記事タイトル:剣道における『鬼』について 


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お名前: Hide.    URL
To 日焼けしたアーチャーさん

>風が強かったですが、イギリス発祥のスポーツ(元々は狩猟、戦技でしょうが)
>だけあって、風があろうと雨が降ろうとゴルフと同じく全天候です。
>追い風参考記録なんてのもありません。

なるほど。イギリスで競技としての体裁が整えられたっていうことなんですね(^^)


>確かに数を射るのも大事ですが、このスポーツは究極的には
>「如何に機械のように毎回同じ動作をするか」という物なので、
>(距離が変わっても上半身の傾きが変わるだけです)
>数をこなすのもそれを身に着けるのがメインですね。

「身体に覚えこませる」っていう点では、武道に通ずるところがあるようですね(^0^)


>そういった難しさも前述のサイト("@-rchery"と"付で検索しないと出ないです)に載>ってます。おそらくアーチェリーに関しては日本で最大規模のサイトだと思いますよ。

へ〜、そうなんですか。
今度時間のあるときに覗いてみることにいたします。
色々と情報のご提供ありがとうございました(^_-)~☆

お名前: 日焼けしたアーチャー   
今日は日差しが強くて、アームガード(弦が腕に当たらないようにする防具)の跡が
くっきりと日焼けで残ってしまいました。

風が強かったですが、イギリス発祥のスポーツ(元々は狩猟、戦技でしょうが)
だけあって、風があろうと雨が降ろうとゴルフと同じく全天候です。
追い風参考記録なんてのもありません。

確かに数を射るのも大事ですが、このスポーツは究極的には
「如何に機械のように毎回同じ動作をするか」という物なので、
(距離が変わっても上半身の傾きが変わるだけです)
数をこなすのもそれを身に着けるのがメインですね。
とても地味です...掛け声も何もなく、黙々と射続ける練習です。

メンタル面もかなり重要ですから自信がもてるまで射ちまくるってのもアリです。
自分の肉体と得物をどれだけ信じられるか、でかなり変わってきます。
まぁ、確かに射てば射つだけ上達はします。スランプにもなりますが。

究極的には当てるという目的しかないので、そこに行き着く道具、手段は自分で探す、
というのがこのスポーツの面白いところでもあり、歪なところでもあります。
なので、それは非常に難しい質問です(笑)
そういった難しさも前述のサイト("@-rchery"と"付で検索しないと出ないです)に載ってます。
おそらくアーチェリーに関しては日本で最大規模のサイトだと思いますよ。
(全部読むと半日がかりでしょう)読んで、やってみたくなったらぜひどうぞ(^^)
サイトの持ち主の方自身がトップアーチャーです。

お名前: Hide.    URL
to 通りすがりのアーチャーさん

>そうですね、いま世界で強いのは韓国のようです。

へ〜、韓国ねぇ・・・。
もともと競技としての発祥の地はどこになるんですか??(^^;


>国際レベルの選手になると、30m先のテニスボールをはずすことはほとんどありません。
>90mでもバスケットボールに9割方当たるといわれます。

うひゃぁ、すさまじいもんですね!!
30m先のテニスボール・・・目の悪い僕には見えません(^_^ メ) 


>週1の練習ではなかなか練度が維持できないので、趣味でも社会人としてちょいと辛い。

ちなみに、上達んコツって、やっぱ、お稽古ですか?
数多く射ればいいのでしょうか??(^^;

お名前: 毎度おなじみの通りすがりアーチャーです   
オリンピック競技です。今年の選手の方はこちらです
http://www2.asahi.com/2004athens/players/ar/index.html
そうですね、いま世界で強いのは韓国のようです。

国際レベルの選手になると、30m先のテニスボールをはずすことはほとんどありません。
90mでもバスケットボールに9割方当たるといわれます。

日本は色々ややこしい背景もあり衰退して競技人口が
危機的な状態になってますから、人は非常に少ないです。
「30過ぎてから始めてもオリンピックに行かれるよ!」
というのが勧誘の言葉ですよ(笑)
初心者講習にでてみたら才能に目覚めて2年後にはもう世界大会に、なんて人もいます。

やる場所はアーチェリーレンジです。実は何処の自治体でも探せばありますよ。
上半身と両腕があれば大体できますので、生涯学習としても取り入れられています。
定年後に始める方も結構いらっしゃいます。
ただ、競技の性格上閉鎖されたエリアで無いとあぶないですから。
歩いていて金網越しに射っている姿が見える、ということはないでしょう。
私の家も剣道ならば道わたった目の前の小学校体育館でやってるの見えますけどね。

週1の練習ではなかなか練度が維持できないので、趣味でも社会人としてちょいと辛い。
別に練度を維持できなくても良いんですが、練習といっても
常に自分の練度の結果が点数として出ちゃう。

お名前: Hide.    URL
To 通りすがりのままかな?さん

ご解説、ありがとうございます(^^)
たしか、オリンピック種目にもなってるんですよね。
日本での注目度はあまり高くないようですが、あまり上位に食い込むような選手がいない
のでしょうか??(^^;
競技人口はけっこうあるのですか?
ってか、弓道場っていうのはけっこう見かけますが、アーチェリーってどこでお稽古して
るんでしょうねぇ??(^_^ メ)

お名前: 通りすがりのままかな?   
>剣道のような「段位」のようなものは存在しないんですか?

ありません。そのとき(試合)の点数がすべてです。
もちろん公式試合には予選や実績も加味されますが、
(これが試合のランク、になるかもしれませんね)
ローカルな試合では初心者も国際レベルの選手も一緒に、
場合によっては並んで同じ的を射つこともあります。

基本的に技量もキャリアも全く関係ないですし、上下関係もありません。
教えてくれる人に敬意を払う等、人としての常識はあるべきですが
それをもたなくてもどうにかなったりするような個人で閉じた世界でもあります。

競技者として日々鍛錬するのも好きなときに好きなだけ射つのもありです。
(それだけにややこしい一面もありますが)
目標も自由、スタイルも自由、メンタル面も大きいですし自分との戦いだけです。
まさか対戦するわけにもいかないですから(笑)
「団体戦って、射ちあうんですか?」と素で言われて目が点になったことはあります。
(団体戦も単に点数の合計を競うだけです)

@-rchery というサイトが教本代わりにはおもしろいと思います。
(ショップも運用されているサイトので、具体的なURLは控えます)

お名前: Hide.    URL
To 3度目の通りすがりさん

>二つ名がつくぐらいになれば一人前と。
>ちなみに私はまだ二つ名はついていません…

へ〜、そういうものなんですか。なんだか面白いですねヽ(^.^)ノ
剣道のような「段位」のようなものは存在しないんですか?
大会などのランク付けはどのように行なわれているのでしょうか?(^^)

お名前: 3度目の通りすがり   
>また、ぜひぜひ竹刀を持ってみてください(^_-)~☆

34と38ですけど竹刀はまだ持ってます。
さすがに防具は合わなくなっちゃいましたが。
都心なので夜中の公園で素振りというわけにもいかないですし…

精神修養のために武道に戻ろうと考えたときに、
体力的に剣道がまず選択肢からはずれてしまいました(^^;
で、居合いか弓道のつもりがなぜか洋弓に…
洋弓の世界では「〜の鬼」っていうのは聞かないですね、個人競技ですし。
大抵のアーチャーが個性的に服や装備品と弓の色を合わせてます、
原色、ピンクとかサイケとか…何でもアリですので、
色にちなんだ二つ名がつくことはあって(青いxxxxとか)
二つ名がつくぐらいになれば一人前と。
ちなみに私はまだ二つ名はついていません…

お名前: Hide.    URL
To 通りすがりさん

>はい、「こうやって骨盤を回すんだよ」と仰りながら左右の胴を打って、
>「すぱーん」という感じのちょっとぶれた音がするだけでした。
>で、ノってくると「ほら、こう、こう、こう〜」とぱぱぱぱぱぱーんと連撃が。

うひゃぁ! ものすごいですね(^^;


>#私は今は洋弓をやっていますが90m離れてても勝てる気がしません

そんなあほな(笑)
でも、今は剣道はおやりになっておられないのですか?
また、ぜひぜひ竹刀を持ってみてください(^_-)~☆

お名前: 通りすがり   
はい、「こうやって骨盤を回すんだよ」と仰りながら左右の胴を打って、
「すぱーん」という感じのちょっとぶれた音がするだけでした。
で、ノってくると「ほら、こう、こう、こう〜」とぱぱぱぱぱぱーんと連撃が。

たまたま記憶にあった珍しい名字の例で検索していたらここが出たのですが、
百鬼先生の講義は大学生活の中でもとても思い出深かったので思わず。

#私は今は洋弓をやっていますが90m離れてても勝てる気がしません

お名前: Hide.    URL
To 通りすがりさん

>先生が打ち込まれると両方の胴を打ってほとんど音が一回しか聞こえないのが印象的で
>した。

それって、「左右の胴を打って」ってことですよね? うひゃぁ、ものすごいなぁ(^^;
エピソードのご紹介、ありがとうございました(^^)

お名前: 通りすがり   
10年ぐらい前に某国立大学時代百鬼先生に剣道の講義を受けました。
円運動は骨盤を効率的に回して胴の打ち込みのスピードを上げるという主旨でした。
先生が打ち込まれると両方の胴を打ってほとんど音が一回しか聞こえないのが印象的でした。
授業中は片手であしらわれてましたけど…

お名前: Hide.    URL
To SDさん

アハハ、私は「大喜利」の回答者じゃありませんから、そんな名回答はできませんって(笑)
負けず嫌いなので考えてはみますが、一通り巡回が終わってからじゃないとだめですよぉ。

お名前: SD   
Hide.さん、もっと突っ込んだ回答をお願いします(笑)。

同じ都の西北で学ぶ者として、名回答期待しております。

お名前: Hide.    URL
to SDさん

う〜ん、何なんだ、この謎かけみたいな問いは?(笑) 
鬼だって恋愛しなければ配偶者を見つけられないでしょうから、恋愛は必要だと思います
がねぇ・・・って、こんなレスでいいのかな?(^_^ メ)

お名前: SD   
「鬼」は恋をしてはいけないのでしょうか?
みなさんの見解をお願いします。

くどいですが「鬼」の恋愛です。
よろしくお願いします。

お名前: Hide.    URL
To みかりんママさん
>友人に以前、窮鼠猫をかむ出小手と呼ばれた人がいました。なんかわかりやすいでしょう?
わかりやすいですが、あまりいい出小手には聞こえませんねぇ(^^;


To SDさん
>ちなみに百鬼先生は授業で「円運動ナンタラ〜」という説明をよく
>されています。「理にかなった剣道」という感じです。
その「ナンタラ〜」の部分がしっかりと知りたいですね(笑)
円運動と剣道、どう結びつくのか興味津々ですヽ(^.^)ノ

お名前: SD   
to みかりんママさん

たしかにわかりやすいですね(笑)
ちなみに百鬼先生は授業で「円運動ナンタラ〜」という説明をよく
されています。「理にかなった剣道」という感じです。

お名前: みかりんママ   
to SDさん

突然すみません。友人に以前、窮鼠猫をかむ出小手と呼ばれた人がいました。なんかわかり
やすいでしょう?

お名前: Hide.    URL
To SDさん

理系らしい出小手っていうのがあるんですか? うーん、どんな出小手なのかなぁ?(笑)

お名前: SD   
やはり鬼は必要ですね。
でも厳しさの裏にある仏も大事です。

今日都の西北にウワサの百鬼先生がいらしてました。
剣道の授業のを担当されているんです。

とても温厚な方で、理系らしい的確な出コテが印象的でした。

お名前: Hide.    URL
To nakamaruさん

アハハ、「百鬼」さんが、「〜鬼」と呼ばれておられたかは存じ上げませんがねぇ(^^;

お名前: nakamaru   
to Hide.サン

たとえば『百鬼』さんとかですか?
『なきり』と読みます。実名です。

お名前: Hide.    URL
To SDさん

アハハ、なんなんだろうなぁ(笑)
でも、名前に「鬼」が入っておられる方って、何かあると「〜鬼」とかいわれそうでたいへん
ですね(^^;

お名前: SD   
私は某大学の剣道部で『鬼の○○』(○○には私の名前が入ります)と
呼ばれています。Hide.さんのおっしゃるように色々な意味の『鬼』
がいると思いますが、私の場合は後輩に対して容赦ない理不尽な『鬼』です。

たとえば、後輩にパスネットと240円を渡し、←一応後輩の分のお金も渡す

「大手町でコーラ買って来い。パスネットに乗車記録が残るからごまかしても
 ばれるぞ。ちゃんと大手町で買って来い。」

というようなことを平気でやります。どう?『鬼』でしょ?


というのは冗談です。ネタでした。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

うーん、どういう意味での「鬼」でしょうか?

 ●「面の鬼」「小手の鬼」「胴の鬼」「突きの鬼」なんて技に関するもの???
 ●「鬼のようにしごきまくる」先生や先輩の存在???
 ●「審判の鬼」「防具の鬼」「歴史小説の鬼」なんて副次的な鬼???

たしかに「つき物」といえばいえないことはなさそうですね(笑)

お名前: 中々   
意味がわからん。

お名前: 仲丸   
剣道に『鬼』はつきものだと思いますが、なにか?

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