記事タイトル:腰から出る面打ちをマスターする稽古方は? 


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お名前: Hide.    URL
To しーやんさん

>いかに前進の勢いを削がずに打った後もそのまま相手に突き抜けていく感覚を得られる
>か?そこが大事なのではないかと、実は先日ある人の面打ちを見て気がつきました。

おっしゃるとおり、現代剣道において「打ち抜く」というのは非常に大きな要素ですね(^^)


>しかし昔の大先生は、相手がどういう角度から体をよじってでも飛んでこようが結局正
>中線からその相手をぶった斬っていたような記憶があります。
>それを思い出せば出すほど、道は果てしなく遠いです・・・。

まさにしかり。
昔の先生の打突は、首でよけても方に激しい衝撃がありました。それだけしっかり打って
おられたっていうことですね。
それを今一度しっかりイメージして、私もお稽古に取り組んでいこうと思います。
ありがとうございました(^0^)
[2006/11/22 23:04:27]

お名前: しーやん   
いやー、本当に難しい、難しいです。しかしある発見に至りました。

打つときの間合いを遠めに取って勢いをつけても、打った瞬間に勢いがそこで消えれば
手前打ちになってしまうので意味がない。
いかに前進の勢いを削がずに打った後もそのまま相手に突き抜けていく感覚を得られるか?そこが大事なのではないかと、実は先日ある人の面打ちを見て気がつきました。

にしても、最近満足する面が打てないのは色んな原因があると思いますが、
とりあえず当てる稽古はやめようと思い、首を振ってよける相手の動きにあわせて
手首を入れてとりあえず面に当てる行為や、下がる相手に対しとりあえず面金だけでも
届かせようとする行為もやめました。面を叩くことで体を安定させるきらいに
陥らないようにしているわけですが、これをやると、相手がまっすぐ出てこない限りは
バッチリ打ちが決まりません。しかし昔の大先生は、相手がどういう角度から体をよじってでも飛んでこようが結局正中線からその相手をぶった斬っていたような記憶があります。
それを思い出せば出すほど、道は果てしなく遠いです・・・。
[2006/11/22 21:35:41]

お名前: Hide.    URL
To tomoさん

管理人のHide.です。
素晴らしいお心がけだと思います(^0^)
[2006/11/15 21:32:44]

お名前: tomo   
アクロバットな間合(笑)から飛べる間に正中線を斬り下ろすことを極めようとしている20台もここにおります。
面って1番硬くて円形の部分ですから、手先だけの打ちで割れるわけがないと自分で制限をかけてます。
中結より手元側で交わると小手か突きしか出てきません。
[2006/11/15 14:38:31]

お名前: Hide.    URL
う〜ん、私も学生時代は3.9で剣先が触れ合わない距離から飛んで面を打ってましたが、
今はそんなアクロバットはできません(笑)
でも、あの当時よりも確実に、面打ちはしっかり腰の入ったものになりましたし、技前の
作りもよくなりました。間合いの点では劣化しましたが、違うスキルを獲得したといえる
と思います。

剣道ってそうやって進化させていくものなんじゃないですかね(^_-)〜☆


ちなみに私もチビですので、間合いの入り方はずいぶん工夫してますよ。
[2006/11/15 07:59:20]

お名前: しーやん   
ありがとうございます。

確かにそうかもしれませんね。しかし遠間にこだわりがあるので、近間には抵抗が
あります。

正直なところ、中学生よりも遠間に構えることが多く、いまや中学生が打つ、
近間から前傾姿勢で右足に体重を乗せてポーンとくる刺し面すら粉砕できなくなって
います。昔はそんなもの、遠間からズバーっと行って粉砕していたんですが・・・。

で、悩んでいましたが、ある日稽古で大八段2名に完璧に粉砕され、
「打突が腰から出ていない。」とさらっと言われました。
確かに最近打った面打ちに自分自身で満足感が得られていないような気がしていました。
2年ほど前にある先生より「キ○タマ剣道」と揶揄されたこともあります。

どうも近間で打突すると前進の勢いが殺がれて打ち切った気がしないんですよね・・・。
しかも近間では私のライフワークとも言える出小手があるもんですから、
面など打つ気が起こりません。

駄肉を減らすと確かに遠間から出られますが、でも結局ストーンと刺して打つ
ので、大先生のようにドスンと腰の入った打ちができていません。
結局、打つ瞬間に打突力を上げようとてこの動きを使ってしまい、手の内のバランスを
崩して打突がぶれることが多々あります。

間合いを近くすれば解決はするのでしょうが、私の場合身長がないため、
入り際を上からかぶせられると太刀打ちできないんですよ。
かといって器用でもないので近間の剣さばきには難があるのです。

なかなか難しいですね・・・今まで近間で勝負なんかしたことないですので・・・。
[2006/11/14 22:32:10]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

加齢とともに脚力を含め前進の筋力が低下してきますので、「遠間から越の入った打突
を」といっても限界があります。これまでよりも間合いを近くしてみてはいかがですか(^^)
そのためには、そこまでの攻めの過程をしっかりするってことです。

あとはダイエットかなぁ(笑)
下腹や背中にオモリをつけてませんか?
そんなものをそぎ落としてやると、かなり軽くなりますよ(^_-)〜☆
[2006/11/13 08:06:40]

お名前: しーやん   
こんばんは。

最近、歳のせいか、今までのように面打ちが決まらなくなってきました。
なぜなのか原因を探ったところ、今まではバネに任せて多少手打ちでも面にきちっと
届いていたのが、それが徐々にできなくなってきているようなのです。

最近、色んな先生に指摘を受けますがことごとくこの打突力のなさを言われます。
自分ではできているつもりでも今までできていなかったんでしょうね。それが脚力の
衰えとともに顕在化したんだと思いますが、これは剣道を変えよという啓示なのかと
思います。

とはいえ、地稽古ではついついむきになって学生と打ち合うと、速さで勝負しよう
とするあまり、ついつい刺し面なんかやってしまい、なかなか腰から出る面打ちが
出せません。

この打ちで大先生に掛かると見事なまでに真正面から粉砕されます。
きちっと体を前に運んで打たないと完璧に打ち負けてしまいます。

手打ちにならず腰から体をきちっと前に運んで打つためのコツと、よい稽古法、
または一人稽古法があればアドバイスいただけないでしょうか?
[2006/11/12 23:54:31]

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