記事タイトル:打突部はどう決めたの 


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お名前: だみ声   
初心者父兄様
剣道指導者の一人でHNを「だみ声」と言います。
剣道の上達は、相手の方の決められた打突場所をしっかっり、正しく、強く、大きく、早く、美し
く打つことを習います。 そのために指導者は出来るだけたくさん、しっかり強く打てるように
指導します。 最初の内は、防具のない所に当たって痛いこともありますが、たいした痛みでは
ありません。 どんどん打ち込んで上達してもらいたいものです。
初めのうちは、遠慮してなのか強く打てない子が多いのですが、「強く!!」を指導します。
しっかり強く打ち込むと言うことは、決して乱暴な打ち込みとは違いますが、最初はとにかく力
いっぱい打てるように指導します。 

ただし、私は初心者に必ず以下のように言っております。
「家で家族や友達やペットを竹刀でたたいたりしてはいけません。 竹刀で相手をたたいて、それがうまければうんと褒めてもらえるけれど、それは剣道場でだけだよ。」

稽古の最中に打たれて痛いなんて、感じたことはほとんどありません。 勿論指導の中で「打
つ」とは「力任せにやることではない」とも指導していきます。
指導者でなくても上級生になれば、下級生から打たせるわけですが、「痛いからいやだ」なんて言
う子はいませんね。

しっかり、強く、たくさん打ち込む指導を受けて上達して下さい。

お名前: Hide.    URL
To 初心者父兄さん

少しでも拙サイトがお役に立ちましたのならうれしく存じます(^^)

お名前: 初心者父兄   
見知らぬ初心者の質問にみなさん丁寧にお答えいただきありがとうございました
あたたかい先生方が剣道界にはたくさんいらっしゃると感激しました。
親子ともども頑張って稽古しますので、これからも宜しくご指導ください。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

初心者父兄さんからのご質問に対しましては皆さんがていねいにお答えくださいましたの
で、すでに解決しているようですね。私からもとくに補足することはありません。

お答えいただきました皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m

お名前: shimo   
初心者父兄様はじめまして、よろしく御願いします。

>先生の頭や上級生の小手面胴を叩いてもいいものなのでしょうか?

私達はともすれば忘れてしまいがちな感覚です。
思い出させていただいて有難うございます。
結論から言うとどんどん叩いて下さい。
それで怒る方はいませんから。
先生や先輩の頭を叩いて尚且つうまく叩けるとほめていただける、まずそこから
「先生、ありがとうございます」という感謝する心を養うのが
正しい導入のような気がいたします。
ただ決まりごとのようにありがとうと言うのとはちょっとちがいますよね。

>痛そうだし可哀想な気がします。

これもまたしかり。
しかし、熟練者になるほど鋭さはあるものの痛みとして感じる打突ではありません。
初心者の打ちほど痛いものです。
ですので、はじめたばかりのお子さん同士で稽古することはほぼ皆無で
そういうお子さんの打たれ役は大人の役目です。
それに、初心者の子に打ち込むような稽古はありません。
他者の痛みをわからせるという意味でやられるところもあるかもしれませんが。
ですので、御子息が痛い思いをされるのはまだ当分先と思われます。
また、御子息の打突で御相手が痛い思いをされるのもまだ先でしょう。
それに痛い思いをするのは御相手の大人ですし、痛くてもそれが嬉しいらしいです。
遅かれ早かれそういうことに直面しますが、その頃にはもう慣れていると思います。

以上、だらだらと失礼しました。

お名前: 初心者父兄   
痛さをみなさんは我慢してるのですか?つまらない質問でごめんなさい。

お名前: 初心者父兄   
義先生ありがとうございます。子供と時代劇など見たときにそのようなことを説明してみます
。質問ついでにもうひとつの疑問点ですが,先生の頭や上級生の小手面胴を叩いてもいいものなのでしょうか?防具を着用すれば自分の子供の番になります。痛そうだし可哀想な気がします。みなさんは

お名前: 古風   
かってな推測ですけど
明治以前に玉石混載とした流派が統合して現在に至っていると思います。
各流派(個性・方法・作戦等)を認め合うと何でもありになってしまい 収集がつかなくなり剣道でなく「棒叩き」なるからだと思います。
できうる限りにおいて洗練され進化してきたのが今日の剣道だと思います。
現在でもまだまだ限りない課題はあるとおもいますけど?

お名前: 義   
初心者父兄様始めまして。
福岡の義と申します。

私も子供が始めた時に同じような質問をされたことがあります。

私の考えなのですが、剣道はやはり剣術の刀法から来ています
のでお相手の左腰には鞘があり切れないと言ったことから剣道
の基本胴打ちはお相手の右側の胴を打ちます。
昨今では三所避け(左手を高く上げ面、小手、胴まで防御する
避け方)と言う防御が流行っていますので逆胴と言ってお相手
の左側の胴を打つ技もありますがかなりお稽古が必要です。
小手打ちも三所避けや上段の構えの場合はお相手の左小手で
も一本となります。

左手が前の構えですがこれは推測ですが、剣術では右利き用
にしか出来てなくその場合やはり左腰に刀を下げ、左側から
刀を抜く為、左手前の構えとするには途中で握りを替えるか
右側で帯刀する必要がありそうですね。見たことはありませんが。

上段の選手で構えた後で右手、左手を入れ替える選手を見た
ことがあります。又、規則にも書かれてないと思いますので
左手前の構えは問題ないと思いますが教えている先生方も技
も右利き用ですので個人的にかなり研究していく必要があり
とても有利とは思えません。

逆胴も左小手も立派な技として存在しますが、基本の応用です。
先ずはきちんと基本をお稽古し胴もきちんと刃筋正しく打てる
ようになってからの技ですね。

ご参考まで。

お名前: 初心者父兄   
息子が剣道を始めました。基本打ちの胴技で先生が手元をあげたら息子は
野球のように右胴を打ち注意されました。そこで疑問ですどうして剣道は
打ちにくい右甲手とか左胴を打たせるのですか。また、左手が前の構えが
あってもいいのではないかと思いますけど、みなさん教えてください。

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