記事タイトル:剣道(武道)って何? 


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お名前: Hide.    URL
To けんおたさん

ご理解いただけたようでうれしく存じます(^^)

剣道に限らず芸事の世界には「3日早く始めるより、3年かけてよき師を探せ」という言葉
があります。それだけ師匠の存在は重要なんです。

でも、多くの剣道愛好家が一生の間に師匠に出会うことがありません。ある意味、生涯の
伴侶を得るよりも難しいことなのかもしれません。師弟関係には、何ら利害がいがありま
せんので(^_^ メ) 


お子さんは、いい先生に教えをいただいているようですね。
ひょっとしたら生涯の師匠かもしれません。しっかりと誠を尽くされますよう、お子さん
にアドバイスして差し上げてください(^0^)


>私の地域は、昔は剣道の盛んな所でしたが、昔剣道をされていた方のお子さんは、
>ほとんど剣道をされておりません。
>「剣道の楽しさは解っているが、またあの難しい世界に戻るのは…」って思っておられ
>るんではないでしょうか。

そうですか、それはとても残念なことですね(>_<)
でも、きっとその方々は、いい師匠に巡り合うことがなかったのでしょう。

たしかに敷居は高いでしょうね。何しろ、残念なことですが、よき師に出会うことのでき
る確率は極めて低いですから。段位だけで判断できる問題でもありませんしね。


>今まで出会ってきた方、これから出会う方すべてに感謝の気持ちを忘れずに日々精進を
>心がけたいと思います。

ハイ、そういうお心掛けでお稽古されますれば、きっと心にビビッとくる師匠に出会うこ
とができると思いますよ(^_-)~☆

お名前: けんおた   
追記

今まで出会ってきた方、これから出会う方すべてに感謝の気持ちを忘れずに日々精進を
心がけたいと思います。

お名前: けんおた   
Hideさんありがとうございます。
目の前が晴れた感じです☀

少し勘違いしていたかもしれません。
先生と師匠は違いますよね。
先生と呼べる方はたくさんいらっしゃいますが、人生そのものまで導いてくださる方はわずかです。

たしかに、うちの子も二番目に訪れた道場の先生と出会って剣道に対する考えや取り組み方が
全く変わりました。
週2回の稽古も「いやいや」行っていたのに、今では毎日稽古時間になると、友達と遊んでいても謝って途中で帰って来ます。
普段はとても我儘な子ですが、先生の前では褒めていただいた時はもちろん、
叱られたり、ダメ出しされた時でも素直に聞き入れています。
家に帰って来てからも、文句を言うどころか、ダメ出しされたことを喜んでいます。
(叱られたり、ダメ出ししてくれるのは、自分を見ていてくれてる証拠と感じているそうです)
先生も常に門下生への指導、進路(その子にあった指導方針、進むべき道)を
考えられていらっしゃるように思います。
まさにHideさんのおっしゃる「両想い」ですね。

剣道(武道)を理解するって難しいですねぇ。
たぶん一生のテーマですね。
その世界に足を踏み入れた人には、奥深くて楽しい世界かもしれませんが、
逆にそんなところが外の人(今から始めようとしてる人)から見れば、敷居が高く見えるんじゃないでしょうか。
私の地域は、昔は剣道の盛んな所でしたが、昔剣道をされていた方のお子さんは、
ほとんど剣道をされておりません。
「剣道の楽しさは解っているが、またあの難しい世界に戻るのは…」って思っておられるんではないでしょうか。

お名前: Hide.    URL
To けんおたさん

>でも一つだけ、師匠ってそんなに偉いもの?
>感謝と尊敬は違います。(Hideさんへの反論じゃないですよ)

えらいですよぉ。剣道のみならず、人生そのものまでを導いてくださるのが真の師匠です。
ゆえに、尊敬も感謝もできない人は師匠には値しないでしょうし、そういう気持ちで敬愛
して着いてきてくれる人でなければ弟子にできませんね(^^)

そんな師匠のいうことなら、「白いものでも黒」です。
だみ声さんもおっしゃってますが、その裏にある真理を悟ることが師匠に就いて修行する
意味だからです。
ご自分で押しつけがましく「俺が師匠だ」んなんていう人は「???」ですな(苦笑)


ちなみに、先生と師匠は違いますよ。たくさんの先生の中から、師事したい先生に誠を尽
くすのです。その気持ちを先生が受け取ってくださったとき、初めて師弟関係が成立する
ものなのです(^_-)~☆

お名前: けんおた   
皆さん貴重なご意見ありがとうございます。
まだ気持ちの整理がつきませんのでコメントは控えさせていただきます。
でも一つだけ、師匠ってそんなに偉いもの?
感謝と尊敬は違います。(Hideさんへの反論じゃないですよ)
偉いか(尊敬できるか)どうかは弟子やまわりが決める事で、弟子が常に師匠を目指して頑張るとともに、
師匠も弟子に尊敬されるよう精進するものじゃないでしょうか。
社会でも、いつも威厳だけを振り回している人は嫌われます。
私の意見間違っているようでしたらビシビシご指導お願いします。

お名前: だみ声   
僕なりに思います。 この議論こそが「守破離」なのではないでしょうか?

守:文字通り守ることです。先生の教えを守ることです。 初めの内はオウム返しの様に
して守ります。 先生が「黒」と言えば「黒」なのです。でも自分には「白く」しか見え
ない。 でも「黒」と言うのです。そして「黒」を通すのです。

破:自分に「黒」と言い続けて、修行して自分を磨くと上達して行きます。 もはや先生
をもしのぐまでになります。 先生もいつしか汗びっしょりで相手されます。
この時初めて「白」く見える、と発言します。 先生の教えを破った訳です。
先生はこの時「良く気付いたな!、いつそれを言うか待っておった。」「免許皆伝じゃ」で
す。 教えることはない、わしを超えて更に上達せよ。

離:では、自分にはどのような「白」として、自己の悟りの中に定着させるのかを模索す
る。 まさに師を離れて、自己の悟りの境地に向かって、行く手を切り開く…

「浪花節だ」と思えばその通りです。 なるほど反面に気付かせるための「教え」という
手法もあると思えばやはりその通りなのです。 もちろん最初から「白」で指導すること
もありますね。

複数の先生にいろいろ言われる若い時は、とにかく言われているその場では、それなりに
取り組んでおれば、その内容が自分になじんできますね。なじんでくるなら続ければいい
し、そうでなければ、後日自然と忘れてしまいますね。

「あの先生からは、反対のことを言われました」と言うより、今指導されてる事に従って
見て、収捨選択は、あとで自由にやればいいのじゃないでしょうか。
こんな事の繰り返しの中で、師弟関係を結ぶべき師匠が見つかるといいですね。

お名前: 親その1   
私の意見は、弟子が退くしかありません。

百人の剣道家が居れば百の剣道があるのでは無いでしょうか?同じ道場でも先生に
よってかなり考え方に違いが有ります。(子供は翻弄される)
 自分の考えに近い先生、子供が尊敬でき、目標となる先生を選ぶべきだと思います

<白い物でも黒と言えば従わなくてはいけないのでしょうか?>
昔から稽古事の師弟関係は、その通りなのですが、それは先生の我が儘を通すのでは
無く隠れた意味(教え)を見つける事が本当の意味だと思います。禅問答のようですが。
つまり先生の剣道に近づくには盲目的に先生の言の通り動くのが近道ですが、言動の矛盾、疑問、自分の考えを先生が引き出す手段でもあるように思います。
 文章が下手ですみません。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

そうですねぇ、私も小学生のころからたくさんの先生に出会いました。その中で、最後に
大学で出あった先生を生涯の師匠と決めました。
けんおたさんも、いろいろな先生との出会いの中から生涯の師匠を決められたらいいのだと思います(^^)

ただ、師弟関係というのは「片思い」ではいけません。師匠もまた、弟子を敬愛し育てて
くれる「両想い」でなければ。そういう関係を構築するのはけっこう大変なんですよ。

最初に手ほどきしてくださった先生は大切にしなければいけません。その方がいらっしゃ
らなかったら、今のあなたはないのですから。意見がぶつかったとしても、しっかりと拝
聴するようになさってくださいね(^_-)〜☆

お名前: けんおた   
剣道(武道)を理解するってどういう事なんでしょう?
最初についた先生が一生涯の師匠なんでしょうか?
その方の考えに添えないというのは、裏切りなんでしょうか?
今、私の子供は4つの道場で稽古する機会があります。
二番目に訪れた道場の先生を子供の中では、一番の師匠と思い全てのご指導を受け入れております。
その道場の稽古に行かせていただくのが、とても楽しくてしょうがありません。
その結果試合でも結果を残せるようになりました。
でも、最初の先生は試合で勝事など何の価値もないといわれます。
先生が白い物でも黒と言えば従わなくてはいけないのでしょうか?(先生にそう言われました)
何かにつき最初の道場の先生方とは意見がぶつかってしまいます。
こういう場合生徒が退くしかないんでしょうか?
みなさんのご意見お聞かせ下さい。ちなみに子供は、今度中学にあがります。

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