記事タイトル:大きくかぶって面を打て 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前: 熱血ママ   
大きい面打ち・・・素晴らしいですね。
剣道は生涯続けられる武道と思い、齢39から稽古を
しています。
そういえば、お稽古をつけていただいている先生も大きい技しか
打ちませんが、振りかぶってから技を出すまでのスピードが
早いので中学生のさし面など足元にも及びません。
稽古でも「大きく強く打ちなさい」と指導されています。
選手として試合に出ることが多い学生さんはなかなか難しいでしょうが
勝ち負けを気にしない主婦は大きい面打ちで稽古に励みたいと思います。
[2005/04/30 11:17:30]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

私も今を去る35年ほど前、通っていた道場の師範の老先生は、「二足一刀の大きな面打ち」
を常に教えてくださいました。「遠間から大きく」といつも先生はおっしゃっておられまし
た。

一足一刀の剣道が主流になり、二足一刀の技術を見ることが少なくなりましたが、いまで
も、先生の教えは身体に染み付いています。
効率を優先して二足一刀を教えない弊害が、ひょっとしたら、現代剣道のゆがみになって
いるのかもしれませんね・・・。
[2005/04/30 11:14:43]

お名前: 元立ちマシーン   
昨日の東京都春季高校剣道大会で国学院久我山の面は全て大きな面でした。
小さな滑り込むような面は1本もありませんでした。

正直感動しました。

結果は準優勝でしたがこれからの長い剣道人生で「勝ち負け」以上の将来を見据えた
指導を感じました。

私自身少年剣道を教えていますが、大きく打たす事に自分で限界を感じ「このレベルなら小さい面が打てるだろう」と妥協していました。

「勝てなくても良い」将来を考えて大きく打つ大事さを改めて教えて頂いた1日でした。
[2005/04/30 02:24:30]

お名前: 大速強軽   
大きくめんを打ては自分の先生もよく言われますw
大きく打つことにより相手は攻められず出小手などがきてもかわして反撃ができる
といっています
しかもその先生は今年で82歳の元気な先生です
やはり年代を重ねた先生に教わるのは誇りに思いますよ
ずっと尊敬していくほうがいいと思います
[2005/04/29 20:39:50]

お名前: 30年前の剣士   
 本年3月に30年前教えて頂いた先生が亡くなりました。
当時大きくかぶっていたんでは勝てないと同僚と共に反発していました。
 その先生は、84歳で亡くなる2月前まで面をかぶっていられました。
立派だと思います。

基本を重視したからこそ84歳まで出来た事だと思い尊敬の念でお線香を添えました。

 今、息子が、”大きくかぶって面を打て”の剣道で剣道をしています。全国ではなかなか勝てません。 しかし私の先生のように一生剣道が続けたら良いと思います。
[2005/04/29 20:30:12]

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る