記事タイトル:力の入りすぎ? 


書き込み欄へ  ヘルプ
ここは「剣道 いちに会」という剣道専門の個人サイトです!

1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。
2.特定の個人や団体に対する誹謗中傷はおやめください。
3.
個人情報の流出は厳禁です。
  (進路などプライバシーに関わる書き込みは違法行為として罰せられます)
4.書かれた本人や関係者が不快にならないように留意してください。
5.意見と感情論は違います。
  (根拠が明記されていないカキコは意見とは言えません)
6.カキコは書き捨てにしないで最後まで礼節をもってください。

7.ルールを逸脱したトピ・書き込みは、管理人Hide.により削除されることがあります。


お名前: Hide.    URL
To tomoさん

別に裏はありませんが、そうしたことを体得するいい方法のひとつに、古流を勉強するっ
ていうのがあります。一刀流の初手にして極意である「切落し」などは、まさに「力で振る
ものではないということが如実に実感できる一本ですしねd(^-^)! 

あ、居合をおはじめになるのもいいかと思います(^^)

お名前: tomo   
稽古の結果は・・・合同練習だったのでとにかく人多過ぎ!
残念ながら自分で満足と言える稽古ではありませんでした。
と言うか、指導者の立場から解き放たれた先生同士でノリノリで試合稽古やってました・・・(笑

To 好月さん
お返事有り難うございます。私は形式的にはリバ剣なんですが14でやめたものを20でやり直した異端児なのです。
と言うわけでまだ良くも悪くも無茶が効く年頃・・・。
それと、たまに談話室などでお邪魔させて頂いてるのですが、竹刀でしか通用しない打ちに少なからず疑問を抱いています。
Hide.さんの「剣道の場合でしたら」と言う前置きも少なからず裏があると読んでいますが(笑)、
とりあえず、こいつは刀を振っていると思わせるような打ちを心がけております。
まだ体が限界には至らないのか、構えた時に心が気張れば体も気張ると言った状態です。
肩は意識して抜くようにしてるのですが肘と膝がまだまだです・・・。

お名前: 好月   
To 人生剣道一筋さん 40さん tomoさん   はじめまして !

To Hide. 先生  こんにちは お世話になっています。


 私は、人生剣道一筋さんがおいくつぐらいの方で、どんな稽古環境か存じませんが、
お若い方で十分稽古が可能な方なら、Hide.先生の意見に大賛成です。

 tomoさんのようにリバ剣の方なら、もっと楽で楽しくできる方法、ご本人の向上心
や探究心、想像力を掻き立てるような方法が良いと思います。
「力を抜く」という意識より、「竹刀と腕の重さだけで振る」「手の内の冴えで止める」
というように発想を変えて試してみてはいかがですか?
 さらに、身近にやわらかくて伸びがあって冴えのある打ちをされる先生がいらっしゃる
はずです。その方を手本にイメージして稽古してみて下さい。楽しいですよ。
 
 私の場合、20年近く前に堀口清範士を拝見し、イメージを膨らませて真似を試み
ました。到底出来るものではありませんが、当時、以前より見違えるようになったと
言われたときには、飛び上がるほど嬉しかったのを思い出します。
 

お名前: Hide.    URL
To tomoさん

かかり稽古でなくてもいいんですよ。
打ち込み稽古でも切り返しでも。とにかく、限界近くまで行きますとあるところでポンと
突き抜けましてね(笑) そこからが力が抜けていい具合になりますヽ(^.^)ノ

とは言いましても、まぁ、あまりご無理はなさらないでくださいね(^^;

お名前: tomo   
リバースする前は中学の部活だったのであったのかもしれませんが、最早基本的な体捌き以外忘れている状態です・・・。
特に最近は剣友会に大人が少なく、基本稽古が終わったら子供のかかり稽古を受けて時間が終わることがしょっちゅうで、
なかなか限界まで打ち込むことができてません。
これから稽古があるので、もしチャンスがあれば・・・。

お名前: Hide.    URL
To tomoさん

管理人のHide.です。

力が入る状態っていうのは、まだ限界までいってないんですよ(笑)
それをさらに通り越しますと、力が抜けたいい状態になるんです。そこまでかかり稽古し
たことはありませんか??(^^)

お名前: tomo   
かかり稽古などで後半になって体中が言うこと聞かなくなると余計に力を入れるように意識してしまうものですが、
その状態で力を抜くのが効果的なのでしょうか。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

筋肉質だから力が入ってしまうのではなく、力を入れるから筋肉が硬直するんですね(^^)
どんな競技でも「力を抜くこと」が一番難しいんです。「抜く」というのは完全な脱力で
はなく、「要所をしっかりと締める」ことであり、それ以外を「脱力すること」です。

40さんもおっしゃってますが、剣道の場合でしたら、打突の瞬間だけ力が入ればいいんで
す。もちろん、姿勢の維持などのために最低限の力は必要ですが、それ以上に力んでも
「伸び」や「冴え」がなくなってしまいます(^^;

力の入りすぎには、筋力はなくなるくらいまで数多く打ち込むことが一番なんですが、な
かなかそうした稽古をする機会もありませんよね(^_^ メ)

お名前: 人生剣道一筋   
ありがとうございます! 納得できました
でも、自分でもこう言うのはなんですが・・・私は人一倍筋肉質でして
力を入れすぎてしまい手首を絞ってもきちっと振りかぶっても以上に力が
入ってしまうのですが・・・

お名前: 40   
うーーーん(-_-)。

多分だよ。多分だけど、先生方に指摘されているのはそういうことじゃ
ないと思うんだ。

打つときに、「振りかぶり→打突」という一連の動作すべてに力ば入っとらん?
力を入れるのは「打突」だけだよ。振りかぶりに力を入れちゃだめだよ。

あと、きちんと打つ瞬間に手首を絞って止めてるかい?

その辺考えてみて。

お名前: 人生剣道一筋   
稽古のときよく力の入れすぎと注意されてしまいます!
 自分的にはほぼ完全に脱力した状態でいるつもりなのに・・・
竹刀も常に落としてしまいそうなくらい軽く握っているのに、先生や同期さらには後輩までにも言われてしまいます!
 どうしたら良くなるのか教えてください

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る