記事タイトル:すり足について 


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お名前: Hide.   
to 龍剣 †チャン

>左足が右足を追い抜いてしまうんです。
>だから、すり足に見えないって、道場の先生に言われてしまって・・・。

たぶん、歩み足になってしまいアクセントのない「すり足」なのでしょう。「す
り足」は本来基本の「送り足」が連続したものですね。

「送り足」での前への移動のポイントは
 第一段 左足で床を押し、右足が前に押し出される
 第二段 右足着地後、右膝上大腿直筋をつかって左足を引っ張り上げる
という「二段ロケット」になっています。

ところが龍剣 †チャンのは、右も左も同じように使って移動してしまっている。
左足と右足の「押し出し」「引っ張り上げ」という役割の違いを、表現できてい
ないんです。だから「すり足に見えない」と言われるんです(^^)

このあたりを意識してお稽古してみてください(^_-)〜☆

お名前: 龍剣 †   
すり足で、私どうしても踏み込んだ後
左足が右足を追い抜いてしまうんです。
だから、すり足に見えないって、道場の先生に言われてしまって・・・。
私は残心がいいって先輩にほめられてて、
だから、早く直して、もっと綺麗で早いすり足になりたいんです!!
と言うわけで、よろしくお願いします。

お名前: hiroパパ   
こそっとやってみました。親が言うと反抗的な為、まず自分自身で・・・。
頭では分かっていても・・・。
気長にやり、息子が興味を持ってくれるのを期待しながら頑張ります。
ありがとうございます!

お名前: Hide.   
to hiroパパさん

>息子は面を打った後に体が左右に動き、足はピョコピョコとなっています。

たぶん、すり足をしているときに、体重が右・左に交互にかかってしまっている
ためと考えられます。「送り足」のポイントは「前進(後退)した足とともに重
心が移動する」ということですから、前進を例にとれば、
 1.左足の押し出しとともに右足が重心を伴って前進する
 2.右足が着地したあと、右の大腿直筋で左足を引き上げる
というくり返しによって進みます。

重心は2のとき左右の足の中心に素早く戻るわけですが、ご子息の場合、これが
左足に戻ってしまっているのです(^^)


さて、ご家庭での練習法ですが、少しでも長い距離をとれれば連続して送り足の
稽古をさせればいいのですが、台所や玄関前などのちょっとした床のところで、
ホンの一歩でもいいですから「送り足」の稽古をすることによって「重心の移動」
を意識できるようになると思います。その時は、両手は腰にあてるか中段の構で
やってみるのがいいでしょう。まずは、試してみてください(^^)

お名前: hiroパパ   
息子は面を打った後に体が左右に動き、足はピョコピョコとなっています。
先生方からは「すり足」とよく言われています。
家ですり足の稽古をするいい方法ありませんでしょうか。
息子小学4年生です。

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