記事タイトル:稽古中アタマにきたとき! 


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>午前中稽古しましたが攻めて機会を得られたのかどうかわりませんが
>打ち込めることはなんとかできました。しかし案の定 出小手、応じ胴で
>やられます。

私も若いころはお相手に打たれることを「よし」とは考えておりませんでした。なんとか
「打ってやろう」といじましい稽古をしておりました。でも、ある時「正しく打てば正
応じられるのが理だ」と師匠に言われたことがあります。そこで、ふと気がつきました。

いいんです、打たれても。打たれたら「ここは打たれるところなんだ」「この攻めの展開
からでは打たれるんだ」と学べば。
それが「打って反省、打たれて感謝」っていうことなんですね(^^)
[2008/12/14 08:07:50]

お名前: R1   
hideさん
ご指導有難うございます。
改めて思いました。攻めて機会をつくる。
これが仕掛けてたり、虚をついたりと先生には失礼になったのだと思います。
接刃前後から交刃までの機会で、この間で拍子を得て打突しているのですが
攻めることより、拍子を得ることに気がいっているようでした。
午前中稽古しましたが攻めて機会を得られたのかどうかわりませんが
打ち込めることはなんとかできました。しかし案の定 出小手、応じ胴で
やられます。ここで拍子を得るように機会を得て打ち込みます。
相手は出小手、応じ胴は上手くいかないようです。
これがいけないこととわかっていながら・・・・

稽古不足ですね。
[2008/12/13 13:17:47]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

そうですねぇ、昨今、地稽古の取り組み方を互格稽古と勘違いしている人が多いですから
ねぇ。R1さんもそんなお一人なのかなと感じました。

上手の元立ちの先生にかかる地稽古は互格稽古ではありません。
自ら機会を積極的に作り、「ここだ」と思ったところで思い切って捨てて打つ稽古が望ま
れます。当たり前ですが、「先生の打突を待って打つ」なんていうことがあってはいけま
せんね(^^;

そうしていいのは、先生が地稽古の最後に「一本(勝負)」とか「三本(勝負)」とお声
をかけてくださったときだけ。そういうときは、ご自分のスタイルで勝負を挑んでも(そ
れが待ち剣であっても)失礼にはなりません(^^)

ですから、そのあたりの認識に差がおありになったのだと思いますよ(^_^ メ) 


ちなみに蛇足ではありますが、地稽古の最後には「かかり稽古をお願いします」といって
かかり稽古をします。それが終わった後は「切り返しをお願いします」といって切り返し
に入ります。これが地稽古の本来のかかり方なんですが、ホント、昨今、こういう姿が見
られなくなりました。
時代が優しくなったせいか、先生方もはしょってしまうような方が少なくありません。そ
んなことをしますと、その先生の前から雲の子を散らすように列がなくなっちゃう(苦笑)

まぁ、高段者にしてみれば、互格稽古は楽なんです。地稽古でしっかりとお相手を引き出
してあげる方が難しいし、パワーも使います。まして、かかり稽古や切り返しを受けるの
も決して楽なことではありません。

高段者が楽をしているのが現状なのかもしれませんね(>_<)
[2008/12/13 08:04:33]

お名前: ヒロポン   
いくら頭にきたとしても、相手が高段者の方や後輩であろうといいところを
打たれたら「参った」という潔さも大切なのかと思いました。

稽古しているのは自分だけではなく、(稽古をつけるという状況でも)相手に
とっても稽古なので、失礼があったり、うやむやの残る終わり方だと自分も
相手も、気持ちよく終われませんし。

僕は相手に失礼のないように、「稽古をさせてもらう」ということを考えな
がら稽古に励んでおります。

それでは、失礼しました(><)
[2008/12/12 23:46:38]

お名前: R1   
 先日稽古で、基立ちの先生に吐き捨てるが如く言われました。
私も感情的な思いが稽古中起こり、いけないと感じつつ
気持ちは負けないようにして、冷静な心持ちを 心掛けたつもりです。

基立先生ち曰く

「待ち剣じゃダメだな・・」私は相手が来ても動じない気持ちで・・・。

「ぜんぜん攻めていないな・・」私は、力まない気持ちで心を冷静に・・・。

これが試合の駆け引きでの当てっこらしいのです。
傍から見ると基立ち先生が私にかかっている様に見えるかもしれません。
失礼ながら、基立ち先生は思うようにいかなくイライラしている感じにも思いました。
先生が1本当たったら「ハイ終わり」で切り上げてしまいました。
私の稽古態度が宜しくなかったようですが
基立ち高段者がこれでは情けないような思いもしました。
やはり、基立ち先生にはもっと積極的に打ち込むほうのが、いいものなのでしょうか?
先生によっては、打ち込まざる得ない状況に導いてくれる方もいます。
打突機会もなく前へでて打ち込めばいいわけありませんし・・・

「打って反感、打たれて癇癪」みたいです。

みなさん長い剣道人生で経験ありますか。
[2008/12/12 22:42:00]

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