記事タイトル:感覚統合に・・・ 


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剣道 いちに会はネチケット強化月間です!

1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。
2.特定の個人や団体に対する誹謗中傷はおやめください。
3.
個人情報の流出は厳禁です。
  (プライバシーに関わるカキコは違法行為として罰せられます)
4.書かれた本人や関係者が不快にならないように留意してください。
5.意見と感情論は違います。
  (根拠が明記されていないカキコは意見とは言えません)
6.カキコは書き捨てにしないで最後まで礼節をもってください。


お名前: Hide.    URL
To のび太の母さん

管理人のHide.です。
いやぁ、たいへん勇気付けられるカキコ、ありがとうございましたヽ(^.^)ノ
お子さん、いい指導者のいる剣道場に入会されましたね。
剣道であったとしても、そうやって、しっかりと受け止めてくださる環境というのは、なか
なか得がたいもののようですよ(^^)

これからも、お子さんとご家族にとりまして、剣道がいろいろな意味に支えになっていき
ますことを、剣道指導者の端くれにいる人間ではありますが、心より念じております!

お名前: のび太の母   
私も軽度発達障害を持つ子の母親です。
うちの子は小3で剣道を始め、現在中2、毎日一生懸命部活に励んでいます。
皆さんのカキコを読ませていただき、これまでの事をいろいろ思い起こしました
剣道を始めたきっかけは、学校でのイジメでした
精神的に少しでも強くなってくれたら・・・自分に自信をつけることができたら・・・
と、とびこんだところが剣道の道場でした
一見普通の子ですからなかなかわかってもらいにくい まして武道の世界で受け入れて
もらえるか いちかばちかの賭けでした
しかし、ありがたいことに先生方も他の父兄の方も、まるごと個性として受けとめて
他の子と同じように叱りかわいがってくださいました
障害をカミングアウトせず受け入れられた初めての集団の場でした
子供がのびのびと過ごせたのはもちろん、私自身も精神的にすごく楽でした
他の集団の場では、うちの子がなにか問題を起こしたとき、相手の子や親から
私に苦情がきます あるいは陰でささやかれます 
ですからどこに言ってもまず第一声「申し訳ありません」が挨拶がわりでした
いつもいつも謝り、いつもいつも子供を叱ってばかりでした
でも道場では、先生方も父兄の方もうちの子に直接その場で注意してくださるため
私は本当に感謝しながら子供を見守っていくことができました
うちの子は本当に多くのことを剣道から与えていただいたと思います
手先の不器用さが顕著だったのですが、何とか防具を着けたい一心で、必死で
ちょうちょ結びを覚えました。
大きな声で挨拶する習慣も「今時の子にしてはめずらしい」と近所のお年寄りに
大変感心され、親の私まで褒めていただきました
動作の模倣が下手で何度注意されても言われたとおりにできず、ふざけていると
誤解されたこともありますが、時間をかけてくりかえしやってきたことでかなり
ボディイメージを育てるトレーニングになったと思います
おそらく、面を着けて聞こえ辛く視野も狭くなった状況というのは、普通の子には
不自由な環境でも、うちの子たちのような刺激を感受し過ぎる子にとっては、逆に
集中しやすい環境なのかもしれません
ルールもわかりやすく、立ち居振る舞いまできちんと決められていることがかえって
安心して行動できるのかもしれません 他にもいろいろあります
人との距離のとり方がわからず すぐに誰彼かまわずペタッと寄り添ってしまう
くせがあり 嫌な人もいるのだから離れなさいといくら言っても無理だったのが
「間合いをとりなさい」の一言でストンと飲み込め実行できるようになりました
そしてなにより精神面 「相手とまっすぐ向き合う」「打たれなきゃ強くなれない」
・・・これらの事が学校生活でどれだけ支えになったかしれません 高学年になると
正面から受け止めるだけでなく、時にはいなすことも必要だと悟ったようです
中学に上がる時 環境の変化で不安定になることを心配しましたが 剣道部に
居場所をみつけ、すんなり適応することができました
うちの子にとって剣道は、どんな教育相談より、大学病院での療育訓練より本当に
大きな大きな効果がありました 剣道と出会えたことに親子で心から感謝しています
これからもいろんな事があるでしょうけれど、きっと剣道に支えられながら頑張って
いってくれると信じています 

 

お名前: Hide.    URL
to ちーぱっぱさん

迷惑だなんてそんなことはありませんよ。
ちーぱっぱさんのカキコにしても、皆さんのレスにしても、誰もが善意でしたこと。どこ
にも悪意は存在しません(^^)

どうかこれからも、お子さんを支えて剣の道を歩ませてあげてください!
同じ道を歩いていれば、いつかきっとお目にかかることもありましょう。その日が今から
楽しみです(^o^) 

また、遠慮なくカキコしてくださいね(^_-)〜☆

お名前: ちーぱっぱ   
ちーぱっぱです。

本来私が言わなくてはならなかったのに、書き込みが遅れて申し訳ありません。
私の思っていたことを、ぶーぶーかあさんさんが代弁してくださっていました。
私も同じことを考えていたのですが、その質問をここでしてよいものかわからず、
時間だけ経ってしまいました。

元立ちマシーンさん、ならびに周囲に方々にご迷惑をおかけしてしまったとのこと、
申し訳ありませんでした。
私を励まして下さろうとした結果そのようなことになってしまったこと、責任を感じます。
見ず知らず人の悩みや疑問を、それこそわが身に置き換えて位に親身になって考え、答えて下さるその言葉にどれだけ励まされ、元気づけられたことか・・・。
それだけにご迷惑をおかけしたことが本当に心苦しく、申し訳なさでいっぱいです。
元立ちマシーンさん、すみませんでした。

ぶーぶーかあさんさん、ありがとうございました。私も全く同じ気持ちです。
ちょっと人にはわかりづらい故のつらさを知っている方にお会いできて、共感できて、
気持ちが楽になりました。
通級のお友達はいても、剣道やってる子はいないので・・・
先日のお稽古でも、相変わらずおんなじこと注意されていましたが、いつもと違って静かな気持ちで見ていられました。
抜かされたら抜かされたでいいのかな。この子が一生懸命やってればいいんだよね。
ちょっとだけそんな気持ちになれました。いつ豹変するかわからないけど(笑)
ほんとにありがとうございました。
いつかどこかでお会いして、一緒にお稽古できたりしたら素敵ですね。

Hide.さん
私の書き込みに端を発し、皆さんにご迷惑をおかけしてしまったことをお詫びします。
いちに会は大好きなので、またお邪魔させていただきます。
継続は力なり、を信じて剣道続けて行きますね。

失礼いたしました。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

元立ちマシーンさんの書き込みの中で、不快な思いをする方がいらっしゃったとの事。依
頼を受けまして、関連する部分の削除を行ないましたので、全体として流れがおかしくな
ってしまった部分がありました。

とはいえ、このトピ全体を削除するのは忍びなく、こういう形で残した次第ですm(_ _)m

お名前: ぶーぶーかあさん   
元立ちマシーン様

 すみません 何があったのかよくわからないのですが…
 なにか ご迷惑をおかけするようなことがあったのかと
 案じております。

 きっとちーぱっぱさんも同じではないかと思うのですが、
 私は、ここしばらく、このページを見るのがとても楽しみでした。
 私も 剣道から話をずらせてしまったのですが、
 皆さんのご意見や励ましなどにずいぶん助けられた思いです。

 この場で、同じような特性をもち、同い歳のお子さんを持つちーぱっぱさんと、
 励ましあえたことも、私や息子の今後に、大きな一歩だったと思っています。

 それだけに 「一体何があったの」という気持ちでいっぱいですし
 こういう形での終わり方は、正直言って気分よくありません。
 そして、元立ちマシーンさんのことがとても気になります。

 何があったのか、Hideさんのほうからでも
 教えていただくことはできないのでしょうか?

 こういう書き込みをしたこと自体はじめてで、
 よくわかっていないがゆえに、無理なことを言っていたとしたら
 申し訳ありません。

お名前: ぶーぶーかあさん   
元立ちマシーン様

 すみません 何があったのかよくわからないのですが…
 なにか ご迷惑をおかけするようなことがあったのかと
 案じております。

 きっとちーぱっぱさんも同じではないかと思うのですが、
 私は、ここしばらく、このページを見るのがとても楽しみでした。
 私も 剣道から話をずらせてしまったのですが、
 皆さんのご意見や励ましなどにずいぶん助けられた思いです。

 この場で、同じような特性をもち、同い歳のお子さんを持つちーぱっぱさんと、
 励ましあえたことも、私や息子の今後に、大きな一歩だったと思っています。

 それだけに 「一体何があったの」という気持ちでいっぱいですし
 こういう形での終わり方は、正直言って気分よくありません。
 そして、元立ちマシーンさんのことがとても気になります。

 何があったのか、Hideさんのほうからでも
 教えていただくことはできないのでしょうか?

 こういう書き込みをしたこと自体はじめてで、
 よくわかっていないがゆえに、無理なことを言っていたとしたら
 申し訳ありません。

お名前: 元立ちマシーン   
先日、このトピックで何ひとつ根拠のない書き込みをし、
中傷してしまった事をお詫び致します。

私自身調子に乗ってしまった部分があり、中傷してしまったご本人はもちろん
このトピに関った方々にも多大な迷惑をお掛け致しました。

改めて申し訳ありませんでした。

お名前: ちーぱっぱ   
ぶーぶーかあさん様

息子さんが集団で乱暴されたお話・・・。とても切なく、読ませていただきました。
息子さんは大丈夫でしたか?
うちもよく「いじめられたあ」って言ってました。
相手は上級生ではなく、同級生でしたが。彼らの「気に障った」行動も息子さんのとっては、きちんと理由のあることなのではないでしょうか。
上手く説明できないばかりに・・・と言うようなことが、よくありました。
ご主人様の対応はすごい!被害者が自分の子だった場合、結構躊躇してしまいそうですが、子供には間違ったことは間違っているとはっきり教えなくてはいけませんよね。
ただ学童で起こったことならば、本当は先生にそれをして欲しいですよね!

遅くなりましたが、2級合格おめでとうございます。
一週間面付けの特訓ですかあ・・・。並々ならね努力ですね。
うちの子もとてもブキちゃんなので、どれだけ頑張られたか想像がつきます。
合格の報告の言葉も、ジーンとしちゃいましたよお〜。なんか、自分の子のことの様に嬉しくなっちゃいますね〜。
うちの坊主はようやくこの頃、一人で面がつけられるようになりました。
夏ごろからあまり手を出さないようにし、最近は後ろで見てるだけ。お母さんがつけてくれる子はさっさと立ち上がって待ってますが、うちのは毎回びりっけつ。
上手でもありませんが、それでも「自分でやる」と言うので、やらせています。
(たまにイライラしますが)

いろんな面でグレーな子達。そうですね。ぶーぶーかあさんのおっしゃる通りかもしれませんね。
グレータイプの困ったところはもちろん、私達はこの子達のいいところも沢山知ってますものね。丸ごとひっくるめてどーんと来い!位の気持ちでいればいいんでしょうかね。あせらず、せかさず(これがまた、難しいんだけど・・・)で、頑張ってみます。
いつも励ましていただいて。ありがとうございました!

お名前: ちーぱっぱ   
息子は私に「見放される」と言うことを非常に恐れているようです。
そんなことがあろうはずないのに、と思うのですが・・・。でもいつかは彼も独り立ちするときが来ないといけませんので、少しずつその準備はしています。
万事こういう子ですから、つい私が先回りして危険を回避したり、できそうなことも先送りしたりしてきました。
今年に入ってから一人で電車に乗らせたり、塾通いやお使いなどだいぶできることが増えました。上手くできたらその都度しっかり褒め、彼に自身を持たせるようにしています。
同い年のお子さんと比べれば幼い自信なのかもしれませんが、彼はその任務(義務)を果たすべく一生懸命やっているようです。
そうやって一つクリアするごと、ささやかな自信が蓄積しているように思われます。
(剣道ではどうかなあ・・・微妙です(笑))
その小さな自信がいつか、私がそばにいなくても「見放された」となど思わず、自分の足でしっかりと立つための原動力になってくれると信じたいです。

そして、そうですね。彼が必要な時には、いつでも支えであり続けたいと思っています。彼が彼らしく生き、彼なりの幸せを掴むまで、長い道のりですね。

P.S. 私のせいで「剣道Q&A」的な内容からずれてしまって・・・。皆さんどうもすみません。それでも皆さんのご意見が、とってもうれしいちーぱっぱであります。

お名前: Hide.    URL
To ちーぱっぱさん
>でも、困った癖や行動はありますが息子は息子だし、『健常児』と呼ばれている子達
>が他人を殴ったり蹴ったり、平気で人が傷つく言葉を浴びせていたりするのを見ると、
>健常ってどういうことなんだろうって思うことがあります。
>障害と健常は、紙一重じゃないのって思うことも。 
身体は健康でも精神を病んでいる子どもが増えてますよ。「健常」「障害」と分けること
すら抵抗を覚えますが、そんなのは「健常」でもなんでもありませんね(-_-)

>もし息子にこういう特性がなかったら、私はこんなこと考えもしなかっただろうと思う
>ことが沢山あります。そういう意味では、息子に感謝です。
なるほど、そうでしょうね。
私は実感こそ沸きませんが、こうして皆さんのお考えに触れさせていただく事で、とても勉
強させていただいております。
感謝&感謝です(^^)


To ぶーぶーかあさん
>彼のとった行動が、他の子たちにとって 気に障ったということが、
>一番の原因 でしたが、
>息子と一緒に、剣道をしている主人は、激怒!!
>蹴りをいれた子全員(5人)を正座させて、説教しました。
それは、至極当然の事でしょう。
いかなる理由があろうとも、感情の行き違いから他人様を足蹴にするようなことがあって
はいけません。

>その際に、学童の指導員から
>「きちんと 彼の 障害について 他の子に説明して欲しい」
>といわれ、非常に迷いました。
それは、責任転嫁からの申し入れなんじゃないでしょうね?
だとしたら、筋違いな話だと思われますが・・・(-_-)

お名前: ぶーぶーかあさん   
ちーぱっぱ様へ
 ちーぱっぱさんの文を読んでいると
 まるで もう1人の私がいるようです。

 実は 我が家も 「障害のことを話そうか」と
 迷ったことがあります。
 といっても、それは剣道で ではなく
 一年生の時から行っている学童で ですがね。

 この夏の終わり、学童保育の活動中 彼は6年生を筆頭に
 何人かに、蹴りを入れられるということがありました。
 彼のとった行動が、他の子たちにとって 気に障ったということが、
 一番の原因 でしたが、
 息子と一緒に、剣道をしている主人は、激怒!!
 蹴りをいれた子全員(5人)を正座させて、説教しました。

 その際に、学童の指導員から
 「きちんと 彼の 障害について 他の子に説明して欲しい」
 といわれ、非常に迷いました。

 結局主治医や、彼を援助してくださる教育機関に相談したところ
 皆 大反対!
 息子自身に障害を受け入れることは 難しいこと
 中途半端な説明になってしまっては、余計にわかってもらえないこと
 などが、その理由です。

 ちーぱっぱさんの息子さんの先生も同じことが言えるかもしれません。
 まだまだ 正しく理解してもらうには 時間のかかる障害だと私は思っています。

 「健常と障害」について考えておられますが、
 私は 極端な話、いまどき 「真っ白な子」はいないんじゃないかと思っています。
 多少なりとも、グレーかかった子がほとんどで、
 そのグレーの濃さが問題になっているんじゃないかなぁ と思ってます。

 私たちの子どもは、いろんな面でグレーがかっているけれど、
 それを 私たち親が 認めてあげているだけすごく幸せじゃないかなぁ
 なんてちょっと極端な話ですかね〜

 小4でお母さんにコーヒーを入れてくれる息子なんて
 すばらしいじゃないですか! 
 ちなみに 我が子は 手先がすっごく不器用です。
 そんな彼が、一週間面付けを特訓し、
 昨日の審査で、2級が受かりました。
 明日の稽古で そのことを報告するのですが、
 自分で考えたというので 聞いてみたら
 「先生方のご指導と、みなさんのおかげで
  2級になれました。 これからもがんばります。
  よろしくおねがいします。」
 というそうです。 
 
 もって生まれたもので、いっぱいいっぱい苦労している息子ですが、
 そんな彼を 助けてくれる先生がいる、友がいる。それに気づき
 感謝することを覚えた息子が、今の私の誇りです。

 ちーぱっぱさん あせらずいきましょう!
 理想の母親なんていわなくても
 昇段に向けて がんばっている母の姿そのものが、
 息子さんにとっての理想の姿だと思います。
 少々 開き直っていきましょう!
 (これ 主人に見られたら こわいわ…)
         
     同じく短気な ぶーぶーかあさんより

お名前: ちーぱっぱ   
自分の感情や事の経緯などを、自分の言葉で説明することが下手なので、
誤解を受けたらそれを解くことが非常に難しくなります。
それでまた、輪をかけて自己評価が下がるという悪循環を避けたいばかりに、
どうも私のほうが神経質になってしまうようです。
だからといって、いつまでも私が守ってやれるわけもなく・・・。
本人、結構たくましくやって行けるかも知れませんね。
いざって時に頼れるかーちゃんになった方が、いいんでしょうね・・・。

ご意見、ありがとうございました。ちょっとずつでも、理想の母親に近づけるように
努力いたします。(まず短気を治せ、と言われそう・・・)

お名前: ちーぱっぱ   
Hide様

お気遣いいただいて、ありがとうございます。
風邪から、持病の副鼻腔炎を併発してしまいました。下手したら手術になりかねないので、早めに薬を貰い、仕事から帰ったらばたんきゅーの世界でした。
そんなわけでお稽古もお休み(おさぼり?)してまして、息子のお稽古見てるしかないので、いつにも増してうるさいのかもしれません。
早く元気になって、自分のお稽古してくれと一番願っているのは、息子かも(笑)
おかげでだいぶ良くなってまいりました。お稽古したいけど、体が動くかなあ・・・。

よもや自分の子供に障害があるなんて、思っても見ませんでした。
五体満足で生まれてきて丸々太ってよく笑い、おしゃべりもとても早く上手だったので、そうとわかった時は正に青天の霹靂って奴でした。
でも、困った癖や行動はありますが息子は息子だし、『健常児』と呼ばれている子達
が他人を殴ったり蹴ったり、平気で人が傷つく言葉を浴びせていたりするのを見ると、健常ってどういうことなんだろうって思うことがあります。
障害と健常は、紙一重じゃないのって思うことも。 
もし息子にこういう特性がなかったら、私はこんなこと考えもしなかっただろうと思うことが沢山あります。そういう意味では、息子に感謝です。

ここにお邪魔するといつも、剣道やってる人たちって優しいなって思います。
みんなが一緒になって考えてくれる、励ましてくれる、戒めてくれる。ここはほんとに
いいところです。

長々とすみません。またお邪魔させていただきます。

お名前: Hide.    URL
To ちーぱっぱさん

しばらくおいでになりませんでしたので、どうしたものかと案じておりました。
体調を崩されたとのこと、もう大丈夫なのでしょうか?(^^)

拙サイトのカキコが、少しでもちーぱっぱさんのお役に立ちましたのならうれしく存じま
す。私などには想像もできないような、いろいろなご苦労をしておられるのでしょうね。

安易な言葉しか出てまいりませんが、どうか、彼を十分理解しサポートしてあげてほしい
と念じますm(_ _)m

お名前: ちーぱっぱ   
そうですよね。教え方に違いはないですよね。
厳しく指導していただくことは、大歓迎です。(母は。息子は知りません。(笑))
ただやはり、突飛な行動や予想外の言動などが時折あるため、知らない方には誤解され
やすく、そこを危惧しています。剣道は特に、礼儀を重んじますし。

また、毎回毎回大体同じことで注意を受けているので、いい加減先生もいやになっちゃうんじゃないかとちょっとビクビクしています。(母が。息子は先生の後を追っかけて
行きます。)
割と気が長いいほうではなく、ガーッと怒鳴ったりしないタイプではなく、子供好きと
言う噂は今のところまだ一度も聞いたことがないような先生ですが、
(回りくどくてすいません)本当に頭が下がるくらい辛抱強く同じことを繰り返し指導して下さり、とても感謝しています。
あんまりあれこれ、この子の特性をお話しない方がいいのかな、と今は思っています。
目に見える障害ではないので、説明も難しい部分がありまして。
子供の「一生懸命」が伝われば、あまり大きな誤解は受けないのかな、なんて思ったりして。(甘いでしょうか?)お話しするとしても、ごく簡単ににしています。

余談ですが、私も記憶の糸を手繰り寄せながら、形の練習を始めました。
なんとな〜く覚えてはいるのですが、思い出すのに時間がかかりそうです・・・。更に
七本目を覚えなきゃ? ・・・最近、脳の萎縮が進んできているので、来年の昇段審査
に間に合うかどうか・・・。とにかく頑張ります。

お名前: ちーぱっぱ   
体調を崩してしまい、しばらくパソコンにご無沙汰しておりました。
皆様、書き込みありがとうございます!

ぶーぶーかあさん様

ありがとうございます。ほんとに嬉しく読ませていただきました。
お子さんはうちの坊主と同級生なのですね。
いろいろとお悩みになったこと・・・お察しいたします。
その経験の中でぶーぶーかあさん様は、こういう子を持つ親として素晴らしく成長なさったのですね。
私は気が短くて噴火しやすく、すぐ怒鳴ると言うこういう子達の母親としてはあまり
適さない習性を持っているので、自己嫌悪に陥ることがしばしばあります。
息子は息子なりに一生懸命やったのだろうに、帰りの道々「構えがさあ・・・」とか
「踏み込みがね・・・」とかグチグチやっちゃうんですね・・・。
彼は言われたとおりにやろうとしているんだろう、けどできないのかもしれない、と
頭の隅でわかっていながら。ひどい母親ですね。
おっしゃるとおり、息子の「ママ、ごめんね。もっと練習するね。」は自分のせいで
私が怒ってる、悲しそうにしてると思っての彼の気持ちだと思います・・・。

先週の水曜日のお稽古は、ちょっとびっくりするほど頑張っていました。
言われなくても大きな声を出し、体も前にでており、ちょっと感動しちゃうくらい
(この子にしては)いい出来だったので、帰り道で褒めまくりました。
こと剣道に関しては、いっつも注意されてばっかりなので、よほど嬉しかったと見え
「今日はほんとによかった?頑張ってたと思う?」「うん、偉かったよ。とっても
頑張ってたと思うよ。」「ありがと、ママ。」 ほんとに嬉しそうないい笑顔でした。
こんな会話をしながら穏やかな気持ちでいられたのです、が、昨日のお稽古は散々。
注意されてばかりで、何度やっても自分から打っていかないその態度にとうとう先生
から「イライラするんだよ!」と言われてしまいました。
昨日できたことが今日できるとは限らない、この子達にはそういう波があると知りつつ
バカ母のテンションは徐々に上がり・・・。
もう本当に、修行が足りない馬鹿な親だと今冷静になると心から思えます。
「でも○○は○○なりに頑張ったんだよ・・・。」うん、そうだよね。ほんとはママ
わかってるんだ・・・。わかってると言うことを、伝えてやらなきゃいけないんです
よね。「うん、それは認める。」そう言ったとき、彼はホッとした顔をするのです。

彼が何を、どこを、どのように困っているのかを私はまだ、十分理解してはいない
のだと思います。だからきっと、無理難題をふっかけちゃってるんでしょうね。
彼に自信を持って欲しくて始めた剣道で、かえって自信を無くさせちゃっているのかな・・・。反省すべきは、私のほうです。しょぼん・・・。

でも私は、息子が好きです。仕上げに指でかき回しちゃうけど、私が「疲れた」と
言ったらこっそりコーヒーを入れて、「これ飲んで元気出して」と言ってくれる
息子が大好きです。
そうですね。人の倍、時間はかかってるけど、少しずつ進歩はしています。先生方も
それは認めてくださっています。親の私が、もっともっと認めてやらなければいけない
ですね。

ぶーぶーかあさん様のように剣道未経験の方の方が、素直に子供の頑張りを褒めて
あげられるようです。その方が、子供にとってはずっと幸せです。
先生に言われ、また更にかーちゃんにグチグチ言われちゃ堪らないでしょうね。
でも、ちょっとかじった程度の癖に、偉そうにあれこれ言ってる私・・・。
よ〜く考えると、恥ずかしい〜。
子供の剣道は先生にお任せして、自分の稽古をした方がいいですね。
来春の三段受審を目指して、子供に「ママ、頑張った」と言えるお稽古をしなくては
と思います。あせりは禁物。息子と一緒に、成長して行きたいです。

ぶーぶーかあさん様。「お互い頑張ろうね」と言う言葉、すごくすごく嬉しく励まされました。ありがとうございました。
感覚統合ももっと学んで、息子の身になって考えてやれるようになりたいと思います。
これから寒くなりますが風邪などひかぬよう、お稽古されますよう。
では。

お名前: Hide.    URL
to ぶーぶーかあさん

管理人のHide.です。
実体験に基づくためになるお話をどうもありがとうございました(^^)

お子さん、剣道がお好きなんですね。
剣道がお子さんにとりましてよき支えになってくれることを切に祈らずにはおれません。
指導者の先生にも恵まれておいでのご様子。これからもきっと大丈夫ですね(^o^)

お名前: ぶーぶーかあさん   
はじめまして!
だいぶ日にちが経ってしまったので
見てもらえるかな〜と思いつつ メールします。

我が家の1人息子も 軽度発達障害を持つ 4年生です。
剣道は、保育園の年長の時からやっていますが、
もちろん 始めた頃は 息子にそんな症状がある等とは思いもしなかったので
小学校に入り、「授業が落ち着いて聞けない」「先生に反抗的な態度をとる」
など いろいろと問題点をあげられても 剣道をやっている息子を見ている限り
そんな様子は想像できず、親としてもずいぶん悩みました。

学校の先生に 「剣道ではきちんとやっているんです」
とどれだけ言っても全く信じてもらえませんでした。

そんな彼が、なぜ剣道でがんばれたか…
それは、剣道の先生方が 丸ごと彼を受け止め
彼のがんばりを認めてくださったからだと思っています。

ちーぱっぱさんも「感覚統合」という言葉を使われているところを見ると
かなり勉強されているのでは…と思いますが、
それだけに こういう発達障害の子どもたちにとって一番大切なのは
「自分を好きになること」
「自分自身に自信を持つこと」 ということは聞かれたことがあると思います。

ちーぱっぱさんの道場もステキな先生がみえて よかったですね。
また ちーぱっぱさん自身も 一緒に稽古されているとのこと…
ならば、筋肉の使い方 と難しいことを考えず、
いい面をうった時に 「そう!その感じ」
「今のを忘れないうちに もう一度」
と褒めながら、身体で覚えさせていくことが、いいのではないでしょうか?

子どもでも 大人でも 褒められるとうれしいものです。
息子は 2ヶ月ほど前の稽古中 
先生に注意されたにもかかわらず 変な顔をしたらしく
「なんだ! その態度は!!」とこっぴどく叱られました。
しかし その後で ほかのお母さんから
「よく最後まで がんばったね」 と褒めてもらい
そこで話をして、ようやく 
彼が注意を受けたときどういう顔をして聞けばいいかわかっていない。
ということが判りました。
「注意されたら 大声で『ありがとうございました』って言おうね」
と具体的な方法を示唆し、なんとか 乗り越えたところです。

多分彼らは、他の子よりも 一言余分に言ってもらい
一言余分に自分の言ったことに付け加えてもらえば
ずいぶん 困り感がなくなるのではと思います。

ちーぱっぱさんの息子さんの
「ままごめんね もっと練習するね」
の一言が 自分を攻めすぎてなければいいけど…
と思ってしまいました。

発達障害の子は 何かといろいろな面で 時間がかかるようです。
でも一番困っているのは 本人なんですよね。

「君は君で良くって そんな君が大好きだよ」
というエールを いっぱい送ってあげてください。
そして 少し自信がついてきたら 
「ここをちょっと変えると もっとすてきな君になれるよ」
と助言してあげてください。

もうひとつ なにより大切なこと
それは ちーぱっぱさん自身が自信をもつことです。
これは前に聞いた話ですが、
飛行機に乗っていて 酸素マスクをつけなければいけない状態になった時、
まず 親は自分のマスクをつけてから 子どもがマスクをつけるのを手伝うそうです。
それは 子どものマスクを先につけていて、じぶんが 酸素不足でたおれては
どちらも助からないからだそうです。
それと 同じこと…
まず 親が自信を持たなければ、子どもに自信を持たせることは無理な話です。

ところで 私は剣道は未経験の母親です。
こんな私が ピントはずれのことを言っているとしたら 申し訳ありません。
ただ ちーぱっぱさんに
「お互い がんばろううね」という気持ちで 長々と書いてしまいました。

最後に もしかしたらもう入ってみえるかもしれませんが
今全国には、発達障害児の親の会が いろいろとあります。
こういう親の会に入っていると 講演会などいろいろな情報が入ってきますので
何か参考になることがあるかと思います。
(私自身も 9月に感覚統合の話を聞いてきたところです)

お名前: Hide.    URL
To 大手さん

>やむなく女房が毎日5時間程度教えておりました。聾学校では幼、小、中、高校
>あわせて60人程度の生徒に対し今日職員数は90人でした。口型も生徒に向かっておおき
>くわかりやすく授業をしておりましたが、一般普通学校では先生の口も見えずわからな
>かったためです。

そうなんですか。
いやぁ、たいへんなご苦労があって普通学校をご卒業になられたのですね!
奥様も大手さんのサポートも素晴らしいです。
頭が下がりますm(_ _)m


>息子の剣道を当時の先生に聞いたところ、耳が悪い分ものすごく眼がよかったらしい
>です。
>今では2年半先に先生になって戻ってきたときに私のお世話になっている道場に一緒に
>行き竹刀を合わせることを本人も私も楽しみにしております。さてどうなることやら?

いやぁ、それは楽しみですね!
聾学校にも剣道部が立ち上げられたらさらに素晴らしいですね!!
ご子息の剣道再開を、私も楽しみにしたいと思いますヽ(^.^)ノ
ステキなお話、ありがとうございました!!

お名前: 大手   
TO HIDEさん
 残念ながら息子は現在、剣道はしておりません。その理由は聾学校より普通学校に
移ったときに、まったく授業についていけず、各学習塾を尋ねて歩きましたがすべて
断られ、やむなく女房が毎日5時間程度教えておりました。聾学校では幼、小、中、高校
あわせて60人程度の生徒に対し今日職員数は90人でした。口型も生徒に向かっておおきくわかりやすく授業をしておりましたが、一般普通学校では先生の口も見えずわからな
かったためです。そういった訳で剣道を本人はやりたかったのですが、やむなくやめて
おります。
 息子の剣道を当時の先生に聞いたところ、耳が悪い分ものすごく眼がよかったらしい
です。
 今では2年半先に先生になって戻ってきたときに私のお世話になっている道場に一緒に
行き竹刀を合わせることを本人も私も楽しみにしております。さてどうなることやら?

お名前: Hide.    URL
to 大手さん
管理人のHide.です。
ご子息、今では剣道をおやりになっておられないのでしょうか?
でも、大手さんのそんな思いを強くお感じになって、ご子息は立派にやり遂げられた。す
ばらしいですねヽ(^.^)ノ 感動いたしました!
きっとそうした経験が、教師になった後も活きてくることでしょう(^^)


to ちーぱっぱさん
>先生方、お友達には恵まれた環境であると思っています。
そうですか、ステキな先生やお仲間に支えられているようで安堵いたしました(^^)

>ただ適切なフォローをしてやることで、彼が彼自身の体の使い方を知り動きやすく
>なることができるなら、私はそれをしてやりたいと思いました。
そのお気持をちゃんと察しているからこその「もっと練習するね」っていうお子さんの言
葉なのではありませんか。きちんと二人三脚できていると思いますよ(^o^)

お名前: 大手   
ちーばっば様
>息子の笑顔だけはたやさずやっていきたいと思っています。
私も障害を持つ子の親として最も大切なことと思います。
それと私の息子は聞こえないため、まずは発声の練習を喉に手を当てたり、息を吹きか
けたりあらゆる努力をして口話に挑みました。女房も何回も涙していました。今では
相手の口型を見て言葉を判断し、自分の喉の振るえ、骨の響、呼吸法等にて健常者と
沢山の会話はできるようになりました。
健常者であれば1回聞けばわかることを、100回、1000回と繰り返し練習しました。
酷な言い方かもわかりませんが、健常者の100倍、1000倍の努力をしてみてください。
必ず道は開けると思います。
障害の程度もわからず、一方的な言い方で申し訳ありません。失礼の段があればご容赦
ください。
 くじけず、めげず、前に向かって頑張ってください。

お名前: ちーぱっぱ   
Hide様、大手様
 
早速のお返事ありがとうございます。

先生方にお伝えするかは、私自身非常に悩みました。受診している病院の心理の先生に
ご相談したところ、「わざとやってるとか反抗してるとか、誤解を受けるようなら
伝えた方がいいけど、今の状態なら言わなくてもいいかも。」とのことでした。
一見ごく普通な元気な子で、障害などという言葉とは縁遠く見える子なので、言い訳と
取る人もいないとも限らないからということで・・・。
私も一緒にお稽古していますし、しない時も必ずお稽古は見ていますので、「これは
やばい。」と思った時、簡単にお話しするようにしました。
先日も7段の先生にお稽古をつけていただいた時、姿勢や声などの面で、かなり
注意をいただきました。 お稽古のあと、礼儀など行き届かない点をお詫びしつつ
「実は・・・。」とお話しましたら、「私は沢山の子供を教えてきたけれど、いろんな
子供さんがいますよ。中には反抗的なのもね。息子さんは大丈夫。お稽古を見ていれ
ばわかりますよ。一生懸命やってるのがね。」
常時いらっしゃる先生ではないので、びっくりしたと同時に涙が出るほどうれしく思いました。
また、前述の「怒鳴られながらも」のことですが、こちらの先生はそういうキャラの先生で、
本当はとてもいい先生です。だから息子も、自由稽古になると真っ先にその先生の所に
行ってお稽古をつけていただいてます。その先生も最初は息子を「変わった奴」と思われたそうですが、
「他のところで見たのよりは軽いし、ちょっと厳しくやっても自分のところに来る以上
教えるし、かわいいとも思う。」そう言って下さいました。
私の言葉が足りず、申し訳ありませんでした。
先生方、お友達には恵まれた環境であると思っています。

半年前の試合では、手も足も出ずあっという間に負けてしまいましたが、
先日の試合では辛うじてですが一勝することができました。負けて帰ってきた時には
涙をいっぱい溜めて、「悔しい・・・」
剣道に熱中!というわけではありませんが、少しずつ変わってはきています。
それだけに、少ない練習量でもそれなりにやっている運動能力の高い子達を
見ていると、わが子の、練習量だけでは越えられない壁を感じ一生懸命なだけに
辛くなってしまいます。

大手様、息子さんの聞こえないというハンディを持たれながらのお稽古、いかに
勇気とご努力のいることだったろうと思います。そしてそれを決断され、見守られた
親御さんの愛情も、並々ならぬものだと。

やることはみんなとっちょっと違い、手先も不器用な方だし運動神経も・・・。
忘れっぽくてだらしない等々、注意されてばかりで自己評価が下がりがちな息子に
自信を持って欲しいと思って、私は剣道を勧めました。
(チームワークが必要な競技は、ちょっと無理なのもあって)
確かに強くも上手くもなれないのかもしれません。勝つことだけがすべてじゃない、
ということも剣道を通じて感じて欲しかったことです。
ただ適切なフォローをしてやることで、彼が彼自身の体の使い方を知り動きやすく
なることができるなら、私はそれをしてやりたいと思いました。
お稽古の後私の顔を見て、「ママ、ごめんね。もっと練習するね。」修行が足りず、
こんなことを言わせてしまったり、つい文句を言ってしまう自分も情けなく・・・。

長々と取り留めのない文章になってしまい、申し訳ありません。
息子の笑顔だけはなくさないように、やって行きたいと思います。
ありがとうございました。

お名前: 大手   
大手と申します。
昨年の2月より剣道を始めた56歳の超遅剣の者です。
 書き込みを拝見して、心中お察しいたします。私の長男は高度難聴(補聴器を使用し
てもほとんど聞き取りできません。)でして、現在大学4年生、来年は聾教育の専門課程
の大学院に合格し、母校の聾学校の先生になるべく努力をしております。
 この長男ですが10才より13歳まで地元の剣道少年団にお世話になりました。
聾学校は県立であり県下に唯一(町外)なので、当時は地元に友達がいないことはさびし
いことだはないかと考え友人を求めて剣道をさせ始めました。
実は私も子供と一緒に剣道を始めたかったのですが、仕事の都合上どうしても無理があ
り昨年よりはじめたわけですが。
 時がたち13歳の折、聾学校のベテランの先生が続々退職し聾学校での教育に疑問を感
じて地元の小学校に編入をお願いしました。地元教育委員会、小学校、聾学校、地元教
育委員会等誓約書の山を作り編入をしたわけですが、剣道少年団に入らせてもらうとき
も沢山の誓約書を作成しました。
 おかげさまで地元の小学校においてはイジメに会いかけても剣道の友人が助けてくれ
深刻な事態にもならず無事に今まで過ごせて参りました。親として感謝をしている次第
です。
 さて本題ですが発達障害とのこと、一番大切なことは子供さんに何を求めて剣道を
させているかと思います。私の息子の場合は親として、子供に強くなることを求めるよ
り、一般の同い年の子供さんとの付き合い方、剣道を通しての精神力の2点を求めまし
た。はじめの声も聞こえず、やめの声も聞こえず、先生の注意も聞こえず、お隣の子供
を見ながら見よう見まねでやっていたようです。私も剣道を始め息子の無音の中での防
具の世界を想像するに大変だったと思います。
 もちろん誓約書を書いているように、先生全員、団員全員に難聴の件をお願いしてお
りました。
 発達障害の子供さんのひたむきな姿が眼に浮かぶようです。障害者については個々の
オンリーワンと思います。親として何が一番子供さんにとり幸せになるか(現在から将来へ)
を考え、HIDeさんのご意見のように先生にご相談するなり、同じ歳の稽古仲間に相談し前に向かって進むのがよいのではないでしょうか。障害のハンディは大きく強くなるこ
とは難しいと思います。
ご両親が目的意識をしっかりと持つのが大切なのではないでしょうか。励ます言葉も
自然に出てくると思います。
息子は今でも言葉が、上手にしゃべれません、しかしながら当時の先生、剣友に鍛えら
れた不屈の闘志だけは持っているように思います。両親同様今もって感謝をしております。
ご参考になるかどうかわかりませんが書き込みさせていただきました。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

う〜ん、私はそういうお子さんを指導した経験がありませんので、なんともお答えのしよ
うがありません。お役に立たず申し訳ありませんm(_ _)m

それにしても、お稽古も休まず、残り稽古までされるなんてすばらしいですね。
そうしたご努力は、いつか必ず花開くものと確信いたします(^^)


>先生に怒鳴られながらも向かっていく姿に、いつも親としてすまない気持ちと、何か
>してやれることはないかという気持ちになります。

ひとつ気になるのですが、先生方はお子さんのそうした障害についてご存知ないのでしょ
うか?? 先生方にご理解いただければ、毎回同じようなことで「怒鳴られる」というこ
ともなくなるように思えるのですが・・・。

お名前: ちーぱっぱ   
軽度発達障害を持つ、9歳男児の母親です。
お稽古は休まず、大人の時間まで居残りして教えていただいていますが
なかなか思うように上達しません。
本人悪気は全くないのですが、毎度毎度同じことを注意されることが多く・・・。
感覚統合の障害があるらしい事に気づき、本人もどうしていいのかわからないのかな
と思うようになりました。筋肉の使い方や力の入れ方、抜き方などがわからない
ようなのです。普通意識しないで行っていることなので、何のこと?と思われる方も
多いと思いますが、このような知識をお持ちで、このような子供を指導されている方が
いらしたら、どのような指導や訓練が有効かご指導いただきたく思います。
先生に怒鳴られながらも向かっていく姿に、いつも親としてすまない気持ちと、何か
してやれることはないかという気持ちになります。
どうぞよろしくお願いいたします。

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