記事タイトル:でく先生へ・・・ 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前: Hide.   
to RISAKOちゃん

>先生に言われたことややられたこと、悔しいことのほうが大きいですけど
>自分を見つめてお稽古をしていこうと思いました。

先生のためにやる剣道ではなく、自分のためにやるのです。先生は、それに対していろい
ろ言ってくださるわけですが、それは先生の目にそう見えるって言うことです。自分自身
のことはなかなか客観的にわかりませんから、先生や先輩のアドバイスを参考にしつつ
も、あくまでも「自分の意志」で剣道をやらなければなりません。

そういった意味からも、RISAKOちゃんは、ようやく「自主的に取り組む剣道」のスタート
ラインについたところと言えるでしょう。ここからが勝負ですヽ(^.^)ノ

泣いても笑っても、あと1年しか時間がありません。来年の今ごろ、「ああやっておけば
よかった・・・」なんていう後悔をしないよう、自分のため必死になってお稽古に取り組
んで行ってください。
僕らも及ばずながら、力になりますよ。ね、でくさん(^_-)〜☆

お名前: おみ   
To:RISAKOちゃん

おうっ!
頑張れ!!
常に応援して励ましてくれる人があなたの周りにはたっくさんいるはずですから!
私も出来る限り力になれるよう頑張ります。
(諸手の技はへたくそなんだけど…)
口ばっかじゃなくて近いうちに顔出しますです。。。

んじゃ!

お名前: RISAKO   
部活から帰ってご飯を食べて・・・はい。
今日は先生が職員会議で来なかったため鳥居先生がお稽古をつけてくれました。
・・・言うタイミングを見計らっていたのですが・・・今日はいえませんでした。
気持ちが決まっての今日だったので、もう一度自分のことを考えてみました。
中段で攻めると腕に力が入ってしまいます。
昨日ちーちゃんにどっちがやってて楽しいか・・・
楽しくなくっちゃ伸びないよ!!と言われて、自分は上段に挑戦しようと思っています。

素振りは明日から始めます!!
朝、剣道部と一緒にいつも行ってるので、うちの庭で20分間振ろうと決めました。
お母さんは木刀がいいんじゃない?っていいますが。
階段ダッシュをやったことで足は気にならないくらい強くなりました。
左手首も少しずつですが、強くして片手打ちができるようになりたいです。

運動が好きで何も考えずに体を動かすことをしてきた私ですが、
剣道を選んで自分のいけなかったところが表に出てきたみたいです。
先生に言われたことややられたこと、悔しいことのほうが大きいですけど
自分を見つめてお稽古をしていこうと思いました。

たくさんのアドバイスありがとうございました。

お名前: Hide.   
to でくさん
アドバイス、ありがとうございますヽ(^.^)ノ


to RISAKOちゃん
>使い分けが出来るか分かりませんが、「大きく見せる」と「小さく見せる」
>の違いって体勢は変えずに大きい打ちと小さい打ちの違いみたいに考えればいいのです
>か?
イヤ、微妙に体勢も変わっています。大きくはのし掛かるようなイメージ、小さくは突き
刺すようなイメージ。単に打突技術の差ではなく、お相手に「そう感じさせること」が重
要なのです(^^)


>川名先生はどうして変えたのか、聞いてみてもいいのでしょうか?

それは聞いてみたほうがいいでしょう。GWから「上段で行く」っていう決心をしてここ
までやって来たのだから(^^)


>二人の先生から教えていただき、たくさんのアドバイスをもらった時
>自分はどこまでやる気でいるのか・・・
>剣道は上手くなって思ったように打ち込みたいです。
>でも、休みたい気持ちもあります・・・正直に。

まだまだやる気は足りないと思いますよ。全国には、もっともっと死に物狂いで頑張って
いる高校生がぞろぞろいるんですから。そも、平日にオフがあるなんて、強豪校では考え
られませんよ(笑)
他の人が休んでいるときにどれだけ頑張るか・・・、これが勝負を分けます。同じ取り組
みでは、他の人と同じだけしか強くなれません。念仏ではないので「強くなりたい」と唱
えただけでは強くなるはずはありません。要は「やる」か「やらないか」ふたつにひとつ
です。「勝ちたい」と真剣に思うなら「休みたい」なんていう心は起きません。お母さん
から小武蔵君の話を聞いてませんか? 強くなる選手は努力を努力と思わず、苦労を苦労
と感じないものなんです。「自分は頑張ってる」なんて自己満足している人は、一流の選
手にはなれませんね(^_-)〜☆

お名前: RISAKO   
Hide.先生、でく先生ありがとうございます!!

「攻め」のイメージはなんとなくですが分かりました。
使い分けが出来るか分かりませんが、「大きく見せる」と「小さく見せる」
の違いって体勢は変えずに大きい打ちと小さい打ちの違いみたいに考えればいいのですか?
剣先では攻められないけど肘や拳・・・というのもよく分かりました。
上段の攻めを感じるところ・‥確かにそうです!!!!

今、どちらがいいかわかりません。
自分で、攻め易いのは上段で打ちやすいのは中段・・・です。
川名先生はどうして変えたのか、聞いてみてもいいのでしょうか?

ここに書き込みをして一番思ったことは自分のやる気です。
二人の先生から教えていただき、たくさんのアドバイスをもらった時
自分はどこまでやる気でいるのか・・・
剣道は上手くなって思ったように打ち込みたいです。
でも、休みたい気持ちもあります・・・正直に。
今日はお医者にいってから武蔵剣友会に行きますので、宜しくお願いします!!

お名前: でく   
これまでのいきさつ等、了解!!
そのつもりで書きます。

まず、質問の回答ね。

>先生とお稽古をお願いするとき、気持ちが引けている自分がいます。
>これは先生の「攻め」に負けていることなのですか?
簡単に言うとそういうことだね。
ただその場合は「先生」っていうプレッシャー(攻め)もあるだろうけどね。(笑)
気持ちが引けてるって自分で思ってるなら、そう思ってる自分をどう変えたら引かなく
なるんだろうね?
その試行錯誤の結果がRISAKOちゃんの攻めに加わって来るんだよ。

>剣先が交わらないので、それ以外の部分は「気攻め」ということですか?
そうとも言い切れないかな?!
上段の場合でも、剣先は存在するんだよ。左拳の場合もあるし左肘の場合もある。
ただ交わってはいないから感覚でしかないけどね。
例えば私が上段で構えて左肘でグッっと入ってきたら、「打たれるかもっ?!」って
思っちゃうでしょ??
あれは中段の場合の剣先と一緒なんだよ。
もちろん、気で攻めてるからこそそうなるんだけどね。
気持ちで負けないのは、大前提だね!


で、、、
剣道が上達するのに一番必要なのは「剣道を好きでいること」だと私は思います。
好きじゃなきゃ続かないし、気持ちだって入らないよね!
今でも剣道を続けている先輩達を見れば分かるでしょ?

大丈夫、大丈夫!!
こうやって悩むくらい剣道が好きならRISAKOちゃんはまだまだ強くなれる!

名ばかりのコーチで本当に心苦しいですが、少しでもお力になれればと思います。
また稽古しようね!(って、俺が行かなきゃ始まらないって…)_(._.)_ スンマセン

お名前: Hide.   
To RISAKOちゃん

>昨日の体育祭に中学の友達が来てくれてずっと待っててくれて
>いつも部活で遊べなかったので久しぶりにたくさん話しました。

その状況はわかるけど、稽古ができる可能性がある場合、それが優先できるような意識
にならなきゃ、人より上にはいけないものです。


>今日また先生に「中段」に戻されました。

先生がどうお考えかわかりませんが、まず、自分の気持ちが「どうしたいのか」ってとこ
ろが一番問題だと思います。中段に戻すのか、上段を続けて頑張るのか。自分で決めて、
意思を先生に伝えなければいけないと思いますよ(^^)

お名前: RISAKO   
こんばんは・・・また叱られてしまいました。
昨日の体育祭に中学の友達が来てくれてずっと待っててくれて
いつも部活で遊べなかったので久しぶりにたくさん話しました。

攻め・・・ありがとうございました!!
何回も読んでできるようになります。

Hide.先生・・・・・聞いて下さい。
今日また先生に「中段」に戻されました。
何も聞かれず、突然にです・・・やっと勝てない上段を勝てるようにやってたのに。
今日は頭の中が整理つかず、困ってしまいました。

お名前: Hide.   
to RISAKOちゃん

>昨日体育祭で帰りが遅くなり(友達と話してて)
>たくさんの教えを読めませんでした・・・(汗)

体育祭で部活がないからこそ、どこかに出稽古に行くことを考えられなきゃ、人より強く
なることは出来ません。まだまだ意識が低いぞ!

お名前: RISAKO   
おはようございます。昨日体育祭で帰りが遅くなり(友達と話してて)
たくさんの教えを読めませんでした・・・(汗)
今から部活です!!帰ってから読みます!!
  行ってきま〜〜す。

お名前: Hide.   
To でくさん
ご回答ありがとうございました(^_-)~☆

RISAKOちゃんが上段になったのにはいきさつがありまして(^^; 力任せに振り回すこ
とが多く、故障が多かったRISAKOちゃんは、中段ではどうしても小手に弱かったんで
すね。
高校3年間は短いです。このまま中段として欠点を矯正していたのでは、高校時代選手と
して間に合わない。そこで、最初から振りかぶった状態の上段の構えにすることによって
手元の上がりを狙われにくくしようという考え方です。
左手首を傷めておりますので、むろん片手技は不可能。完全な諸手上段になります。片手
が打てる上段より攻めや攻撃のバリエーションも少なくなるのは承知の上です。男子で
はちょっととりきれませんが、女子なら、まだ余地があると思われます。事実、私も前任
校で諸手上段を作ったことがあります。←この選手はC央大学に進学し、4年間上段を取
りつづけました(^_-)~☆ もっとも彼女の場合は、少しは片手が打てましたが(^^;
ゆえに、RISAKOちゃんの場合、引退したら中段に戻そうと、私は個人的に考えており
ますが(^^)


to RISAKOちゃん
●「大きく見せる」
でくさんも言われてますが、お相手を威圧して攻めることです。意識としては、上からお
相手に覆い被さるようなイメージ。たとえお相手が自分よりも長身であっても、その頭頂
部を見下ろすような感じで攻めることです。
打つときも津波がどーんと打ち寄せてお相手全体を飲み込んでしまうように打ちます。
剣先が大きな弧を描いていくイメージですね(^_-)~☆

●「小さく見せる」
上とは対照的に上段の構えの両肘をやや内側に絞ってコンパクトにまとめます。しかし
これは腕だけの操作であって、体全体は「大きく見せる」と同じようにゆったりと構えな
ければなりません。腕の部分だけがキュッと縮こまった感じになりますので、お相手は
「打ってくる気」を感じることができます。
ここからもしお相手が打ってこないようなら、シャープに鋭く打ち込んでいきます。ここ
からの打突は、「剣先を早く」です。シュッと矢のように突き刺していくイメージで行きま
す。決して剣先を振り回してはいけませんよ(^^)
また、上段の打ち気を感じて、お相手が打突に出てくるケースも少なくありません。この
場合、キュッと閉めた上段を再び開放してやって「抜き技」に変わるケースと、に左前
にスライドして出小手に変わるケースと2通りできるようにします。
抜き技も、抜き面と抜き小手を両方打てるように稽古してください。

●「重く見せる」
攻められても動じないで、前に前に打ち落としていく「強さ」を表現します。大切なのは足
です。足がしっかり地に付いていて、ぶつかられても微動だにしない安定感が必要です。
攻めるときも、ズ、ズっという感じで、決して急に攻め込むのではなく、じわじわと圧
迫しながら間を詰めていくのです(^^) とくにお相手をコーナー際に追い込んだときな
どは効果的ですね。
そこからの打突は、「大きく見せる」「小さく見せる」どちらでもかまいません。
お相手が大柄で、動きが比較的ゆったりしているタイプの時にはこの攻めが効果的です。

●「軽く見せる」
お相手の動きに軽妙に応じて見せる攻め方です。お相手のフットワークがよく、居着いて
いると間を盗まれそうなときに使います。お相手も上段との間合いを計りかねておりま
すので、お相手に間をつかませないように前後左右への軽快なフットワークで「上段の間
合い」を保ちながら攻める方法ですヽ(^.^)ノ
しかしこの場合、やはり足がしっかりと地に付いていないと、瞬間的な動きに対応でき
ません。出るにしても引くにしても、切れ味よくすべるように動ける足さばきを作る必要
がありますね。
技的には、「小さく見せる」で使ったような系列のものがいいでしょう(^_-)~☆

>Hide.先生に「身勝手な剣道」をしているかも・・・と言われました。
>もう一度「攻め」について考えようと思いました。
剣道はお相手があって成り立ちます。お相手とのかかわりを無視しては攻めは成立しま
せん。しかし、お相手のことを考えすぎてもいけません。お相手を「如何に自分の攻めの
パターンに引きずり込むか」ということを最大限工夫しなければなりません。そこができ
れば、90%は勝ったも同然ですからヽ(^.^)ノ

しかし現段階(夏休みいっぱい)では、上段からの技のバリエーションと正確さを増す
稽古をしなければ、使い物になりませんよ。他の部員の3倍稽古を!

お名前: RISAKO   
Hide.先生、でく先生どうもありがとうございます・・・。

結局自分は中段をやっているときから「攻め」が分からずにいました。
川名先生のおっしゃりたいことは「ワンパターン」の攻めになるな・・・ということなのです。
自分は攻めているつもりでも伝わらないということだと思います。
>中段、上段どっちでも、すごく強い先生とか先輩なんかと稽古する時はたとえ何もしなくても、
>「うわっ、怖っ!!」って思っちゃうでしょ??
分かりやすいです!! 先生とお稽古をお願いするとき、気持ちが引けている自分がいます。
これは先生の「攻め」に負けていることなのですか?
>いかにそれ以外の部分でプレッシャーを与えられるかだだからね。
剣先が交わらないので、それ以外の部分は「気攻め」ということですか?

左手の故障は上段になる前からです。
今テーピングをして皆と同じメニューをやっています。
1年の時から故障ばかりだったので、いい加減きついです。
諸手の上段はやっぱり不利ですよね・・・

Hide.先生に「身勝手な剣道」をしているかも・・・と言われました。
もう一度「攻め」について考えようと思いました。
また分からないことがあればカキコします。
どうぞよろしくお願いいたします。

お名前: でく   
ありゃま、ご指名ですね!
どもっ!RISAKOちゃん、でくです。

まず、
左手首の故障は、上段を始める前なのかな?後なのかな??
痛みがあるようなら諸手でやるんじゃなくて痛みがなくなるまで休んだ方がいいんじゃない?!
無理して稽古して大きな怪我になっちゃうのが心配だな…

とりあえず分かる範囲で質問に答えてみます。
攻め方についてですよね?!

>「攻め方」ですが「大きく見せる」「小さく見せる」「重く見せる」「軽く見せる」
う〜ん、抽象的過ぎて私もよく分かりません。(だめじゃん!!)
まぁ難しく考えるからいけないんですよ。(いいかげんだな…)
中段、上段どっちでも、すごく強い先生とか先輩なんかと稽古する時はたとえ何もしなくても、
「うわっ、怖っ!!」って思っちゃうでしょ??
要するにそれが攻めなんだよ。
先生は相手にそう思わせる手段として、上に書いてあるようなことを言ったんじゃないかな??
上段の場合は中段と違って剣先を利用して攻めることが出来ないから、いかにそれ以外の
部分でプレッシャーを与えられるかだだからね。
文章で説明するのはすごく難しいけど、相手に「これ以上前に行ったら打たれる」とか
「ここで止まったら打たれそう」って思わせることがそのまんま「攻め」になるんだと思います。

参考になったかな??
実際に稽古できればもう少しイメージはつかんでもらえると思うんだけど…

文字にするのは難しいですね!!<Hide.先生
補足お願いします・・・_(._.)_

お名前: Hide.   
RISAKOちゃん、ようこそ!

>「攻め方」ですが「大きく見せる」「小さく見せる」「重く見せる」「軽く見せる」・・・
>と言われて・・・脳みその少ない自分にはよくわかりません。

せっかく、でくさんへのご質問ですから、僕が答えちゃうのはいけないな(笑)
でくさん、ご指名ですよ。お願いしますね(^_-)~☆


>まだまだ「甘い」自分ですが、ちょっとカキコして教えていただきたくなりました。

こうやって活用するためにこのサイトは存在しているのですから、遠慮なくどんどん質
問しちゃってください!ヽ(^.^)ノ

お名前: RISAKO   
はじめまして。
こちらのカキコは初めてです・・・。
私は5月の遠征より上段のお稽古をしています・・・
実は私左手首が故障しており、片手打ちが出来ず、諸手でやっています。
遠間から打つことが出来ないので、きついです・・・。

「攻め方」ですが「大きく見せる」「小さく見せる」「重く見せる」「軽く見せる」・・・
と言われて・・・脳みその少ない自分にはよくわかりません。
Hide.先生この間はお稽古ありがとうございました。
まだまだ「甘い」自分ですが、ちょっとカキコして教えていただきたくなりました。
どうぞよろしくお願いいたします。

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る