記事タイトル:チベットの大規模デモに思う事 


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お名前: 通りすがりの者です   
昨日、インターネットの記事で「資源ウォーズの世界地図 チベット騒乱の背後に地下資源問題 青蔵鉄道の本当の意味」
というのを読み、チベットには相当の地下資源があり、
それを中国が独り占めしようとしている、事が書いてありました。
これが、中国の本音かと思ったので、お知らせします。
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/nbonline.cfm?i=2008040900727cs

お名前: 憂国志   
ソ連の崩壊とチベットの暴動は直接結びつかないと考えます。
漢民族が全人民の90%を越えるとはいえ、中国も多民族国家である。
その漢民族も元は地方の一民族でしかなかった。
永い中国の歴史の中で、中国を統一した漢民族は選民思想を持っていくようになる。
恭順する民族には、自らの下の階級としての生活を保証する。
反発する民族には、見せしめの為にも徹底的に弾圧する。
自らの大義の為には、情報操作も辞さない。
つまり、平気で嘘をつく。
嘘がバレても、絶対に謝らない。
最後まで嘘を突き通す。
餃子事件を見ればお分かりかと思います。

現在の中国には敵対すること自体が不可能。
軍事費は毎年2ケタ以上増加しており、食料以外にも物品など中国からの輸入に頼っている国は多い。
厄介なのは、その事を中国自体が十二分に認識している点である。

お名前: Pー51   
ソ連の崩壊で噴出したのが民族問題ではないかと思います・・・
チェチェン紛争を抱えるロシアは中国を非難してない(^^;
そういえば、中国にもイスラム教徒がいますね。彼らを敵に回すと・・・
手強い。

お名前: 憂国志   
中国には未だ旧世代然とした思想が人民間で色濃く残っている。
中国人はプライドが高く、自らの非は絶対に認めない。
大義名分を重んじ、自らの大義の為であれば他者の犠牲を厭わない。
考え方が子供と変わらない。
中国国内では以前から当然のように行われていたことが、昨今の中国の躍進に伴った国際的な注目により、表面化しててきている。
世界最大の国土と人民数を抱える中国に対して諸国は尻込みしている状況で、ソ連崩壊後強い姿勢で臨める国が皆無の今、中国の問題は地球全体の問題として考えていくべきであろう。
一方我々日本人も、歴史上日本人が行ってきた愚行を今一度見直し、襟を正すことも必要である

お名前: Pー51   
私が中学に入った年に「モスクワ五輪ボイコット」がありました・・・

外務省の海外安全情報は危険度を4段階にしてますが、「4段」に上げたらアノ国のことだから(^^;

日本列島に綱をつけてミッドウェーあたりに曳航することができたら・・・

お名前: Hide.    URL
>そして、我々「剣道家」も同じ人である以上、このような過失を犯す事は十分にあり得
>るとこの一件を教訓とし、深く心に刻み付けねばならないと愚考致します。

おっしゃる通りですね。
昨今、剣道関係者の不祥事が続いておりますゆえ、我々も対岸の火事と考えることなく真
摯に受け止める姿勢が肝要でしょう。

お名前: 吐蕃   
丁寧なる御返答、誠にありがとうございます。

中国政府を運営してるのは「人」、そして、剣道に行き、それを動かすのも
木石に非ず、まぎれもなき我々「人」・・・。

>お互いに血を流すような事態にだけは陥らないよう願うばかりですm(_ _)m
チベットの惨劇は、中国政府が旧弊の上にふんぞり返り、大衆に何ら真実を告げずに
その腐敗を取り除くどころかかえって助長した、その「腐敗に対する過保護」が原因と
聞き及んでおります。

そして、我々「剣道家」も同じ人である以上、このような過失を犯す事は十分にあり得ると
この一件を教訓とし、深く心に刻み付けねばならないと愚考致します。

願わくは、これなる瑕瑾 規矩となり
標を建てよ 青草が為

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

報道されているのはどうやら氷山の一角のようですね。
中国政府の隠ぺい体質はこの事件に始まったことではありまえんが、こうした事態が起こ
るたびに、残念ながら、中国に対する信頼感が薄れていくのは、私ばかりではありますま
い(-_-)

それにしましても、武力による侵略統治を繰り返さざるを得なかった歴史を持つ国ならで
はの多民族国家としての苦しみなのでしょうね。
われわれには理解できない難しさもあるのだと思いますが、お互いに血を流すような事態
にだけは陥らないよう願うばかりですm(_ _)m

お名前: 吐蕃   
ここ最近になって、中華人民共和国はチベット自治区及びその周辺において
中国政府からの独立を旗印に掲げるデモが頻発している。

デモが発生した背景には様々な事情があるのだろうが
それらの根底を流れる共通の、そして最大の理由としては
「中国政府による、時代の変化に合わぬ旧態以前のチベット統治政策に対する不満」が
あるのだと思う。

そして、それに対する中国政府の対応はと言えば、皆様もご存知の通りの
「相手の言い分を全く無視した、一方的な武力弾圧」である。

それに対し、私が思うのは「中国政府も愚かな・・」ただ、それのみだ。
何故なら、稚拙極まりないとしか言い様のない弾圧・迫害政策をいくら弄した所で
チベット統治の根本的体質が変わらぬ限り、いくらでも同様、あるいはそれ以上の
事件が勃発し、その度に国家の品位を問われる事態に陥る羽目になるであろうからだ。

むしろ中国政府こそ、このような衝撃的な事件が勃発したのをよいきっかけとして
これを弾圧するのではなく、積極的にこれからのチベットとのあり方を模索し
改めるべきところはこれを改め、新しい時代に合致したものを打ち立てるべきだとつくづく思う。

そしてこの教訓は、何も中国政府のみではなく、全ての人間―そう、我々剣道に生きる者も
例外ではなく―が肝に銘じるべき事ではないかと、私は愚考致します。

皆様につきましては、如何と思われますか?
皆様の御良識を恃みとしつつ、投稿を致したく存じます。

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