記事タイトル:竹刀の払い方 


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お名前: Hide.    URL
to 新一年黒石高校さん

はじめまして、管理人のHide.というオヤヂです。よろしくね(^^)


>昨日は私部活遅れていったんですよ。文化祭のことあったんで。(自分から実行委員に
>はいるって手あげたの)。。私そういうの積極的で。。そしたら先輩に「部活優先
>だ」っておこられました。。それはわかるけど、高校生活楽しみたいのに、そういうこ
>とに参加しちゃいけないの?って疑問に思いました。。剣道好きだけどお。。。。

アハハ、そうですか。それはあらかじめ先輩に聞いておいたほうがよかったかもしれませ
んねぇ(^^;

学校によっては、剣道部で模擬店などをやって文化祭に参加するところもありますし、文
化祭には出ないで大会や練習試合に出かけるところもあります。部によって事情が違いま
すね。

いずれにせよ、実行委員になってしまったからには途中で投げ出すわけにはいきませんか
ら、顧問と主将にきちんと頭を下げて許していただくのがいいでしょう(^^) そして、部
に出られるときには、その分の遅れを取り戻せるよう、人一倍頑張ってお稽古しましょ
うヽ(^.^)ノ


ちなみに、このトピは「竹刀の払い方」っていう話題で話してます。だから、それとは違
う話題を書くときは、自分で新しいトピを立ててくださいね(^_-)〜☆
[2003/06/19 17:15:47]

お名前: 新一年生黒石高校   
こんにちは。私は新一年生の黒校剣道部員です。私は剣道大好きです。中学からやってます。でもやっぱ剣道ってきついですよね〜。昨日も先輩たちに怒られました。。。反省。。。。きつくてやめたいです。でも私は剣道好きだからなあ〜。昨日は私部活遅れていったんですよ。文化祭のことあったんで。(自分から実行委員にはいるって手あげたの)。。私そういうの積極的で。。そしたら先輩に「部活優先だ」っておこられました。。それはわかるけど、高校生活楽しみたいのに、そういうことに参加しちゃいけないの?って疑問に思いました。。剣道好きだけどお。。。。
[2003/06/18 10:35:07]

お名前: 剣志郎   
はい☆
何か明文化されているものがありましたら、御報告いたします☆
[2002/12/06 12:40:00]

お名前: Hide.   
To 剣志郎さん

細かくご返答いただきましてありがとうございます(^^)

「払い」と「張り」に関しましては、今後、引き続き勉強していくべきテーマだと思われます。
そうでないと、せっかくの用語を誤った用法で使うことにもなりかねませんよね(^^;

剣志郎さんにおかれましても、何か新事実が判明いたしましたら、ぜひぜひお教えいただけ
ますようお願い致しますm(_ _)m
[2002/12/06 11:22:45]

お名前: 剣志郎   
hideさんへ
>「そのような」というのは、「払った方角に太刀を流す」といったものですね。たしかに、
>小野派一刀流にも切り上げていくような形が存在します…
そうなんですか☆勉強になりました。小野派においては存在していたのですね。…私が探そうと
していた資料とはそういった資料ですので、hideさんがそのように認知されていれば問題ない
と思いますので、古流の資料探しは割愛させて下さい(笑)。

>現代剣道においての「払い」と「張り」の違いに関しては、ちょっと疑問が残りまが・・・。
たぶん、この辺りが、hideさんの読み取りと私の表現の仕方の食違いだと思いますが、私は現
代剣道(そもそも体系化すらされていないが…)のみにこだわったつもりはありません。古流
剣術、撃剣時代、武徳会剣道、全日剣道…技法名には、その時代背景とスタイルが影響してい
るようです。それを体系化せずに口伝で伝承してきた名残でいくつかの「似て異なるもの」の
ような技がいくつかあるということです。「現代剣道としては疑問である…」とのお尋ねです
が、そもそも「現代剣道のおいて○○はこうである」というような技は正面打ち等に限られて
認識されており、体系的なものはないはずです。ですから、私も「こう教わった」としか記載
できないのですが、「そもそも「払い・張り」という言葉にはこう言う要素が含まれていた」
と教わったのみです。

>なにかそれを明文化した書物をご存知ですか?(^^)
明確にと尋ねられると、その質問に的確に答えている資料はございません。「昔、剣道の攻撃
パターンは「八相」という全方位的な攻撃パターンがあった。それには、それぞれ払い、擦り
あげ、少なくとも32のパターンがある。それが今では、打突部位が限られている為、有効な
ものは数パターンに限られてはいるが…」と払い技の本来のバリエーションを示す書物はあり
ます。「剣道教室(中村教士著)」「伝統の技術(馬場教士著)」などに記載されています。
あとは、先ほども言ったように「直接、稽古中に教わった」もので、故・伊保範士に稽古をつ
けて頂いた時に、私が「張り」をよく理解して居なかったんです、そうしたら「払うんじゃな
い!張るんだ!」と何度も言われ、「お前のは強く払っているだけだ。張ったら、剣先は正中
線にあるだろう?(ポカッ!)」その時に「なるほど☆!」と思って「そういう技の分類なの
かぁ…」と納得したのです(照笑)。
[2002/12/05 18:53:22]

お名前: Hide.   
to 剣志郎さん

>ちなみに、いま手元に資料がないので、形名を記載でいないのですが、タイ捨流とか伯
>耆流をテレビで見た時に、そのような払いの技を見たことがあります。

「そのような」というのは、「払った方角に太刀を流す」といったものですね。たしかに、
小野派一刀流にも切り上げていくような形が存在しますので、「払い流す」という太刀の
使い方は当然あったものと思われます。ただ、現代剣道においての「払い」と「張り」の
違いに関しては、ちょっと疑問が残りますが・・・。
剣志郎さん、なにかそれを明文化した書物をご存知ですか?(^^)
[2002/12/03 13:43:46]

お名前: 剣志郎   
hideさんへ
そうなのですか…。一刀流の本とかまた読んで見ます。私も実際、古流やってみたいです。…
ちなみに、いま手元に資料がないので、形名を記載でいないのですが、タイ捨流とか伯耆流を
テレビで見た時に、そのような払いの技を見たことがあります。
[2002/12/02 13:24:32]

お名前: Hide.   
To 剣志郎さん
うーん、私は小野派一刀流をかじっているのですが、その中には「○○の払」といった払い
技や打ち落とし技があります。いずれの場合も、払った太刀が流れてしまうことはないんで
すが・・・(^^;


To しんやさん
いやぁ、反りがありますので完全に鎬で巻き取れると思いますよヽ(^.^)ノ
[2002/12/02 11:01:33]

お名前: Shinya   
ふと思ったのですが・・・

真剣を使っての巻き技って言うのは刀のどの部位を使ってやるものなんですか?
ヤッパリ鎬(しのぎ)の部分ですか?でも、そうだとしても、やっぱり刃の部分が
相手の刀にどうしても接触してしまうような気がします。
巻き技は得意な部類のうちに入るので、少し疑問に思いました。
[2002/12/02 00:30:44]

お名前: 剣志郎   
hideさんへ
私も最初はhideさんのおっしゃられるように教わりました。前にも書きましたが、「「相手の
竹刀を任意の方向に追いやる動作」の総称を「払い」と呼ぶ」と筑波の中村教士の本で読みま
したので、記載させていただきました。結局は何のために払うのか?ということですから、ほ
とんどの先生は「払って中心を獲る」または「中心を外さない」と教えているのだと解釈して
います。ただ、動作を体系的にまとめて説明すると、それぞれそのような意味になるのだと思
います。現代剣道は面、突、小手、胴の決められた打突部位しかありませんから、何でも中心
中心となるのですが、昔は、相手の攻めを崩せば、どこから攻めても良い訳ですら、「払って
置いて、刀を返して、袈裟懸け」などの刃部が中心から外れた(左手は中心だと思うが…)技
があったために、いろんな言葉が残っているのだと思います。
[2002/12/01 17:54:32]

お名前: Hide.   
to 剣志郎さん

カキコを見落としておりました(^^;

えーっと、私の解釈では、「払い<張り」とだけ考えておりましたが、払いは「打った時
に、相手の竹刀と一緒にこちらの竹刀を流す」ものなんですか? 私は払いも「払ったあ
と竹刀が中心をはずれない」と考え指導してまいりましたが(^^)
[2002/11/28 14:00:09]

お名前: 剣志郎   
青森黒石さんへ
「払い」と「張り」は一緒ではないとだけ申しておきます。あとは過去レスをよ〜く読んでみて
下さい。微妙な違いに気が付くはずです。ちなみにここに紹介した技は全て分類的には「払い」
です☆
[2002/11/27 16:50:43]

お名前: 青森黒石   
 ありがとございます剣志朗さん!!打突みたいな感じで竹刀を払って、そこから面を打つんで
すか?こて面と同じ感じで〜じゃぁ払い面と同じなんですか?払いと張りって同じものだと思っ
ていいんですか?
[2002/11/24 19:26:24]

お名前: 剣志郎   
こんにちは☆
では「張り」についてです。
前述したように、「張り」とは勢いのある「払い」の事で、打突並にバシッ!と打つ動作です。
ただここで気をつけたいのは「打った時に、相手の竹刀と一緒にこちらの竹刀を流さないこと」
です。流れてしまっては「勢いのある払い」と言うことになってしまいますからね。イメージと
しては、アメリカンクラッカーやおはじき見たいなイメージです。あれって、目標物に当たると
その目標物に移動エネルギーだけを与えて、自身はその場に留まりますよね。丁度、そんな感じ
です。私の場合は、一度打突のように手を絞りますね。そのまま面打ちに行くとすれば、丁度、
小手・面の二段打ちのような感じです。「張って中心線を奪い、そのまま真っ直ぐに面」って感
じですね。青森黒石さん、イメージつかめましたか?
[2002/11/24 15:23:36]

お名前: 青森黒石   
 こんちは!!巻き技は右手に力の入ってる人にやると効果的なんですね〜♪それじゃぁ、全国
のレベルまでいけば見れる回数も少なくなりそうですね。それとも、上級者の人でも右手に力が
入る瞬間があるのでしょうか?構えが高い人ってのはあまり見ないですけどね。基本は右手に力
をいれないでですね!!
 高校生のはじめのあたりは、中学校で右手に力を入れる癖ついちゃったもんですから先輩によ
く注意されました〜。でも、先輩たちがいろんなアドバイスしてくれていまではだいぶマシにな
りましたよ!!うちの高校はあんまし払いとか使わないんですよね〜
 あ、張りってどうゆうことなんですか?まだよくわからなくて〜
[2002/11/24 08:25:03]

お名前: 剣志郎   
あ…。
やっちまいまました…(恥)。私、hideさんのおっしゃられる「擦り上げ」も「払い技の一種
」だと教わったことがありましてそのまま載せてしまいました(照)。青森黒石さん、正しく
は「擦り上げ」です。ごめんね。

ちなみにどう一緒なのかというと…
中段に構え正対した相手の剣先を円の中心として八方位(上・下・右・左・右上・左上・右下・
左下)を描きます。こちらからを見て、右側を表、左側を裏と呼びます。そしてこの竹刀をどの
方向からどのようにさばくか?によって名前が変化します。
さらに竹刀をさばく時の「勢い」によって、(勢いの強い順から)「張り」「払い」「押え(支
え)」と分類され、こちらの竹刀使いによって「払い」「擦り」「巻き」となるようです。後、
よく使われる「落し」という言葉は相手の竹刀を下方に追いやる技の総称のようです。

「払い」と「擦り」の違いは、「払い流す動作」と「擦り込む動作」の違いで、簡単に言うと「
払い」は相手の竹刀を追いやった方向に、こちらの竹刀も流れて行きます(ちなみに「張り」の
場合は一緒に流れてゆく事はありません。)。「擦り」は文字通り、相手の刀にこちらの刀を擦
り合わせて、日本刀の独特のそり、刃幅で相手の刀を追いやる方法ですので、竹刀の場合は手首
で三日月型(半弧)を描くように相手の竹刀に当て、任意の方向に竹刀を追いやる方法です。

「巻き」は相手の竹刀周りをグルッと一周してまうので、「払い」ではないのでは?とお思いで
しょうが、現代剣道では「相手の竹刀を任意の方向に追いやる動作」の総称を「払い」と呼んで
います。「巻き」にも「最後に相手の竹刀を追いやる方向」によって、「巻き上げ」「巻き落し
」などと呼んでいます。

余談ですが、「巻き技」の成功の秘訣は「相手の右手首の力の入れ具合」によります。相手の剣
先をポンポンと叩いてみて「こいつ随分力が入ってるなぁ」と感じたら、「巻き技」を使うと良
いでしょう。最初に巻く方向と反対方向に相手の竹刀を張ります。すると慌てて、中心線を獲り
に相手が竹刀を戻しますから、相手の竹刀の下(または上)をくぐって、相手の戻そうとする方
向に合わせて、前に進みながら、巻きます。すると相手は手首に力が入っていますので、相手が
戻したいと思う位置から90°〜120°位の所で右手が離れ、片手になります。仕上げは、こちら
の追いやりたい位置で回転をやめ、相手の竹刀を張れば、相手は無防備な状態で立ち尽くす事に
なります。場合によっては剣童さんが申されたように、竹刀に羽が生えて飛んで行きます(爆)
。

私はよく初心者等で右手の力が抜け無い生徒等に使います。成功の秘訣で申したように、基本に
忠実に右手に力が入っていなければ、逆に言うと、こちらは成功しないのです。「基本に正しく
」の理合を私はこうした形で、体と頭に教えていってますね。あなたがもし先生などに巻き技を
食らったら、それは「右手に力が入ってるぜ!」って警告です☆
[2002/11/24 02:48:11]

お名前: 青森黒石   
 おぉ〜!!hideさんこんにちは!!まっすぐ上に上げて斜めに払う!!そのとき手の内を締める!!ほぉ〜!!練習がはじまったら研究してみます!!ありがとうございましたっ!!
 
[2002/11/23 12:15:16]

お名前: Hide.   
管理人のHide.です。研修で留守にしておりましてれすが遅くなってしまいました(^^;

そうですね、払い方の種類については剣童さんがお書きくださってますので、補足はいり
ませんね。払い方のポイントですが、表から払い落とす場合は「真っ直ぐ上げて斜め右上
から左下に」払います。払うと同時に手の内を締め竹刀を止めてやれば、剣先はお相手の
方に真っ直ぐつきますねヽ(^.^)ノ
ただし、その直後に手の内を緩めてやらないと、素早く打突には移れませんが(^^;


ちなみに、剣志郎さんがおっしゃる日本剣道形六本目仕太刀は、「払い」ではなく「すり
上げ」です(^^)
[2002/11/23 11:14:08]

お名前: ありがとうございます〜   
 ほぉ〜!!そんなトレーニングがあったとは〜!!やってみます!!手の内っていまいち
わからないんですよね〜 このホームページの主の本にも手の内ってのがたびたびでてきて
ますけどね♪もっかい読んでみたらどこかに書いてあると思うなぁ〜
 右手に力を入れるっていうよりは絞り込んでる、ですかぁ〜絞り込むって打突の瞬間にす
る絞込みっすか?
[2002/11/21 20:27:21]

お名前: 剣志郎   
剣童さんのおっしゃる通りですね☆
右手での動作はあまりよくないです。左手を中心線からはずさず動作を起こすのであれば問題な
いと考えます。「払う時に右手に思いっきり力をいれて…」とのご発言ですが、それは「絞り込
んでる」という意味でしょうか?となれな、払うと言うより「押さえ」ての技ですかね?押さえ
ての技なら特に問題はないと思います。そこから真直ぐ打てば必ず打ち勝ちます。いわゆる、あ
なたが中心線奪った事になりますので…。

払い方は剣童さんがかかとサポーターさんにレスった内容です。細かいポイントは全て「場合に
よる」んですよね…説明のしようが…(苦)

例えば剣道形の六本目なんかは払いの極意じゃないですかね?(裏から払って小手ですが)
あれは刀の特徴を生かした擦り上げ小手ですが(刃幅を生かして手首のひねりひとつで擦り上げ
る)、「上げたと同時に踏み込む」これがポイントですね。払っただけ、払ってら前進では成功
しないと思います。踏み込んで行ってから払う、踏み込みと同時に払うというのがポイントでは
ないでしょうか?後は「起こりを捉える」ことですかね?相手が打ちたくなって出てくるところを「押さえる」「払う」というのがポイントです。そうなると相手は「打つのを躊躇するか」「
引くか」「無理に打ち込むか」など不利な条件が重なるはずです。
[2002/11/21 19:40:21]

お名前: 剣童   
青森黒石 様

>相手がいなくても竹刀の払う練習ってのはできるでしょうか?
中段に構えて、竹刀の剣先を8の字(右回り・左回り両方)を描くように動かします。
慣れてきたら、だんだん早く動かしてゆきます。

私が習った方法ですが、手の内が鍛えられ、そのまま試合にも使えて重宝しました。
もちろん払い技にも有効です。重い竹刀や、木刀を使うと、筋力も鍛えられます。
(注意点は)右手を支点にしないこと。(左手があくまで中心です。)
      肩の力を抜くこと。(かえって手の内が固くなります。)    です。


>それぞれの払い方にコツみたいなのはあるんでしょうか?
あくまで相手とのやり取りの中で学ぶことだと思います。
こんな構えの相手にはこういった払い方、この技が得意な相手にはこの払い方、とか
この払い方はこうゆう相手にはこう使う、といった具合です。

やはり稽古でいろいろな相手に、工夫することを繰り返さないと、経験として
身につかないと思います。(すみませんこちらは参考にならないですね・・・(^^;)
[2002/11/21 13:57:53]

お名前: 青森黒石   
 こんばんわ!!あともうちょいで期末テストなもんで部活が休みです、だから最近は筋トレし
てます!!相手がいなくても竹刀の払う練習ってのはできるでしょうか?
 払い方ありがとうございます!!最後の払い方は先生にちょびっとだけ教えてもらいました。
でも、相手の竹刀が飛ぶほどではなかったです〜それぞれの払い方にコツみたいなのはあるんでしょうか? 
[2002/11/20 20:12:56]

お名前: かかとサポーター   
いえいえ、十分です。ありがとうございました!
[2002/11/20 18:54:21]

お名前: 青森黒石   
 こんばんわ!!いまはテスト期間中なんで部活ないんですよね〜早く部活がやりたいです!!
ところで、払い方ですが、やっぱり右手に力を入れすぎるのは剣道ではタブーなんでしょうか?
相手の竹刀を中心からはずすだけだと打っていっても反応されそうな気がするんですけど、中心
から少しでもはずしただけで皆さんは打っていってるんですか?経験を聞かしてください!!
 あと、サポーターさんの意見と同じように、払い方知りたいです!!
[2002/11/19 22:38:14]

お名前: 剣童   
かかとサポーター 様

張り    相手の竹刀を、一瞬の手首の返しだけで張り飛ばしておいて、こちらは相手の
      中心を取る、というものです。

すり落とし 相手の竹刀の手元を、中段に構えたまま一歩強く踏み込んで、下に落とします。
      相手の竹刀を落として、自分の竹刀は相手の中心にくるようにします。

2段の払い 1回払って、相手が竹刀を戻そうとする所を、その方向にさらに払います。
      相手の戻そうとする力を利用してさらに大きく払うようにします。
      手元の柔らかい相手には、逆に1回払って開いているところをさらに同じ方向
      へ払って崩します。相手によって使い分けが必要です。

巻き飛ばし 「六三四の剣」修羅の使った技です・・・(^^;)
      相手の竹刀を、こちらの竹刀の回転に乗せて、跳ね飛ばす技で、
      完全に決まると、相手の竹刀は手から離れて真上に飛んでいきます。
      夢のような技ですから、これはお薦めできません。
      (憧れの師匠の得意技なもので・・・(^^))

文才がないので・・・ よく分かりますか・・・?

      
    
[2002/11/19 22:34:50]

お名前: かかとサポーター   
張り・すり落とし・2段の払い・巻き飛ばし
ってどんなんですか?よろしければすべて教えてください!
[2002/11/19 19:32:56]

お名前: 剣童   
失礼します。

青森黒石 様
相手によって有効な払い方は違ってきます。
払うといっても、早く・ゆっくりと あるいは 張り・すり落とし その他に 巻き技 や
2段の払い なんかもあります。
手元が固い相手・柔らかい相手、剣先の強い相手、返し技の上手い相手、それぞれの相手で
払い方の組合せは限りなくあります。

自分の得意な払い方を見つけるのも大事ですが、同時に別の払い方も稽古しないといけません、
同じ方法ばかりだと、相手に裏をとられますから。

私は、払いというより 張り すり落とし を中心に使っています。
使った時、相手の竹刀は中心を外れて、自分の竹刀は相手の中心を取っている状態に
しやすいからです。
あと 巻き飛ばし を稽古中です。これが決まると一本取るより気持ち良いので・・・
 
[2002/11/19 09:41:14]

お名前: サトシ   
右手ではなく左手で相手の竹刀の元を払います。
そうすると相手の竹刀が中心から外れて自分は左手で払ったために中心から外れておらず面をすかさず打てます。
[2002/11/19 07:08:26]

お名前: 青森黒石   
 高校の練習メニューで払い面があるんですけど〜みんな払い方が違うんですよね
 ただ相手の竹刀に自分の竹刀をぶつけるだけだとだめですよね〜とりあえず自分で払い方の
 工夫したりしてるんですが、払うときだけ思いっきり右手に力入れてあいての竹刀を相手の
 右足の方に飛ばすようにしてます。でも、これだと、払い面っていうより擦ってるって感じ
 なんですよね。みなさんはどのように払い面してますか?
[2002/11/18 19:43:43]

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