To：アクアさん

＞丁寧に５種類も説明してくださってありがとうございます
Hide.さんがご推奨の「心と技の道標」からの引用です。(^_^;)

中年になると若い人のように足を巧みに使っての攻めがなかなか出
来ません。そのような事もあり、私の構えを正眼から青眼に先生は
修正されたのだと思います。
こちらの方が摺り上げなどの応じ技での対処がやり易いんだと思い
ます。まだまだ、私の腕では無理ですが…
面も正眼に比べると少し開き気味になりますので、気攻めも必要か
と思います。私などは未熟な者ですので、まだまだです。

お若い方は青眼の方がやり易いと思います。

To アクア君

＞しかし僕は試合で結果を残すというよりは、稽古を続けていき昇段審査に目標を置いて
＞いるといったところです。試合で勝てたときはうれしいですけどね。

そういう目標の立て方もありましょう(^^)


＞ご高齢の先生方に『青眼』が多いということですが、若者がまねしたらやはり生意気に
＞思われるのでしょうか？
＞今は中心を攻めるというスタイルでいて、将来的に『青眼』に変えていくほうがいいの
＞でしょうか？

そうですねぇ、あまり若い人には見ない構えですよ、青眼は。ゆえに、今は基本通りまっ
すぐに構え中心を攻める剣風をしっかり学ばれた方がよろしいかと存じますd(^-^)!

>>気剣体不一致さん
『せいがん』という言葉は知っていましたが、『正眼』しか知りませんでした。
丁寧に５種類も説明してくださってありがとうございます。
昨日、昔の「剣道日本」を読み返してたのですが、『青眼』の構えをされている有名な先生方の写真を拝見しました。
高段者の方に『青眼』の方が多いのに納得しました。

>>Hide.先生
現在高三です。僕はどちらかといえば試合より稽古をしているほうが楽しいです。
基本に忠実な剣道というのが僕のやりたい剣道です。
高校の顧問の先生にも「わしと同じで、きれいだけど、試合では勝てない剣道だ」といわれることもしばしばありました。
大学生の先輩にも「もっと若い人らしい剣道しろ。もっと横着な剣道しないと試合では勝てないぞ。」とも言われました。

しかし僕は試合で結果を残すというよりは、稽古を続けていき昇段審査に目標を置いているといったところです。試合で勝てたときはうれしいですけどね。

そういうわけで、自然体の構えというのは僕が理想としている構えで、先日の先生の『青眼』はまさしく理想とする構えでした。

ご高齢の先生方に『青眼』が多いということですが、若者がまねしたらやはり生意気に思われるのでしょうか？
今は中心を攻めるというスタイルでいて、将来的に『青眼』に変えていくほうがいいのでしょうか？

管理人のHide.です。

アクアさんがお若くて、まだ競技剣道（試合）を重視しておられるならば、構えは中心に
つけておいた方が、攻防する上で有利だと思いますよ。

ご高齢の先生方は、元に立って指導稽古をされることの方が多いですから、自然体に近い
そうした構えの方が具合がいいわけですd(^-^)!

リバ剣おやじの気剣体不一致です。
私の構えも正眼から青眼に教士七段の先生に替えられました。

『せいがん』には、５種類があります。
正眼（喉）、晴眼（目と目の間）、青眼（左目）、星眼（顔の中心）、
臍眼（臍）

高段者の方は青眼の方が多いように思います。

僕は今まで剣先は相手の喉元を狙って構えるということを教えてもらい、実践してきました。
また左手拳は体の中心で構えてやってきました。
しかし先日高段者の先生に稽古をつけてもらえる機会があったのですが、その先生は剣先を僕の左目に合わせるように構えられて、さらに左手は中心より少し外れて構えておられました。
左目を狙われて恐怖心が生まれたせいか、喉元に剣先をつけられる先生よりもやりにくかったです。
また左拳を中心からずらすことで、懐に余裕が出来るのかなと思って稽古をつけてもらいました。

剣道は中心につけるというのがポイントだと思っていましたので、すごく衝撃的でした。
そこで相談なのですが、中心にこだわりすぎないで、その先生のように構えるというのはどうだと思いますか？
もしかしたらその先生のクセなのかもしれませんが、今までに無いことなので今後の参考にしたいと思っています。