記事タイトル:打突の部位について 


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本来、刀での斬り合いをしていた当時は、当たり前ですがどこを斬ってもかまわなかった
はずですね。木刀による形稽古が生まれ、形が形骸化することに危惧を覚え、竹刀や剣道
具が工夫されたといいます。

その過程で、一番難しいところを打てるように竹刀操作させようと、打突部位が考案され
たようです。
面や突きは、人間の急所であり、打ちかかっていけば誰でもよける難しい部位です。小手
は的が小さくよく動くので捉えにくいですね。胴は、中段の構えの場合、お相手が手元を
揚げなければ打つことはできません。

このように、「打ちにくいところ」を部位と定めたことによって、競技としての難しさ、
面白さが出てきたのだと思いますd(^-^)! 


もし、「どこを打ってもいい」というルールになったら、きっと剣道は魅力のないものに
なると思いますがねぇ(^_^ メ)

お名前: 藍   
長年剣道やってますがわからないことがあります。スポーツチャンバラはどこを打ってもいいのに剣道はなぜ面小手胴突き以外の場所を打ってはいけないんでしょうか?

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