管理人のHide.です。

そうですか、それはよかったですねヽ（^.^）ノ　
自分の姿を客観的に見るってことはとてもいいことです。「なぜ、先生からそういう指導
を受けているのか」がよくわかります（^0^）


私は平成元年に師匠を亡くしまして、以来、どなたにも師事せずここまでやってきました。
そんな私の師匠はビデオでした。
時々稽古姿を撮影しビデオを見て、「先生だったらこうおっしゃるだろう」とお言葉を想
像し、自分の剣道を変えてきました。
もっとも、これが正しかったかどうかは、私が向こうに行って先生にお話を伺うまではわ
からないのですけれども（笑）

先日、稽古場にビデオを持ってこられた方がいて
（自分の剣道形を撮影する予定だったそうです。）
私たちの稽古風景を撮影してくださり、稽古後に
試写会？をしました。自分ではきちんとやっている
つもりの稽古もビデオはうそをつきません。
手足はバラバラのドタドタ・・・先生の一言一言を
きちんと守らなければ・・・と反省しました。
それからはゆっくりでも丁寧な足さばきやきちんとしぼっての
面打ち（基本ですが、今までは出来ていなかったのです。）
を注意して稽古に励みました。
今日試合稽古があり、目標は中学生から一本取る事でした。
結果はひき面とこて抜き面、さし面の三本とれました。
子ども達の稽古場に年配の初心者が一人・・・は
正直恥ずかしい時もありくじけそうになりましたが、
今日の勝ちは大変励みになりました。
これからも奢ることなく稽古に励み初段取得に精進して
いこうと思った稽古でした。