記事タイトル:さあ大変! 


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お名前: たたら   
>きらきらさんへ
 わたしは「きら」というと雲母を思い出します。
雲母の字を古事記に照らし合わせてイメージすると
出雲の母神=イザナミも想起されます。安来市はたし
か旧出雲の国。なにか色々と共鳴し合いますが、
勝手な妄想でしょうか?
[2005/02/09 23:30:32]

お名前: しょーけん   
>きらきらさん
 和鉄は鍋・釜、日本刀は和鋼ですよね。
[2004/05/10 13:52:56]

お名前: Hide.    URL
to きらきらさん

管理人のHide.です。
日本庭園世界一ですか。それはすばらしいですねヽ(^.^)ノ
ご案内いただきましてありがとうございました!!
[2004/04/04 08:56:01]

お名前: きらきら   
 島根県安来市にある足立美術館が米国「ザ・ジャーナル・
オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」誌のコンテストで、桂
離宮を抜いて日本庭園世界一に選ばれました。
 同美術館には横山大観の名作「白砂青松」の持つ雰囲気を
表現した白砂青松庭、枯山水、苔(こけ)庭、池庭が美術館
を囲むように造られている。床の間の壁をくりぬき、庭をあ
たかも絵画のように見せる仕掛けも。広さ四・三ヘクタール
の庭園を常駐の庭師七人がきめ細かくメンテナンスしている
とのこと。
 また、同市には日本刀の原料で、古代製鉄法たたらにより
できる和鋼に関する日本一の総合博物館である和鋼博物館や、
山陰最大の天台宗の古刹、清水寺など和のもつ美しさを堪能
できる場所になっている。
 西日本にお住まいの方などは、ゴールデンウィークあたり
に、ちょっとした小旅行を楽しまれてはいかがでしょうか。
[2004/04/04 00:13:44]

お名前: Hide.   
to cresta97gx100 さん

>>柄ばかりではなく、刀身も長くありませんでしたか? 
>>それに反りも少なく直刀に近いように感じましたが・・・。
>差し支えなければ、その理由をお教えしていただけませんでしょうか?

残念ながら、宗家について習ったことがありませんし、渡辺敏雄先生からは「立
会い抜刀」を教えていただきませんでしたので・・・(^^;
想像ですが、あの形の中には「切り落とし」が随所に出てきますので、安全性の
面から破損しにくい刀を作り使用しているのではないでしょうか???


>スピ−ドについては、そのような事は全然、思いませんでした。
>体が安定して演武されていましたので、日頃もっと早くされていることを
>低段者の私にも予感させられました。

うーん、「払捨刀」にしても、組太刀にしても、打太刀が本気で切りにいってい
ないのが不満なんです(^^; おっしゃるように、「安定感」とか「仕太刀のてい
ねいな切り」はわかるんですけどね。


>Hideさん、小野派一刀流の更新、とても楽しみです。

うーん、プレッシャーだなぁ・・・(^^; でも、渡辺先生の小野派一刀流をなん
とか書き残したいんです。時間はかかると思いますが、頑張りますね!


>それはそうと、親の生まれ故郷が、奈良の十津川村で、古老から、昔聞いたの
>ですが、村に若い者が居るときは、神事で、実際に刀で、撃合う事をしていた
>そうです。手加減せずにどれだけ撃合っても、折れない刀があったそうです。

それはスゴイ神事ですね! 撃合うっていうことは斬り合いではないんですよね???(^^; まぁ、斬り合ったら、互いに無事ではすみませんから「神事」ど
ころじゃなくなっちゃうと思いますが・・・。
[2001/02/22 09:23:47]

お名前: cresta97gx100   
to Hideさん

>柄ばかりではなく、刀身も長くありませんでしたか? 
>それに反りも少なく直刀に近いように感じましたが・・・。

差し支えなければ、その理由をお教えしていただけませんでしょうか?

>あの宗家のビデオはたしかに素晴らしいんですが、
>私が渡辺敏雄先生から教わったものは、よりスピーディで実践向きでした。
>ですから、初めてあれを見たときに「形のための形じゃないか」と
>不満に思ったものです(^^;

スピ−ドについては、そのような事は全然、思いませんでした。
体が安定して演武されていましたので、日頃もっと早くされていることを
低段者の私にも予感させられました。
(スキ−で、緩斜面を上級者が、滑っていても、体の安定感が、違いますよね。)

凄いな、と思わず、声が出たのは、払捨刀の最後のところです。
体が崩れないんです。自分だったら、体が崩れるどころか、
目が回ってしまうなあ。なんて、思いながら見ていました。

目の前で、一度見てみたいと思いました。
(十分、元の取れるビデオですね。)
門外の私が、いろいろ質問しまして、すいません。
Hideさん、小野派一刀流の更新、とても楽しみです。

それはそうと、親の生まれ故郷が、奈良の十津川村で、
古老から、昔聞いたのですが、村に若い者が居るときは、
神事で、実際に刀で、撃合う事をしていたそうです。
手加減せずにどれだけ撃合っても、折れない刀があったそうです。
(つまり、相手の刀がたくさん折れた。”笑”)
[2001/02/21 22:49:28]

お名前: Hide.   
to cresta97gx100 さん

気持ちもスキーと似てませんか? 「恐い」とか「危ない」と思った瞬間に倒れ
ます。剣道なら打たれてるところですね(笑)


>>これって、高野先生と中山先生の剣道形の話じゃありませんでしたっけ?(^^;
>すいません。この話は、上記の二人の先生の話ではなく、
>居合の世界では、高名な先生のお話(聞き書きを読みました)です。

私は、このお二人の剣道形のビデオの解説の中でそんな話が出ていたので記憶し
ておりました。「高野先生が違った形を打たれても、中山先生が何事もなかった
かのように返して見せた」というものです。スゴイ名人芸ですよね。「形(かた
ち)」ではなくちゃんと「形(かた)」になっていたんでしょうねぇヽ(^.^)ノ


>ジャジャジャジャ−ン!
>小野派一刀流のビデオ買って見ました。
>良かったです。

うわぁ、すごいですねぇヽ(^.^)ノ でも、あの宗家のビデオはたしかに素晴らし
いんですが、私が渡辺敏雄先生から教わったものは、よりスピーディで実践向き
でした。ですから、初めてあれを見たときに「形のための形じゃないか」と不満
に思ったものです(^^;


>あと、其のビデオでの立会抜刀に使われていた刀なのですが、
>非常に柄が長く、ひょっとして、手首を使って切ると非常にスピ−ドが出て、
>危ないので、あえて、止めやすい長い柄を使われているのかなあ?
>と、思った次第です。

柄ばかりではなく、刀身も長くありませんでしたか? それに反りも少なく直刀
に近いように感じましたが・・・。
[2001/02/20 10:51:49]

お名前: cresta97gx100   
誤解を受けそうなので、青山二郎について書いておきますと、
白洲正子さんの骨董の師匠です。
ただし、刀剣ではなく、主に、陶器です。
[2001/02/20 00:55:08]

お名前: cresta97gx100   
Hideさん、お帰りなさい。

スキ−は、私は、剣から離れてから、よくしていました。
(”あえ−でるん”にも成れず、”ばられる”程度です。)
重心のあり方が大切で、何事も同じなのだと、其処で知りました。(笑)

この間の投稿の件です。
>大正時代の御前試合にて居合の型を上覧中、
>これって、高野先生と中山先生の剣道形の話じゃありませんでしたっけ?(^^;
すいません。この話は、上記の二人の先生の話ではなく、
居合の世界では、高名な先生のお話(聞き書きを読みました)です。
其の締めくくりは、
”木剣でいいから、そんな素晴らしい組太刀が今見てみたい”
で終っていたような気がします。

ところで、
ジャジャジャジャ−ン!
小野派一刀流のビデオ買って見ました。
良かったです。
其の中で、幾つかの疑問がわいてきました。

其の一つは、”撞木足”です。
(其の場に居ついてでは無く)動きの中の試し切りで、
抜き付けであれ、上からであれ、
撞木足は体が安定するには、欠かせぬものです。
しかし、間合いを詰めるまでのところもいいのかな?と、
自分自身、自然に撞木になる足に、其の回答が見出せない所に見たもので、、、。
そこで、改めて、Q&Aを、読みました。
>うーん、橦木足でなく剣道をしたことがありませんので、比較のしようがありま
>せんが・・・(^^;
>ただ、蹴ったとき、やや右斜め前に進みやすいことは確かなので、僕は踏み込ん
>で打つときは「インライン(相手の右足と左足の真ん中)」を目掛けて踏み込む
>ことを心がけています。
ウ−ン、解答を、先に見つけてしまいました。

あと、其のビデオでの立会抜刀に使われていた刀なのですが、
非常に柄が長く、ひょっとして、手首を使って切ると非常にスピ−ドが出て、
危ないので、あえて、止めやすい長い柄を使われているのかなあ?
と、思った次第です。
(中傷のつもりは有りません。怪我を避けながら、上達すべきだと思います。)

ところで、私は、刀については、体のあり方、手の内等を確認するために
(少なくとも居合をされる方については)
多少は、試し切りをすべきだと思っています。

また、居合に使うと、特に試し切りをしなくても
多かれ少なかれ其の刀は痛むのですが、
現在私が使用の現代刀については、怪我を嫌って、
モノウチから先を多少刃引きしております。
(それでも、鞘引きをしても、抜き付けを切れるようにすると、
鞘を削ってしまい、手入れが欠かせません。
(切先の当たる部分を鉋屑等で、時々補修します。)
ただ、私の道場もあえて、真剣は勧めて居りません。
高価で、骨董の性格もあるためです。
どんな世界か興味がありましたら、
白洲正子さんの”いまなぜ青山二郎なのか”
を読んでいただけると、よくわかると思います。

また、剣道から、離れた所の投稿に成ってしまい御免なさい。
[2001/02/20 00:10:22]

お名前: Hide.   
to himさん

出張、お疲れさまでした!
うーん、深いお話ありがとうございました。なるほど、刀を武器として見るので
はなく歴史を歩いてきな文化として鑑賞するわけですねヽ(^.^)ノ たいへん素晴
らしいお話で、himさんの刀を大切にするお考えがよく分かりました。
今度、ぜひ、himさんの御自慢のコレクションを拝見させていただきたいもので
す。よろしくお願いしますm(_ _)m
[2001/02/19 11:05:49]

お名前: him   
一週間 地方へ出張に行っていたら、ずいぶんお話が前へ進んでしまいましたね(^^;
今からカキコしても「機を逸した」という感がありますが・・・

デレビや映画の撮影で真剣を使うのは、刀を抜くシーンであるとか、主人公のアップで刀の刃が
重なる場合のようです。
それ以外では、刀身がジュラルミンであったり、竹光に銀紙を張ったもの等を使用していると
聞きました。

刀の話題なので、ちょっとカキコしますが・・・
私が所有している刀で、既に寿命を終えたものがあります。
今 刀剣保存協会などで「終戦直後に日本から海外に流出した刀」をまた買い戻すという運動が
進んでおりまして、その刀もそうしたものの一振でありました。

激しい錆と刃こぼれ、そして外装もボロボロでしたが、この外装の金具が非常に珍しいものでした
ので購入したのですが、刀屋さんからは「刀身はゼロ評価ですから、持っていても何の価値もありません。
よかったらこちらで処分しましょうか?」と聞かれました。
しかし、なかごに刻まれた年号を見ると「天正八年」とあるではありませんか。
丁度、織田信長の時代です。
それを知った時、この刀が辿ってきた途方もない時の流れと、その時々の所有者に対する興味、
そして今命を終えようとしているこの刀に堪らない愛おしさを感じました。
銘も「備前長船祐定(びぜんおさふねすけさだ)」と刻まれており、その時代の一流の刀工集団が
作った一振であることが判りました。
その刀の長さ,反りも非常に伸びやかで、もし完全体であったなら到底私の手には届かないもので
あったと思います。
今でもその刀は大切に仕舞ってあります。

刀剣の鑑賞というのは、ただその刀の価値や美しさだけを見るのではなく、それが作られた土地,
時代背景や連綿と続く所有者に思いを馳せることに楽しみがあります。
自分と「美的感覚」やその刀を「持って頼もしいと感じる感性」が共通であったであろう今は亡き人々とは?
を想像することが、私なりの楽しみです。

刀剣を所有するということは次の世代にこの日本文化を繋ぐ「ひとつの通過点」に過ぎないということで、
決して一人勝手に損なわせてはいけないものであると思います。
この気持ちは、剣道を「歪めずに次の世代に繋ぐ」ということと同じ感覚であると思っております。

皆さんも時間があったら、一度 刀屋さんを覗いて見ませんか。
[2001/02/17 19:51:46]

お名前: Hide.   
to しょうむさん

へー、全剣連に属してない居合の団体もあるんですね。それは知りませんでした。
まぁ、剣道にも2つ3つそういう団体があるようですが、居合ではそういう流派っ
て多いのでしょうか?

亀レスについてはあまり気にする必要のないことです。レスが負担になるようで
は、楽しくカキコができませんし、あくまでも自分勝手なペースで掲示板に向か
えばいいんです。そんなところも、インタネのいいところだと私は思っておりま
すので・・・。
お仕事、頑張ってくださいね(^_-)〜☆
[2001/02/16 08:27:00]

お名前: しょうむ   
to Hide.さん
「亀レス」ですか。うまく言いますね。なんだか、私の剣道のことを言われているみたいで
少しつらいです。
私の行っている流派(戸山流)は全剣連に所属してませんので、全剣連の居合大会で真剣を使っ
てられるかについては全くわかりません。
戸山流では大会といっても3年に一回の流派内の全国大会しかありません。
3年前に始めて大会を見せていただいたときは私の道場の先輩方はほとんど模擬刀でした。
他県の道場には知り合いの方がいませんので、真剣かどうかもわかりません。
こんなレスですいません。
以後はのろまな亀にならないよう、がんばってPCに立ち向かっていこうと思います。
でも、今日も仕事を持ち帰っています。これから仕事をしなければ…
[2001/02/15 21:22:24]

お名前: Hide.   
to しょうむさん

なるほど・・・、真剣で居合の稽古をすること必ずしもをどこの道場でも奨励し
ているわけではないのですね(^^)
大会などではどうなのですか? 模擬刀を使っている方の方が真剣の方より成績
が悪い、なんてことはないのでしょうか?(^^;


>今頃、返事をしても時代遅れでしょうが…

そんなことはありません。カキコは下へ行くだけで消えてしまうわけではありま
せんから(^^) 遠慮なさらずに、ご都合のつくときにレスしていただければいい
わけです。まぁ、パソコン通信の世界では「亀レス」なんていってますけどね(笑)
[2001/02/15 09:01:21]

お名前: しょうむ   
お久しぶりです。仕事が忙しく、家でPCの前になかなか座れませんでした。話題がどんどん進
んでいっているのをみて驚いています。

to Hide.さん
居合の稽古で、真剣を最終目標とするのはどの道場でも同じだと思いますが、個人個人が真剣を
購入するか?真剣で稽古をするか?というのは、道場、あるいは指導者によるように思います。
私の行っている道場でも、真剣で稽古をされている方もいらっしゃいますが、私は模擬刀で
稽古をしています。(真剣は高価なので、私には手が届きません…)
また、「指を切って血を流す」については、模擬刀でもその可能性はあります。私も居合の稽古
を始めて1年くらいはよく手を切っていました。
今頃、返事をしても時代遅れでしょうが…

to IMAINGさん
私も昔、勝新太郎の息子が映画の撮影中に真剣でけがをさせた。(?)というような記事を読ん
だことがあります。あれはかなり衝撃を受けました。ですから、映画などで、真剣を使うことも
あるようです。
[2001/02/14 20:49:05]

お名前: Hide.   
to cresta97gx100 さん

高野先生と中山先生のビデオ、スゴイですねヽ(^.^)ノ 小太刀の2本目、中山先
生の受け方が現代の剣道形と逆になっているように見えるのは私の目の錯覚でしょ
うか?(^^;
ちなみに私は、自分のウチにある市販されている様々な剣道形のビデオをダビン
グして繋ぎあわせた「日本剣道形比較研究」というテープを作って、ときどきそ
れを観てイメージを作りを楽しんでますヽ(^.^)ノ


>大正時代の御前試合にて居合の型を上覧中、

これって、高野先生と中山先生の剣道形の話じゃありませんでしたっけ?(^^;


>(Hideさん、怪我しないように、形稽古用のめがねのようなもの売って無
>いですか?

鉄粉のことまで思い至りませんでしたね(^^; おそらくそういうものはないと思
われます。


>形稽古のポイントについても、具体的に教えて頂けると幸いです。
>Hideさん、小野派一刀流の稽古のとき、どのように心がけて、稽古されて
>おられますか?

うーん、色々視点はあるのですが、ズバリ申し上げて「呼吸」と「間合」でしょ
うか(^^)
小野派一刀流の場合、組太刀50本の中に極意にもなっている「切り落とし」が
随所にでてくるのですが、これが、「呼吸」と「間合」が極めて重要なんです。
ちょっとでも間違えば、一刀流用の重い木刀で思いきり打ち込んできますから頭
を割られますし、また、腰が引けてしまえば「間抜け」な形になります。そんな
こともあって、私は剣道で必要となる「間の見切り」を小野派一刀流から学びま
したヽ(^.^)ノ
ですから、日本剣道形を打つときにも、「呼吸」と「間合」を意識しています(^^)
[2001/02/14 10:50:15]

お名前: cresta97gx100   
テ−マとずれてしまいそうなのですがお話に加えて教えてください。
(Q&A向けの部分もありますが。)

今日、高野佐三郎先生と中山博道先生の剣道形のビデオをはじめてみました。
良かったです。(当然ですね。)

本題に入ります。形稽古なのですが、
ぎりぎりのところを稽古するのが、その目的だと思うので、
(決して、タイミングを合わせて”せえの”ってするのではないですよね?)
危険な、刃引きを使う事で、(刃引きでも実際のところは切れますよね。棍棒ではないので)
逆に、其の目的を達成しにくくなるのではないのでしょうか?
もちろん私なぞとは違い、六段以上の方と言う、上手な方を前提にしておられますので、
心配する方が可笑しいのかもしれませんが、
大正時代の御前試合にて居合の型を上覧中、
打太刀が、業を間違えて斬り込んだという話があります。
幸いにして、仕太刀はこれを受け留め無事に演武を終了したと云う事ですが、
素晴らしい先生であったので、こうなっただけであり、
危険な刀を使うから、上達するのではないような気がします。
又、模擬刀を使って、撃合っても、当たらなくても、
其の鉄粉が、目に入れば、失明の危険が、非常にあります。
(Hideさん、怪我しないように、形稽古用のめがねのようなもの売って無いですか?
危険でなければそれに越した事は無いです。
不用意に生活を脅かすのは、できるだけ避けたいです。)
模擬刀や、木刀でも、危険は十分に、ありますよね。

私の考えるところは、以上なのですが、
形稽古のポイントについても、具体的に教えて頂けると幸いです。
Hideさん、小野派一刀流の稽古のとき、
どのように心がけて、稽古されておられますか?
皆さんは、どのようにされておられるのでしょうか?
形稽古も(私の場合、現在は、居合の中でなのですが、)
再開しようと思っていますので、Q&Aの方でも善いですので、
教えていただけないでしょうか?
[2001/02/14 00:12:38]

お名前: IMAING    URL
知りませんでした(^_^;)
確かに広告には「特殊合金製」と書いてありました。
鉄では無かったのですね(^_^;)
しかし、もうひとつ「剣道形用真剣」とありましたが、刃はついていないのですね。
いったい真剣の定義って何なのでしょう?

他にも時代劇で殺陣に真剣を使うこともあると聞いたのですが、これは間違いですか?
(ソースが「古畑任三郎」だからちょっとあやしい)
[2001/02/13 16:54:01]

お名前: Hide.   
to himさん

形用の模擬刀は居合用のものよりも反りが少ないように見えるのですけど、その
辺はどうなんでしょうねぇ?


>「打太刀の正面打ちを小太刀の刃で受ける」という形がありまして、真剣であ
>れば刃こぼれは必至だと思うのですが・・・

あの形は、昨日の説明によりますと17代宗家の中村先生が16代宗家の荒関先
生といっしょに作り上げたものとおっしゃっていませんでしたっけ。つまり、刀
(真剣)で斬り合いをしている中からできたのではなく、二天一流の理合を竹刀
剣道で実践する意味合いが強かったのではないでしょうか。
このあたりは、「武蔵会」の掲示板で質問してみてはいかがでしょうか(^^)
[2001/02/13 15:32:14]

お名前: him   
to IMAINGさん

剣道形用の模擬刀ですが、素材は何か知りませんが、鉄でないことは間違いありません。
銃刀法で確か規定がありまして、○○cm以上の鉄製の刃物(形のもの)は製造禁止となっている
と思います。
日本刀についても、免許を所持した刀匠(確か免許のようなものが必要だったと思います)が古式
に則った製法で製造したもののみ認められていて、それ以外の方法での製造は禁止されています。
従って、日本刀の形をした鉄製の模擬刀というのは違法製品となります。

普通の居合用模擬刀は、亜鉛の合金だと聞いたことがありますが、剣道形用のものはもう少し
硬度の高い合金で製造されているはずです。
だから、研いでも刃が付かないようになっているはずです。

一部、海外輸出用(日本の法律が及ばない国向け)には真鍮製のものがあるそうです。
一度行ったことのある刀屋さんで扱っていたのですが、店外には持ち出せず、店から直接海外
発送することを前提に販売しておりました。

実は今日、「武蔵会」で二天一流の形を教えて頂きましたが、私が今までこのお題で展開していた
論法を覆すような形がありまして、ちょっと今混乱しております。
「打太刀の正面打ちを小太刀の刃で受ける」という形がありまして、真剣であれば刃こぼれは必至
だと思うのですが・・・

うむむむむむ、どうしてだろう?????
[2001/02/12 20:36:45]

お名前: IMAING    URL
himさんいろいろとありがとうございます。<(__)>

ひとつ教えてください。
形用の模擬等は本身の部分も(鍛え方とか)日本刀とは異なるということでしょうか?
例えば、模擬刀は形だけ日本刀と同じに作った鉄の模型とでも言うような。

もしそうでないのなら(大量生産品というだけで、実際出来栄えはともかくものとしての違いが無いなら)
模擬刀を研いで、刃をつければ良いのでは?というのが疑問でしたので。
[2001/02/12 18:01:14]

お名前: Hide.   
to himさん

>Hideさんが「自己矛盾」とおっしゃられているところが、よく判らないのですが・・・(^^;

これは図らずもくにさんが解説してくださった通りです。真剣で切りあうために生まれ
た技を稽古するのに、真剣を使うことを躊躇わなければならないというのは自己矛盾以
外の何ものでもないはずです。まぁ、打太刀の刃こぼれ説は理解できますので、これ以
上無理は申しませんが(^^)


全剣連は剣道形の位置づけをどのように考えているのか知りたくなりますね。himさん
がおっしゃるように「刀の扱い方を含めたものとして伝承されていくべきもの」とす
るならば、少なくとも6段位場の審査会では刃引きでもっての形を課すべきではない
のでしょうか。



to しんやさん

私の私見ですが、もう、剣道は「物質としての刀」から離れてモノを考えていいと思
います。刀は概念であり思想です。剣道が面・小手・胴・突を斬ったり突いたりして
相手を殺傷する技術から離れ、「殺人剣」ではなく「活人剣」としての道を歩み始め
ているのならなおさらです(^^)
もはや、今の竹刀を使った小さく打つ打ち方では刀を持っても切ることは不可能なの
ですから・・・。
[2001/02/11 10:49:56]

お名前: くに   
私は、himさんの言われること、よくわかります。
打ち合わせては、美術品としての刀剣の価値をいちじるしく下げるばかりか、折ったり
したら、もうそれでその刀の命を奪うようなものでしょう。

Hideさんも、それは重々承知の上で、刀というものは本来斬り合いに使うものだし、形と
いうものを考えた時に、真剣を使う効果も考えると、真剣を使うのが本来の形のようにも
思える、そこで矛盾するような気持ちになる、というような事かと思います。

和包丁、特に柳刃や刺身包丁を考えてみると、板前は決して包丁同士を打ち合わせるような
事はしませんし、刃が欠けたあと、研いで切れるようにするには、かなり研がなくてはなり
ませんから、固いものを切るのも嫌がります。
水分を切って置くように心がけ、ほぼ毎日研ぎをかけます。
すり減るまで使って、捨ててしまうような物でさえ、そうです。

多くの人は本物の日本刀を手にする機会などまずありませんから、「使用価値としては、
切るため使うためにあるのだから、使って何が悪い」と、気楽に言えますが、刀剣の
美術的価値を知り、手入れの苦労を知っている人には、そう簡単に容認できることでは
ないと思います。

私も、小太刀の1・2本目は、絶対刃が欠けると思います。

しんやさんの仰有ることもわかるのですが、真剣のつもりで木刀で稽古をし、真剣のつもりで
模擬刀で形の演技をして欲しいと思います。

日本刀は、鉄の芸術ですよね (*_*)

安綱や細身の鎌倉刀など、時代劇のように打ち合わせたら、たまったものじゃないと思います。

ちなみに、わたしが一番好きなのは、四天王寺にある「丙子しょう淋剣」(直刀)です。
[2001/02/11 09:22:38]

お名前: しんや   
でも、やっぱり剣道は、真剣と離れてしまっては駄目な気がします。
真剣あってこその剣道であるべきなんじゃないでしょうか?
そうしないと、本当にあてっこ剣道になってしまうような気がします。
[2001/02/11 03:05:59]

お名前: him   
to Hideさん

形というものの発祥を考えた時、それは「刀剣によって相手を倒すための手段を体系化したもの」
である訳ですから、刀の扱い方を含めたものとして伝承されるべきものだと思います。

そのために木刀ではなく、刀剣を使うというのは理解できます。
しかし、わざわざ「刃の付いた真剣」を使わなくてもいいのではないかなぁ、と思うしだいです。
今は、剣道形用の模擬刀もある訳ですから、「刀の扱い方を学ぶ」というのであればそれで充分
であると思います。
形用の模擬刀は、寸法・反りも大体同じメーカーのものであれば揃っていますから、曲がったり
欠けたりした場合に刀身を差し替えることが出来るようになっているはずです。
しかし、真剣は刀匠が一振り一振り鍛えて作る訳ですから、一つとして同じものは出来ません。
その刀が折れる・欠ける等によって損なわれた場合、外装も含めすべてが「おじゃん」になる訳
です。
日本刀の外装というものも、美術品としての価値の非常に高いもので、多くの職人さんの手を
経て完成するものです。
一振りの刀がその生命を終える時というのは、外装の殆どの部分もその命を終える時なのです。
まぁ、鍔等の金具類は他に転用出来ますが。

刃の付いた真剣を形を打つのに使うというのは、文字通り「真剣身」ということで、それは
気持ちの持ち様なのでしょうが、一振りの刀を作り上げるのに掛かった人手とその技術を
考え秤にかけて、それでも「真剣を使う」とは私は言えません。

これは、日本刀というものに対する考え方の違いだと思います。
Hideさんが「自己矛盾」とおっしゃられているところが、よく判らないのですが・・・(^^;
すいません。
[2001/02/10 15:22:14]

お名前: Hide.   
to himさん

himさんが刀を大切に思われていること、また、剣道形を真剣で打たない理由も
よくわかりました。しかし、何度考えてもなんか自己矛盾を起こしているような
煮え切らなさを感じてしかたありません(^^;

ちなみに、himさんは刃引きを使って剣道形の演武を行なうことについてはどのような見解を持たれておいでなのでしょうか? 審査会では木刀ですが・・・。


あと、論点はだいぶずれますが、剣道形を打つときは紋付きです。もし剣道家の正装が紋付きであるなら、審判員は洋装のブレザーではなく紋付きにしたほうがいいと考えるのですが、このあたりの皆さんのご意見も伺ってみたいですね(^^)
[2001/02/10 10:12:02]

お名前: him   
to IMAINGさん

う〜ん、今ひとつご理解頂けないのは、私の表現力の問題なんでしょうね(^^;

刀の刃とは脆いものです。
細い竹を斬ろうとして、刃を損ねる場合もあります。

受ける仕太刀は鎬で受ける訳ですが、打太刀は刃を打ち込んで行く訳ですから、
打太刀の刀が無事に済む確立は少ないですね。
初めから仕太刀がすり上げることを前提に打太刀が斬り込んで行けば、多少はマシでしょうが・・・
それでは本来の形の意味が薄らいでしまう訳でしょう。

私が心配しているのは、受ける仕太刀の真剣ではなく、斬り込んで行く打太刀の真剣の方です。
特に、小太刀1・2本目はあぶないと思います。
受け損なうと、刃こぼれどころか「刃切れ」と言って刃を構成している芯鉄自体が折れてしまう
場合もあります。
そうなると、もうその刀は死んでしまったことになります。

わざわざ真剣を使わなくても・・・というのが剣道家を離れた刀剣愛好家としての私の意見です。
[2001/02/09 17:47:38]

お名前: IMAING    URL
私もHide.さんと同じで良く分かりません(^_^;)

日本剣道形では例え打ち太刀が「斬りに行っている」としても、時代劇のように
刃で受けることはしていないわけだし、刃こぼれに繋がる状況というのがいまいち分からないですが。

特に「演舞」となった場合は普段の稽古の成果が出るわけなので(そつない主務さんにプレッシャーをかける意図はないです)
それこそしっかりと本刃でもこなせるのでは無いでしょうか?
逆に普段の稽古であれば、刃こぼれしやすい本刃を使うことも無いのでしょうが。

竹刀でも同じ事ですよね、使い良くても自分のお気に入りは100回切り返しみたいな
稽古には使いたくないですよね(^^)
[2001/02/09 17:28:03]

お名前: him   
to Hideさん

形において、基本的に技を使うのは仕太刀ですよね。
打太刀は仕太刀を「斬りに行っている」訳ですから、もろに刃から行っている訳です。
そこを仕太刀は自分の刀の刃を損ねないように技(「すり上げ」や「受け流し」)を使います。

しかし、打太刀の「刀の刃を損ねないように」とは考えていないですから、「斬りに行っている」
打太刀の刀の刃は少なからず刃こぼれするものと思います。
・・・ということなんですが(^^;

斬り合いの最中に、自分の刀の刃の心配はしても、相手の刀の刃のことまで心配する人はいませんよね。
しかし、形稽古ですから、両者の刀の刃を心配してしまいます。

それに、達人ならいざ知らず、いつもいつもうまく行くということではないでしょうし、
受け損なって刃こぼれすることはかなり高い確率であると思います。

安物(と言っても高いです)の刀を使うと言っても、「二つと同じ物がない」訳ですし、
刀鍛冶が心血を注いで打った日本刀ですから、大切にしたいですね(^^)
[2001/02/09 13:13:02]

お名前: Hide.   
to himさん

>刃が付いたまま(切ること出来る状態)で、剣道形を打ったらボロボロに刃こぼ
>れすると思います。

うーん、そこんところがよくわからないんですよ。himさんも書かれているように、
>形では「鎬ですり上げる」「受け流す」など、極力刀に無用な力が加わらない
>ような技が採り入れられている
訳ですから、刃こぼれするなんてことがあっては刀の使い方(=技の使い方)が
間違ってるってことですよね?(^^;
日本剣道形って、理合を学ぶためだけのものではなくて刀や刀法の技の使い方を
学ぶ目的もあるのではないでしょうか? だから、演武では刀を使う。刃こぼれ
しないように刃引きを使うのでは、なんの意味があるのかわかりませんが・・・(^^;


to おおすぎさん

貴重なカキコ、ありがとうございます!

中山先生ほどの居合の名人をもってしてそう言わしめるということは、もう、剣
道と居合が相いれない方向に進んでいってしまっていることを実感されていたの
でしょうね(^^) 剣道は剣道としての道を歩きはじめた・・・、そんな解釈でい
いのではないでしょうか。であるなら、刀(刃引きを含む)で方を打つことは、
そんなに意味のあることではないのかもしれませんねぇ・・・。
[2001/02/09 11:38:48]

お名前: おおすぎ   
初めての書き込みです。
私が最初に剣道をならった先生は、戦前皇道義会で修行された人でしたが、
中山博道先生に「剣道と居合は違う、あなたは剣道に専念しなさい」といわれたそうで
弟子にも決して居合をさせませんでした。
私は最晩年の弟子でしたので、詳しいことは聞くことが出来ず、そのうち先生が
なくなられてしまいました。
後に一番弟子だった先生(私の実質の先生)に聞いたところ、
「間合いが違う、居合をやると剣道の間合いが近くなる」と、教わったそうです。

ちなみに、その老先生は「皇道義会の人殺し」と畏れられたそうです。
[2001/02/08 20:23:26]

お名前: しんや   
確かに、形と居合で使う刀が違うっていうのはおかしな話です。
僕の知り合いのアメリカ人の方も、どうして剣道には剣道と居合って言う二つの流れがある
のか不思議だっていってました。しかも最近その二つがますますかけ離れっているような
きがします。たとえば、故中倉清先生は剣道居合ともに九段の先生でした。
最近はそういう剣居一如の先生が減ってきてますよねぇ。
これも時代の流れで仕方がないことなのかなぁ。
[2001/02/08 13:54:21]

お名前: him   
剣道形を打つ真剣は、刃をつぶしてある(刃引き)のではないでしょうか?
刃が付いたまま(切ること出来る状態)で、剣道形を打ったらボロボロに刃こぼれすると思います。

本来、日本刀は切るためには非常に鋭利に出来ておりますが、打ち合わせるには弱いという側面を
持っております。
まぁ、そのために形では「鎬ですり上げる」「受け流す」など、極力刀に無用な力が加わらないような
技が採り入れられている訳ですが。
ちなみに、時代劇でよく見る「ミネウチ」というのは有り得ません。一発で刀の反りが変わってしまいます。
刀の反りは、刃方向からの力には強く出来ておりますが、逆方向の力にはモロく出来ています。

刀剣愛好家としましては、日本刀は日本特有の文化財でもある訳ですから、例えどのような安物であっても
真剣で形は打って欲しくはないですね(^^;
今は、合金製の立派な形用の模擬刀がある訳ですから、それを使って頂きたいと思います。
[2001/02/08 10:33:15]

お名前: Hide.   
to しょうむさん

居合は、段位が低い方以外は、稽古の時から真剣をお使いになってらっしゃるは
ずです。演武で指を切って血を流しているのは、私も数回目撃したことがありま
す。子供の大会の場合、「勘弁してほしいなぁ」と思いました(^^;
逆に、日本剣道形を真剣で打ったとかお稽古しているという話は聞いたことがあ
りません。

とんちんかんなレスかもしれませんが(^^;
[2001/02/08 10:05:43]

お名前: くに   
to しょうむさん

真剣で形の稽古をなさっているのですか?
すごいなー。
それだと、気合いの入れ方も違ってくるでしょうね。

私にはとても恐くてできませんけど…。
[2001/02/08 10:01:53]

お名前: みのる   
to  しょうむさん

了解(^-^) そうでしょうね、もともと居合の方が
古武道で実践に即したところから発しているのですものね。
そう言えば納刀のときに指を切って血をしたたらせながら
演舞を終わったなんて聞いた(読んだ?)ことがあたった
ような。。。   
[2001/02/08 07:05:31]

お名前: しょうむ   
to みのるさん
他の道場のことはわかりませんが、私の行っている道場では、先生は常に真剣で型を打って
いますし、指導されるときも真剣でされています。また、最終的には、真剣が扱えないとい
けないということで、ご自分の真剣を自由に使ってくださいといわれ、私はときどき貸して
いただいて稽古しています。居合の模擬刀にも重くて長いものもありますから、剣道型用の
居合刀で居合の稽古をすることも可能だと思います。自分の筋力、技量にあった刀で稽古す
ることができれば、よいと思います。
[2001/02/07 22:24:45]

お名前: みのる   
ところで、ふと思ったので・・・・
居合刀って剣道形の刃引刀と違って軽いと聞いているのですが、
居合いって真剣でうつことはないのでしょうか。剣道形用のを
使って居合いは出来ないのでしょうか??
トンチンカンな質問ですいません。
[2001/02/07 16:40:14]

お名前: Hide.   
to そつない主務さん

私もみなさんのアドバイスで勉強になりました。来たるべき日のために、しっか
りと勉強しておくことも大切なんですね(^^) 頑張ってください!


しかし、なぜ、日本剣道形を刃引きで打たなければならないのですかねぇ? ど
うせなら、六段以上を刃引きで受験させれば、みなさんしっかり勉強されるかも
(笑)
おっと、単なる軽口です(^^;
[2001/02/07 09:07:29]

お名前: そつない主務   
to Hideさん、みのるさん、しょうむさん、himさん
アドバイスありがとうございます。
そういえば別の道場に居合をされている人がいました。
この人に教えを乞うことにします。

やはり居合刀と剣道形用の刀とは違うのですね。
結構重いんでしょうね。
そういえば、遠い昔に扱いきれずに
振り回された記憶がよみがえってきました。
納刀と抜刀かあ。やるからにはビシッと決めたいし、
かといって刀はないし・・・
よし!まずは子供のおもちゃの刀で練習だ!(笑)
[2001/02/06 23:11:15]

お名前: him   
to そつない主務さん、はじめまして。

刃引きを使った剣道形は、私もやったことはありませんが(シャドー剣道形ならあります)、
居合の経験が多少あります。

刀を扱ったことがない方が苦労されるのが「納刀」だと思います。
手元を見ないで刀を納めるのは、最初は難しいでしょうね。

最初の内は鏡を見ながら納刀の練習を繰り返して、大体の位置関係を覚える必要があるでしょうね。
相手からまったく目を離さずに納刀がピタリと決まるとカッコイイものですよ。
[2001/02/06 22:38:40]

お名前: しょうむ   
刀の違いについては剣道型用の居合刀は、居合等と異なり実際にすりあげたり、いなしたりと、
刃部同士を接触させるため重量も重く、また、強くできていると聞いたことがあります。
肩を打つときについては抜刀、納刀のとき特に注意がいるのは左手での鞘引き、鞘迎えだとおもいます。右手の動きと左手の動きのタイミングをうまく調節すればいいと思いますが、文面では
うまく伝えられそうにありません。Hide.さんの言うとおり実際に刀を扱いなれている方に直接
みていただくのがいいと思います。私を含め周りの方もそうでしたが、剣道経験者は刀の扱いに
なれるのも早いようですから、まだまだ時間は十分にあると思います。がんばってください。
[2001/02/06 21:08:51]

お名前: みのる   
はじめまして  そつない主務 さん
剣道形用は居合刀とは違うと思います。
わたしは剣道形用のを持っていますが、刃が付いていないだけで
重さもまた柄も作りは真剣と同じです。長さもいろいろ有って
私のはちょっと長かったような(^^;
日本剣道形の一人稽古はたまにしているのですが。。。
でも演舞を頼まれたらビビリそう・・・・
[2001/02/06 14:56:33]

お名前: Hide.   
to そつない主務さん

それは光栄なことではありませんか! みなさんに見られるとなると、ご自身の
取り組みその他まで見透かされますから、十二分な覚悟と決意をもって臨まれま
すよう、応援させていただきます(笑)

納刀と抜刀は、剣道家にとって難題です。道場に、居合を習ってらっしゃる方は
いらっしゃらないのですか? そういう方がおられれば、その方に教えを乞うの
がいいと思います(^^)
[2001/02/06 12:49:05]

お名前: そつない主務   
5月に開催される大会の開会式後にで日本剣道形をするはめになりました。しかも当日は刀を用いるとのこと。
えらいこっちゃ!
長いこと剣道やってるけど刀は握ったことないし、八段審査でも鞘にいれられなくて戸惑う人が少なくないとも聞くし。(T-T)
どう練習すればいいんでしょうか?
剣道形で用いる刀は居合刀とは違うんでしょうか?
こんなことも知らない私を誰か助けてー!(≧∇≦)
[2001/02/06 00:53:44]


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