記事タイトル:「心が動かない」と「居着き」の違い 


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お名前: 正義   
相手を打ったとき段位が上の人の場合とぼけて知らん顔している。とぼけているので篭手だろうが
面だろうが思い切り打ってやる。よほど痛いとみえて篭手を脱ぎ捨て手を振っている。
面を打った時など目を三角にしてつり上げ怒っている。
心が動くとか動かないとか何言ってんだか。居ついているだけでしょう。
段位なんてあるから屁理屈使ってでも相手をねじ伏せようとする先生が現れるのだ。
[2002/11/21 07:29:06]

お名前: 変人   
心が動こうが動くまいが斬られれば斬られてしまう。
相手の剣が胸を突いていれば相撃ちだもの二人とも死んでしまう。
竹刀は刀だと思っていないのかな。今度錆びた刺身包丁かなんかで練習してみれば。
[2002/11/11 07:15:31]

お名前: Hide.   
to みのるさん

うーん、これはお相手がみのるさんの中段の構を無視して打ちに来たってことですよ
ね。でも、みのるさんの方にも「それを突きで制しよう」という意識がないわけです
から、はた目から見たら「居着いてしまっている」ように見えるかもしれません。
まぁ、状況によりずいぶん違ってくるとは思いますが・・・。
[2001/03/01 10:12:27]

お名前: みのる   
相手の面に対して迎え突きをした意識がないのに私の竹刀が相手の突き垂れに
刺さっていることがままあります。ただ私から見ると勝手に突かれに来たよう
に見えるんだすが。
[2001/02/28 11:21:17]

お名前: Hide.   
私も両誌に掲載されたその記事を読みました。『剣道時代』には寄港の全文が掲
載されておりましたが、阿部先生のおっしゃりたいことも良くわかるのですが、
論じたいことがバラバラになってしまっており、ただの不満を述べているだけの
ように読めてしまったのが残念です。


>そう考えて行くと、その相手の打ちに対して「心が動いていなかったのか?」
>と「居着いてしまっていたのか?」は本当のところは本人にしか判らないこと
>かな?と思いますが、皆様如何ですか?

傍から見ていれば、はっきりとわかるものだと思いますがねぇ(^^;
「心が動かない」場合は、姿勢や剣先が生きています。しかし「居着き」の場合
は、明らかに体勢が死んでいるのがわかります。
打っていった側も、居着いて「後づけ」のようになったものは「自分の打突が生
きているな」とわかるはずですし(^^)


私は「迎え突」の是非のところでも話しましたが、お互いが「合気」になってい
るときに発せられた技であれば返し技で対応できると思いますが、相手が一方的
に打ってきたり、わざと「合気」でないところを打ちに来たものやこちらの読み
とまったく違うところを打ってきた場合、返しきれないこともあると考えます。
[2001/02/27 08:57:18]

お名前: him   
今月の「剣道日本」「剣道時代」の両方に、阿部三郎先生の寄稿が掲載されてありました。
「最近の試合では、打突部位を正確に捉えていても、相手の構えが崩れないと一本にならない・・・」
という件です。

見ている方としては、「あれは心が動いていないから一本にならないんだ」と解釈する訳ですが、
阿部先生は「心が動いていないのではなく、居着いている場合もある。心が動いていないのなら
応じ技で対処すべきだ。」とおっしゃっておられました。

これを読んで、私も思い当たることがありました。
相手の打ちに対して、中心を取っていることを示す意味での「突き部や胴胸に対する突き」です。
「俺は中心を取っている。だからお前の打ちは機会を逸している。」という意味なのでしょうが、
以前は私もこれをやりました(^^;
しかし、本当は打てなくて(居着いてしまって)「慌てて相手の中心を抑えた」ということもありました。

ある先生が「本当に中心を抑えているのなら、そんなことをしている間に一本でも技を出せ。」と
おっしゃっているのを聞いて「なるほど、そうだな」と思いました。
慌てて中心を抑えても、「自分の稽古の足しには何にもならない」と思いました。
そんなことをするのだったら、綺麗に打たれてしまった方が、余程稽古になるのでは?
と感じたしだいです。
それからは、応じ技について強く意識するようになりました。

中には本当に「そりゃあ、無理だよ。」という相手の打ちに対して迎え突きというのも、たまには
ありますが。

そう考えて行くと、その相手の打ちに対して「心が動いていなかったのか?」と「居着いてしまっていたのか?」は
本当のところは本人にしか判らないことかな?と思いますが、皆様如何ですか?
[2001/02/26 18:24:50]

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