記事タイトル:切り返しの時の体当たり 


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お名前: Hide.    URL
To ハンニバルさん

管理人のHide.です。

このトピをお読みいただけたのならおわかりと思われますが、今は、全国的に「切り返し
では体当たりをしない」という傾向にあります。

「危険防止」ということが一番の理由のようですが、試合中などお相手の不意の体当たり
に対抗できない足腰ではかえって危険だと思うんですがねぇ(>_<)
[2008/01/14 11:24:09]

お名前: ハンニバル   
27年ぶりのリバ剣なんですが、今日、体当たりはしないように注意され”なんで?”と思ってここにたどり着きました。小〜高校まで”体当たりしたら元立ちが下がってやる”が身体に染み付いていまして、なんか気の抜けたような気分になりました。
ちなみに昔から兵庫です。淡路島民さんが書いている理由の「相手を見切る」ってのも打たれてから下がっても見切ったことにならないと思いますが、、。
私が高校の時、県大会での合同稽古で悪いヤツがいて竹刀を横に寝かせ、柄で首を押されて、ふっとばされケンカになりかけたことがありました。ひょっとするとこういう事件、事故が原因かも。
[2008/01/14 01:21:35]

お名前: 燃える闘魂   
私は学生時代から中学校を教えて7年間まで、体当たりをしていました。しかし今から
10年前、元立ちが面を打たせたあと下がる方法を取り入れました。打ち方の工夫も
あるのですが、実際自分でやってみると、体当りをする方法よりもバランスがとりに
くく、足腰をしっかりそなえておかなければならないと感じました。それ以来、切り
返しは体当りをしない方法で行っています。しかし体当たりは別の練習で、かなり
やっていますけどね。
[2005/04/25 00:00:17]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

以前この話題はどこかのトピでやったなぁ(^^;

えっとぉ、お相手が小学校低学年や、体格差が著しい場合、お相手が女子なども場合は、
「たいあたりをしない方法」で行なうことが現代では主流になりつつありますね。
やはり危険防止の観点からのようです。

でも、私は正式な形は「面体当たり〜切返し」だと考えておりますよ(^_-)~☆
[2005/04/19 07:43:55]

お名前: gasu   
こんにちは。私も体当たりをする切り返ししか知らなかったリバ剣ですが、体当たりを
しない切り返しを剣道を再開してから知りました。うちの剣友会では竹刀受けする時は
体当たりをする、直接面を打たせる時は元立ちが後ろへ下がり体当たりをせずに掛かり
手が右こぶしを元立ちの面にぶつけるような気持ちで残心をとる、というふうに使い分けています。
[2005/04/18 08:13:05]

お名前: 元立ちマシーン   
親馬鹿一刀流さんが仰っているように、全剣連は「こうしろ」とはうたってなかった
と思います。

自分の文章に誤解があったらお詫びします。
[2005/04/17 23:39:30]

お名前: 親馬鹿一刀流   
都会育ちの淡路島民さん

全剣連の指導法は概ねが、こういうやり方を推奨する、望ましい、こういうや
り方もあるという内容になっていると思います。
例えば
小手を装着している場合、帯刀の際に鍔に親指をかけなくても良い。
終了の蹲踞後、五歩で下がらず三歩でも良い。
などです。

切り返しの体当たりも同じ様に感じます。

私は体当たり推奨派です。
最後の面は体当たりせずに、抜けさせますので、両方稽古できると思っています。
[2005/04/17 23:21:21]

お名前: View   
現在高2です。
うちの部は体当たりありで行っていたところ、OBの先輩がいらしたときに、
「体当たりはせず元立ちは下がって受けなさい。全剣連の指導はそうなっている。」と、
指導をいただきました。

やはり、全剣連に従うべきなのでしょうがすぐに変えられるものでもなく、今は体当たりありです。
[2005/04/17 22:04:01]

お名前: 都会育ちの淡路島民   
左足けんけんさん、元立ちマシーンさん、ありがとうございます。

全剣連がそのように言っているのですか。
今年度から念願の剣道部顧問になったのですが、
そうなるまで4年間剣道部顧問ではなかったので、
全剣連からの情報が聞くことができなかったのです。

ただ、私自身でも「この4年間で指導方法が変わったのか?」
という疑いもあったのですが、
剣道日本5月号の剣道菅野塾では体当たりをするように書かれていたので
ここのサイトで皆さんにお聞きしようと思ったのです。

もし、全剣連が体当たりをしないように指導しているのであれば、
剣道日本で書かれていることは全剣連とは逆の指導となります。
そしたら、結局どっちが正しいのか分かりづらくなりますよね。

また、皆さんのご意見を教えてください。
[2005/04/17 20:13:21]

お名前: 元立ちマシーン   
「切り返し」については、体当たりをして、見切ってなどの規約?はなかったと思います。
只、見切って元立ちが下がった方が見栄えが良いようです。
夏にある「全国少年剣道練成大会」では、この見切って元立ちが下がるが主流のようです。
[2005/04/17 19:28:33]

お名前: 左足けんけん   
 私も体当たり ☆有り☆ が懐かしい派です
しかしながら 淡路島民さんと認識の違いは 地域によって違うのではない
という事です。 
体当たりをしないのは 全剣連の指導であると 聞いています
(直接聞いたわけではありませんが)
体当たりは 切り替えしとは別に 稽古するそうです

青少年の指導上 初太刀を打ち切らず 両腕がすぐにちぢこまってしまう弊害が
あるように 私も思います

ただ 昔が懐かしい年頃 (43歳)になってきましたので
子供のころ 先生に 教えていただいた切り替えしを 次の世代にも
伝えたい気持ちもあります。

 中学生くらいには 昔は体当たりありだったことを こっそり教えたい
ですね。  
[2005/04/17 18:47:11]

お名前: 都会育ちの淡路島民   
hide.先生、先日はメールありがとうございました。都会育ちの淡路島民です。
さて、今回皆さんにお聞きしたいことは
切り返しの時に体当たりをするかどうか です。

私の出身は関東なのですが、そこでの切り返しは
面を打つ→体当たりをする→切り返し
という順番でした。
だから、元立ちは「しっかりを体当たりを受ける」ように教えてもらいましたし、
それによってしっかりとした足腰や体当たりを作ることができると思っています。

しかし、兵庫に来たら切り返しでは体当たりはしません。
面を打つ→元立ちが下がる→切り返し
このような順番なのです。
だから、元立ちは「相手が面を打ったら下がる」となっています。その理由として相手を見切ることができるというものになっているようです。

正直言うと今の私は「しっかりと体当たりをする」方で指導しております。理由は上に書いてある通りで、切り返しは基本動作のすべてが含まれているという観点からも体当たりの稽古にもなると位置づけているからです。

しかし、兵庫の切り返しを否定するわけではありません。その理論も理解できますし、実際私もしたことがあります。ただ気になるのは、切り返しで体当たりの稽古をしなければどこでするのかという部分です。

皆さんは、どちらでしているでしょうか?
地域によって切り返しが少々異なるようなので、いろいろと教えていただければと思います。よろしくお願い致します。
[2005/04/17 18:17:12]

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