記事タイトル:燕返し 


書き込み欄へ  ヘルプ
剣道 いちに会はネチケット強化月間です!

1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。
2.特定の個人や団体に対する誹謗中傷はおやめください。
3.
個人情報の流出は厳禁です。
  (プライバシーに関わるカキコは違法行為として罰せられます)
4.書かれた本人や関係者が不快にならないように留意してください。
5.意見と感情論は違います。
  (根拠が明記されていないカキコは意見とは言えません)
6.カキコは書き捨てにしないで最後まで礼節をもってください。


お名前: Hide.    URL
To のうぜんかずらさん

わかりました、ネットで探してみますね(^^;
[2005/07/05 08:03:06]

お名前: のうぜんかずら   
右手以外は通常の「八相の構え」なのですが、文字では説明しづらいので
佐々木小次郎の絵か銅像を見ていただいたほうが良いかと思います。
[2005/07/04 19:36:11]

お名前: Hide.    URL
To のうぜんかずらさん

>両手のひらを下にして、そのまま竹刀を持ってください。
>その状態のまま、切り返しを受けるときのように竹刀を自分の右側に
>持っていってください。

通常の「八相の構え」のように思えますが、それでいいのですか??(^^;
[2005/07/04 08:16:22]

お名前: むささび   
そうですねぇ,彫像や記念碑の類いには講談やイメージを
尊重するものがおおく厳密な考証にこだわらない場合も
ありますので,合理的疑問としては逆手であれば柄が長い
ほうが有利には思います.逆手居合なんかでも短かめのもの
を盗み抜く手が多く長刀には適さない様ですし.

小次郎には実際物干竿を左右どちらに担いだか?或いは
武蔵と対峙した際老齢であったか若武者だったかと〜
まこと謎の尽きない処がまた小次郎の魅力であると思い
ます.

小次郎には伊達好みの美青年であって欲しい〜というの
は日本人のコンセンサスにもなっていると思います.
現在人気の同じく非運のヒーロー故に日本人の心を離さ
ない義経にも美男子でなかったなんて説までありますが
個人的には信じたくありませんもの.
[2005/07/04 07:53:15]

お名前: のうぜんかずら   
持ち方の説明が分かりづらかったですね。失礼しました。
両手のひらを下にして、そのまま竹刀を持ってください。
その状態のまま、切り返しを受けるときのように竹刀を自分の右側に
持っていってください。
説明がよく分からないようでしたら佐々木小次郎の絵か写真か何かを
見るといいと思います。

>燕返しってとても素早い技を想像していたのですが、持ち替えると
>なるとスピードは落ちそうですねぇ・・・。
私も燕返しはとても素早い技だと思っていました。でも、佐々木小次
郎がやると持ち替えたとしてもとても素早かったのではないでしょうか。
あくまで推測ですけど。

>先生も適当なひとでツバメ返しっぽければなんでもいいみたいですw
燕返しっぽければなんでもいいみたいなら、あまりこだわらなくても
いいと思います。
[2005/07/03 08:57:44]

お名前: Hide.    URL
to のうぜんかずらさん

>燕返しをするとき右手は逆手(親指を下に)にして竹刀を持ち、右胴を切り上げるとい
>いと思います。

んんんん??
どういう風にやればいいんでしょうね???(^_^ メ) 

でも、燕返しってとても素早い技を想像していたのですが、持ち替えるとなるとスピード
は落ちそうですねぇ・・・。
[2005/07/03 06:26:24]

お名前: むささび   
 のうぜんかずらさん,そうですか逆手とは驚きました.

 そうしますと薙刀技により近いと考えられますね.
古流薙刀には逆手切り上げを得意とするものがありま
すから.小次郎の太刀も所謂「長巻き」と呼ばれる柄
の長い野太刀であったのでは?〜と想像も膨らみます
ねぇ.逆手は通常の柄の太刀より長柄に向いた技です
し.

 現在でも富田勢源の流れの古流薙刀が伝わるとも聞き
ますから或いはそちらに小次郎と近しい技が伝えられ
ているかも知れませんね.
[2005/07/03 04:28:51]

お名前: のうぜんかずら   
はじめまして。のうぜんかずらといいます。

燕返しをするとき右手は逆手(親指を下に)にして竹刀を持ち、右胴を切り上げるといいと思います。
巌流島にある佐々木小次郎の銅像がそのような持ち方をしています。
[2005/07/02 22:06:58]

お名前: Hide.    URL
To コウヘイさん

少しでも拙サイトの情報がお役に立ちましたのならうれしく存じます。
いい作品ができますことをお祈りいたしております(^0^)
[2005/06/30 14:41:16]

お名前: コウヘイ   
hideさんむささびさんありがとうございます☆

映画といっても文化祭で全校の前で上映するだけのもので
お金はまったくかからないほんの数十分程度の映画だとお
もいます。 去年は野球部の大会風景を映画?というより
はただの部活風景ってかんじでしたからw

「裏から払い上げての逆胴」はいいかもしれませんね^^
先生に逆胴の案をだしてみたいとおもいます♪

しかしツバメ返しの由来がツバメの動きにあるとはおもい
もませんでした!一度佐々木小次郎についていろいろ調べ
てみたいとおもいます^^
[2005/06/29 12:38:34]

お名前: むささび   
 そうですねぇ〜,元来講談で小次郎の技に燕の名を冠した
のもツバメの滑空の様に由来すると思われます.軒下に巣のあ
るツバメは降下から急上昇を目の前で見せる機会が多い鳥で
すから.
 
 やはりここは胴技で極めるのがイメージにピッタリでしょ
う.発止と受けて胴〜がいいか,或いは面等を抜いて胴を極め
るのが〜なんて色々先生とご相談なさってはいかがでしょう
か?  

 親ツバメが必至でヒナに餌をとどけるべく滑空する様は現
代でも観察する機会が多いですし,古来武道の開眼に動物や
天狗との遭遇を宛てるのは馴染み深いはなしですね.
[2005/06/29 09:10:18]

お名前: Hide.    URL
To コウヘイさん

>先生も適当なひとでツバメ返しっぽければなんでもいいみたいですw

アハハ、なんかいいかげんだなぁ(^_^ メ)

切り上げきり下ろしの太刀筋なら、「裏から払い上げての逆胴」なんかだとそれ風の動きに
なりますが・・・d(^-^)!
[2005/06/29 07:51:55]

お名前: コウヘイ   
ストーリーの説明が不足していました。。
今学校にツバメが巣をつくっていまして、主役はそのツバメらしく、そのツバメを見て
剣道の弱いぼくがツバメ返しをあみだして剣道の試合でその技で勝つみたいな話らしい
です。(すでに学校での練習試合の風景を何台ものカメラでとられました)
ツバメ=佐々木小次郎っていうイメージが先生にあるみたいで、それで僕を現代の佐々
木小次郎として剣道でツバメ返しをやれといってるみたいなんです^^;

toむささびさん
ツバメ返しとは切り上げ技の可能性があったんですね!僕はツバメ返しっていうくらい
だから相手の技を返して相手を斬る技だとおもってましたwすごい詳しく説明してくれ
感謝です☆  剣道であらわすなら切り上げる技わないので切り下げ?る逆胴などの技
でごまかすのがいいでしょうか??? 

To hide さん
先生も適当なひとでツバメ返しっぽければなんでもいいみたいですw

佐々木小次郎が好きな人にとったら適当に表現されたらいやですよね(−−;
[2005/06/29 00:21:10]

お名前: Hide.    URL
To コウヘイさん

>先生が燕返しっぽいのをやれといわれたのですが何をやったら
>いいのか・・・

先生がどういうニュアンスのことをおっしゃっているのか不明ですので、先生に直接お尋
ねするのがよさそうですね(^_^ メ)
[2005/06/28 07:54:47]

お名前: むささび   
 コウヘイさん,とりあえず小次郎っぽいのを目指される
のなら〜やはり講談(昔の娯楽時代劇本)のイメージを
押さえた方がいいですね,それを古流の側から許容範囲で
描写してみますと〜

 なるべく大太刀を選び,それを肩に担ぐに際しては最近
指摘されるとおり柄が自分の右肩にのぞくのでは抜き難い
とされますので,左肩に柄を出すか大河の際にみられた抜く
際に逆に移しつつ抜くなど工夫が要りますね.当時は野太刀
と称する長大な太刀が戦場で用いられており,小次郎の物干
竿も決して奇異なものではありませんでした.

 先述のとおり巌流の詳細は判明しませんので.古流で参考
にされるなら一刀流系は現在江戸以降の定寸(2尺3寸程)に
適応した技がおおく,3尺を超える大太刀の小次郎の雰囲気
には難しい気もしますし.古流でも鹿島,香取の神道流の切り
上げ技や,示現流と薬丸自顕流の抜き付け技が参考に適して
いるかに思います.自顕流などはいまでも長い木刀(自然木
を使用します)を用いていて興味深いですよ.

 まぁ,個人的には小次郎はあくまで前髪の似合う美青年が
外連見(けれんみ,派手好み,キザ)たっぷりで長大な太刀
を自由に振り回して欲しいものです.余り時代考証にこだわ
ると演出が地味になりますよね.
[2005/06/27 18:19:01]

お名前: むささび   
 佐々木小次郎に就いては武蔵以上に諸説があり,「燕返し」が
正確にはどんな技であったかも確定しないようです.
 只,巌流(或いは岸流,岩流とも)が諸説のとおり中条流に由来
する富田勢源(富田流)の薫陶に依るものとするなら古流の切り
上げ技の類ではないかと推測出来ます.

 しかし中条流から一刀流が派生した事の示すとおり,巌流の技
は真っ向に相手の鼻先を斬り降ろし,そこから切り上げるとする
説もあれば,虎切や水車の名から示される古流でも半身構えの神道,
新陰流系や古流薙刀にある大太刀を左右袈裟に振り回す技との説
までが入り乱れ,小次郎の年令同様真実は謎のままです.

 いずれにしても現代剣道に切り上げの技はありませんよね.なぜ
なら切り上げは主にスネ部や鼠蹊部(そけいぶ,腿股の付け根)の
急所を狙うものですから剣道の有効部位に含まれませんから.
[2005/06/27 17:32:32]

お名前: コウヘイ   
古流にあるんですか!
先生が燕返しっぽいのをやれといわれたのですが何をやったら
いいのか・・・
[2005/06/27 17:06:56]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

現代剣道にはそういう名前の技はありません(^^;
古流のほうでしたらあるかもしれませんね。
[2005/06/27 08:16:27]

お名前: コウヘイ   
映画研究部の先生に映画出演をたのまれたのですが、
話の内容は現代の佐々木小次郎らしくて、剣道に燕返
しという技わあるのですか???
[2005/06/26 20:35:12]

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る