記事タイトル:剣道形の刃引きについて 


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お名前: Hide.     URL
To 片腰さん

具体的な手入れの方法をお書きいただき感謝いたしますm(_ _)m

お名前: 片腰   
今日、
道場備え付けの剣道形用の模擬刀の手入れを
後輩と行いました。

彼は模擬刀を持っているようですが
鞘の手入れの仕方を知らなかった様なので
備品の手入れと手入れ方法を伝える両方の意味がありました。

先ず、逆さにして抜け落ちる位の物からかかりました。
鉋屑は適当大きさ、数ミリ×貼れる程度長さ(10センチ以下でした)を
何枚も作りました。

木工用ボンドと千枚通しで貼っていきます。
気を付けなければいけないのは奥行きです。
幅木の部分だけでは、抜け落ちなくなっても
いずれ鞘の手で握る部分に天井が開き、左手が失くなります。
かといってそう奥までも貼れないでしょう。
左手で握り込む部分を目安にします。

何枚か重ねて貼って今日は終わりにしました。

出来たら道場の先生の指導の下、
手入れを試してみて下さい。

お名前: Hide.    URL
To 片腰さん

管理人のHide.です。
ご専門の立場からのカキコ、たいへんありがとうございました(^0^)

お名前: 片腰    URL
鯉口(鞘口)の部分が緩くなるという事は
刀身が抜け易くなるだけでなく、そのまま使うと最終的に鞘が割れてしまいます。
適宜、補修が必要です。

最近は町場の工務店でもプレカットやプレーナーの台頭で
鉋屑が手に入れ難くなっていますが
若し、手に入るならば
鉋屑を刃の当る部分に合わせて細長く切って貼ります。
厚いものを貼ると剥がれ易く、割れやすく、結局手間がかかります。
模擬刀ならば木工用ボンド等でつければ十分でしょう。
続飯(そっくい・ご飯を練って糊にしたもの)は手間が増えますしね。

道具の手入れも稽古の内と言う事で
刀の手入れの第一歩を試してみて下さい。
本身なら煩雑に手入れが必要です。

お名前: 修業中   
皆様ありがとうございました。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

私もおおすぎさんと同じように「和紙を張る」というのを呼んだ記憶があります。
う〜ん、うちの掲示板だったのかなぁ・・・(^^;

お名前: 夢   
内側の削れた部分に経木を貼るのですが・・・
私は武道具屋さんにお願いしてしまいます^^;

鯉口が緩んでると鞘走って危ないですから,早めの補修をおすすめします。

お名前: おおすぎ   
うろ覚えですが、鯉口に和紙を張るというのをネット上で読んだ覚えがあります。
和紙は薄手、糊は飯粒を練ったもの(名前は何でしたっけ…??)

ネット上で調べるときの参考になれば幸いです

お名前: 修業中   
お世話になります。刃引きの鯉口の部分がゆるくなってすぐ刀身が抜けてしまいます。
しっかりする方法あれば教えてください。ハバキを変えないといけないのでしょうか?

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