To へっぽこ大将軍さん

管理人のHide.です。
いやぁ、面白く＆興味深く拝見させていただきましたヽ(^.^)ノ

「格闘技」って一般の辞書に載ってないんですね。知りませんでした(^^;
しかも広辞苑に載ってないとは驚きでしたねぇ。

考えてみれば面白いトピですね。
剣道は「武道」か「スポーツ」か？なんてのは出尽くした感がありますが、
「剣道は格闘技か？」なんてのは新鮮ですね。
格闘技の定義を辞書で調べてみると、アレ？「格闘技」って無いんですね？
「新明解国語辞典第三版」「岩波書店広辞苑第五版」「Yahoo辞書」で検索してみました。
新語なのか造語なのか？
あるのは「格技（正しくは「挌技」だそうです）」と「格闘（正しくは「挌闘）」
挌技は「一対一で組み合ったり、手足で打ち合ったりして、勝負を決する競技。柔道・レスリングなど。格闘技。体技。」
挌闘は「組み打ちして争うこと。懸命に取り組む事「難問と―する。」」

見たところ「格技」と「格闘技」は同義のようですが、ウィキペディアには
「なお、連合国軍最高司令官総司令部による武道禁止の占領政策のもと文部科学省の
中学学習指導要領新制中学校での武道（剣道、柔道、相撲道）の言い換えである「格技」
を漢字が似ている格闘技と混同されることも多い。」
とあり、厳密には別物のようです。
（格技＝学校の授業でやる武道のこと）

そのウィキペディアの格闘技の定義は
「主に手や足などで攻撃・防御を行い、勝敗を決するスポーツ競技の総称。
「体技」などとも呼ばれる。格闘技を行う人のことを格闘家と呼ぶ。
格闘技は、一般には武術の意味で使用されることも多い。」
つまり勝敗を決するスポーツ性があること、
素手が多いけど別にエモノを使った勝負もあるということでしょうか。

また別の項には
「また「格闘技」は過酷なスポーツの代名詞にもなっており、「氷上の格闘技」アイスホッケー、
「水中の格闘技」水球、「水上の格闘技」競艇などがある。」
とあるので「格闘技」の定義はかなり曖昧であやふやなもののようです。

ところでウィキペディアって当てにして良いんですかねえ？

きく君のお友達は多分「総合格闘技」のことを言っていたのではないでしょうか？
剣道は総合格闘技か？って訊かれたらNOでしょう。

ちなみに武道と格闘技は別次元モノですねえ。
その意味合い、視点があまりにも違いすぎますから。*(*^ー^)ノ

翔さん
では空手道・柔道は格闘技ではないでしょうか？
Hide．さんのいうとおり別次元ですね。

管理人のHide.です。

私は格闘技だと思いますがその中でも「剣技に特出したもの」でしょう(^^)

武道か格闘技かっていうのは、別次元の話だと思いますので同列には論じられないと考え
ますが。

剣道は格闘技じゃねーーーー！！剣道は武道だ。森島先生に殺されるぞ。

私は中学校で外部指導をしておりますが、スポーツとしての捕らえ方
ではなく『格闘技』として教えております。故に一般のスポーツから見れば
過剰とも思えるほど礼儀、所作に拘るんですね(^^)

イリスさんの仰る様に、剣道とは本来殺人術であった物を競技化したものと
考えております。そういう視点から考えれば格闘技であると言う解釈が
私は正しいかと思います。

しかしながら、捕らえ方や考え方は人それぞれありますので、どれが正解と
言うことはないのかもしれませんね。格闘技の定義を拳に限定してしまうのは
ともかくとして、限定してしまうのではなく色んな考え方があったほうが面白い
のかも知れませんね(^^)

格闘技でしょうね。相手と直接戦うんだから。
野球とかテニスというのはボールを通して得点を争うものですが、格闘技は自分の持っている
武器（剣、槍、拳）で直接相手を攻撃して得点を争うものです。
それに相手を傷つけ合う（殺し合う）技術からできた競技ですから、他のスポーツ
とは歴史が違います。

その友達には「剣（けん）も拳（けん）も同じ武器ですよ」といってみたらどうでしょうか？

剣道は格闘技だ。
と、先生に言われたので、友だちに話したら、
「ちがう。格闘技は拳と拳のぶつかり合いだ」
と　言われました。
どうなんでしょうか。