記事タイトル:道場をかわること 


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お名前: Hide.   
to Hiroさん

そうですね。親の転勤などのやむを得ない事情の場合も困りますね。とくに、前
の道場と新しい道場との間で、指導上のギャップがあった場合などは、悩むこと
になるでしょう。また、人間関係もありますしね。

ある程度、自分の県道が出来上がってしまえば、どこの道場でも溶け込むことが
できるでしょうが、子供のうちは難しいですね。指導者は自分の考えを押し付け
るのではなく、前の先生のご指導にも十二分な配慮が必要になります(^^)
[2001/07/10 10:52:43]

お名前: Hiro   
道場をかわることですか・・・・・・・・まあ僕自身は子どもの頃
経験はないですが、親の仕事関係で転勤とかで、引っ越して子供も
学校も変わり、また剣道の道場も変わる。もし子供が今まで通っていた
道場がよくて、新しい道場が、指導者と合わず、そのまま剣道を
やめてしまうというケースもあります。こういうときは悩みますね。
大人になってからはそんなこだわりは無く、いろんな道場があり
稽古の場も多いので別に道場を変わるのは抵抗はないんですが・・・・・
子供の頃ですね。一番の悩みは。
[2001/07/09 21:28:51]

お名前: IMAING    URL
まずはともあれ、良かったのでしょうね。
>自分から「来週からお願いします」と先生方に言っています。それだけでもよかったです。
充分な成果では無いでしょうか?
この事が言えるお子さんになれたということは、いろいろ悩んだおかげかもしれないですね。
うまく言えませんが、今までの苦しさをばねにしてこれから楽しんでいけたらって
思います。(まとまらなくてすみません)<(__)>
[2001/01/15 17:17:33]

お名前: Hide.   
同じ剣の道にいられること。指導者が究極的に臨むことといったら、その一点で
はないでしょうか?(^^)
私も、自分の教え子には末長く剣道をしてもらいたい。そのために、どこへ行っ
ても恥ずかしくないしっかりとした基礎(精神的にも技術的にも)を作ってあげ
ることを第一に考えています。
[2001/01/15 08:53:26]

お名前: ぼうや   
TO アントンFさん
息子は、何も言えずにいたことを、アントンFさんだけには手紙にしていました。
私にも見せなかったので、私は何を書いていたかよくわかりませんでした。
でも、信頼していたからこそ、自分の気持ちを知ってもらいたかっただろうと
思います。どの先生にも言えないことを、息子はアントンFさんには言えていたで
しょうから…。
息子は多分「ここ」にはあわなかったのでしょう。
それでもいろいろあった5年間を来年卒業するときに「いろいろありましたが
剣道をやっていてよかった(楽しかったとか、etc…)」と言えるように
したいのです。
新しい道場での始めての稽古は、指導者の方も事情はすべてわかってのこと
だったので、すんなり入れる環境ができていました。
稽古はきつかったようですが、自分から「来週からお願いします」と先生方に
言っています。それだけでもよかったです。
私は剣道をやったことはないので「道場を替わる」というのは、お茶でいうなら
流派を替わるぐらい大変なことと思っていました。きっとそう思っている方は
多いのだと思います。だから「替えず」に「辞めて」しまうのでしょう。
まして少年剣道は親の関わりや地域の問題もあるので…。
むやみやたらに替えてはいけないと思いますが、続けたいのにここでは出来ないから
辞めてしまってはもったいないと思います。
いろいろあっても、でも培ってきたものも確かにあるわけですから…。
今の道場で辞めてしまいそうな子が、数名います。
誰かが、「道場をかわったから」とか「誰かが辞めたから」ではなく、よく話し合って
ほしいと思います。親も子も、そして指導者も…
何か、支離滅裂ですね。すみません。
[2001/01/14 14:57:08]

お名前: 七夕   
ぼうやさん、大変でしたね。
今度こそ、息子さんが楽しく剣道が続けられることを、お祈りいたします。
ぼうやさんも、がんばってくださいね!

アントンFさん、Hideさんのおっしゃる通りあまりお気を病まないで下さい。
子供の指導は、とても難しいですよね。
一人一人言葉のとらえ方も違うし・・・。
だからこそ、がんばってほしいと思います。
[2001/01/14 12:03:26]

お名前: Hide.   
to アントン Fさん

あまりお気に病まれないほうがいいと思いますよ。アントンFさんがそういうお気持
ちを持ってらっしゃるのは、ぼうやさんもご存知だったはず。それより、今後は、同
じ地区で顔を合わせるぼうやさんのご子息を側面からバックアップし、暖かく言葉を
かけ励ましてあげることが必要なんじゃないでしょうか(^^)
道場は変わったって、先生は先生ですよ。ぜひぜひ、今後のぼうやさんのご子息の成
長を見守ってあげてくださいヽ(^.^)ノ
[2001/01/14 09:50:05]

お名前: アントン F   
ぼうやさんへ

結局私は,何もできなかったですね。
慚愧に耐えません。
申し訳ありませんでした。
あとは,何も言葉がありません。
[2001/01/13 23:53:36]

お名前: Hide.   
to ぼうやさん

>いつものように、怒鳴られ蹴られ、突かれている子供たちをみていたら(私は
>息子を休ませました)この笑顔一つない状態の稽古で、子供たちは何を学びと
>れるのだろうと、つくづく思います。

何も学びとれないということはないと思います。昔の指導者は、多かれ少なかれ
そうした面を持っていましたが、みんなおかしな指導者になったとか、剣道をや
めてしまったということはありませんでしたから。ただ、好きになろうとしてい
る母さんの指導者のように、耐えられる子と耐えられない子がいることの認識が
欠如してしまう可能性は否定できませんが(^^;

元々剣術は相手を殺傷する技術体系であって「相手の全否定」からスタートして
いるものです。それが、剣道と名を変え再出発してまだ50年。「活人剣」とい
う概念が理解できず、未だに、過去の悪しき伝統を誰彼かまわず押し付けてしま
う指導者がいることも否定できません。
しかし、そうした指導者から育てられた選手がすべてそうなってしまうかという
とそうではありません。IMAINGさんの危惧はわかりますが、ずーっとその指導者
に教わるわけでもなし、多くの剣道仲間との心温まる交流が剣道の素晴らしい世
界を開いてくれるはずです。事実、私自身がそうした指導者にばかり当たってき
て今日があるのですから、間違いありませんよ(笑)

ぼうやさんのご子息も、新しい指導者の元で、きっと剣道の真の喜びや楽しさを
見いだすことができることでしょうヽ(^.^)ノ
[2001/01/13 09:42:14]

お名前: 好きになろうとしている母   
はじめまして ぼうやさん
ぼうやさんの息子さんと同じ5年間を我が息子も剣道をやっていたのに、同じ母親なのに
私は、まあ〜なんと!単純なノー天気な母親だったのかとつくづく思いました。
ぼうやさんと息子さんは、どれほど心を痛めてきたことでしょうね。とても他人事とは思えん。

私の息子がお世話になっている剣友会は歴史があり国体選手の先輩方もおり、先生方は、警察官や教員そして公務員が多く、子供達の親の職業もやはりそうです。(我が家は、異人種です)
試合に勝ち進む子供にだけ声をかけることなどいつものこと、つまり我が息子は負けてばかりなので「好きなだけ」では、どうしても浮いてしまう。
「今度は6年生なんだぞ!しっかりやれ!やる気は、あるのか?無い人は帰りなさい。」などは
まだ序の口ですが、指導者の言葉の暴力も結構ひどいものです。
(息子なりに小さい身体で、一生懸命に頑張っているのになあ〜)
この前の試合後にも、また何か言われそうになったので私から先に言いました。
「先生!我が息子は大器晩成なので少々おまちください。」
大器晩成って良い言葉ですよね。私は大好きです。やはり単純なおかしな親子みたいです。
帰りの車の中で、【勝つ=剣道】 と考えている、あの先生を見やりながら
「こんなに前途有望な選手なのにね!あの先生は、おまえを理解出来ないなんて寂しいね〜」
試合には、負けたけど剣道が好きなことでは誰にも負けませんものね。
息子と二人で笑いながら話しました。今後あまりにひどいときには、今の会を辞めます。
ぼうやさん!勇気をありがとう!こんな私達ですが、どうぞよろしくお願い致します。
[2001/01/13 06:33:52]

お名前: IMAING    URL
ぼうやさんこんにちは。
大変でしたね、日本人の感覚として「辞める、変わる」にはマイナスのイメージが
つきまとってしまいますから。
ただ、ギリギリでお子さんの心に戻れない傷を作る前でよかったと言いたいですね。(^^)


>逆にその方が、どのように剣道に取組まれて来たか?非常に興味がありますね(^^;
>きっと、同じようにされて来たのかも知れませんね。
私も興味があります。himさんとはいつも似た所に引っかかりますね(^_^;)
ただ私はもし同じようにされてきたなら、その人が指導者となって(Hide.さんは違うと言われましたが)
剣道を続けるのでしょうか?そういう人が剣道に愛情を持ってくれているのでしょうか?
そこを考えると分からなくなります。
やはり私のようなホビー剣士は「剣道とは厳しくも楽しい」の楽しいの部分があり
それを知っているから続けられると思っているから。

(でもそういう人は「勝負事」ととらえて、勝つことが楽しいってのもありかも?)
[2001/01/12 23:07:10]

お名前: ぼうや   
to himさん、Hideさん、
ありがとうございます。何だか、みなさんの書き込みを読ませて頂いてたら、
涙がでてきちゃいました。替わることの決断は「受け入れ」を考えると
本当になかなか出来ませんでした。
息子は、今までの道場で頂いた手拭にアイロンをかけ、「お母さん、これ
返して」と、その道場の全てを切り離そうとしています。
昨日、そこでの道場のカギをあける当番だったので行ってきましたが、
いつものように、怒鳴られ蹴られ、突かれている子供たちをみていたら
(私は息子を休ませました)この笑顔一つない状態の稽古で、子供たちは
何を学びとれるのだろうと、つくづく思います。
これから先、子供に声をかける大人や指導者が、調子の悪い子供を見抜くことの
出来る大人や指導者がいるだろうか…と思うと、胸が締め付けられる思いです。
いかんことを「いかん!」と言えて、子供の心に答えることができなければ
子供は大人に不信感を抱くだろうなぁ〜。
何よりも、あの指導者のやることを「よし」として、彼らが大きくなったとき
繰り返さなければいいなぁ〜とつくづく思います。
[2001/01/12 16:04:18]

お名前: Hide.   
to ぼうやさん

カキコを読ませていただいていて我が事のように憤りを感じました(`´)
こんな指導者がいるなんて信じられません! しかし、それを言ってもはじまり
ありませんので、今は、ぼうやさんの決断を喜ぶと同時に、ご子息が新しい先生
の元で「真の剣道の楽しさ」に目覚めてくれることを祈りたいと思います。

新しい先生ですが、そういう風に事情をわかってお引き受けしていただけるなら
安心ですね。さらに、その困った指導者にもその旨お話しいただいたとのこと。
物事の通りをよくわきまえた方と拝察いたします。きっと、ご子息の心の傷をぬ
ぐい去ってくれるものと思います。
しかし、そうは言っても試合会場などで困った指導者と顔を合わせることもお有
りでしょう。そんな人ですから、きっとご子息に対し心無い言動をされる可能性
がありますね。どうか、これから先も、ご子息を見守り励ましてあげてください。
私も及ばずながら応援させていただきます!
[2001/01/12 10:32:39]

お名前: him   
to ぼうやさん
今年も宜しくお願い致します。

聞けば聞くほどひどい指導者(私はその人を指導者とは思いませんが)ですね。
何様のつもりでしょうか?
逆にその方が、どのように剣道に取組まれて来たか?非常に興味がありますね(^^;
きっと、同じようにされて来たのかも知れませんね。
それもまた、悲しいことです。

しかし、良い先生がいらっしゃって良かったですね。
「三年早く始めるより、三年かけて良き師を探せ」とも言います。
いろいろ見た上で「この人だ!」という師に付いて行けばいいと思います。
私の息子も今5年生で剣道は中断中ですが、興味だけは失っていないようです。
ご子息が「剣道は楽しいものだ」との思いを失わず、笑顔で新しい道場に通われることを
お祈り申し上げます。
[2001/01/12 09:19:06]

お名前: ぼうや   
今年初めての書き込みです。本年もよろしくお願い致します。
ところで以前「荒稽古の功罪」でもかきましたが、その後、どんなに話あっても
様子がかわることがなく、その稽古について来れない子供は
「人生の失格者」のような暴言を指導者が口にすることが多くなりました。
子供は暮れに入院し、約3週間学校はもちろん、稽古にいくこともできません
でしたが、先日の試合で負けたときに
「入院なんかして、稽古に来ないから、みんなの足をひっぱるんだよ!」
といったそうです。その日は思い出すと涙がでて、話せなかったのですが
次ぎの日にその話をしました。
体の痣はきえますが、心についた傷はなかなか消えません。今までのことが
蓄積された「上」に…のことなので、最後の結びつけていた「糸」が
切れたようでいた。私自身も限界をかんじました。

狭い地域なので本当に考えましたが、場所をかえることにしました。
幸い、ずっと相談にのって下さっていた、武道具販売店の方で、剣道7段の
先生が、御自分の道場で「引き受ける」と言ってくださいました。
5年生なので、今のまま剣道を嫌いになって欲しくないと思っていましたし、
5年間を無駄にしてほしくない、と強く思いました。引き受けるといってくださった
先生は今の指導者にも「預かる」ということを話してくださいましたし
(ゴタゴタしないように…と言って下さいました)
「残り1年を楽しい(厳しい稽古だが、暴力がなく、暴言のないもの)稽古で終わって
楽しかったといえれば、中学・高校になって部活で剣道をやらなくても
次ぎの世代に楽しかった話をしてくれるだろう」と思っているそうです。
剣道を続けることと、ひとつのクラブに所属することとは別!と
本当に思いました。世間の目や、親の便利さだけでずるずると所属したが為に
大きな傷を心につけてしまいました。私自身本当に決断力のなさに反省しています。
息子が、もう一度「剣道の稽古が楽しい」と言えるといいと、願っている毎日です。
[2001/01/12 06:54:45]

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