記事タイトル:寸止空手(全空連系列) 


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お名前: Paladin(読み:パラディン)   
>パラドンさんは、本当に強いとゆうことが
>どうゆうことか、人に教えてもらおうとすることが
>間違ってないだろうか。
>ご自分で、少し頑張ってみてはどうでしょうか。
私は現代日本に相応しい護身術の追求に忙しく、
本当に強いについては、あまり興味が無いので頑張りません。
知らないままでも一向に構いません。
後学のために聞いてみましたが、
あれだけ推していたムエタイに関係なくて拍子抜けです。

>ケンカはやはり度胸ではないでしょうか。
>いくら強くても、叩く度胸がなくては意味がないし。
>どんどん叩く度胸があって、身体能力が相手より
>上なら格闘技をやってなくても強いのでは。
問題はその度胸を、何処から持ってくるかですね。
昔の武勇伝?強力な後ろ盾?恵まれた身体能力?
私はどれも持ち合わせていないので、技術を身につけていきます。

>私的には何のためらいもなく
>ガツーンと叩ける人はやはり怖いなあ。
そういう人に命を献上しないために頑張っています。

お名前: ほうほう   
パラドンさんは、本当に強いとゆうことが
どうゆうことか、人に教えてもらおうとすることが
間違ってないだろうか。
ご自分で、少し頑張ってみてはどうでしょうか。

ケンカはやはり度胸ではないでしょうか。
いくら強くても、叩く度胸がなくては意味がないし。
どんどん叩く度胸があって、身体能力が相手より
上なら格闘技をやってなくても強いのでは。

私的には何のためらいもなく
ガツーンと叩ける人はやはり怖いなあ。

お名前: Paladin   
>むやみにケンカとかストリートファイトとか、口にしないことじゃないですか?
>弱いやつに限ってこういう妄想を抱きやすいので。
何の根拠も無く、自分が強いと思い込めれば稽古なんてしないんですが
私は弱さを自覚して努力できる人間なんです。

本当の速さについてまだお答えいただけていませんが
とりあえずお開きにしましょうか。

お名前: cocoa   
町中でのケンカのために空手をやってるあなたとは
ルールのある殴り合いの話はできないようなので、
もうやめましょう。不毛です。私はケンカ否定派なので話は
平行線です。

>ところで、本当に速い(強い)って何を指して言っているのですか?

むやみにケンカとかストリートファイトとか、口にしないことじゃないですか?
弱いやつに限ってこういう妄想を抱きやすいので。

お名前: Paladin   
>話を逸らさないで
あなたが「賭け」につっかかって競馬の話をしたので付き合っただけです。
「殴り合いの技術」についても書いてあるのですから、反応してください。

>人間による拳足での殴り合いに絞って話しましょうよ。
拳足での殴り合いの世界は、リングの中の世界より遥かに広いのです。
さらに寸止め空手は、拳足での殴り合いのカテゴリに収まらない代物なのです。
寸止め空手の話をしたいなら、もう少し外の世界に
目を向けてもらわなければ話になりません。

>???ストリートファイトの練習をしていないものが、暴漢に襲われたとき、
>力を発揮できないと言う主旨だったのは、分かっているはず。
>これは、空手もキックもボクシングも共通です。
私は何かの足しになると考えてます。

>相手の主張をねじ曲げておいて否定するのは、似非科学となんら変わらないですよ。
何が言いたいのかよくわかりません、詳しくお願いします。

>賭けるか賭けないか、客に見せるかどうかは選手の練習内容とはなんら関係ない
>じゃないですか。
しょっぱい試合というのは、観客を満足させられない試合という意味ですよ。
それができないと試合を組んでもらえないなら、
見世物のための練習が必要になります。
ストリートファイトで護身するのに、観客を満足させる必要はありません。

>その通り。分かっているのならストリートでやるのを前提に寸止め空手を
>練習するのは方向性が違うことにも気付いてください。
現在日本で頼れるのは、素手とそこら辺の物だけです。
よって護身のために寸止め空手を選ぶのは有りと考えます。

>逮捕術かなんかを練習されたほうがよいのでは?
逮捕術はあくまで「逮捕」のための技術です。
具体的にどれだけの範囲をカバーできているかわかりませんが、
護身術とイコールではないのです。

>もう、ストリートファイトの話はやめましょうよ。
私はそういう基準で武道、格闘技をみているので、無理です。

>私は最初から暴漢とは戦えないっていってるんだから、もう
>いいじゃないですか。なんでそこに拘るの?
あなたがリングの上の勝敗に拘るからです。

>本当に殴り合うルールじゃ、かなわないから、ストリートでは空手の方が使える
>って方向に話を持っていきたいのは分かりますが、
あなたがいうほど、寸止め空手は駄目ではないってことです。

>そんな実際にやってみたこと
>がないようなことを想像で話したってしょうがないでしょ。
武器で襲われる可能性があるなら、そういう技術を習えるほうが良いのは当然です。
無茶な想像ではありません。

>問題は、殴り合いのシミュレーション的な寸止め空手の競技が、
>正しくシミュレーション出来ていないところです。
>本当の拳足を使った殴り合いは寸止め競技空手のようなスタイルには
>なりません。ノーガードで顎を引かずフルスピードで突っ込んでいく
>のは、度胸があってカッコイイかもしれませんが、危険すぎます。
>実際、競技空手の選手とスパーリングをすると、カウンター取り放題です。
>はっきり言って甘いのです。
私の視点はキックのルールで対決してどちらが勝つかではなく
護身術としてどれだけの範囲をカバーできているかということです。

ところで、本当に速い(強い)って何を指して言っているのですか?

お名前: cocoa   
>賭け試合しかやらないムエタイは賭け試合でしか勝てないし、
見世物しかしないボクシング、キックは見世物でしか勝てないことになりますよ。

???ストリートファイトの練習をしていないものが、暴漢に襲われたとき、
力を発揮できないと言う主旨だったのは、分かっているはず。
これは、空手もキックもボクシングも共通です。


相手の主張をねじ曲げておいて否定するのは、似非科学となんら変わらないですよ。
賭けるか賭けないか、客に見せるかどうかは選手の練習内容とはなんら関係ない
じゃないですか。


>素手より剣の方が強いし、剣より銃の方が強いのはわかりますよね。

その通り。分かっているのならストリートでやるのを前提に寸止め空手を
練習するのは方向性が違うことにも気付いてください。
逮捕術かなんかを練習されたほうがよいのでは?

もう、ストリートファイトの話はやめましょうよ。
私は最初から暴漢とは戦えないっていってるんだから、もう
いいじゃないですか。なんでそこに拘るの?
本当に殴り合うルールじゃ、かなわないから、ストリートでは空手の方が使える
って方向に話を持っていきたいのは分かりますが、そんな実際にやってみたこと
がないようなことを想像で話したってしょうがないでしょ。

問題は、殴り合いのシミュレーション的な寸止め空手の競技が、
正しくシミュレーション出来ていないところです。
本当の拳足を使った殴り合いは寸止め競技空手のようなスタイルには
なりません。ノーガードで顎を引かずフルスピードで突っ込んでいく
のは、度胸があってカッコイイかもしれませんが、危険すぎます。
実際、競技空手の選手とスパーリングをすると、カウンター取り放題です。
はっきり言って甘いのです。

お名前: cocoa   
人間による拳足での殴り合いの話をしているのです。
ゴリラVS人間とか、ピストル対刀とか、そう言う話じゃありません。

話を逸らさないで、人間による拳足での殴り合いに絞って話しましょうよ。

お名前: Paladin   
>どうも、あなたは賭け事だとか、見世物だとか、強さとは関係ない
>ところで主張してきますが、そんなの関係ないでしょ。
本当に関係無いと言い切れますか?
「普段やっていないことは出来ない!!」
これがあなたの結論でしたね。
これが正しいのなら賭け試合しかやらないムエタイは賭け試合でしか勝てないし、
見世物しかしないボクシング、キックは見世物でしか勝てないことになりますよ。
それで良いなら別に構いませんが。

「本当に速い」について考えてみましたが
競馬の速さは騎手にコントロールされながら、
ライバルと定められたコースを走る速さを競っているわけですよね。
単純に走る速さで言えばチーターの方が速いし、
走るに拘らなければ隼の方が速いし、
生き物に拘らなければ自動車の方が速いし、
とりあえず速いものを出せと言われれば当然光です。
競走馬の速さはチーターにとってはジョギング、
隼にとっては散歩、
自動車にとってはハイハイ、
光にとっては動いたといえない速さです。
本当に速いって何を指して言ってるんですか?

ムエタイは賭け試合というカテゴリでは強いのかもしれませんが
素手より剣の方が強いし、
剣より銃の方が強いのはわかりますよね。
カテゴリに拘らなければ、ムエタイでは到底たどり着けない強さがあります。
ムエタイの強さを競走馬の速さに例えていましたが、
本当に強いってどういうことでしょう?

お名前: cocoa   
そうですね、確かに賭け事の対象ので、競馬に近い。
どうも、あなたは賭け事だとか、見世物だとか、強さとは関係ない
ところで主張してきますが、そんなの関係ないでしょ。
ムエタイは悲しいことに、ほとんどは貧民が生活の為にやるものです。
しょっぱいファイトをすれば、なかなか試合を組んでもらえません。
幼いときから家族の生活がかかっているので、みんな必死です。
日本のキックボクサーがめったに勝てないのもしかたないのです。
ましてや、寸止め空手じゃ話にならんと言っているのです。
寸止めチャンプは、ムエタイどころかキックやK-1でもボコボコに
されて、また寸止め空手にもどっていったじゃないですか。
その後の寸止めの試合では、審判に嫌われて(リングに上がったので)ぜんぜんポイント入れて
貰えなくなったって噂も聞きます。可哀想に。

お名前: Paladin   
>競馬は勝敗で賭けが行われている。だからサラブレッドは
>本当に速いとは言えないといっているようなものだよ。
本当に速い(強い)かどうかということではなく、見世物かどうかということです。
競馬を例に出すということは、ムエタイと競馬は同じようなものということですね。

>>どうやら私は少数派っぽいですね。
>ところで、ストリートファイトの練習ってどうやってやってるんですか?
ストリートファイトを練習するタイプではなく、
モチベーシヨンにしているタイプの少数派です。

お名前: cocoa   
>どうやら私は少数派っぽいですね。

ところで、ストリートファイトの練習ってどうやってやってるんですか?

お名前: cocoa   
>ムエタイの場合
回し蹴りの多用(K−1出場選手の場合)
タイでは試合の勝敗で賭けが行われている

競馬は勝敗で賭けが行われている。だからサラブレッドは
本当に速いとは言えないといっているようなものだよ。

お名前: Paladin   
>見せ物かどうかの話をしだしたのはあなたの方です。
空手が見世物かどうか、とは振ってません。

>それと何度も言いますが、ストリートファイトはしちゃいけないんです。
理不尽な暴力が、降りかかることがあるかもしれません。
故に護身術としてどうなのかを中心に考えています。

>寸止め空手の道場では、ストリートファイトの練習なんかしていませんし、
>そんなことをモチベーションにして練習する人は少ないんじゃないんですか?
どうやら私は少数派っぽいですね。

>普段練習していないことは、いざとなっても出来ません。
何かの足しになるだろうと期待しています。

>寸止めのダメな所もわかるでしょ、
当てたら反則なのに、当ててもポイントになるルールの曖昧さや、
当てない前提なので用具の安全性が劣っていたり、
素人目で見ても改善したほうが良さそうなことはあります。

>なんで、そんなに擁護するの?
護身術として有効そうだからです。

>ムエタイ、キック、ボクシング=見せ物
ボクシングの場合
頭でブロックする
スタンドアンドファイトが好まれる

キックの場合
回し蹴りの多用
「因縁の対決」といったアングルを利用する

ボクシング・キック共通
大会のことを、関係者みずからイベント、興行、エンターテイメントと称する
判定では大振りの攻撃が評価される

ムエタイの場合
回し蹴りの多用(K−1出場選手の場合)
タイでは試合の勝敗で賭けが行われている

>寸止め空手=ストリートファイトでも通用する
素手の攻防だけでなく、武器関係の技術が失伝していないので、
護身術としての可能性が期待できそう

>リングでは死ぬこともあるのです。
>選手は多少なりとも命がけの心構えでリングに上がります。
>見せ物ってのは、あまりに失礼です。
「空手だって見せ物でしょ」には、
ボクシングもキックもムエタイも空手も見せ物だというニュアンスを感じました。

>体育として普及させるために、唐手や琉球拳法から牙を抜いたのが
>寸止め空手なんじゃないんですか?
寸止めもフルコンも本土に入ってルールが整備されたので
寸止めだけ特別ではないと考えています。

>体育なんだから、リアルファイトには向いてないのです。
リアルファイトがリングの上での試合という意味なら向いていません。
しかし、リングに上がるために敢えて寸止め空手を選ぶ人は
少ないでしょうから、私はそれで構いません。

お名前: cocoa   
見せ物かどうかの話をしだしたのはあなたの方です。
それと何度も言いますが、ストリートファイトはしちゃいけないんです。
寸止め空手の道場では、ストリートファイトの練習なんかしていませんし、
そんなことをモチベーションにして練習する人は少ないんじゃないんですか?
普段練習していないことは、いざとなっても出来ません。

防具空手をやっているのなら(よく読んでなくてごめんね)、寸止めのダメな所もわかるでしょ、
なんで、そんなに擁護するの?

ムエタイ、キック、ボクシング=見せ物
寸止め空手=ストリートファイトでも通用する
これがあなたの持論のようですが、本当にそんな風に考えているのですか?
それとも少々ムキになって、そんなめちゃくちゃなことを言っているのですか?
落ち着いて下さい。
リングでは死ぬこともあるのです。選手は多少なりとも命がけの心構えでリングに上がります。
見せ物ってのは、あまりに失礼です。
それに比べると寸止めの試合の気が楽だったこと。あれなら子供から、ある程度年のいった方まで
参加できるので、それはそれで、スポーツとしては有意義だとは思いますが。
体育として普及させるために、唐手や琉球拳法から牙を抜いたのが寸止め空手なんじゃないんですか?
体育なんだから、リアルファイトには向いてないのです。

お名前: Paladin   
>軍隊にでも入った方が役に立つ技術を教えてもらえるんじゃないですか?
日本に軍隊はありません。
自衛隊にしたって、入隊するには生活全てをかえる必要があります。
私は一生に一度あるかないかもわからない
ストリートファイトに、人生かけていませんので悪しからず。

>あなたは寸止めすらやったことないのですか?
以前に「防具空手」と明記したはずですが、もうお忘れですか。
それともちゃんと読んでいないとか?
今知ったみたいな言い方はやめてほしいものですね。

>私は、キックも寸止めもやってましたから、経験者として言っているのです。
その割には寸止め空手及び空手の知識がありませんね。
前に書いた「齧った程度」という私の読みは、当たっていましたね。

>普段殴り合っていない連中は本当の殴り合いは出来ないのです。
所詮は狭い狭〜いリングの上だけでのはなしです。
リングで勝ってもしょうがないんですよ。

>本土に入ってからの型は後から改変や創作されたものです。
>伝統と呼べるかどうか・・・
本土に入ってからが「空手」ですよ。
琉球王国時代のものは「唐手」「琉球空手」として区別するのが一般的です。

>人に見せるためのものじゃないのなら、なぜ型の「試合」なんか
>があるのですか?
お互い、より精進するためです。決して娯楽ではありません。
このあたりも見世物との違いですね。

>殴り合いの技術として、間違っているのが問題なのです。
あなたより寸止め空手に精通しているTTさんが、倒れると証言しています。
剣術は竹刀と防具が開発されるまでは寸止めでした。
直接打撃を頭に受けると馬鹿になりますよ。
いざって時に体がボロボロでは何のための稽古だかわかりません。
見世物と違って倒したことを見せつける必要もありませんしね。
試合で死んで本望の見世物とは違うんですよ。

>まあ、空手が見せ物かどうかなどは、そんなに問題じゃない。
そんなに問題じゃないなら「空手だって見せ物でしょ」とか振らないでくださいな。
誠心誠意答えるのって疲れるんですよ。

>普段やっていないことは出来ない!!
前にも書いた通り、ストリートファイトでは武器が絡んでくるんですよ。
武器術、対武器の稽古をしないボクシング、キック、ムエタイは
何もできずに凶刃に倒れる。
これが私の結論です。

お名前: cocoa   
>ストリートファイトで役立つ技は、カッコよく無いし、派手でも無いですから

あなたは、寸止め空手がストリートファイトで役立つと本当に思っているのですか?
そうとう妄想入ってますね。ストリートファイトするために競技空手やってる人も
あんまりいないでしょ。競技空手じゃなくて、軍隊にでも入った方が役に立つ技術を
教えてもらえるんじゃないですか?

>私は寸止め空手家でもないし、好きでもありませんよ。
あなたは寸止めすらやったことないのですか?
どうりで、説得力がない訳だ。
私は、キックも寸止めもやってましたから、経験者として言っているのです。
実際に道場で当てる組手をしてみると、審判にすぐ助けてもらう癖がしみ
付いている彼らは、一発もらうとすぐ横を向いたり、後ろを向いたり、
はっきり言って、弱かった。
寸止め空手は誇大広告しすぎです。ちっとも強くなれやしない。だまされては
いけません。普段殴り合っていない連中は本当の殴り合いは出来ないのです。


>型という空手の伝統のひとつを継承しているだけです。
本土に入ってからの型は後から改変や創作されたものです。
伝統と呼べるかどうか・・・

人に見せるためのものじゃないのなら、なぜ型の「試合」なんか
があるのですか?審判やお客さんに見せなくたって、黙々と
練習するのが型の本来の姿でしょ?
それに団体型の3人ならんでやる意味は????シンクロの影響??

空手には「演武」という言葉がありますが、意味は分かるでしょ。
武芸を演じて人に見せるのが演武です。
空手の型は演武線に沿って演武します。演じて人に見せるのです。

まあ、空手が見せ物かどうかなどは、そんなに問題じゃない。
殴り合いの技術として、間違っているのが問題なのです。
普段やっていないことは出来ない!!
これが私の結論です。

お名前: Paladin   
>空手だって見せ物でしょ
>団体型とか・・・新体操みたいだし。
型という空手の伝統のひとつを継承しているだけです。
見せることが目的ではありません。

>組み手競技だって、チケットもあるし、観客入れて武道館で
>やってるじゃないですか??身内しか見に来ないけど。
ファイトマネーは無くても、開催には多少なりともお金がかかるのが普通です。

>(魅力無いからね)
ストリートファイトで役立つ技は、カッコよく無いし、派手でも無いですから
見世物慣れしたド素人には、きっとそう感じちゃうんでしょうね。

>好きだから信じたい気持ちは分かりますが、
私は寸止め空手家でもないし、好きでもありませんよ。

>寸止め空手がムエタイと戦って勝てる訳ないじゃないですか。
誰がどうやって、どれくらいの規模を、どれだけの時間をかけて調べたんですか?
あなたこそ信じたいだけではないんですか?

>ゴチャゴチャ言ってないでリングに上がったらわかりますよ。
見世物に出る意味も、勝つ意味も寸止め空手には無さそうです。
どうしても戦いたいなら、寸止め空手の競技会に参戦するのも一つの手ですよ。

お名前: cocoa   
TTさん

>大学の空手こそ、ただのスポーツ空手です。ですから、本質的な空手とはほど遠いものになっています。

と仰っていましたが、

>全空連では競技空手も少し武道性を含んでますし〜

というのは矛盾してませんか?
大学の空手部は全空連傘下でしょ。
あなたは「本質的な空手とはほど遠いスポーツ空手」だと言っていたのに、
武道生も含んでいるとは、どういうことですか???

お名前: cocoa   
Paladinさん、

好きだから信じたい気持ちは分かりますが、寸止め空手がムエタイと戦って
勝てる訳ないじゃないですか。

ゴチャゴチャ言ってないでリングに上がったらわかりますよ。

お名前: cocoa   
空手だって見せ物でしょ
団体型とか・・・新体操みたいだし。

組み手競技だって、チケットもあるし、観客入れて武道館で
やってるじゃないですか??身内しか見に来ないけど。(魅力無いからね)

お名前: Paladin   
>ブアカーオとかガオグライのことですか?
そんなところです。

>ブロックとスウェーだけにみえますか?
「だけ」ではなく、「よく見る」と書き込みました。

>やっぱり、経験者じゃないとわからないのですかね。
それを言ってしまうとcocoaさんの書き込みも真偽が怪しくなります。
cocoaさんは寸止め空手未経験か、齧った程度ですよね。
TTさんが「二枚蹴り」の話をしたとき、
>立て蹴りとか、ブラジリアンキックみたいなやつでしょうか?
と質問しています。
cocoaさんには
>これだけでは実際の倒し合いには通用しません。技が少なすぎるのです。
と見えただけで、経験者にしかわからないものがあったのかもしれませんよ。

>空手の選手がブアカーオやガオグライ並のディフェンスができるのなら、
>それこそリングに上がればいいじゃないですか?
リングに上がりたい人は最初から
ボクシング、キック、ムエタイを習えばいいだけの話です。
私が習っていた空手は見世物にするためのものではありません。
寸止め空手に関してはTTさんがすでに
>最後に一つ、空手自体はリングに上がるとか、そう言った人に見せるようなものでありません。
>試合というのも、己の技を試す、試し合いの場所の一つに過ぎないのです。
と書き込んでいます。

お名前: cocoa   
>少なくともK−1に出ているムエタイ選手は、ブロックとスウェーを使っているのを
よく見ます。

ブアカーオとかガオグライのことですか?
ブロックとスウェーだけにみえますか?
やっぱり、経験者じゃないとわからないのですかね。

空手の選手がブアカーオやガオグライ並のディフェンスができるのなら、
それこそリングに上がればいいじゃないですか?

お名前: cocoa   
>痛くてとても立ち上がるのに暫くたてなかった

痛くて倒れるって・・・
痛み倒れですか?ボブサップみたいですね。
痛くて倒れるようなキックボクサーは引退した方が良いですね。

お名前: Paladin   
私がストリートファイトに拘るのは通っていた防具空手の道場が、
そういう方針だったので影響されているからです。

>あなたはムエタイの試合を見たことありますか?
ありません、しかしながら
>前の手だけで防ぎきれるほどボクシングやキックの攻撃は甘くありません。
>数のディフェンス(ブロック、パリー、ウィービング、プッシュ、ティープ、タイナ>ー、スウェー)をその時々に応じて使いこなす為に、かなりの時間をディフェンスの>練習に費やします。
と書き込まれているので、ボクシングとキックの試合で答えました。
>ムエタイで強い選手はディフェンスをかなり重視しています。
少なくともK−1に出ているムエタイ選手は、ブロックとスウェーを使っているのを
よく見ます。

お名前: TT   
度々連続の書き込みで、本当にすみません。
cocoaさんが見た全日本チャンプ・・・というのは、私が下記に書いたように、自分の間
合いがとれなかったからではないでしょうか?たまたま相手の選手が優れた実力の持ち
主であり、上手く間合いを潰されてしまったと。
正確に言うと、流れを持って行かれたという事ですが、これは格闘技や武道の試合に
限らず、他のどのスポーツにも見られることですが、より強い方が、より上手い方が自
分のペースに持っていけるワケですから、1対1での勝負は、競技そのものの優劣ではなく、結局は個人的な実力の差だと思いますよ。
勿論、下馬評や周囲の人から見て、実力的に不利だという方が逆に戦術やルールを活かして勝つ場合があります。

お名前: TT   
全空連では競技空手も少し武道性を含んでますし、基本は同じですので、見当違いでは
ないと思います。
ですから、確かに歳をとったらスポーツ空手は引退しますが、そこから本格的な武道と
しての空手が始まりますゆえ、キックボクサーなどとは全く違います。一緒ではありま
せん。

>ストリートファイト的な見方をしている理由ですが、なにも自ら喧嘩するわけではな
く、やむを得ずそういった状況になってしまった時の護身術としてとらえて下さい。

>タッチゲームのような妙なルールで試合をする
上記に書いた状況の時を想定して「一本」あるいは「技あり」は、すなわちそこでトド
メということなのでストップが掛かります。目の肥えた主審を含めた5人の審判が確実に
「決まった」と判断するのです。

突きの威力に関しては、実際寸止めなしの全力で突いてきた時の突きを当ってみればよ
く解ります。
とてもたてる状態ではありませんが。
ボクサーがダウンするのは、おそらく肉体そのもののダメージというよりは脳震盪だと
思います。
ボクシングのグローブがそれを物語っているじゃないですか。1撃K.Oというのはそれなりにダメージがあると思いますが。ガチガチに堅いと申しておりましたが、脳震盪を起こす弾力性はじゅうぶんあると思いますけど。

まだフルコンタクト系の空手しかやってなかった学生の頃、ボクシングのグローブで殴
られた経験は何度もありますが、パンチで意識が朦朧としたときはあっても、パンチそ
のもので一撃で倒されたことはありません。あまりパンチで痛いと感じて無かったの
で、・・・
逆に拳サポーターを付けた状態(拳サポーターはボクシンググローブに比べてスポンジ部分の厚みがあまりありません。)でスポーツ空手の組手をやって、当ってっしまったとき
の方が、痛くてとても立ち上がるのに暫くたてなかった・・・・別に油断していたわけ
ではなく、私の稽古不足で2撃目が当ってしまったときです。

こういった状況はスポーツ空手ではたまにあることなんですが、ではどうして突きに威
力がなくて倒れるのでしょうか??ボクシンググラブほどの厚みはないんですが。

そもそもキックボクシングやボクシングとスポーツ空手の優劣を技の図るのは早すぎるのでは??

この競技同士を、仮にリング上で戦わせた場合、そして双方のルールを混ぜた試合を行
なった場合、やはり先に自分の間合いに入った方が勝負を決するのではないでしょうか?

どんな格闘技や武道の試合でも、間合いや戦い方(承知だと思いますが、技のコンビネーションなどではありません)は威力以前の基本的なことなので、それが先にできる
方が有利になると思います。なので最終的にはやはり個人の実力が関係してくると思い
ますが。時間を決めて、3分試合なら3分試合的な試合の運び方、戦況を見極めての戦い方・・・等々、考えれば色々勝機はあると思います。

お名前: cocoa   
これは、失礼。
私が言う実戦とは、ケンカのことではないので、誤解されてしまいました。
ストリートファイトはやってはいけないことなので、実際に殴り合うルールを
仮に実戦と言った訳です。(ケンカとルールのある試合が全然別のものである
のは分かった上で、です)
実戦という言葉を二重の意味で使ってしまっていました。失礼致しました。
なので、
>なぜ、空手の人は実戦、実戦っていうのか、理解に苦しみます。
は、
「なぜ、空手の人はストリートファイト、ストリートファイトっていうのか
理解に苦しみます。」
っていうふうに捉えてください。

空手の方の仰る実戦ていうのは、ストリートファイトのことのようなので、
なぜ、空手はストリートファイトに拘るのか、
拘っている割にはなぜタッチゲームのような妙なルールで試合をするのか?
その辺が疑問なのです。

何度も言いますが、私が疑問に思っているのは競技空手です。
それを武道的な見方で反論されるのは、見当違いなのでは?
空手をやっている方も、競技空手をスポーツ空手と呼んで、
揶揄しているじゃありませんか。

空手部の大学生たちの口からは、威力ってことばを頻繁に
耳にします。彼らは自分たちの突き、蹴りに威力を求めているし、
実際に威力があると思っているようです。
でも、実際は彼らの持っている能力の半分程度の威力しかでないフォーム
で打っています。ディフェンスはもっとひどい状況です。知らなすぎる。
(だからインターハイチャンプはリングでひどい目にあったのです)

威力のある打撃や高いディフェンス技術は彼らのニーズなのだから、
それに答えるためにも、リングに上がって研究したらいいと思うのですが。

それと
>たくさん挙げてくださいましたが、よく見るのはブロックとスウェーの2つですね。
>cocoaさんが寸止め空手で見たディフェンスと同じ数です。

とありますが、あなたはムエタイの試合を見たことありますか?
私が挙げたディフェンスを全部使っていますよ。

お名前: Paladin   
>複数のディフェンス(ブロック、パリー、ウィービング、プッシュ、ティープ、タイナー、スウェー)
たくさん挙げてくださいましたが、よく見るのはブロックとスウェーの2つですね。
cocoaさんが寸止め空手で見たディフェンスと同じ数です。

>なぜ、空手の人は実戦、実戦っていうのか、理解に苦しみます。
そういう流れなのはcocoaさんが
>空手自体の技術体系がリアルな殴り合いとは程遠いため、
>キックボクサーにかなわないのです。
とか
>私は、果敢にリングに上がったインターハイチャンプを尊敬します。
>たとえ負けても、どうすれば勝てるか考えることによって、寸止め空手の実戦性が
>高まっていくのは間違いないのだから、どんどんリングに上がってほしいものです。
とか
>これだけでは実際の倒し合いには通用しません。
と書き込んで実戦の話題を振るからです。

お名前: cocoa   
>実際人と喧嘩になったとき〜

私はケンカなんかしませんし、暴漢に襲われたら迷わず逃げます。
それは全然恥ずかしいこととは思いません。
剣道をやっている人間が、私は実際に人を斬るために練習をしているなんて
言ったら、ただのキチガイですよね。
なぜ、空手の人は実戦、実戦っていうのか、理解に苦しみます。

>ボクシングや
キックボクシングは歳をとってからも、まともに戦えるのでしょうか?

そんなの空手だって一緒です。年を取ってからはまともに戦えません。
こういうのは妄想と言うか、幻想というか、希望かな?

私が疑問に思っているのは、競技空手です。
古武道としての空手ではありません。
空手は歴史も浅く、古武道と呼べるのかどうか疑問ですが・・・
特に本土に入ってからの空手は改変された体操です。

>空手自体はリングに上がるとか、そう言った人に見せるようなものでは
ありません。

型競技なんかは、まさに人に見せるためのものじゃないんですか?
特に団体型。あれはいったいなんですか???

お名前: TT   
Paladinさんもおっしゃっておりますが、体力が必要なキックボクシングと、寸止め空手
は目指しているもの自体が違うのす。
ですから蹴り一つにしても蹴り方が全然違うんです。だからこそ裏回し蹴りや2枚蹴りの
ような、ムエタイやK-1では効かないような技でも効く技として出せるんです。

cocoaさんは強豪大学の空手を見たとおっしゃいますが、大学の空手こそ、ただのスポー
ツ空手です。ですから、本質的な空手とはほど遠いものになっています。
威力が軽いというのも、寸止めならではの癖なのではないでしょうか?

私の方からも質問させて頂きますが、 cocoaさんは最初、個人の力量ではなく、空手そ
のものが、格闘技や他の武術より劣るような書き方をしていた様ですが、ボクシングや
キックボクシングは歳をとってからも、まともに戦えるのでしょうか?
実際人と喧嘩になったとき、相手が素人であれば、尚更凶器なるものを持っていると思
います。喧嘩となれば素人といえどもムキになりますので、それだけで充分脅威だとお
もいます。実際喧嘩などで殺人まで起きていることは最近のニュースでもハッキリして
いますね。
街角で襲われるにしろ、その殆どが刃物や、その他の凶器による犯行ですね。そんなと
きにキックボクシングで対抗できるのでしょうか?
高齢者になって万が一にでもそのような時が来た場合、体が若い時と同じように反応できるのでしょうか?

失礼ながら、キックボクシングやボクシング、K-1などは大会に出て優勝、タイトルを取
ることなどを目指して強くなる・・・というイメージがあるのですが、その辺はどうなのでしょか?

空手の大会で良い成績を取ることは、勿論良いことではありますが、実際のところ、そんなことは本当はあまり関係ありません。重要なのは自分が普段の稽古で磨き上げた技がその一戦一戦の中で、どのように活かされて、攻撃を喰らったのなら、それを回避する為に、どのような稽古をするのか、それが大会行なう理由でもあります。大学空手は
どうだか解りません。

cocoaさんはスポーツ化された空手のみのイメージで、他の格闘技との優劣を図っている
ようなので(違っていたらごめんなさい。)空手は決して現代のスポーツ空手が本質で
はなく、もっと武道的で実戦を重視したものであることを、少しでも理解して頂きたく
思います。(^_^;)
現代のスポーツ空手は本質的な空手から遠いざかっているものなので、試合だけを見て
いるようでは、なかなか本質的なものは見られません。
師範方の元で日々稽古し、教わっていくもんです。

最後に一つ、空手自体はリングに上がるとか、そう言った人に見せるようなものでは
ありません。試合というのも、己の技を試す、試し合いの場所の一つに過ぎないので
す。
空手に限らず、武道というのはそう言った方向性で見ていると思うので、格闘技として
やっている方々たちとは、どうしてもそういう所にズレが生じるのだと思います。

お名前: cocoa   
>ガードしている手を前拳で崩すこともあります。

これは、ボクサーもキックボクサーもやります。ますます似ていると思うのですが。

>蹴りでは二枚蹴りという技がありますが〜
立て蹴りとか、ブラジリアンキックみたいなやつでしょうか?
蹴りは途中で軌道を変えると確かに避けにくいですが、こういう蹴り方は普通に蹴るのに比べると
威力が落ちるので、ムエタイの選手はやる人は少ないですね。そして、巧いタイ人にはこういう姑息な
攻撃は当たらないのです。(やってみると分かります。)

>その際に逆手の前拳は顔面をガードしているので、添え手としてじゅうぶん活きていると思います。

前の手だけで防ぎきれるほどボクシングやキックの攻撃は甘くありません。
複数のディフェンス(ブロック、パリー、ウィービング、プッシュ、ティープ、タイナー、
スウェー)をその時々に応じて使いこなす為に、かなりの時間をディフェンスの練習に費やします。
意外かもしれませんが、ムエタイで強い選手はディフェンスをかなり重視しています。
決して力任せの殴り合いをしているわけではないのです。

空手の練習は、打ち込みにかなりの時間を費やし、ディフェンスの練習はあまりしないようです。
前の手で捌きながら何かをするっていうのは、数あるディフェンスの中の一つですが、
空手の選手は殆どこれだけです。
これだけでは実際の倒し合いには通用しません。技が少なすぎるのです。
私が見た全日本の大会では、ステップバックを使う選手も結構いましたが、この技は避けるだけで、
攻撃につなげにくいのが欠点です。相手の前進に勢いもつくのであまり良くありません。

空手の突きや蹴りは、実際に体験してみると驚く程軽かったので、(強豪大学の選手に強打してもらった)
なるほど、これではディフェンスを考えなくなるのも無理はないと思いました。

競技空手の試合では、2分程度の間に何発も何発も突きや蹴りが入りますが、
ボクシングの試合では、12Rやってもヤバい打撃は数える程しか当たりません。
これはボクサーがボンクラで、打撃がへたくそで、スピードも遅いからって訳では
ないのは誰でも知ってますよね。ディフェンス技術が優れているもの同士が戦うと
ああなるものなのです。
わずか2分の間に何発も入ってしまうのは、ディフェンスが甘いからです。
もし、そうではなく、攻撃が素晴しいから当たるとお考えなら、それこそリングで
やってみたらいいと思うのですが、どうでしょう?
やっていることは同じ殴り合いなのですから。

お名前: TT   
正直言って、ディフェンスを疎かにしていなくても当ります。
ガードしている手を前拳で崩すこともあります。
蹴りでは二枚蹴りという技がありますが、これは蹴り自体の軌道が変化しするので、反
応は以外と難しいと思います。

次に「顎を引いてない」とありますが、基本的に顎は引いています。ボクシングとは格好は違うかもしれませんが。顎を引いてない方が居るとすれば、それは空手にとっても
良く無いことです。
それと「ポイントを取った後に引き手を大きく引くのでガラ空きの顔を殴られ倒れる」
とありますが、ガラ空きにはなりません。その際に逆手の前拳は顔面をガードしている
ので、添え手としてじゅうぶん活きていると思います。もし、cocoaさんがおっしゃる様な方がいたとすれば、それはその選手の悪い癖なのかもしれません。

最後に「崩して反撃できない態勢にして打つ場面より、遠い間から飛び込んでのスト
レートの方がずーっと多い」とありますが、確かにそう言った場面は多く見られます。
これは完全にスポーツ空手のみ練習してきた方々ですね。要するにポイントを取る事し
か意識してないためと思います。ですが、全空連の全日本の試合を良く見てください。
全日本の選手の中には遠い間から飛び込んでの正拳で相手に接近したその連続動作で「崩し」そのまま「崩し」に繋げている選手もいます。

追加としてもう一つだけ付け加えさせて下さい。
試合中、確かにスタミナ切れて疲れて前拳を無意識に下げてしまう選手がいます。この
時は、スピードある選手相手ですと、やられてしまいます。
やはりスポーツとして見ている限りではスピードと間合いと技の連携なのですが、一つの武術として見ると、スピードはあまり関係ないと思います。

お名前: Paladin   
>実際に倒し合うことでしかわからないことが分かれば、空手の技術の進歩に
>きっと役立つはずなのに、なぜそれをしないのか、疑問です。

キックと寸止め空手では、ルールも目指している方向も違うからですよ。

お名前: cocoa   
>試合で誤って突きが当り、何度も倒れた選手を見てきました。

私もこれは何度も見たことがありますが、これは、

1.お互いが用意ドーンでフルスピードで踏み込む。
2.にもかかわらず、ガードは無い
3.しかも、顎を引いてない
4.倒すつもりで打ってはこないだろうと言う油断から、腹筋が緩む。

これらが原因で、むしろディフェンスをおろそかにしている結果ではないでしょうか?
他には

5.ポイントを取った後に引き手を大きく引くのでがら空きの顔を殴られ倒れる。
 ポイントは取ったが、これでは真に残心を取ったといえるのでしょうか?

>「体さばき」や「崩し」によって、完全に相手の体勢を破壊した上で、正拳突き
で相手の急所を的確に狙うので、〜

崩して反撃できない態勢にして打つ場面より、遠い間から飛び込んでのストレート
の方がずーっと多いと思うのですが。

お名前: TT   
私もボクシングに関してはあまり詳しくはないので、実際に両方やってみないと解らないかもしれませんね。
少なくとも、私が実際試して感じた限りでは、やはり確かな違いがありました。威力が
グローブに吸収されてしまうような感覚が。

「初弾で相手を倒しているという想定」というのは間違ってないと思います。ただ空手
の場合「体さばき」や「崩し」によって、完全に相手の体勢を破壊した上で、正拳突き
で相手の急所を的確に狙うので、一撃で倒れるのです。一応寸止めではありますが、試
合で誤って突きが当り、何度も倒れた選手を見てきました。ルール上、警告や、最悪は
反則負けとなるのですが・・・一般的に、急所=金的と思われがちになっていますが、
急所は金的だけではなく体の正中線全て、そして体の横ライン(十字線を想像して頂く
と解りやすいです)なのです。

基本的に原点となる空手は、老人の方が実戦で使えるように技がられているので、ボク
シングのような体力を激しく消耗してしまうような「激しい打ち合い」はありません。
現代の競技空手に連打はありますが、ボクシングで言う所のストレートを遠い間合いか
ら何発も繰り出し、打ち込むという感じです。ただ、こう言った技は素直に攻めても
確実にカウンターされてしまうので、やはりスポーツ空手ですので、フットワークを上
手く使って、体勢を崩してから・・・というのが前提なのです。
剣術や合気道なんかもそうだと思いますが、多少の連撃があるにしろ、やはり武道とい
うものは最初の一撃で仕留めるとうのが最前提だと思います。

足技についてですが、素足でやるということに関してキックボクシングとは変わりありが、やはり蹴りの打ち方が違います。キックボクシングと違って、突き同様「引き」あり、そのスピードも早く、鞭のように撓る蹴りです。

>ならばどんどんリングに上がってみたらいいと思うのですが・・・
と、ありましたが、こればかりは、全空連空手にはまだまだ武術的思考持った協会や連
盟側の偉い方々がいて、なかなかそう言った方向性にはならないようです。
オリンピックという話も若干出てはいるようですが・・・、なかなか実現に至るまではいかないようです。

お名前: TT   
私もボクシングに関してはあまり詳しくはないので、実際に両方やってみないと解らないかもしれませんね。
少なくとも、私が実際試して感じた限りでは、やはり確かな違いがありました。威力が
グローブに吸収されてしまうような感覚が。

「初弾で相手を倒しているという想定」というのは間違ってないと思います。ただ空手
の場合「体さばき」や「崩し」によって、完全に相手の体勢を破壊した上で、正拳突き
で相手の急所を的確に狙うので、一撃で倒れるのです。一応寸止めではありますが、試
合で誤って突きが当り、何度も倒れた選手を見てきました。ルール上、警告や、最悪は
反則負けとなるのですが・・・一般的に、急所=金的と思われがちになっていますが、
急所は金的だけではなく体の正中線全て、そして体の横ライン(十字線を想像して頂く
と解りやすいです)なのです。

基本的に原点となる空手は、老人の方が実戦で使えるように技がられているので、ボク
シングのような体力を激しく消耗してしまうような「激しい打ち合い」はありません。
現代の競技空手に連打はありますが、ボクシングで言う所のストレートを遠い間合いか
ら何発も繰り出し、打ち込むという感じです。ただ、こう言った技は素直に攻めても
確実にカウンターされてしまうので、やはりスポーツ空手ですので、フットワークを上
手く使って、体勢を崩してから・・・というのが前提なのです。
剣術や合気道なんかもそうだと思いますが、多少の連撃があるにしろ、やはり武道とい
うものは最初の一撃で仕留めるとうのが最前提だと思います。

足技についてですが、素足でやるということに関してキックボクシングとは変わりありが、やはり蹴りの打ち方が違います。キックボクシングと違って、突き同様「引き」あり、そのスピードも早く、鞭のように撓る蹴りです。

>ならばどんどんリングに上がってみたらいいと思うのですが・・・
と、ありましたが、こればかりは、全空連空手にはまだまだ武術的思考持った協会や連
盟側の偉い方々がいて、なかなかそう言った方向性にはならないようです。
オリンピックという話も若干出てはいるようですが・・・、なかなか実現・

お名前: cocoa   
パンチをすぐに引くのはボクシングも同じです。
すぐ引くことによってインパクトを出すのも一緒です。
ただ、引く位置は顎の横です。一番の急所をガードするので当然ですよね。
上級者はパンチを打ったら顎の横に引くので、連打をするときも打っていない方の手は
必ず顎の横にきます。

引く位置が腰というのは、初弾で相手を倒しているという想定なのでしょう。
なので、見た目に格好いい腰の位置の引き手をとるのでしょう。審判へのアピール
もあるでしょうし。
でも、一発ではなかなか倒れるものではありません。これは実際に倒し合いのルールを
経験した者にしか実感できないのでしょうね。巧いボクサーなど、ディフェンス技術が
優れた選手にパンチを当てるのは、かなりの工夫がいるのです。

相手の反撃を考えれば顎の位置に引くのがより安全です。これは実際に倒し合うルール
の中で必要だから生まれた技術です。寸止めルールだとこの辺の実感がないのだと思い
ます。

話が少しそれてしまいました。論点はボクシングと空手では打ち方が違うので
グローブをつけると威力がでなくなるのはなぜか?ということでしたね。
引き手によってインパクトを得るのはボクシングも同じです。
腰を使って拳をひねり出すのも同じです。
ならばどういうメカニズムでグローブをつけると威力がでなくなるのですか?
まだわからないので、教えてください。

それと蹴り技に関しては、どちらも素足で蹴るので同じですよね。
きっと通用するのでは?
ならばどんどんリングに上がってみたらいいと思うのですが。
実際に倒し合うことでしかわからないことが分かれば、空手の技術の進歩に
きっと役立つはずなのに、なぜそれをしないのか、疑問です。

お名前: TT   
>「腰を使って手首をひねりながら繰り出し、即引く。」は、まんまBoxingのパンチの
打ち方です。今ひとつ違いがわかりません。
私の書き方が足りなかったですね。すみません。厳密に言うと、拳は腰まで引くんで
す。決して手付きではないんです。ですから、練習の時は「突く」というより、むしろ
「腰の引き」を意識していなければ駄目なんです。腰まで引くことによって突いた瞬間
にインパクトが生まれるんですよ。
ボクシングに徳永という選手がいますが、彼も昔は全空連の空手をやっていた様です
が、その時に練習していた空手の「ワンツー」のステップは、ボクシングでも活きてい
たみたいですよ。
全空連空手も突き技の連続技がありますが、やはりボクシングの間合いとは違うし、完
全な接近戦で威力を発揮するボクシングなどには対抗できません。
ですから、やはりそう言ったときに自分の間合いと言うのが必要になります。自分の間
合いに入れば当然空手の突き技も出せますし、蹴り技も思う存分使えます。
寸止め空手は、1秒も満たないほんの一瞬で、相手の懐に潜り込む事ができるんですよ。

お名前: cocoa   
「腰を使って手首をひねりながら繰り出し、即引く。」は、まんまBoxingのパンチの
打ち方です。今ひとつ違いがわかりません。よろしければ、もう少し詳しく教えて
いただければ幸いです。

剣術をやってらっしゃる方にも教えていただきたいのですが、素手や身近な道具で刃を
持った武士とケンカするってのは、どうなんでしょう?ありえますか?

お名前: TT   
何度も言う様ですが、空手をキックボクシングの類いと比較をする事が、既に空手とい
う武術を間違って解釈していると思います。
私は、空手=キックボクシングではないと言いたいだけなのです。
もう一つ言わせて頂くと、私は前にも空手は武器術の鍛練も行なっているというこ
とを言ったと思いますが、武器を持った相手には当然こちらも武器を使います。
常に空手用の武器を携帯しているわけではありませんが、練習していることによって、
近辺にあるものを応用することができます。
それと、cocoaさんがどのような格闘技の知識があり、どのような格闘技を見てきたか、
私は解りませんが、今のK-1に出ているようなフルコンタクト系の極真空手も、元祖は大
山倍達氏であることは存じていると思います。その大山倍達も我々全空連の松濤館流、
剛柔流の出身者です。この二大流派から大山倍達が空手の探究を始め、極真空手が生まれました。それがK-1のようになっているのですが、この体系は大山倍達が求めていた体
系とは全く違ってきているということを教わりました。

話が飛んでしまって申し訳ありませんが、グローブをはめていると威力がでないとは、
いったいどういうことですか?という質問がありましたが、これも私がまえに書き込み
したように、空手はパンチではなく「突き」でして、これは通常のパンチとは違う出し
方をします。「腰を使って手首をひねりながら繰り出し、即引く。」です。その衝撃に
よって破壊力が出るわけであり、力で相手を倒すのではありません。この打ち方だと、ボクシングのグローブが威力を吸収してしまうのです。
もちろん、一度でもボクシングのグローブを付けた事がある上での解答ですが、やはり拳サポーターをハメた時の空手の突きとは全く違いました。
私は前にも書き込みましたが、柔道やフルコンタクト、ボクシング、他の打撃系であれ、一切否定はしませんし、むしろ強い方が強いと思っています。
当然、打撃を中心としている格闘技に対して空手家が打撃だけで対処するのは難しいト
コロはありますが、空手はそれ以外の技もあります。
競技空手が打撃戦という解釈をしているようですが、競技空手でもちゃんと崩し技や受け流しながらの技はなどは使われていますよ。

お名前: Paladin   
>素手で武器を持った相手と戦うなんてことは、
>冷静に考えればあり得ないのではないでしょうか?
>ましてや相手が武士だったら、狂気の沙汰です。
>大昔のハッキリもしない話を持ち出して、
>本来の空手はこうだったと言うのは意味がない。
素手で武器を持った相手と戦うことは、今も昔もあったでしょうね。
通り魔にナイフで襲われたり、逆恨みから包丁で刺殺される事件は時々ありますよね。
そんな時、相手が武器だから戦えませんでいいんですか?
狂気の沙汰でもなく、大昔のハッキリもしない話でもなく、
空手では現在も武器対策の技術を受け継ぎ、稽古している道場もあります。
ついでに剣術にも素手対策の技があるのはご存知ですか?
素手は素手と、剣は剣と試合をしていればいい現在とは違って、
様々な技が開発、継承されていたんですね。

>現在の競技空手は、拳足を用いた打撃戦な訳だから、
>キックと比較してもいいのではないですか?
キックと比較してもいいですが、キックの選手が寸止め空手のルールで、
寸止め空手の選手と試合をしたら?くらいは併せて考えてみませんか?

お名前: cocoa   
素手で武器を持った相手と戦うなんてことは、冷静に考えればあり得ないのではないでしょうか?
ましてや相手が武士だったら、狂気の沙汰です。
大昔のハッキリもしない話を持ち出して、本来の空手はこうだったと言うのは意味がない。
薩摩に逆らって、ただで済むとも思えないし。。
現在の競技空手は、拳足を用いた打撃戦な訳だから、キックと比較してもいいのではないですか?

グローブをはめていると威力がでないとは、いったいどういうことですか?
ボクシングの試合用のグローブをはめたことがありますか?
ペラッペラのカチカチですよ。

お名前: TT   
連続の書き込みですみません。
寸止め空手が何故リングにあがらないのか。そう思われている時点ですでに空手という
武術を誤って認識していると思います。
基本的に空手は武術であって格闘技ではありません。大昔の空手の達人はリングで戦うなどということをしたでしょうか?空手は本来素手VS武器を想定した武術です。
寸止め空手は実戦向きではないと言い切る方がいるようですが、ではK-1や、その他のフ
ルコンタクト空手のような、多少打たれてもOKのような戦い方で実戦で刃物や凶器持っ
た相手にまともに戦えるでしょうか?普段の試合からそうした動きをしていないため、
おそらく戦えないと思います。寸止め空手は表向きは寸止めですが、道場などではしっ
かり対武器の技も練習しております。そしてもう一つ言えることは、フルコンタクト空
手は体力的な問題があり、高齢者では対応しきれません。全空連の空手も表向きはスピード重視のスポーツ空手ではありますが、裏では古来より伝わる本当の武術としての
空手を鍛練しているので、武器対策は当然であり、無駄のない動きで相手を一撃で倒すので、体力的にも問題はありません。

お名前: TT   
Paladinさんに同意です。
極端に言ってみると、例えばK-1選手がボクサーと試合をすることとしましょう。ボクシ
ングというルールの中でK-1選手がボクサーに勝てると思いますか?答えはNOでしょう。
片方のルールで事を進めてしまうと、もう片方が圧倒的に不利になります。
私は、以前、全空連空手・・・皆さんが言う所の寸止め空手の全日本選手が、フルコン
タクト空手のチャンピオンに、苦戦はしたものの、互いのルール上で戦ったうえ、勝っ
たという話を聞いたことがあります。
本来、寸止め空手というのは、まえにも書き込みしたように、ボクシングのようなパンチではなく、独特の突き方があるのでボクシンググローブでは威力が全く出ません。
拳サポーターと言う独特のサポーターを付けて戦います。
私自身も、練習中に止めが効かずに当ててしまって、相手に大変な怪我を負わせてし
まった経験があります。もし全空連の全日本クラスの選手が、グローブではなく拳サ
ポーターをハメて、互いのルールでK-1選手と試合をしたら、はたしてK-1選手はその動
きに反応しきれるでしょうか?私はどうしてもそうは思えませんが。
かく言う私自身、フルコンタクト空手から全空連空手に変更した身ではありますが、フルコンタクト空手時代に密かに少々全空連空手を練習していましたが、フルコンタクト空手での組手で試しにその動きを披露しましたが、相手は全くその動きについていけていず、一気に畳み掛けてしまいました。

お名前: Paladin   
K−1(キック)選手と寸止め空手の選手がK−1(キック)ルールで戦えば、
K−1(キック)選手が有利ですよね。
それだけで寸止め空手が劣っているなんて決められませんね。

ついでに合気道について間違いばかりなので訂正しておきます。
合気道には掌打はありません。拳を使います。
それと合気道には、鏡真明智流剣術、神陰流剣術を取り入れて作られたので、
剣道との相性は良いですよ。
普段の稽古では、常に刀を持っているという意識を大切にします。
また、素手でも木刀を持ったままでも繰り出せる技があります。

お名前: cocoa   
寸止め空手のインターハイチャンピオンがK-1のリングに上がって、ぜんぜん歯が立たたずに
KO負けしたのを知っていますか?
彼はその後、キックボクシングのリングにも上がりましたが、やはりぜんぜんダメで、KO負けしています。
彼個人が弱かったのか?
いえいえ、彼は空手界ではインターハイチャンプです。弱かろう訳がありません。
結局、彼個人ではなく、空手自体の技術体系がリアルな殴り合いとは程遠いため、
キックボクサーにかなわないのです。
これは、もっと大勢の選手がキックのリングに上がればさらにハッキリするのですが、
なかなか、リングに上がろうとする気合いの入った寸止め空手の選手はいませんね。

大昔の空手の大先生が天国で嘆いているとおもいますよ。
なぜ、挑戦しないのじゃーって。

私は、果敢にリングに上がったインターハイチャンプを尊敬します。
たとえ負けても、どうすれば勝てるか考えることによって、寸止め空手の実戦性が
高まっていくのは間違いないのだから、どんどんリングに上がってほしいものです。

お名前: TT   
空手をやっている者として書き込ませて頂きます。
一般的に誤解されている方もいらっしゃると思いますが、空手とはただ殴る蹴るの、いわゆる『格闘技』ではありません。手技一つにしてもボクシングのような力任せに殴る「パンチ」ではなく「正確に突いて素早く引く」、その際に残身を取る。という技術が含まれています。また上手い師範クラスの方々の中には、戦いの中で「崩し」という、文字どおり相手を体を崩す技を華麗に魅せてくださる方もいます。
現在の全空連空手はスポーツ空手と言われており、時には寸止め空手とも言われております。試合等で見せる空手は古流空手からは離れている傾向がありますが、それでも古流でも共通する「突きや蹴りの引き」確実にしとめるための「崩し」は健在であり、実際に誤って当ててしまった時の威力ははかり知れません。組手の試合の時は遠距離から一気に間合いを詰める「ワンツー」というスピーディーな足運びがあります。テレビでK-1選手の動きを見ていると、とてもこのスピーディーな足運びに付いていける動きができるとは思えません。高校で剣道の授業を行なったことがありますが、似たような動きことを練習した記憶があります。
古流空手とはまさに武術の本質を掴んでいる空手でおり、繰り出す技全てに無駄がありません。受けと攻撃の一体、崩しなどは基本中の基本です。深くを追求すれば人体の矯正から人体の破壊まで行なうことが出来ます。、また、居合術や剣道の方ほどではありませんが武器術の鍛練法もあります。無論、手技勝負ではボクサーよりは劣ると思いますが、空手には空手にしかない、昔の達人が実戦からあみ出した昔からの本質的なものがありますので、実際のところ、空手自体がボクシングや他の格闘技、武術より劣っている事はありません。強い者が強いと思います。
何が実戦向きなのか、人によって様々だと思いますが、一般の方が誤って理解している程、空手の本質は知らされていないので、一応書き込んでみました。

お名前: hitoチャン   
  護身術、格闘技、武道、整理して考えましょう!
 喧嘩に強い!なんじゃそれって、中学の頃、改造拳銃、液体、
 固体爆弾作って遊んでて補導されたことがあるけど、そんなもの
 人に対して使えないって。先生、わたし刀もってます!ほおー
 君それ使えるか?(的むけて絞ればいいんだよ、力なんか要らないよ)

お名前: hitoチャン   
 剛柔流、和道流、ボディビル、キック、防具付、ボクシング
 柔道、合気道、グレイシイ、総合、クラッシクダンス(腰の
 入れ方三戦と同じにビックリ)、抜刀、棒手裏剣、ヨーガ
 太極拳、気功など色々やりましたが、継続しているいない
 ありますが、根っこは、同じものだと思いますよ。

 
 

お名前: hitoチャン   
 伝統空手?の解釈少し難しいですね、中国を発祥とするものとしての深い意味での伝統なのか、 これをご覧の方で本来沖縄で行われてきた伝統空手をどれだけの方がご存知なのか。 わたしは、ある先生の形演舞を県民ホールで観させて頂いて、怖い、恐ろしいと感じた事があります。寸止め空手を始めて30年くらい経っており、空手に疑問を抱いていたころでしたが、ここに本来の伝統を見た気がしました。

お名前: muaythai boy   
私は、伝統派空手、ボクシング、キックをやっていました。最初に、ボクシングとキックを平行して練習し、その後伝統派の道場に通いました。空手の道場に通い始めた頃はすでにキックのプロだったのですが、他の武道の中にもキックの技術の役に立つことがあればと、空手も始めたのです。が、・・・空手の技術は全くなんの参考にもなりませんでした。ガードを下げ、遠間から一気に突っ込んでくる彼らのスタイルは、ある意味自殺行為です。私の通った道場には全国大会で上位入賞するような選手がゴロゴロいる道場でした。かれらのスピードは空手界のなかでもトップクラスなんだと思いますが、ボクシングの6回戦位の選手より遥かに遅かった。ミットを持たせてもらって、効かすように蹴って下さいと頼んだら、表面を弾くようなまるでマススパーリングのような威力のない蹴り。。スピードも威力もなく、ガードもなく、アゴも引かない。攻撃の練習ばかりしているので、ディフェンスは知らないに等しい。例えば、ミドルキックに手で反応したり。寸止めじゃなかったら、手が折れますよ。なにしろあのスタイルでリングに上がったら、まずKO負けするでしょう。どうして、あれが武術なんですか?

お名前: Hide.    URL
To 空手家の卵さん

>K-1に出場している空手出身者と寸止め空手の空手家を比較して見て下さい。
>どちらが喧嘩から自分を守る空手ですか。

イメージとしてはわかるのですが、空手につきましては詳しくない身でありますので、な
んともコメントのしようがありません。
張り合いのないことで申し訳ありません(^^;

お名前: 空手家の卵   
勿論、空手に何を要求するかは人によって違います。子供に躾や礼儀を学んでほしい、
あるいは老後、何かを打ち込みたいのであれば寸止め空手は最適ではないでしょうか。
ただ血気盛んな青年にとって寸止め空手に物足りなさを感じるのは自然だと思います。
経験から寸止め空手の組み手の構えは上段がガラ空きです。確かに踏み込みの速さや
極みは素晴らしいものがあります。しかし、あれが当たったら倒れるという前提です。
もし倒れなくて上段に螺旋でも反撃されればノックアウトです。寸止め空手では上段
を認めています。しかし当てないのが前提ですから、ガードが低い上に顎を引いても
いません。喧嘩では人間は本能的に顔面を狙います。それ故に伝統空手に疑問が沸く
のです。K-1に出場している空手出身者と寸止め空手の空手家を比較して見て下さい。
どちらが喧嘩から自分を守る空手ですか。武道は強さの中にあるのが僕の哲学です。

お名前: Hide.    URL
To 空手家の卵さん

ご意見ありがとうございました。
そうですね、防具つきでないと真の強さは求められないように、シロウト目から見ても思
いますね。かといって、オリンピックのボクシングのようであっては面白くありませんが。

こういってはいけないのかもしれませんが、やはりクリーンヒットが決まってのダウン
シーンこそ格闘技の魅力ですよね(^^)

お名前: 空手家の卵   
空手は剣道や柔道のように統一されていないので「隙間」が多いですね。だから様々な
流派がその「隙間」を埋めるべく独自のアレンジを加えているのだと思います。全空連
のように寸止め空手こそ本家だと言わんばかりに五輪種目に積極的なのは空手界の分裂
をさらに深刻にするのではないでしょうか。武道は強さの中にあると宮本武蔵も認めて
います。寸止め空手が本来あるべきの一撃必殺ではないもしくは程遠いのならばそれは
武道ではないのではないでしょうか。そして何よりも外国人は寸止め空手で満足する程
物分りの良い人種ではありませんよ。五輪種目にするなら少なくともテコンドー並みに
防具つきにしないと厳しいのではないでしょうか。長々とすみません。押忍!

お名前: 語聖   
武道初心者殿

>剣道修行の一環として学ぶのであれば、柔術、合気等の方が、空手よ
>りも剣道との親和性が高いのではないかと思うのですが、いかがでし
>ょうか

柔術(ブラジリアンでは無い)はともかくとしても合気道は違うんじゃ
ないですか?! 当身って言っても、実際使うのは掌打と手刀ですし…拳
って鍛えないと骨折するのは御存知だと思いますが…剣道の場合、握っ
た状態で攻撃するんですから、其の観点から見たら空手なんか充分に互
換性が存るのでは?!(笑)開手では剣は触れませんよ。柔術は、拳を鍛
える巻藁の様な鍛錬具が在る様ですが、合気道の方は行ってないので、
握拳の理合から考えるに空手は剣道と互換性が在るのかと…巧く説明
出来ないんですが、空手って人差指の拳頭と中指の拳頭を当てますよ
ね?! 剣道で突きを出す時って言うのは、親指側が相手側を向いた状
態なんですよ。な〜んとなく行ってみたら解ります。インパクトの瞬
間の動きがそっくりです。
まあ…確かに何を観点にするかによっても共通点は違って来ますが
…剣道の突って言うのは、空手の当身に充分応用が利きますんで…
踏み込み等も其の類だと思われますなあ…空手の『縦拳』って、特
に剣道の『突』に応用出来そうですな…其れにしてもよくぞ此の埋
没された項を発掘されましたな…

>以上、伝統派空手OB(30年前)として、ご無礼申し上げました。
言葉間違ってますよ〜。武道初心者じゃないじゃないですか〜(笑)

お名前: 武道初心者   
剣道の踏み込みにおける空中姿勢が空手の「前屈立ち」という立ち方に酷似しているの
はとても有名です。
剣道と空手には、下半身の使い方に一定の共通性があるのは間違いないと思います。
競技に関しても、いわゆる防具付き空手は相当剣道に似ています(強く剣道の影響を
受けたので、当然ですが)。
しかし、並行して修行するメリットあるか否か、という点については、検討が必要と
思われます(似て異なる動きは混乱の元かもしれませんし・・・)

本土の柔術、合気、拳法は、剣を持った相手との戦いにおいて、剣を持つ場合だけ
でなく、無手となった場合も想定したものであり、武術的には剣術と不可分です。

しかし、そもそも沖縄を源流とする空手は、自分が素手(又は棒などの日常的な道具)
しか持っておらず、かつ、自分からは攻撃しない護身術の体系である点を特徴として
おり、剣術と一体となった技術体系は持っていません(素手あるいは日常的な道具で
剣:薩摩示現流に対抗する体系です)。

このため、剣を持って空手の動きが使えるか、と言われれば、これは大変難しい
と思います。

剣道修行の一環として学ぶのであれば、柔術、合気等の方が、空手よりも剣道と
の親和性が高いのではないかと思うのですが、いかがでしょうか(剣道と剣術も
、もはやまるで違うのかもしれませんが)・・

以上、伝統派空手OB(30年前)として、ご無礼申し上げました。

お名前: Hide.    URL
To 語聖さん

>蹴脚を掴んでの投技は芸術ですね。

そういった技を拝見したことがありませんので・・・m(_ _)m

お名前: 語聖   
蹴脚を掴んでの投技は芸術ですね。

お名前: Hide.    URL
K-1などは、ダウンするという勝ち負けがはっきりとした現象を伴っていますので、比較
的シロウトにもわかりやすいからではないですかね。
空手って武道でしょ?
見せ物や興行ではありませんので、世間の注目度が低いのはしかたがありませんよ(^^;

お名前: 語聖   
解って居ます。唯、此のホームページでK-1なんかがピックアップされて、
寸止空手が陽の目を見ないと言うのは可哀想に思えまして…寸止空手の方
の攻撃技って、結構速くて、捨てた物では無いと思うんですけどね。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

空手に関するご意見ありがとうございます。
私は空手はまったくの門外漢ですので、なんとも申し上げられませんが(^^;

お名前: 語聖   
全空連に就いての認識が大分武道界でも誤解されて居る様なので、書き込ませて
頂きます。一般的に空手は打撃のみの武道と言う認識で凡ての武道・格技から目
されて居ますが、実は腰を旋回軸として浮かせない投技は在りです。又、瞬間技
で在れば掴みもOKです。(勿論足払も。)確かに柔道程投技は豊富では無いので
すが、長身者有利のテコンドーよりも凡ての人が始めるのに向いて居る武道だと
思います。テコンドーは空手で或程度の防禦を身に付けてから始めた方が上達す
る気がします。空手の形を鍛錬すると、剣道等他の武器術の方程では在りません
が、武器術にも通すると聞きます。更に、諸手突等、両手で同時に突く技も在り
、二刀研究をする方々には幾らか修行の一助になるのではと思います。兎に角、
リーチの短い人でも簡単に然も安価で始められる武道は寸止空手位な物でしょう
。因みに此の系列の流派の幾つかが統合して全日本空手道連盟と言う団体を構成
して居るのですが、此の団体は文科省を後ろ盾にして居ます。全剣連(実撃)の
技と全空連(空撃)の技が一緒になれば素人等簡単に倒せると存じます。もう一
つ、警察では何故空手を必修にしないのかが解せません。現代は法治国家で武器
の使用が限定される事を考えると打突系の空手、組技系の柔道・合気道が残りま
すが、組技系の場合は打突系よりも刺され易いと聞きます。犯人がスタンガンを
有って居る事を考えると空手は無視出来ないのでは?! 一応『手』より連なる日
本武道ですので。

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