To nokkoさん

＞団体の、ハイタッチは何故　いけないのですか？？

はじめまして、管理人のHide.です。
では、お尋ねしたいのですが、ハイタッチをする意味ってなんでしょうか？(^^)
なぜ、そんなことが必要なのですか？？？

「私も頑張ったのだからあなたも頑張って」という意味だとしたら、そんなことは団体戦の
試合中にする行為ではありません。ベンチのマナーとして、「拍手のみで整然と応援する」
というのが剣道のマナーなのですから、それを守るのが「礼節」ですね(^_-)~☆

[2004/05/13 08:13:15]

nokkoさん　こんにちは

ハイタッチはガッツポーズと同様の行為であるということじゃないですか？
あと、似た行為に胴突き（片手で次の選手の胴をぽんと突く行為）もおなじ解釈で
よろしいかと思います

敗者をいたわる…とｈｉｄｅさんはよくおっしゃってますが、
私はそれに加え、剣道の美学（まなー）であると思ってます
マナーって、どうして？ってきかれると剣道に限らず答えに困ることが多いですね。

なぜ素直に喜んではいけないのかとよく聞かれますが、そこが剣道の良いところですよと
答えてます…ま、これでは答えになっていないんですけど。
それと、試合で勝つ、そして優勝することが剣道の究極の目的ではないからでしょう
勝っても負けても相手に対する感謝と反省を忘れない、勝と言うことは修行の一歩に過ぎない
と解釈すればいいんじゃないですか？？

答えになってなくて申し訳ありません

[2004/05/12 17:50:01]

団体の、ハイタッチは何故　いけないのですか？？

[2004/05/12 14:50:43]

管理人のHide.です。

ぐりさんとおおすぎさんがご説明くださいましたので、私から補足することはありません。
お二人とも、ありがとうございました(^0^)


なお、「敗者をいたわる」ですが、昔、剣道が剣術と呼ばれていたころは、刀での斬り合い
をしていたわけです。つまり「敗者＝死または大怪我」だったのですね。
お相手が苦痛で転げまわっているとき、あるいは絶命寸前で息も絶え絶えなときに、喜んだ
りできるでしょうか？　勝者は敗者をいたわり、お相手が亡くなったときはねんごろに弔い、
「明日はわが身」と勝者の悲哀を感じながらその場を立ち去ったわけです。

そうした思想を、現代のも色濃く残しておりますので、声援やガッツポーズなど喜びをあら
わにする行為を禁止しているのです。ご理解いただけましたか？(^^)

[2004/05/12 08:04:29]

はじめまして　おおすぎといいます

ぐりさんのかかれたとおりです

あとですね、
応援は拍手のみです（守られないこともありますが）
そのほか、試合中のコーチングは明確に禁止されています
例を挙げますと、攻めろ！とか、そこだ！あるいは、残り時間少ないぞ！もだめです
柔道では試合時間が選手にわかるように表示されていますが、剣道ではやってません
あくまでも選手が自分の力だけで戦うことを求められています

あと、団体戦で勝った選手と次の出場選手がハイタッチすることも禁止されています
柔道でも高校柔道ではガッツポーズは禁止されてたと思うんですが。

[2004/05/11 23:58:37]

やはり、「敗者をいたわる」という思想から来ているのではないでしょうか。
管理人のHide.さんの受け売りですが（^^;）
そこが武道とスポーツとの違いってとこでしょう。
そういう意味では、柔道は武道としての姿を失いつつあるといえるでしょうね。
応援のマナーとしては、声援はダメってことぐらいで、
あとは常識的なマナー・モラルを守っていれば特に禁止事項はないと思いますよ。

[2004/05/11 22:40:12]

他のスポーツに比べると剣道は勝った時の喜びや悔しさを、
相手に見せないようにしていますよね？
あれは武道の特徴ですか？？確かに相撲でも同じように見えますが、
柔道ではガッツポーズしているシーンもよく見かけます。
もし理由があったら教えてください！また、応援のマナーやルールがあったら
教えてください！！

[2004/05/11 18:32:08]