
ある友人に聞いたら、勝った時の自分をイメージするとも言っていました。
法界定印についても調べてみたのですが、目的については見つけられませんでした。
近頃、メンタルトレーニングに凝っているわたしなので、
剣道の正しい黙想の目的を明確にし、さらにそれを活かせたらいいな、と思っています。
お返事をよろしくお願いします。

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