記事タイトル:上段で必要な筋力 


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お名前: Hide.    URL
To kojiさん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。

大阪府警の上段は、清家選手、松本選手、泊選手などなど、大きくてパワフルで迫力があ
る選手がそろってますでしょ。いい見本がいるのですから、頑張って極めてくださいね(^^)

お名前: koji   
Hide.様>>やっぱりごつい上段のほうが強そうっすもんね♪
Kaz様>>共感できる感想の投稿ありがとうございます
そのとおりだと思います。
明日からはそのように考え稽古します
丁寧な解説本当にありがとうございます。
ぜひ参考にします。

お名前: Kaz   
はじめまして。Kazです。
大学で上段やらせてもらってます♪


筋肉を必要としない競技はないと思いますが(笑)、結論からいってしまえば
「上段に筋肉は(必要最低限のもの以上は)必要ありません」。
筋肉が人よりあったところで、必ずしも打突が速くなるわけではないんですね。
もちろん筋トレや走り込みをすることはプラスにはなりますが、
それイコール打突の速度や強さの強化に直結するということでもないんです。


上段の片手打ちで一番大事なのは、「力の入れどころと抜きどころを知っていること」だと、個人的には思っています。
構えている時には、必要以上の力みはいりませんよね。
もし力んでいれば、相手のとっさの動作や出頭に反応できなくなります。
では、どこで力(筋力)は必要となるのか。
それは、片手打ちが当たる瞬間です。
メンでいえば、左腕が伸びきって、物打ちが相手の面に当たるその瞬間ですね。
ここで手の内も含めて、瞬間的に力を入れれば、十分強い打突になります。
また、力が抜けたところから打ったほうが、速度も速くなります。
この感覚をつかんでいれば、無駄な筋肉がなくても、早いメンや出頭をたたくことは簡単にできます。


Hide.さんがおっしゃっていることももっともなんですが、体感や足腰の強さは構えの維持のほうに重要な役割を果たします。
でもそれって、筋トレで鍛えるより普段の稽古で鍛えられるもんなんですよね。
僕はポイントを押さえた筋トレをするよりかは、ともかくグチャグチャになるまで
打ち込み・掛かり稽古をすることをお勧めします。
筋トレなら一つの筋肉を鍛えることしかできませんけど、
打ち込みは先に述べた力の入れどころ・抜きどころをつかむいい稽古になりますし、
足さばきや打突力の強化も一緒にできます。
掛かり稽古では、相手に弾かれても崩れない姿勢を身につけることができますね。
どちらも、上段を向上させるためには必要不可欠です。
筋トレは、それらをより充実したものにするための補助できなトレーニングでしかない……と僕は思います。


長々といろいろ書きましたが、要するに僕が言いたいのは、ともかく稽古の数をこなすべきということですね。
人より一回でも二回でも多く稽古をした分、確実に上段のポイントをつかむことができます。
今はとにかく稽古稽古稽古!
お互いがんばりましょうね(^□^)ノソ

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

そうですねぇ、上段は振りかぶった状態で構えますので、中段に比べて重心が高くなりま
す。ゆえに、足腰や背筋に大きな負担がかかりますね。
プラス、当たり前ですが、僧帽筋(肩の筋肉)や上腕筋は必要です(^^)

筋トレもさることながら、走り込み&素振り&打ち込み台を使った打突などを行なってくだ
さいd(^-^)!

お名前: koji   
こんにちは、大阪で上段とってます。
早速本題に入りますが、上段って筋肉必要ですか?
素振りの必要性はわかりますが、筋トレの必要性がいまいち分かりません。
なぜ、筋トレはひつようですか?
教えてください。

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