記事タイトル:反則をしてしまったショック 


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お名前: Oga   
まきさんへ

反則をとられたことが心の傷になってしまっているようですが、あまり気にされない
方がよいと思います。そもそも、公式戦デビューの前に十分に試合練習を行いルール
の説明をして、初心者であるあなたの試合をサポートするのは、指導者の先生や先輩
たちの責任です。あなたが「一生懸命やった」のなら、あとはなるべく繰り返さない
よう注意すれば、それでいいではありませんか。

また、審判による注意や合議の様子もショックだったかもしれませんが、審判はたい
へんな集中力を要求される仕事ですので、自然に「険しい顔」になってしまっていた
のだと思われます。別にあなたが特別許しがたい悪いことをしたからではないのです。
それは今なら理解できますよね。

あと、「つばぜり合い」のケースに限らず、反則の扱いについてはいろいろと移り変
わりがあって現在に至っているということも知っておいてください。「場外」なんて、
昔は打突の余勢でだったらどんどん出ちゃってOKのときもあったんですから。現在
のルールで反則をとられるようなことが、過去では「おとがめなし」のことがあるし、
その逆もあるんですね。だから、そのときそのときでルールを守る努力をするのは当
然ですし、それは正しい剣道を目指す人間として大事なことなんですが、少し余裕を
もって考えるようにしてください。

話はちょっと変わりますが、第49回全日本剣道選手権大会では、前年度優勝者の栄
花直輝選手が2回の場外反則で反則負けするという意外な事態になりました。2回戦
で起きたことで、連覇を期待していた栄花ファンはがっかりしたと思います。でも、
これはどんなに強い選手でも「絶対」はないっていう、よい教訓になったと思うんで
すね。

全日本を制した人でもあなどれないのが反則。となれば、まだまだこれから上達して
いこうというあなたが、気にし続ける必要はないんですよ。

ところで、パソコンのエラーメッセージを最初に出してしまったときって、結構ショ
ックですよね。突然「不正」とかいう言葉が画面に出てきて、なんか罪悪感をあおる
し。あれも何度もやっているうちに慣れて平気になるんですけどね。反則に対する感
覚も、似たようなところがあるかな。

お名前: 呪犬   
はじめまして。僕は今中2で、中1の時につばぜり合いを反則される前に注意を受けました。

>つばぜり合いがまた反則をとられてしまう気がして怖くなってしまいます。
わかります。僕も1回小手を打って先輩に「あい小手面」を打たれた時いらい、
なかなか小手が打てなくなりました。「小手を打ったらまた返される」みたいな
気持ちになっちゃいますよね。でも、そう思ったらまず、「何がいけなかったのか」
「どうすればいいか」を考え、地稽古のとき、色々と研究しました。
まきさんも、「怖い」や、「また同じ目にあう」っという気持ちをいったん捨て、
練習のときに常に「どうすればいいか」という考えをもって研究してみてはどーでしょうか?
何回も練習してがんばればきっと何かコツをつかめると思います。がんばってください!
(アドバイスできるほど上手くもないし、まきさんとほぼ同じ時期に始めたばっかり
 なんですけど、応援してますよ!(笑)

お名前: ハナコ   
こんいちは!茨城の中2です☆
実は私も1年のときに反則を取られたことがあります。
つばぜり合いのときにどうも肩で思いっきり押してばかりいたら合議になり、
主審の方に「押すのは技を出す前などです。あなたは右肩で押し続けていたので反則をとります」
と、言われました。しかも、そのときは準決勝でみ〜んなに注目されるわ、
びっくりして泣きながら試合してました。そしてあっさり2本まけ(爆)
でも、地区の大会だと1回目は注意で「つぎから反則取りますよ」と言われます。

私もまきさんのように主審の人がすごく怖く思えましたよ!(本当はそうでもないのですが)
私もその時、合議が初めてだったのでパニックになってました。
「立ったまま竹刀をおさめて蹲踞!」を2回くらい言われてやっと動いたまでです。
この「!?」と言ったらありませんでしたよ。

で、先輩に正しいつばぜり合いの仕方をもっとよく教わったりして改善に向かってます。
あと、力み過ぎないように気をつけています。
それにあの時反則を取られたことでしばらくは「あ〜あ」と思ってましたが、
今思ったら人よりお得(?)な経験をしたことになるな〜と勝手に思ってます。
「あ、あの時こうやって反則取られたからココに注意しよう」
て感じでやってます。
まきさんも今回のことを生かして、試合・稽古ができるといいと思います☆
頑張ってください〜☆私も頑張りますから☆☆

お名前: よーへい   
どもこんばんわです。
俺も高1から剣道を始めて一年と半くらいかな?それくらい経ちます。
始めたばかりは右も左も分からなくて色々と注意されたり、同じ事を繰り返したりで顧問の先生に怒鳴られることもよくありました。
初めて公式試合に出たのは去年の九月の中頃・・。俺は先鋒でした。
凄く緊張した。部内の試合とは全然違う世界・・とにかく落ち着こうと思った。
でも試合が始まったら全然冷静になれなくて結局一本負け。
結局チームは一本差で負けました。そのチームはCチームだったんだけどね。
終わって試合を振り返ってみると、先鋒の俺がへんな試合をしたからチームが乗れなかったんだ
と自己嫌悪してしまいました。でも同じ部の人に言われたのですが、
「試合は負けたけどいい経験だったじゃん?自分は一生懸命やれたなら次に賭けようよ。」と。
その人は今でもですが県大会にまで行くほどの実力で、初心者の俺に色々とアドバイスをしてくれました。
一生懸命やれたなら、それはそれで俺はいいと思うんです。それが次に繋がるんです。
一生懸命やったかやらないかではまったく違うんです。
確かに反則は取られたかもしれない。でもそこから学ぶことがあるはずです。
だからそれで弱気になっちゃだめです!!反則なんてよくあること・・最近の高校剣道は鍔迫り合いの反則には厳しいんです。
だから誰にだってあることなんです・・俺も公式戦で取られたことがあります。
正々堂々・・いい言葉だと思う。でも、正々堂々やっていても鍔迫り合いの反則は起こりうることです。
反則だから悪いとか思っちゃだめです。反則は注意と同じだと思ってください。
確かに二回の反則で相手に一本になってしまうけど、一度目で気付いてそれを直そうと頑張ればいいと思う・・。
だから怖がらないで。恐れていては自分の剣道が出来なくなるから。
正々堂々って言うのは別に正しい事ばかりではないと思う。人間だから間違いだってあるさ。
堂々と試合をすればいいさ。正しいかどうかは人それぞれだけどね。

何を隠そううちの部は正々堂々を掲げて試合に臨んでいます。
袴の腰板も正々堂々だしね。
とにかく深く考えないで、落ち着いていきましょう♪
リラックスですよ☆(^^)ずっと引きずっているのはよくないです。
頑張ってください!どこかで気持ちに区切りを付けないと、この先ずっと引きずってしまうから・・。
反則を恐れず、尚且つ反則にならないように稽古を積めばいいと思います☆
ファイトです!!(^o^)/

お名前: まき   
私は今高2で、去年の今月頃まだ剣道を始めて数ヵ月だというのに団体戦のメンバーが足りない
ということで公式戦に出場させてもらいました。
その時は作戦で先輩が先方と中堅と大将に入り、私と同じく初心者の友達が次方、
私が副将でした。
そして1回戦目でとても緊張している時、次方と中堅の人が負けてしまい、
私に勝負がかかっているということになってしまいました。
次には一番強い先輩がひかえている・・・私はとにかく引き分けにおさえなきゃ!!!!!
初心者の私はそう思いこみ、先輩からうけた注意の通り声と勢いだけは負けないようにして
つばぜり合いの時も負けないように相手をおしました。とにかく必死でした。
ところが、引き技をよく知らなかったので意味なく相手を押しつづけてしまい、当たり前ですが
審判に「合議!」と言われてしまい、とまどっていると「いいから早くおさめて座りなさい!」
とどなられ、あわてて座って、試合開始かと思ったら「反則1回!」と言われてしまいました。

今考えればすごく当たり前のこと・・・。でもその時試合が終った後に一生懸命やってただけ
なのになんで反則なの・・・。正々堂々やろうと思っていたのに反則なんて私悪いことしちゃっ
たんだ・・・。と泣いてしまったことや、審判に厳しく(初めてだっのでよけい
そう見えてしまいました;)注意されたり険しい顔をして合議していた様子頭に残っていて、今
では公式試合になるとつつばぜり合いがまた反則をとられてしまう気がして怖くなってしまいま
す。

長くなってすみません。
この悩みをどうたちきればいいでしょうか?よろしくお願いします。

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