記事タイトル:たたきつける理由 


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お名前: Hide.   
to えーじさん

鈴口スペシャルですか、すごそうだなぁ(笑)

>でも、そんな先生ですが生徒からは人気があり、私もその先生に仲人をしてい
>ただきました。

そうですか、先生を慕ってらっしゃったんですね(^^)
互いの信頼関係の大切さを再認識させてくださるカキコに感謝いたします!

お名前: えーじ   
荒稽古、ありましたねぇ。うちの学校では鈴口先生という方がやられていたので
通称“鈴口スペシャル”。40ー60分のかかり稽古はつらかったですねぇ。
途中で吐く人や、道場から放り出される人。ある女子の先輩は1度、倒れて泣きながら
小手をはずして「もうやらない!!」ってキレていました。(それでも終わらなかった
ですけど…。)わたしも、体調がわるく「まいりました」といったら、さらに倍って
かんじでした。(そのときは1日中かかり稽古した気分で、夜に竹刀が降ってくる
夢をみて、眠れませんでした。)
でも、そんな先生ですが生徒からは人気があり、私もその先生に仲人をしていただき
ました。
荒稽古には、信頼関係って大切ですよね(^^)

お名前: Hide.   
to 瑠璃ちゃん

うーん、生徒同士での荒稽古ですか。それは、顧問の先生が見ていますか? も
しケガなんかあったときに、ちょっと心配です。

ここで、大人の人たちが「荒稽古」について色々話をしていますが、皆さん「信
頼関係があればこそ」とお考えになっていらっしゃるはずですし、「経験豊富な
指導者によって」ということも等しい意見だと思います。ですから、生徒同士に
よう荒稽古は、ちょと勧められません(^^; 実施する場合は、顧問の先生に観て
いてもらうなりして、くれぐれも気をつけて行なってくださいね。

お名前: 瑠璃   
私の部活でも、荒稽古ありますよ。
もう、毎回の練習で・・っても、二月から始め
たんですけどね。。うちの部活はすべて、部長が
指導しているんですが(3年でたった一人)その、部長が一、二年
の私たちに、『かかり稽古』と言ったとたん、始まります。。
しかも、元立ちは、部長とあと1人の経験者、の2人で
連続してやります。とっても、辛いです。
男女、かまわず、抜ける時、頭を竹刀でぐいぐい
押したり、ものすごい力で体当たりして吹っ飛ばしたり、(何回も)
壁に追いやられたり。。。。時には、吹っ飛ばされた衝撃で
倒れる事もあります。。でも、強くなるには辛くても耐えよう’
の精神で皆、頑張ってます。(もっとも、女子はそう思ってます。)

お名前: Hide.   
to みのるさん
まぁ、生意気な中高生がいますからね。自分が強いことを花にかけてるような子
は、多少はお仕置きしてあげなければ直りませんよ。まぁ、ケガをさせない程度
にしなくてはいけませんがね(^_-)〜☆


to IMAINGさん
私も、壁とお友達でしたね(笑)
通ってた道場に天敵のような爺さんがいましてね、子供だった私を力任せにぽこ
ぽこひっぱたくんですよ。壁には激突させられるし、床には転ばされるし、痛く
て悔しくて、いつも泣きながらお稽古してました。そうすると「おー、井上の目
から涙があふれてきおったぁ」とはやし立てるように言うもんだから、よけい悔
しくて。「大人になったら、ぜったいにボコボコにしてやる!」と思ってましたが、
あっけなくあの世に逃げられちゃった(^^;

お名前: IMAING    URL
みなさんこんにちは。(^^)
>「壁にたたきつける」「すれ違いざまに足をかける」
>「連続体当たりで相手を道場外に放りだす」
全部やられましたね、特に子供の頃は身体も小さかったので気持ちよく吹っ飛んでましたよ。(^^)
昔の道場だったので、縁側?から外に開いていてそのまま外までおっぽり出されたり・・・・
もう「思い出」になってしまいましたが、あれが嫌でやめて行った友達もいましたね。
私は稽古が終わった後の先生のやさしいフォローに救われてましたが(^^)

お名前: みのる   
to Hideさん
そうですね、突き飛ばすのは良くない・・・体当たりに言い換えます、(おなじか?)
わたしはおとなしいので滅多にそう言うことはしませんが何度かありました、(反省)

to ゆりあんみつさん
やっぱりわざと防具のないところ打つのはいけないと思いますよね、
怪我の元ですから。脇を打たれるのはしょっちゅうありますが
わざとではないので痛いけど平気を装ってやってますが(^^;

お名前: Hide.   
to みのるさん
>高校生以上には、たまにはわたしも仕掛けることがあります、待ち剣やフェイ
>ント剣ばかりの時はわざと面を打たせて突き飛ばしたり、
うーん、こういうことをするより、そういう怠慢なお稽古の生徒は「ハイ、かか
り稽古」とかかり稽古にしてお仕置きしちゃえばいいんです(笑) ま、あとのフォ
ローは大切ですが(^_-)〜☆


to ゆりあんみつさん
負けず嫌い、けっこうですねヽ(^.^)ノ
でも、防具のないところを叩くのは反則です。
稽古後に呑む機会がおありのようですから、その点だけはお願いしておいたほう
がいいと思いますよ(^^)

お名前: ゆりあんみんつ   
Hide-san,くにさん、みのるさん、

こんばんわ。 昨日の稽古は荒稽古はありませんでした・・・。
お二人のおっしゃるように、私のためにやってくれているのは本当だとおもいます。
基本的には荒稽古は若い人のやるもの、という意識があったので、大人の人にもやるのは
知らなかったです。

まあ、投げ飛ばされたりするのは気合いを入れていればなんとかがんばれるでしょう。
頭を打たないように受け身をするのはそれなつりにできてるみたいだし、ただ、竹刀で
防具のないところを叩かれるのだけは、やっぱり涙でてしまいますね。特にうで、
先輩それだけはかんべんしてください、っていうかんじです。 

でも、私は相当の負けずぎらいなので、がんばります!
あ、けがはしないようにもちろんきをつけます。

お名前: みのる   
to Hideさん
>今となっては自分はやられたくありませんが、生徒達には結構やってるかな(^^;
高校生以上には、たまにはわたしも仕掛けることがあります、待ち剣やフェイ
ント剣ばかりの時はわざと面を打たせて突き飛ばしたり、打ってくる竹刀を竹
刀で押さえぶんまわしたり・・・が、私は小柄なので背も体重も多い相手では
まともに受けるとこちらがぶっとんじゃうので、そうされないようにするのは
大変ですが(^^;

お名前: Hide.   
to みのるさん
>そうなると剣道の技以外でも稽古しなきゃならないですかね。
たしかに「ケガをしない倒れ方」というのを学ばなければなりませんでした。一
種の受け身ですかねぇ(^^; 膝や肘から落ちたり不用意に手をつくと大怪我の元
でしたからそこは気をつけてました。また、「体当たりでわざと胸を押す」とか
「すれ違いざまに脇を浮き上がらせるように押す」では、下手をすると頭を強打
しますので、頭をかばう倒れ方も大切でした( -o-) フゥ
「踏ん張れるか」「倒れたほうがいいか」も微妙でしてね。あんまり簡単に倒れ
ると「足腰がなってない」とばかり、よけい厳しくされましたから(笑) まぁ、
今となっては自分はやられたくありませんが、生徒達には結構やってるかな(^^;


to くにさん
まぁ、私も一般の方にはなかなか荒稽古はできませんね。なにせカラダが堅いで
すから、思わぬケガが起こる危険性が高いんです(苦笑)
生徒でしたら、その運動能力や体力的な限界点がよく分かってますが、大人の場
合ですとそこまではなかなか読めません。まぁ、ケガでもされて仕事に差し支え
るようなことになったら一大事ですしね(^^;
時々、そうした配慮のない人もいますから、元立ちは選んでかかるのがいいと思
いますよ(^^)

お名前: くに   
ゆりあんみつさんこんばんは。
私は初心者なので、たたきつけられるような稽古をやったことはありません。
ただ、やりたくなったことはあります。
一つは、余りにも気の抜けた稽古をしている相手にあったとき。
もう一つは、若いんだけど、とても一生懸命で、鍛えれば伸びそうな子だなぁと
思ったときです。
ゆりあんみつさんの相手をされた方も、そんな心境だったのかもしれません。

高校の時、先輩に壁際まで追いつめられて、身動きとれなくなっちゃったことが
ありました。解放してくれてから、なぜ押されたのか聞いたら、押された理由を
説明してくれて、鍔迫り合いの仕方を教えてくれました。

社会人ですから、怪我をさせられるような稽古相手は避けた方がいいと思いますが、
反面教師としての面も含めて、何かを得られるように、努められては如何かと思います。

お名前: みのる   
あっ、すいません、荒稽古でたたきつけられる事
Hideさんが書いておられました。
>「壁にたたきつける」「すれ違いざまに足をかける」
>「連続体当たりで相手を道場外に放りだす」
そうなると剣道の技以外でも稽古しなきゃならないですかね。
ですが上位者にそのようにされてもこちらからは同じようには
やれませんよねぇ。下位の者はそれでも剣道の技でかからなきゃ
ならない。。。め〜ん!こてっ、め〜ん!ど〜!・・つらい〜 (/_\)
この辺が大事なのこましれませんね、そうされても崩れない姿勢   ; 
で打ち込めるようになると本物なんでしょう(^_^)

お名前: みのる   
荒稽古でたたきつけられるってどんなことなんですか?
竹刀を首にかけて足払いとか、飛び込み面を突き飛ばすとか?
「参りました!」『まだまだ!』・・手足がもう動かせないくらい
打ち込み懸かり稽古でしごかれたことはありますが、たたきつけられ
たことがない。ただ面の打ち込みに体当たりで当たられて倒されたこ
とはありますが、しっかり腰を入れてふんばると倒れない、そこから
引き技・・・疲れるぅ!

お名前: Hide.   
to ゆりあんみつさん

そうですね。荒稽古をした先輩も「ゆりあんみつさんのタメを思って」という真
剣な気持ちからそういうお稽古をしてくださったはずですから、その気持ちを無
にしてはいけませんよね。そこまで考えていただけるっていうことはありがたい
ことですから(^^)

気持ちを強く持って、プラスのイメージでぶつかっていってください! きっと
いいお稽古ができると思いますヽ(^.^)ノ あ、くれぐれもケガだけは気をつけて
くださいね!

お名前: ゆりあんみんつ   
hide-san,
レス、ありがとうございます。
hide-sanの予想のように、その先輩にそこまで意識してなかったようです。というのは
本人から聞いたのではないのですが、次の練習の時に先生がこっそりわたしに、何故
ああいう稽古になったのか、ということを聞いてきました。 あんなあら稽古はたぶん
道場では私が初めてだったからと思います。 いろいろ思い当たることをお話して、
そうしたら先生は 多分彼はそこまで考えてやってないだろう、とおっしゃっていましたので。でも、ほかの書き込みにあったような、ひどいあら稽古をするような人では絶対ないと思います。 
別に荒稽古されたからといって、その先輩との稽古をやめるつもりはありません
し、 今度またあったらもっとがんばるつもりです。 同じ道場の友人には 30代そこそこだって まだ若いんだからがんばれ!といわれました。
荒稽古の意味もわかったし、今度はもっと気持ちを落ち着けてがんばります。

ただ、こういうことを頭で(理屈で?)理解できないとわからない自分がちょっと悲しいですね。(苦笑)

お名前: Hide.   
to ゆりあんみつさん

うーん、たとえ年下であっても、十二分な経験や指導力がある人であればいいでしょ
うが、このケースはちょっと微妙ですね。「荒稽古の功罪は?」でも書きましたが、
荒稽古を施すにはかなりの技量と経験が必要なんです。もちろんお相手の体力や精神
力を洞察する力もないといけません。
それから、怪我をするようなやり方はいけませんね。痣ぐらいはつくことはあるでしょ
うが、怪我だけはさせないように気をつけなければなりません。
この先輩の場合は、そこまで意識があったかどうかは疑問です(^^;

お名前: ゆりあんみんつ   
レスをくだっさったみなさま、

やっぱり経験してる方、いらっしゃるですね〜。
なんとなくわかりました・・・。 
”荒稽古” というのですね。
実はこの前、先輩にやられました。 初めての経験です。 見た経験もないほどすごく、
自分で見る経験をする前に自分自身で経験しました。(苦笑) 
いまいち納得のいかなかったわたしは 練習の後 いつも飲みにいくので その席で
その理由をききました。 彼は それが私に必要だと思ったからといいました。
みなさんのレスをよむと、”どんなときでもがんばりぬく忍耐と油断のない心”とかが
当てはまるような気がしました。 ”荒稽古”についてのところも全部読みましたが、
賛成反対についてはまだよくわかりません。 私が今大学生くらいであれば、むりは
きくとおもうし、がんばってやっていくと思います。
この先輩も小学生から大学までばりばり剣道をやって、当然
荒稽古は十分やってきています。 ただ、どこが納得いかないかというと、
彼はわたしより年下で20代ですが、はっきりいって私はもうそこまで若くないです!!
かれの荒稽古で右肘をいためました。 大したことはなかったですが、それによって
仕事ができなくなったり練習ができなくなるのこまる・・・ということを考えてしまい
ます。 これってやはりあまえでしょうか・・・?

お名前: Hide.   
to ゆりあんみつさん

留守にしておりまして、レスが遅れ申し訳ありませんでしたm(_ _)m

「壁にたたきつける」「すれ違いざまに足をかける」「連続体当たりで相手を道
場外に放りだす」などは昔は頻繁に行われていました。今は「荒稽古」といわれ
る特殊な稽古になってしまいましたね。私もずいぶんやられたものでしたが、
 1.気力&根性をつける
 2.どんな窮地に陥っても、頑張り抜く忍耐力をつける
 3.しっかりとした下半身を作る
 4.ぶつかったり倒れたりしたときの瞬間的な防御姿勢の取得
 5.油断のない心とカラダの備え
でしょうね。

元々格闘技であった剣術には「組み討ち」「足がらみ」「関節技」「投げ技」な
どが存在しました。しかし、「投げる」「関節技」「押さえ込む」「足をかける」
は柔道に、素手での打撃は「空手」にゆずり、今の剣道の形態が出来上がってい
ます。それゆえ、女性や子供でも気軽に取り組むことのできる安全な競技形態に
なったのですね。しかし、依然として、昔風の稽古も残っているもので、こうし
た「荒稽古」によってしか鍛えられない部分もあるんですよ(^^)

ただ、これらにしても、相手の意識が十分に上がっていることと、指導者との信
頼関係が十二分に構築されていることが前提になります。


「荒稽古」についての賛否は「いちに会剣道談話室」の下の方に「荒稽古の功罪
は?」というトピックがありますので、参考までにごらんくださいm(_ _)m

お名前: おおすぎ   
私の場合、先生との稽古でつばぜり合いから崩してやろうと思った瞬間足をかけられ
ひっくり返りそうになりました。
油断するなとのことで、先生も以前老先生からさんざん青空道場でやられたそうです。

お名前: toshi   
叩きつけられたり投げられたりはありませんでしたが、中学の夏に、顧問の先生に掛り稽古をお
願いしたとき連続体当たりモードに入り、次第に押され、道場の外に出され、挙句の果てに道場
と入り口が直線上にあった部室の壁まで押しこまれて命からがら(?)体を入れ替え脱出した経
験が・・・。『ここでふんばってみぃやぁ!』ということでしょうか。
また、今の大学の師範に掛かったときは、鍔ぜりでちょっと気を抜いた瞬間にこっちの柄と腕の
間に先生の柄が入った、と思ったら足払いを掛けられ自分で感心するほど見事にこかされた事
が・・・。『喝』を頂戴したということでしょうか。

お名前: 瞬速   
私もやられまくりでしたが・・・。やっぱりたたきつけられることで得るものは、根性や気合!ではないですか?もしくは試合の時場外に出されそうになって、耐えたりするのにも役立っているのかもしれませんね! では

お名前: ゆりあんみんつ   
Hide-sanのお言葉にあまえて? 早速また質問させていただきます。(笑)

稽古中に先生や先輩方が相手を壁に、床にたたきつける、っていうか、
放り投げるっていうか、そういうことしますよね?
私はほとんど見たことがないんですが、”六三四の剣”にはそういうシーンがけっこう
ありましたね。(笑) 
ああいうことをすることによって得ることって、何なんでしょうか?

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