記事タイトル:我が目を疑った「お言葉」 


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お名前: 元学生ただの社会人有段者   
鬼さん

私は論文は一字一句見逃さず丁寧に読むよう指導を受けました。

>それとスレ主と仰られている方にお聞きしたいのですが、「意見を望む」と仰られている
>割には、その意見に対してのあなたの反応はほとんど見受けられず、書く側としては
>大変拍子抜けしてしまうのですが。

失礼しました。
初めのほうのカキコでは同じようなことを感じる人がいることに少し安心しましたが、
途中から出る杭のような扱いをされているように感じて、
そのうち「貴方は心が狭い」とか言われるんだろうな、
とか思うと言葉がまとまりませんでした。

不適切な表現を見つけたらお詫びや訂正があってしかるべきと思うのは当然だと思います。
文章全体で何を言いたいか(というか本来何を言うべきか)はもちろんわかりますよ。
寛大と見てみぬ振りは違うと思います。剣道界も常識的な世界であって欲しいです。

思い切った言い方をしますと、ある意味、会長の言葉は私の言葉でもあると思います。
あまり滅茶苦茶なことを言われると困ります。
詳しい手続きは存じませんが、民主主義が基本の世の中である以上、
会長は、おそらく間接的に日本中の剣道人みんなで選んだことになっていると思います。
会長の名で発せられるコメントは日本中の剣道人の総意を汲んでの見解のはずです。
そう考えると会長コメントが個人攻撃といえる場合は、かなりの重さになります。
言葉の暴力と言おうものなら、さながら日本中からの集団リンチになってしまいます。
私は集団リンチには参加したくありません。
ある程度のお立場の方は、個人的な感想との区別は明確でなければならないと思います。

「危惧」が大きければ会長は何を言ってもよいのでしょうか?
私はこんな剣道界をけっして笑って見てはいられません。


せきさん さん

正解の?の措置がとられたことは、りょうさんのカキコでわかります。
しかし、その他に「ま*」では剣道人のテンション下がるような材料がよくあります。
・特定の地域の大学を応援する。
・全国大会で入賞した地方の大学名を間違える。
・決勝戦で「勝負あり」と宣告された選手を覇者として認めたくない。
・会社員が苦労して開催する大人の大会は内容的に評価が高くない。
・一般人の最高段位は七段。

あと、他にも言われる方がありますが、
大きな大会で優勝すると剣道界を背負う義務があるのでしょうか?
私はとっても疑問です。
道義的に少しはあるのかもしれませんが・・・。ミスコンじゃあるまし。


りょう さん

会長は大学で学ばれた方なのですね。本当に私は会長がどんな方か何も知らないのですよ。
お会いしたこともなく文だけ見ると、失礼ながら印象すごく悪いんです。
[2004/09/21 02:52:48]

お名前: せきさん   
to トピ主さん

「見苦しい・・・」と感じた事に対して、”要職にある者”が取るべきふさわしい
態度(言動)は次のうちどれですか?

? あえて伏せる(個人的な意見として公にしない。小さい事にはシャシャリ出ず)
? 自分の周囲(関係者同士)の話として、留める。(その場限りにする)
? 指導者(所属上長)を呼んで注意を与える。
? 直接現場指導する。(試合を中断、あるいは本人当事者へ直接指示する)
? 会長が言わずとも他の指導者が先に”気が着いて”注意するのを待つ。

よく考えて見てください。
本来で健全な組織であれば、正解は?です。

その為に、中間に管理者(指導者)が存在しています。
各校の指導者は、自チームの評価について、上の指導を仰がねばなりません。
そして、自分の指導してきたポイントを簡潔明瞭に述べて、方向性に間違えがない事と
指導が十分に選手に反映されているか?等の評価を第三者的な中立の立場にある上位者
に求めるべきです。

?は、組織の体質に問題がある場合や、ワンマン社長などが即効性を期待してよくやる
ことですが、これは非常手段であり、日常的にはその現場を任された人(大会主催者
や審判長、またはその試合の主審)の仕事であります。

?、?は最悪(要職にある勤めを果たしていないので、もっとも良くない態度)です。

?はごく普通に日常的に行われていると思って間違いありません。それはどのような
ルートで何時?というのは剣道の場合、明確ではありませんが。何かの席上であったり、
親しい先生方から、口伝であったり。

>問題にしたいのは、公的な立場として、その感想の処理の仕方であります。

個人攻撃?それも結構な事ではないでしょうか。名前が挙がる事自体、すでに人の
鏡となるべき人になったと本人が自覚すればよいだけではないでしょうか。

公的な立場の人の発言は(我々のような下賤の批判を受けるとも)自分が判断した
ことには躊躇なく公にするのを快しと受け取ります。要人といえども万部正解など
ありえないことです。
[2004/09/21 00:23:36]

お名前: 鬼   
そもそも、このトピに限定して言えば、文章の引用の仕方に問題があったかもしれませんね。
○窓、某連盟当に掲載されている文章、それを全文きちんと読み取れば
「大体試合時間内に……」の部分は主旨ではなく飽くまでそれが顕著に感じられたという
一つの「具体例」であり、この文章が明らかに個人批判でなく学生剣道全体への戒め、
という主旨を理解することは容易だと思います。
そもそも、全文用いなければ会長の意図など伝わるはずがありませんからね。

結局、個人批判と判断された方は、その部分にしか目をやってはいないのだろうと
推測しますが、それでは、我々はなぜ高校や大学で論文を読まされたり、書かされたり
するのかよく分からないのですが、国語力をつける為、ではないでしょうか?
それとスレ主と仰られている方にお聞きしたいのですが、「意見を望む」と仰られている
割には、その意見に対してのあなたの反応はほとんど見受けられず、書く側としては
大変拍子抜けしてしまうのですが。
[2004/09/20 10:06:42]

お名前: 元学生ただの社会人有段者   
すみません。
皆様のカキコからも「危惧」を感じる人が少なくないということは、もうよくわかったと思われ
ます。
そして指摘を受けた側にも既に十二分に届いているものと思ってよろしいかと・・・。

ということもあり、トピ主として皆様に触れていただきたいのは某連盟の姿勢、態度です。
繰り返します!
話を進める前提として、会長ご自身が「ひどい試合だ」と感じたという事実は認めるとして、
問題にしたいのは、公的な立場として、その感想の処理の仕方であります。

えらそうにすみません。よろしくお願いします。
[2004/09/20 00:38:28]

お名前: 鬼   
ことの詳細を知らないものがしゃしゃり出て申し訳ないのですが、
私には少し論うべき点がずれている、というか、剣連の一連の行動に対して誤解が
生まれているような気がしてならないのです。 もちろん、回し者ではありませんので。

会長は剣窓、全剣連HP等にて、「大体試合時間内に六回も七回も……」の部分は
すでに取り上げられていますが、それ以前に「初戦から、全体的に見て小競り合いの様な
試合が続き、心に響くものがなく………それは、決勝戦に於いて決定的となった」
と言う風に仰っています。 
これは、「初戦から、試合内容に於いて問題がある様に感じられた。→チャンピオンを
決定する決勝戦ですら、その状態は変わらなかった→これは、学生剣道全体の問題として
重要視するべき」すなわち、飽くまで個人への批判でなく、学生剣道全体への風潮に
言を呈したものであると、私には感じられたのです。
確かに、「大体試合時間内に六回も七回も……」の部分のみ、引用すれば明らかに
個人批判ととれるかもしれません。 しかしこれでは議論するとしては正確性を
欠きます。 これこそ揚げ足取りのように、私は感じます。
ここから派生して、開会式、閉会式での発言も「個人批判」と判断されるに
至ったのでしょうか?

また、その後に行われた全日本学生東西対抗も、守りに撤する風潮が強く、
非常に盛り上がりに欠けた、と聞きます。
私は学生剣道を何度も見に行ったわけではないですし、今回の試合も足を運んでは
いないのですが、高校生の全国大会等を見に行っても、現状はかなり良い方向に
向かいつつあるようで、大きく振りかぶり、また気迫も充分で、見ていて非常に
気持ちよく、子気味良い試合をしているように感じます。
反則等も減少しているようですし、何よりも高校生の試合内容に対する批判は、最近では
公的な部分ではほとんど為されていないように思います。
本来、高校生よりも優れた内容をしなければならない大学生に於いて、このような大々的な
批判がなされるのを、単に「個人批判」と切り捨てて、反発してよいものなのでしょうか。
また中澤選手は、高校時代は高輪高校出身、インターハイ優勝を経験し、「将来が楽しみ」
とまで言われた正剣剣士であったはずです。
この事実も是非注目してほしいですね。 これは明らかに、学生剣道全体の風潮が
悪いように進行している、ということの現れではないでしょうか?(もちろん、そうでない
ところもあるようですが。)

とはいえ、今回剣連の一連の行動には、確かに大きな問題が多数あったという風に
感じているのは私も同じです。
しかし私は、少なくともこの学生剣道の試合勝利主義の風潮に対して、危惧致します。
その部分の議論が殆ど為されないことが非常に残念です。
[2004/09/19 20:06:23]

お名前: りょう   
実はこの会長はうちの大学の先輩なので、擁護すると身内贔屓だと言われそう
ですが、この話は時代錯誤のロートル爺さんの世迷言とも言い切れないように
思います。事実件の試合での某選手(もはや特定は容易なのであえてぼかすことに
必要を感じませんが)の試合っぷりは正直残念でした。同じ関東の大学生として
この選手の強さはよく知っていますので、あんな無様な格好は見たくないと思い
ました。
また学生剣道連盟でも問題視され、今回の関東学生優勝大会では、剣道
精神に反する行為への反則を厳しく取ると、学連幹事(各大学の代表者)に30分に
わたり指導があったそうです。(この「剣道精神」という文言が試合審判規則
第一条にある以上、剣道はこうあるべきという姿勢を連盟が提示してもいいと
思いますがどうでしょうか)
ただ、〜優勝大会の開会式で、大会会長挨拶および審判長注意と相次いでこの
話題に終始したのは、この大会に出場している某選手に酷だと思いました。
選手権大会での注意はその際に徹底すべきで、次の試合の当日に明らかに特定
可能な表現(全日本学生の準決勝・決勝でと言われ分からない選手・観客など
皆無です)を用い非難するのは試合に影響すると思います。以下の表現は不適当
かも知れませんが、結局この選手の不調が響き所属大学は上位進出を逃しました。
(全日本の出場権は得たものの優勝候補筆頭としては残念な結果だと思います)


>緑一さん
限られた時間のなかで、何度も転ぶ選手を討ち取るのってそんなに簡単でしょうか?
それをいうなら、試合中何度も三所避けをする宮崎選手(初期)を全日本の猛者たちが
誰も討ち取れなかったのは日本剣道全体が駄目ということにもなると思いますが。
[2004/09/19 19:28:52]

お名前: 学生剣士22歳   
私は、この試合見ました。だから会長さんが言いたいこともわかります。
しかしその指導の仕方は間違っていると思います。
試合中に転ぶ回数が多くて剣道の精神に反すると危機感を本当にもたれるもであれば
直接剣を交えてその学生を指導なされたらどうでしょうか??それが一番の指導だと思います。
それができないとしても、剣窓に書く文章ではやはりないでしょう。
私事ではありますが、昨日ある稽古会に行ってきたのですが、そこで地稽古をお願いした
方に稽古後「君の剣道はそういう剣風だということをしっかり覚えさせていただくよ!!
●●大の剣道がそうなのかな!?」と投げやりに言われました。
試合前ですし、気合が入っていたのでもしかしたらその方には雑な剣道にかんじられたのかも
しれませんが、他に言い方あるやろ??と正直思いました。
他の先生にもご指導いただいたのですが、確かに慌てている、打突をまっすぐ!!との
厳しい注意もありましたが、元気はあるけど・・・気合は良いけど、中心を攻めて・・・
などの言葉を織り交ぜながら、伝えたいことをきちんとご指導くださりました。
(もちろんかかる相手によって剣道を変えていたのではありません!!)
初めから完璧な剣道できる人なんていません。我武者羅に練習し、勝ちを求める時期もあって
当然だと思います。それを乗り越えて来たからこそ見えてくるものもあるし、
それを経験された方の言葉にはやはり言葉に厚みがあります。
今、剣道で先生と言われる方でもそれを飛ばしてこられた方もいらっしゃいますし、
もう学ぶことを忘れてしまわれた方も多いように感じられます。
仕方のないことなのかもしれませんね。
しかし、どんな薄っぺらいお言葉でも大変お勉強になります!!と思うようにしたいですね。
私が後輩に指導する時は言葉に厚みが出るように私自身も学び、指導に愛をこめて!!と改めて
思いました。
[2004/09/17 22:15:50]

お名前: 元学生ただの社会人有段者   
トピ主として

その試合と思われる試合を観たとか観ていないとか、どんな試合だったかなどは、問題にするつ
もりはありません。個人的にはその選手は死力を尽くしてあきらめず力の限り闘ったのだと思っ
ていますが、今後、話を進める前提として、会長ご自身が「ひどい試合だ」と感じたという事実
は認めるとして、問題にしたいのは、公的な立場として、その感想の処理の仕方であります。

実は昨年末にもある全国大会について
「西の・・・の健闘を称えるのに吝かではありませんが、関東の沈滞も心配の種であります」
と。(吝か=やぶさか)
この文では、どこなのかは存じませんが、どこかが勝たないと都合がよろしくないという雰囲気
を感じてしまいます。おそらく国語的にそうだと思います。
特定の地域を応援するような言い方は、トップのコメントとしてはアウトだと思います。「個人的には」などの言葉を付ける手もありますが、お立場を考えるとこの文は余計だと思います。

会長が毎月原稿を書かれて、それを続けていらっしゃること自体は、ここの管理人のHide.さん
のレス付けと同じように敬意を感じるのですが、私も剣道人ですので、某連盟は希望あるもので
あって欲しいです。

中央から離れた地方で、某連盟の考えを知りたくて毎月「*窓」を精読する人、公式HPを訪れる
人は少なくないと思います。臭い物にフタをせず、ご意見を伺いたく存じます。
[2004/09/17 10:57:29]

お名前: 緑一   
私も、酒の入った状態で書き込んだので、今見ると文章めちゃくちゃ・・いや、本当、こう言う状態はすぐ寝るに限りますな(´Д`;

>mad macさん
個人攻撃ではない・・ということですが、”学生剣道”への苦言ならば、全体に言う言い方をすれば良いのではないでしょうか・・。
確かに内容は非常に見苦しいものだったかもしれません、しかしそれが故意かどうかは本人にしかわかりませんし
例え故意だったとしても、こんな言い方をするのもなんですが7回も8回も転ぶ剣士を
誰一人として討取ることができなかったわけですから・・・
[2004/09/17 00:35:38]

お名前: mad mac   
みなさんに叱られるかもしれませんが個人攻撃ではないと思います。
全日本学生チャンピオンといえば、剣道界では全世界に通用するビッグタイトルです。
それも一生ついて回るものです。学生剣道界の顔、学生剣道界の看板を背負う人です。
その頂点を決める試合の内容についての言及ですから、学生剣道界に対する苦言ではないでしょうか?全剣連会長として当然の発言と思います。
つまり、一本先に取得した選手が軽い接触ですぐ倒れたり寝そべったりするのは
故意にしたのであれば、試合時間の空費や相手の打突の機会をなくすのが目的であり、試合の公正を害する行為である。これを反則としないのは審判員に問題がある。また、故意にしたのでなければ、すぐこけるような鍛錬不足の選手にチャンピオンになられてしまう、他の選手が不甲斐ない。ということではないでしょうか。学生剣道界の良識、レベルが問われているといっては言い過ぎでしょうか?
決勝で負けた、相手の選手の選手の気持ちはどんなだったでしょう。
試合の流れ、技の流れが寸断され、集中力が乱され、かなりいらいらしていたことでしょう。
選手宣誓で「正正堂堂」という言葉は使われなくなったのでしょうか。
以上、該当の試合を見てもいない酔っぱらいのたわごとでした。
稽古をした後ビールをのんだので酔っぱらっています。不謹慎ですみません。
[2004/09/17 00:03:15]

お名前: 視点   
文章を拝見したところ感じたまま素直に表現されておりますね!
残念ながら対象となる試合は見ておりませんが、書かれている通りだとしたら私自身も
同じような感想を持つでしょう。
関連する他団体(試合)の評価も率直な感想との印象を持ちました。

このように、感じたことを素直に書くのは決して悪い事ではありません。
指摘された側も素直に受け止め素直に改善されれば良いのです。
改善の機会を与えられたと喜ぶべきものだと思います。
指摘は、発言された方の足元にも存在しますので、同じように素直に受け止め、素直
に改善されれば良いだけです。

剣道界全体が、お互いオープンに意見を出し合い、改善できるところは改善する!
今までは閉塞感で満ち満ちており、不足していた部分と思っておりましたが、
このようになれば素晴らしいではありませんか!

大いに期待したいと存じます!
[2004/09/15 16:27:04]

お名前: 元学生ただの社会人有段者   
皆様ご意見有難うございます。

TO コムボイさん

補足します。

>邪推だとは思いますがこのコメントを掲載したのは「剣道時代」の方ですかな

私が引用したのは「・・・日本」でも「・・・時代」でもありません。
コメントを掲載というよりは「*窓」という某連盟が毎月発行するものにありました。
会長の担当する「ま*」というコーナーの中の一部で、原稿として執筆されたものだと思います。
口から出たならば失言といえますが、印刷物として出ているわけですから、
どこかの段階で意見する役目の方はいらっしゃらないのか?とも。
[2004/09/15 13:23:02]

お名前: コムボイ   
一部とはいえ個人攻撃に走ってしまった会長の行為は剣道のTOPとしては許されるべき
ではないと思います。確かに勝利者インタビューなどに代表される「勝利至上主義」
の風潮は危惧すべきものではあるとは思いますが。礼節を重んじる剣道に携わる人間の
やることではないと思います。まして会長がこんなことをするとは…正直がっかり
です。上に立つ人はもっと自分の言動に慎重になるべきではないですかね。

邪推だとは思いますがこのコメントを掲載したのは「剣道時代」の方ですかな。
[2004/09/15 12:20:22]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

個人攻撃になるような内容も一部含まれておりますので、「ちょっと」という気持はありますが、全剣連のトップとして「正しい方向性とは・・・」という指針を述べられているわ
けですので、私は評価するべきと考えますし傾聴するべきだと考えますが(^^)

やはり、あまり試合に傾きすぎるのはよくありません。勝利至上主義は武道の精神の「敗
者に対するいたわり」の心を失わせます。
学生大会では、近年、閉会式の前に優勝者や優勝した学校に勝利者インタビューという
のを行なっておりますが、ああした風潮も武道としての剣道の観点からは「望ましから
ざるべきもの」と考えます。

言い回しに問題はあるとはいえ、全剣連会長からのこうした方向性への危惧はもっともと

思いますね( -o-) フゥ
[2004/09/15 07:59:03]

お名前: 緑一   
人道外れたことをしたわけではあるまいし、個人で言えば済む問題ではないか?公に言う必要はあったのか?そう思います。
これは言葉の暴力です、私としては、この発言をされた会長の謝罪の言葉が聞きたいですね。
正直怒りすら感じます、こういうような方がトップにたくさん居たら?と思うと剣道が嫌いになるかもしれません。
少し堅いですね、剣道は・・例え武道でも、スポーツ化は反対したとしても時代に沿って変化するべきだと思うのですが。
[2004/09/15 00:28:38]

お名前: kendo-baka   
私も以前より気になっていた未熟者の町少年指導者です。難しい「剣道とは?」と投げかけると、言葉に詰まる者ですが、TOPの会長が述べられるお言葉ではございません。チャンピオンを認めないTOPがどこにいますか?他の先生方の理論は色々ございましょう。怒髪天さん・元学生ただの社会人有段者さん、のお言葉の通りと判断するのが普通の人間でしょう。魅力無き剣道に子供達がならないよう祈るばかりです。難しいことは無しです。夢見る少年剣士は万といるのですよね^^
[2004/09/14 23:45:06]

お名前: 怒髪天   
こんばんは>元学生さん。
会長さんが自分の立場を良く理解していない、空気読めない人なんでしょうね。
「正直」な人なんでしょうけど(笑)
剣道やっているおじいさん先生の典型的なパターンですね。こういう人多いですよね。
「あんなのは剣道ではない」って言葉は道場にいると良く聞く言葉だし。
そこにいる全員が弟子だと思ってるんでしょうかね。そうなんだろうなぁ。

しかし、たとえばこの人にカリスマ性でもあれば「なるほどなぁ」なんて納得して
しまう言葉でもあるかもしれない.

柔道の加納先生が審判をしている時、時間がとうに過ぎても試合を止めない事が
あった。先生が合図に気がつかなかったと思った時間係がその旨を傍で伝えると
「柔道は教育である。」と言い試合を続行させたと言います。

会長さんと言っても高野先生みたいに伝説の人物で達人な訳じゃないですからね。
「○安先生の次は後藤○先生だ」とか、国立派閥の名誉職ですものね。
現在の剣道を取り巻く人間の質や状況が見えてくる、と言うか窮屈になってくるものだ。

簡単に言えば器じゃないってことですか。もっとでかい人間が居ないものか。
ああ、愚痴になってしまってすいません。

>剣道はこうあるべき」と一定の団体に対して高圧的な姿勢を見せるのは、
>某連盟のとってはならない態度ではないかと私は考えます。

これは希望的観測であって段称号と言う一定の基準を与えるのが連盟である以上
すでに権威としての効力を発揮しています。そうして戦前の個性的な剣道を
パージして行き現在の一元的な「正剣」信仰に至ると感じています。
これも「器」の問題なのでしょうなぁ。みんなロボットみたいに同じ剣道じゃ
つまらないなぁ。
[2004/09/14 23:07:38]

お名前: 元学生ただの社会人有段者   
「大体試合時間内に六回も七回も倒れたり寝そべったりする剣士を●●剣道の覇者として通用さ
せてもいいでしょうか。」(8月号)
「当たり盛りの若手剣士の大会となっていて、必ずしも内容的評価の高くない■■■の大会にも
(年齢による資格を設けることを)取り入れることが望ましいと思われます。」(9月号)
 これらは某連盟会長のコメント(文書)です。※ カッコ内は私の補筆。

私もこれらの文で最低限、言わんとする内容は理解したいと思いましたが、
これらの言い回しに我が目を疑うとともに剣道人として恥ずかしさを感じてしまいました。
会長ともなると、ある意味「剣道」の顔です。
剣道の指導者が「貴方は剣道の世界では偉いのでしょうけど・・・」
というようでは社会的に剣道自体の評価が下がります。
(文に“礼節”を)

また、某連盟はもともと剣道の多種な流派をまとめる立場にあったと認識しています。
「剣道はこうあるべき」と一定の団体に対して高圧的な姿勢を見せるのは、
某連盟のとってはならない態度ではないかと私は考えます。
連盟を認めないという人が増えてしまいそうです。
剣道は誰かのものではなくみんなのものだと思います。
(“民主的”に)

「剣道」を守るために制度的に措置を講じるのは悪くない、
というか積極的にやるべきだと思いますが、
トップのコメントとしての攻撃は行き過ぎだと思います。

タブーに挑戦した感じのテーマになるかもしれませんが、
私と同様に何かを感じる方も少なくないと思います。
(ALL JAPAN・・・のあるカキコを見て思い切って投稿しました)

以上、
良識あるいちに会剣道談話室らしいご意見を期待します。
揚げ足とり、某連盟以外の特定の団体・個人への攻撃などはご勘弁ください。

※管理人さま、内容がココにふさわしくないと判断されましたら遠慮なく削除してください。
[2004/09/14 11:09:50]


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