記事タイトル:剣道ができる幸せ 


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お名前: ガロアウス   
 1998年十二月のニューズウイーク日本語版が私の部屋に落ちていたので、ベッ
ドに寝転がって読んでみると、これがなかなかおもしろいのです。クリントン大統
領と書いてあるところをブッシュと置き換えれば、ほとんどの人が現在の話と勘違
いすると思います。以下、引用です。

 十一月十四日、イラクのフセイン大統領が国連大量破壊兵器廃棄特別委員会の査
察団を国外に退去させ、軍事衝突の危機が高まった。米軍による、ミサイル発射予
定時刻の数時間前、フセインは強硬姿勢を崩し、査察団の再受け入れを表明する書
簡をアナン国連事務総長に送った。十一月十四日にイラクへの攻撃を土壇場で中止
した際、クリントンは、フセインが再び、国連大量破壊兵器廃棄特別委員会の査察
を妨害したら、武力攻撃に踏み切ると明言した。米政府は、フセインがその言葉の
真意を読みとり、少なくとも、99年一月に国連が経済制裁の見直しを行うまでは
査察を受け入れるだろうと期待していた。
 だがフセインは公然と反抗してみせた。査察団は書類探しを再開できたが、立ち
入りを許された部屋はもぬけの殻だった。イラク当局は、書類だけでなく、家具ま
で運び出していた。
 クリントン政権は十一月26日の感謝祭までに、空爆はもはや避けられないと判
断していた。残る問題は攻撃のタイミングだけだ。
 十二月十六日朝、クリントンはイラクへの攻撃命令を下した。共和党のトレント・
ロット上院院内総務は、最初のミサイルが着弾する前に早くも、武力行使に反対す
る声明を出した。(引用終わり)

 湾岸戦争以来、十二年、こんなことの繰り返しだったわけですね。
 もっと驚かされるのは、ニューズウィークが既にオサマ・ビンラディンのテロを
予想していることです。
 この雑誌の9ページに米国のイラク攻撃に対して、1998年夏におきた、ケニ
アとタンザニアの米大使館爆破事件の黒幕とされるオサマ・ビンラディンがテロを
計画するだろうという見通しを載せているのです。ニューヨークの同時多発テロは
この二年半後になりますから、たいした預言です。
 やはり欧米の雑誌というのは、国際情勢に明るいですね。我が家も、タイム誌な
どは、読まないままに二十年分くらい押入にしまってますが、取り出して、少しは
読んでみなければと反省しました。

お名前: ガロアウス   
 アメリカの雑誌タイムに各国の方々の投書が出てます。少しご紹介しましょうか。
なお、翻訳を間違えていたらすみません。時期は戦争開始前のものです。
アメリカ人
「ドイツとフランスへのアドバイスだ。サダムとアルカイダに化学兵器でやられる
前に脅威を理解すべきだ。アメリカとその同盟国はいまこそ、イラクを非武装化す
べきだ。いつから、テロリストが攻撃を警告してくれるというのだ?」
ドイツ人
「サダムがいなくなれば世界がより安全になることに疑いを抱く者はヨーロッパに
はいない。しかし、イラクでの戦争が他のイスラム国家に波及することを怖れる。
なぜなら、ヨーロッパは高いイスラム人口を持ち、地理的にもアラブ世界と近いの
だ。もし、アメリカが一方的に戦いを始めれば、なにが起きるのか、ヨーロッパ人
はより深い洞察力を持っているのだ」
ナイジェリア人
「唯一の超大国としてアメリカは、イラクに一方的に攻撃をしかけ、そしてフセイ
ンが反撃するとなると、とてつもないリスクを負うことになる。これは世界戦争に
つながるかもしれない。国連安保理において、三分の二以上の支持のない戦争に踏
み切るのは考え直すべきである」
イギリス人
「サダムとその政権は非常に危険で、権力の座から排除しない限り、そのことは続
くだろう。サダムが湾岸戦争前につくっていた『スーパーガン』を思い出すがよい。
彼はそれを世界に発表していなかった。ということは、彼が現在、破壊的な武器を
生産していても、それを誰かに言うだろうか?彼の軍隊がクウェートから撤退する
ときに、油田に火を放ったあのやり方はどうなのだろう。こういうことをする男が
信頼できるだろうか?サダムのような男は、降伏するよりも、国と国民をどん底ま
で連れていくだろう」
(注 ここでいうスーパーガンとはネットで引くといろいろ出ますが、正確な訳語
を知りませんので悪しからず)
 なお、フランス人のも紹介したかったのですが、正確に訳せない箇所があって割
愛しました。
 うちの近所の図書館には、フランス語やドイツ語の新聞までありますから、調べ
るとおもしろいかもしれませんが、私の語学力で辞書を片手に訳していくのは疲れ
ます。みなさんは違うかもしれませんが、大学の語学って、さぼりませんでしたか?
ヨーロッパの一流新聞というのは、一面から最終面まで、日本の社説欄みたいな感
じです。(写真も使わずに、最初から最後まで固い話を続けるというのが珍しくな
いのです)

お名前: 剣志郎   
まったくhideさんの言う通りだと考えます。またwarumarioさんも「極端に何でもあり」を
主張したとは思いません。

劣化ウラン弾の使用に関しては、はっきり言って「恥ずべき行為」だと思います。キリスト
教的発想において、「善VS悪」はwarumarioさんの言うように分が悪いですね(爆)。

そうした「分の悪さ」を知りつつも、「剣道人的善悪の判断」とブチ上げましたのは、本来
こうした時にこそ、試合や技術ではない「武道」としての本願、修行の成果が試されるので
はないでしょうか?如何に相手が汚い手段を使おうとも、決められたルール(条約)の中で
「自分の正当性を主張してゆくような行動」が求められ、人々に共感と支持を与えるもので
はないでしょうか?

私が先ほどまで述べていたのは、剣道言えば「技術」の部分に相当しますが(如何なる邪剣
に対しても正剣で挑む方法はある…といった類)、武道の本願が「心」にあるとするならば
、武力を行使する者はその「心」に気づけねばならないと思うのです。それが武道人におけ
る武力の行使の仕方であり、剣道人が実生活で活かしてゆかなければならない「心」だと考
えるのです。

事は国家間の争いで剣道とは程遠いことのように思われますが、「活人剣」の哲学はこうし
た中にも活かされるのだと考えています。そういう意味で、この議論は無駄ではないし、「
生活即剣道」の精神で行けば、どんな話題も「武士道」という道徳、「剣道の理念」という
人格形成の本願になり行く話題だと私は考えています。

「劣化ウラン弾の使用」という話は剣道で言えば「規格外の竹刀を使用しての試合」のよう
なものです。相手が「足技、投げ技」を使うのだから、こちらは「規格外の竹刀だ」という
議論は「勝てば官軍」といえど、意味をなさない醜悪な殺人剣的発想としか言いようがあり
ません。それは技術に頼った「剣術的発想」であり、「スポーツ的な公平性」でしか有得ま
せん。武士道の道徳はそうしたものではないと私は理解しています。

さて「義をみてせざるは勇なきなり」の教えの通り、「場合によては武力行使を辞さず」と
いうのが武士道的道徳ですが、私が見る限り「場合に…」の場合にまでは至っていないのだ
と考えます。「エゴの飛び交う泥沼がの戦争の本質である」ならば、少なくともその犠牲に
かなうだけの「義」がなければならないのだと思うのです。

その犠牲に見合うものでなければ武士道では「犬死」とされます。本来、人命は「何にも勝
るもの」ではありますが、「信念に死ぬ」は美徳とされています。仮に敵が汚い手を使おう
とも「正々堂々たる闘い」を信念に戦えば美しい死に様です。私はそうした戦い振りを支持
し、社会学的には非平和主義者となりますが、「犬死」を推奨するエセ政治家の思想には断
固反対の平和主義者です。

…まぁ、判断はかなり難しいですが、そういった「志」を持って、日々生活してゆきたいと
考えています。勉強させていただきありがとうございました☆

☆ヽ(~-~(・_・ )ゝホラ アレガ ボクタチノ ホシダヨ

お名前: Hide.   
不毛の議論とは申しません。皆さんのご意見の中から、勉強させていただきましたことは
和知れずありますし、お話についていけないくらい無知な自分を暴露してしまいまして、
不勉強を恥じ入るばかりです(^^;

しかし、所詮奇麗事を言っていても、戦争はエゴとエゴのぶつかり合う殺し合いではない
でしょうか。国際法がどうのジュネーブ条約がどうのと言ったって、「勝てば官軍」は昔か
ら変わるところのないものです。劣化ウラン弾やクラスター爆弾をばら撒く米軍、アメリ
カ軍の誤射に見せかけて一般市民への攻撃をったり(証拠はありませんが、生物・化学兵
器の使用をちらつかせるイラク軍。どちらも仁義なき戦いです。

感情論に聞こえるかもしれませんが、広島長崎で原爆を投下したり、東京大空襲で非戦闘
員を大量殺戮したりしたことも、「正義のためにはやむをえない」事なのでしょうか? 敗
戦国のみ戦犯がさばかれることだって、「勝者の論理」ですよ。

21世紀を迎えても、人類は依然、20世紀の歴史を繰り返すのみ。地球が一瞬にして破
滅してしまうような兵器を作りあって、いったいそれを振り回して何をしようというので
しょうか。体ばかりが大きくなり、生きるすべを失った恐竜を想像せずにはいられません。

「義を観てせざるは勇なきなり」。私も我が子に、この戦争を例にとり、「何が義で何が勇
なのか」話をしております。義を見逃さず、また、蛮勇を奮うことのないように。

お名前: 剣志郎   
ひろさんへ☆
まったくその通りでございますね(照笑)。「全部答えないと揚げ足を取られるなぁ」と
思った事と「早く返事してあげないと悪いなぁ」とあせっていたのが、逆に言葉使いを荒
げてしまいましたね。まったくもって反省です…。m(__)m

warumarioさんへ☆
生徒・先生の例えよかったですか?(^^ゞ
私も実はフセインに対してはwarumarioさんと同じような感情を抱いています。しかし「
正義」を口にする者はやはり「自分流の正義」ではいけないんだろうなぁと思います。戦
争の際は必ず当事者同士「正義・大儀」は主張しますからね(笑)。最低限「お前は世界
のルールを破った悪だ!」と主張するなら、自身はそれを犯さないことでしょうね☆

>ただ、私が言いたかったのは、今置かれた日本の立場、アメリカを踏まえて日本はどうせねば
>ならぬか、ということだったんです。自分がどうしたいかではなく、せざるを得なかったか
>なのではないかと思うのです。
確かに現実は理解できます。大勢の見方はその後waruimarioさんが書かれている通り、
「長いものには巻かれろ」詳しくは「吉田ドクトリン」という外交原則が主権を貶めてい
ます。内容は「ーらを西側陣営に置き、とりわけアメリカとの提携を外交の基調とす。
安全保障面においてアメリカに依存し、自らは最小の防衛力しか保持しない。7从儚
交を重視す。」です。吉田茂は全面講和論を廃し、西側陣営とだけの講和(サンフランシ
スコ講和条約)を選びました。ま、理由はアメリカのダレスから大規模な再軍備を迫られ
、その条件を呑むと日本の国力が著しく低下する懸念が十分にあったからです。結果、朝
鮮戦争にも巻き込まれずに済み、かつ平和な日本が保たれたわけですが、その後池田勇人
、佐藤栄作などの吉田塾出身者が政権を担当し定着…普遍の外交大指針になったのです。

そうした経緯を知りつつも私の意見としては「日本は歴っとした主権国家であり、アメリ
カのポチじぁない!」です。前にも述べたように「経済的自立」と「政治的自立」はまった
く別の物と考えています。「政治的自立の放棄」は「主権の放棄」を意味するからです。私
は「報復が怖い」と言うより、「主権侵害のアメリカの片棒担ぎ」が許せない、情けないと
思うのです。「公平なる信念を持っての判断」であれば危険にさらされようが私は支持しま
すが、「成り行き」「経済的依存」の理由で「アメリカ支持」ましてやそれが人間の生命を
奪う「戦争の支持」などとは言語道断!小泉君も就任当初は「少しは骨のある奴かも」と期
待していましたが、情けない…。彼は就任当初、吉田松陰の言葉を借りて「かくすれば・か
くなるものと・知りながら・やむにやまれぬ・大和魂」などと言っていたが、使う場面がま
ったく違うぜ!(失笑)松陰君も草葉の陰で泣いてるぜ…。

逆に、主権侵害という大義名分があるときに、アメリカの支配から逃れ、新たな外交戦略、
「小泉21世紀ドクトリン」でもぶち上げればカッコイイ!と思いますがね…。今度はEU
との連合、福田ドクトリンの拡大(アジヤ重視戦略)、いっそのことロシアと手を組む方
法もこれからは選択肢に入ると考えます。「アメリカの一国独裁体制」の牽制をすべきだ
と考える次第です。(卓上の論理ではなく、可能な範囲だと推測します、私はね☆)

>フランスや、ドイツ、ロシアと同じ土俵には立てていない、格下の存在であると言うこ
>とでしょう。
「国家的に格下」というより「外交的に蚊帳の外」なんでしょうね(情けねェ…)。人種
的差別ではなく「自分たちの性」だと思います。

>しかし今は、そうするしか生きる道が無い、自国の誇りさえもてない若者が、これから
>の日本を背負っていくのだから・・・。
生きる道はいくらでも転がっています。しかしそれに目を向けない現世代が悪いと思いま
す。若者が無気力になるのは彼等の性だけではなく、見せられない程の「エゴで固められ
た親の背中」なのではないでしょうか?「親を批判し、子供に託す」という「自分自身へ
の責任感の無さ」が世の中をダメにしているのだ!と私は考える次第です。

私は政治家ではありませんし、事実なれませんが(笑)、剣道を通じて「善い事、悪い事
」のルールや考え方を「教えていきたい」「実践したい」とは思っています。武士道の言
葉に「義を見てせざるは勇なきなり」という言葉があります。ここで言う「義とは何か?
」「勇とは何か?」それを判断できる「剣道人的善悪の判断基準」を自身勉強しながら、
残して行きたいと考えています。


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お

お名前: waruimario   
To Hide.さん
棘がありますね〜、その話はここまでの話の中に出ておりませんね〜、別の問題と考えます。
攻撃は仕方ないが、様々な条約違反は別問題です。なんでもありで、全てイラクが悪いとは
誰も言ってませんね・・・。
まっ、運営されているサイトを、汚されてしまったと言うお怒りはごもっともですが、
よくよく考えれば、これは剣道の発展とは何の関係もない内容で、志を同じくする方が、
議論を交わすのは、何の意味もないことであると、そういった議論は、別のサイトでする
のが、相応しいと、たった今気がつきました。不毛の議論だったかな?(剣道にとって)

お名前: Hide.   
何の脈絡もなくカキコに参加しますが、アメリカが劣化ウラン弾を一部使用しているとの
情報が入ってきております。先の湾岸戦争でも、その後遺症が米軍兵士にも多数出た問題
の兵器ですが、これもやむをえないことなのでしょうか・・・。

お名前: waruimario   
To 剣志朗さん
そうですね、生徒・先生のたとえはよくわかりやすいです。
剣志朗さんの言うように、私はフセインを最初から悪と決め付けていましたね、それは、
今までのフセインの行為が許せず、やることなすこと、悪に思えていたからでしょう。
国民の為ではなく、自分が世界を支配したいが為の行為と捉えていました。それは事実
であろうと今でも思ってますが・・・。ただ、アメリカも情報を操作したり、捏造したり
事実かどうかは判断しかねますが、火の無いところに煙は立たず、李下に冠を正さずの精神
であれば、ありえない話ですが、そうではない、限りなく黒に近いグレーというところで
しょうね、そういった見地から見れば、剣志朗さんの言うこともわかります。
ただ、私が言いたかったのは、今置かれた日本の立場、アメリカを踏まえて日本はどうせねば
ならぬか、ということだったんです。自分がどうしたいかではなく、せざるを得なかったか
なのではないかと思うのです。そうは言っても、ブッシュの口からは日本の協力に対する感謝
はかなり薄いようで、演説でJAPANのJの字も出てきませんでしたね、これでは、皆さん
の懸念する報復処置も、それほど気にする必要はないかな?と安易に思ってしまいます。
こちらが気にするほど、世界はそう思ってなかった、自意識過剰であったと・・・。
あるいは、ジャイアンにとって、スネオは、協力するのが当たり前で、今更褒めるまで行か
ないといったところ?反対に、まだそれくらいしか出来ないのか?と思っているかも・・・。
アメリカも悪、イラクも悪、では、どうすればよいか、そこで日本が正しくはこうだ!と
手をあげられない理由として、まず、自立してない、背景として依存している、後ろ盾なし
には行動できない、フランスや、ドイツ、ロシアと同じ土俵には立てていない、格下の存在
であると言うことでしょう。其処にはやはりイエローという人種差別が潜在的に存在し、どん
なに力をつけても所詮色付じゃないかと・・・。しかし中国はこれから金になる国と、下心
丸出しの対応で、これはやはり国力といわざるを得ないのではないでしょうか?
第二次大戦後骨抜きにした効果が効き過ぎて、完全に紐につながれた象の状態に成り下がって
いつのまにか、本当に紐さえ切れなくなってしまうほどになってしまった日本、そんな感じ
です。北にさえあざけ笑われている、しかし今は、そうするしか生きる道が無い、自国の
誇りさえもてない若者が、これからの日本を背負っていくのだから・・・。

お名前: ひろ   
 所詮、人間感情の生き物ですからね、剣志郎さん、ガロアウスさん。そもそも冷静に議論を
する、ってこと自体、本当は矛盾していると思いますよ。真剣な議論であればあるほど、熱く
なりますから(笑)。ただ「盗人にも三分の理」というように、相手が100パーセンと間違
いだ、と思って相手を全て否定すると、否定された人間は当然反発します。全部言い返したい
気持ちはわかりますが、もうちょっと相手の「気持ち」を考えて発言したら、剣志郎さんの的
確な議論がみんなにもっと分かってもらえるはず、と議論を見ていて感じました。それと勝手
に言わしてもらいますが、私流の「熱く」ならない方法。相手の意見にすぐ答えず、わざと2
,3日おいてみる、ということです。するとまた違ったところから違った意見が出てきたり、
時間を置くことで「まあ掲示板だしな」と冷静になれる、という極めて単純なやり方であんま
し「熱く」ならないようにしているつもりです。

お名前: ひろ   
 所詮、人間感情の生き物ですからね、剣志郎さん、ガロアウスさん。そもそも冷静に議論をする、ってこと自体、本当は矛盾していると思いますよ。真剣な議論であればあるほど、熱くなりますから(笑)。ただ「盗人にも三分の理」というように、相手が100パーセンと間違いだ、と思って相手を全て否定すると、否定された人間は当然反発します。全部言い返したい気持ちはわかりますが、もうちょっと相手の「気持ち」を考えて発言したら、剣志郎さんの的確な議論がみんなにもっと分かってもらえるはず、と議論を見ていて感じました。それと勝手に言わしてもらいますが、私流の「熱く」ならない方法。相手の意見にすぐ答えず、わざと2,3日おいてみる、ということです。するとまた違ったところから違った意見が出てきたり、時間を置くことで「まあ掲示板だしな」と冷静になれる、という極めて単純なやり方であんまし「熱く」ならないようにしているつもりです。

お名前: 剣志郎   
hideさんへ

>個人的な誹謗中傷のようなカキコは慎んでください。
>掲示板ですから、読む読まないは個人の裁量に任されております。議論および意見交換で
>あれば、いかようになさっていただいてもけっこうですが

若干、言葉だ過ぎたようです…。「常識ない。」と言われて「は?そっちこそ…」と思って
しまい、辛辣な書き方をしました。まだまだ修行が足りませんね…。(恥)
ご迷惑お掛けしました。m(__)m

お名前: Hide.   
【警告】

管理人のHide.です。

個人的な誹謗中傷のようなカキコは慎んでください。
掲示板ですから、読む読まないは個人の裁量に任されております。議論および意見交換で
あれば、いかようになさっていただいてもけっこうですが・・・。

お名前: 趙翼   
うがあああ―――あああほっ!!

お名前: 剣志郎   
すいませんでしたwarumarioさん。ようやく返事です。m(__)m


>私は、どちらが正義だと申した覚えはありませんよ、結果から言えばどちらも×でしょう。
私が「正義」という言葉を持ち出した理由はwarumarioさんが3度目のレスで書かれている
様に↓

>剣志朗さんの理論は、”私”が中心ですが、論点は其処ではなく、イラクが、或いはフセイン
>がどうするであろうかではないですか?悪意、これが存在する以上、其処に道徳を求めても
>お話は成立するはずがありません。騙そう、隠そう、欺こう、そんな意図があるのに、正義
>、正々堂々・・・次元が違いますね、土俵際まで追い詰めても、自分で土俵を継ぎ足されて
>しまうようなもの、どうでしょうか?ですから、悪意に勝てる善意は存在しないんです。
>稚拙な論理で申し訳ありませんが、いくら各論を並べても、本質は、悪意VS善意となって
>しまうのでは?世界の国々と調和をもって共に平和を目指そう、そう思ってない人(国)に
>ルールもへったくれも無いということです。どう?
と書いてくださった通りに読み取りました☆(よかったです、読み取り間違えてなくて☆)

実はそこで私の意見の違いと「正義」という言葉が出てきた理由になるのですが、私は「法
治社会である以上、裁く側(アメリカまたは国連)が同じように悪であってはならない。」
と考えます。

それはつまり、警察や裁判所が法律を無視して容疑者を逮捕し、勝手に裁くようなものです
。イラクはまだ容疑者の段階で、犯人と確定した訳ではないのです。「限りなく黒に近い白
」の状態です。

例えばフセインは素行の悪い不良学生だったとします。クラスで盗難事件が発生しました。
優等生のブッシュ君の大切な本がなくなりました。ブッシュ君は不良のフセイン君を疑い
ました。ブッシュ君は国連先生に「あいつが取ったに違いない!だから調べて欲しい。」と
国連先生に訴えました。しかし先生は「証拠はあるのか?」と尋ねました。ブッシュ君は
「あいつが僕の机を漁っていたのを見た。前にもクェート君をカツアゲしたもの。」と言い
ました。国連先生は「見たのか?じゃ、フセインに聞いてみるよ。」と言いました。国連先
生はフセイン君を呼び出し「フセイン、お前ブッシュの本取らなかったか?」フセインは「
はぁ?んなもん知らねぇよ!てめぇ、俺を疑たがってんのかよ!」国連先生は「ブッシュが
見たって言ってるんだ。」フセインは「あ?何だと?ふざけんな!」クラスメイトたちは「
先生。フセインの机調べれば?」国連先生は「フセイン、お前ちょっと机の中見せてみろ。」
フセインは「何言ってんだ、てめぇ。俺やってねぇって言ってんじゃねーか!」クラスメート
たちは「フセイン、お前盗んだんだから見せられねぇんだろ?…やっぱりやったんだ!」フセ
インは「何だと!てめーら、ぶっ殺されてぇのか?」国連先生は「待てフセイン!やってない
って言うなら机の中見せてみろ。お前だってその方がいいだろ?」フセインは「チェ!ふざけ
やがって!見せりゃいいんだろ?見せれば…」国連先生がフセインの机の中を見るが本は無い
。国連先生「ん〜、見当たらんなぁ。」ブッシュは「先生。カバンの中にあるかも?」フセイ
ンは「てめぇ、ふざけんな!何でカバンの中見せなきゃなんねぇんだ!やってねぇって言った
らやってねぇんだ!」国連先生「…どうだ、フセイン見せてやればいいじゃないか?ブッシュ
も納得するんだから。」フセインはブツブツ文句を言ってなかなか見せてくれようとはしませ
ん。ブッシュは「ほら!絶対そうだ!絶対怪しい!絶対盗んだんだ!」国連先生は「しょうが
無い。フセイン見せなきゃ先へ進まん。見せてみろ。」フセインはようやくしぶしぶカバンを
先生に渡します。しかし、見つかりません。ロッカーにも下駄箱にもありません。ブッシュが
指し示すところはみんなで捜してみましたが、見つかりません。でもブッシュは譲りません。
国連先生「なぁ、ブッシュ。お前フセインが盗ったところ見たのか?」ブッシュは「いいえ、
でも俺の机の中をさっき漁ってたんだ!絶対フセインしかいない!」と言って聞きません。そ
して退学させると言って職員室に連れて行こうとします。そこへ、シラク君が「証拠がないん
だから待てよ。もう一度調べようぜ!」国連先生も「ちょっと待て。もう一回調べよう。」と
言いましたがブッシュは言う事を聞かずフセインを連れクラスの外へ…。

ふぅ〜、疲れた。ま、こんな感じだと思うんですよね。そうやって考えるとブッシュ君がやって
いることは「良いことか?悪いことか?」って考えるわけです。この段階で強行に職員室なり、
報復でブン殴ったりして良いのでしょうか?悪びれない不良のフセイン君、この後何をするか
解らないフセイン君ですが、いかに不良と言えど、そういう事をして良いのか?と考えるので
す。「相手が不良がだから」と言っても、容疑の段階でそうしても良いのかが疑問なんんです
。

私は別に「フセイン好き」ではありません。また当然「証拠」が出てくれば、攻撃することも
致し方ないと思いますが、その証拠を見せずに攻撃を開始しました。私はそれが問題であると
思います。そして、そういた前例を作ってしまう、許してしまうと、これから先、アメリカン
スタンダードでない国は攻撃の対象になります。そして、アメリカに許される理屈やルールは
他の国でもやってよい事になります。「アメリカだから許される」というはダブルスタンダー
ドと言うか、不公平に繋がります。こんなことをやり出したらガロアウスさんの返答文にも書
いたように、最終戦争の火種を撒き散らすようなものです。北朝鮮がいきなり日本や韓国に「
自分の理屈」で攻撃に出てきても文句は言えません。アメリカが攻撃を受けても文句は言えま
せん。warumarioさんはすでにイラクを悪としていますが、普段の態度が悪いだけで、今回の
攻撃を受けるいわれはない訳です。ですから、フランスやドイツは参戦を拒否しました。

きっと、この戦争でイラクは大量破壊兵器を使うと思いますが、それは「最初から持っていた
」という証拠にはなりません。特に化学兵器などは2日もあればすぐに作って前線に送り出せ
ます。フセインが生き残れる保証があれば使いませんが、今回アメリカは「フセイン政権の打
倒」を目標にしてますから、使わずに身の潔白を証明する価値は無いでしょうから…。

お名前: kuso   
ガロアウスって前から嵐気味のヤツじゃん。
かなり前からいるよね。

お名前: 剣志郎   
あの…(-.-)、ガロアウスさん? 全然文章読解力がないですね。

>剣志郎さんもお気づきかもしれませんが、私は「顧問」というトピックで、最初
>は参加しましたが、途中から議論を放棄しています。現実を知らない人たちの無意
>味なことばの遊びになっていると判断したからです。
>インターネット上というのは、こういうことは、しょっちゅうおこるわけで、無
>意味な水掛け論は、はやめに手を引く方が勝ちです。
はいはい、どうぞお辞めください。「水掛け論」と仰いますが、私たちは当事者ではないで
すから、確かにそうした意味では水掛け論です(笑)。しかし、それじゃ何のためにトピを
掲げてみんなで意見を出し合ってるんです?(爆)

>私は査察の難しさを理解してもらうために、「たとえば、学生相手に持ち物検査
>をやったら、うまくいくか?力ずくでもない限りうまくいかないだろう」と書きま
>した。それに対して、剣志郎さんは、「これは絶対ありえません。『力ずく』は人
権侵害ですよ。違法行為です。」と、お書きになっています。
>これ、明らかに議論のすり替えですよね?
まったく、議論のすり替えなどではありませんよ(爆)。ガロアウスさんは「国家レベルの
査察と身近な検査」を比較させてご説明なさったんですよね?…だから私も「国家の主権と
個人の人権」を比較したんです。同じ事ですよ。ちゃんと書いてますよね私、「国家主権と
は人間で言えば人権だ」と…。もう少し、常識的な議論をお願いしたいです。

>私は子供相手の持ち物検査でさえ簡単でないということを主張するために書いた
>のですが、剣志郎さんは、「力ずく」が人権侵害かどうかの話にしています。
そこまで説明しないとご理解いただけないのでしょうか?(ーー;)
国家には「主権」というものがあります。それは、他国の者がとやかく言う権利はないので
す。これは国際法上の決まり、ルールです。それを行うことは「内政干渉」と言って違法行
為なんです。自国の方針は自国の国民にしか変えられない。常識的な原則です。これが分ら
ないようではまったく議論になりません。人にとやかく言う前にまず勉強してください。

>私はこれを読んだ瞬間に、この議論は打ちきるべきだなと感じました。
>剣志郎さんは、自分の家の中をすべて他人に見せられるそうですが、それは、剣
>志郎さんが、人間、もっといえば世の中を、まるで理解していないことを告白して
>いるだけの話です。
>人間というのは、誰でも他人に見せられない秘密を、家に一つ、
>二つ抱えているものです。
あのねぇ、中略すると文句言われるので、一つ一つ書きますが(ーー;) 法律、ルールの話を
しているのに、個人的な感情の話を持ち込んで訳のわからんこと言わないで貰えます?国税
が来て家宅捜査令状を見せて「これから、捜査します!」と言ってる時に、「プライバシー
の侵害だ!」なんて言ってたら笑われますよ? はっきり言ってあなたは世の中の常識を知
らなすぎです。(怒)

>具体的な問題に答えられるのかと、私は朝鮮戦争の話を持ち出しましたが、それ
>はお避けになってますね。具体的な問題に答えず、抽象的な用語を使って煙に巻く
>のは、私の一番嫌いなスタイルです。
だって、はっきり言って、全然関係ない話だもん(爆)。山本五十六のところで書きました
よね?「査察の令状を取るための情報公表」と「実際に戦争が始まってからの作戦情報の非
公開」の違い。あとは何を書いたらよいのです?しかも、関係あります?国連で情報公開し
ない理由と?(呆) ちょうど今で言えば「アメリカが何処まで進軍したのか?」「イラク
が実際にどんなゲリラ戦を考えているのか?」という情報とガロアウスさんが言っているの
は同じレベルの情報です。それに対して、私が言っているのはベトナム戦争で言えば「アメ
リカ大使館が北ベトナム軍から攻撃を受けました。われわれはベトナムにいる同胞および南
ベトナム政府の為に攻撃に参加します!」と言った、「攻撃理由とその証拠」の話をしてる
んです。それは、情報公開して当たり前じゃないんですか? 私は「今回そうした情報が足
りないから問題だ!」と言っているのです。話をすり替えてるのはガロアウスさん、あなた
ですよ。(ーー;)

>既に書きましたが、「新保守派」などという用語を振り回す感覚はいかがなもの
>ですかね。私は、かつての学生運動の連中が「保守反動」とかいう言葉を振り回し
>ていたのを想い出してしまいました。
だから「お調べください」と書きました。全然意味が違います。そんな遠い昔の話をしてい
るのではなく、「今使われている、アメリカの、新保守派、キリスト教原理主義、ネオコン
サバティブ、の事を話してるんです。」失礼ですよ。人に議論を勧めておいて、全然調べも
せずに、訳のわからんことを言うなんて。「何言ってんだ!」って疑問に思うなら調べなさ
いよ。(怒)

>日本ではリベラルという言葉を、いい意味に使うことが多いのですが、アメリカ
>でリベラルというのは、人を軽蔑するときに使ったりします。社会学の言葉とはそ
>んなものでして、世界共通の言葉となるまでには、五十年、百年単位の時間を必要
>とするのです。イギリスのトーリー、ホイッグだって、最初は相手に対する罵り言
>葉から始まったのが、長い時間のうちに正式な用語として定着したのは有名な話で
>す。
はいはい、どうぞご勝手に(失笑)。何十年前の本をお読みか分りませんが「現代用語の基
礎知識」でもお読みください。ここへ来るんですから、インタネに繋がってるんですよね?
普通に検索できますよ。サーチサイトで。

>書きたいことはさまざまあれど、これが最後と断っている以上、「最後っ屁」の
>印象は免れませんので、これでやめます。
>みなさん、長い文章をたいへん失礼しました。
>なお、私の意見に同意できない方も、道場で私を見かけたら、親しく言葉をかけ
>て頂くと幸いです。実際に本人を見ればわかりますが、私は気のいい「ただのオッ
>サン」でありまして、つきあいにくい堅苦しい人間ではありません。政治的信条と、
>友人としての付き合いは別にしたいと考えてますので、そこのところ、よろしくお
>願いいたします。
実際にガロアウスさんに会えば、きっとその通りだと思いますよ。ただね、相手の意見に疑
問などを感じたら、ちゃんと調べてみるもんですよ。それが議論の礼儀ですよ。私だってち
ゃんとガロアウスさんの上げた事例のこと、うる覚えでは失礼なので調べましたよ。そして
「これは関係ある、関係ない」「こんな意見もあるのか。こんな情報もあるのか。」ってね。
「相手の情報をちゃんと調べて、そして答える」それが反論する時の礼儀です。

お名前: waruimario   
う〜ん、ガロアウスさんが、いなくなってしまうと、理論的な話は、私はしどろもどろ・・・
剣志朗さんの理論は、”私”が中心ですが、論点は其処ではなく、イラクが、或いはフセイン
がどうするであろうかではないですか?悪意、これが存在する以上、其処に道徳を求めても
お話は成立するはずがありません。騙そう、隠そう、欺こう、そんな意図があるのに、正義
、正々堂々・・・次元が違いますね、土俵際まで追い詰めても、自分で土俵を継ぎ足されて
しまうようなもの、どうでしょうか?ですから、悪意に勝てる善意は存在しないんです。
稚拙な論理で申し訳ありませんが、いくら各論を並べても、本質は、悪意VS善意となって
しまうのでは?世界の国々と調和をもって共に平和を目指そう、そう思ってない人(国)に
ルールもへったくれも無いということです。どう?

お名前: 剣志郎   
ふう〜☆ ガロアウスさん続きです。

>昭和五十八年九月に大韓航空機撃墜事件というのがおきました。(中略)
え〜、これはいわゆる「国益に関する情報管理」のことですね?
今回の話からだいぶ逸れますので、お話し辛いのですが…。私が聞いたことがあるのは北方
領土問題と絡みがあるようです。ソ連に都合の悪い情報だっただけに、外交関係への悪影響
を懸念した為と。まぁ、その話はどうでもいいのですが、問題は今回アメリカが知りえた情
報を国連の場で話さない必要性がないレベルの話したと思います。つまり、ガロアウスさん
が取り上げた事例の話と今回の国連での証拠提出の話では、事例がかみ合っていないと考え
ます。今回その情報を秘密にする理由がないです。明確な証拠が提示されれば各国納得し、
フランスやドイツが大騒ぎすることもないし、これほどの議論を生むこともなかったと思い
ます。

>まず第一に、われわれは米国やイラクについて、いろいろ知識があると信じてい
>ますが、どこまで真実なのか、確かめる術があるだろうかという問題です。
これは確かにみなさんあると思います☆しかし、公で言われていること、本人がテレビの前
で答えていること、明確に文章で方針を示していること、等から受け売りではない話をする
ことは可能です。それを全て否定したら、そもそも議論が成立しません。

>例をあげます。
>かつてアメリカがリビアを攻撃したときに、新聞に、「リビアがテロに…(中略)
>かかり、あっというまに、情報を流した人間を逮捕したり、情報漏れを止める対策
>をとるでしょう。
これは前文に書いたように、そういう事例は理解できますが、今回はそれには当りません。
今回は「発表してこそ意味のある情報」で、隠し持っていて世界から非難を受けるリスクを
背負う意味がありません。ということで事例が不適切です。


>太平洋戦争で、山本五十六長官機が撃墜されたのは、米軍に暗号が解読されてい
>たからというのは有名な話ですが、米軍は、その後も、暗号解読に成功したことが
>ばれないように気を使ったといいます。わざと罠にはまってみせたりしたとも聞き
>ます。
この事例もあまり関係ありません。したがってこれ以降の文章は「証拠提出拒否」の理由に
はならないと考えますので、いちいち書きません。m(__)m

>なお、剣志郎さんによると、ワインバーガーの発言は「アホか!」だそうですが、
>私はそう簡単に彼を非難する気などおきません。私の数百倍の情報を持っている人
>を単純にけなしてもしかたないからです。もちろん、彼らがニセ情報を世間に流し
>て、人々を騙している可能性が十分あることは認めますが。
これはガロアウスさんの情報不足としか言いようがありません。イラク側が出した情報でし
たら、ガロアウスさんの言うように「情報操作」の可能性がありますが、私が話しているの
は当のアメリカの政府が公式見解として出している情報です。わざわざ、自分に不利な情報
を出し、世界の非難を浴びますか?…その理屈の方が無理があると思います。m(__)m

>でも、そこまでいっていると、豊臣秀吉や徳川家康だって、本当に存在したのか、
>私の眼で確認したわけではなく、本で読んで、たぶんそういう人がいたのだろうと
>信じているだけなのです。
>情報をとる難しさは、その点にあるのだろうと考えます。
ここまでくると爆笑ものですよ?そんなこと言ってると「あなたはこの世に存在しているの
?」「あなたの戸籍は本物?」「○○と言う名前のあなた。それホントの名前?」ってな具
合の議論になりますよ。ちょっと論外です。(ーー;)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

また今日も稽古です。warumarioさん、すいません。明日返事書きます。m(__)m

お名前: ガロアウス   
 剣志郎さんもお気づきかもしれませんが、私は「顧問」というトピックで、最初
は参加しましたが、途中から議論を放棄しています。現実を知らない人たちの無意
味なことばの遊びになっていると判断したからです。
 インターネット上というのは、こういうことは、しょっちゅうおこるわけで、無
意味な水掛け論は、はやめに手を引く方が勝ちです。
 私は査察の難しさを理解してもらうために、「たとえば、学生相手に持ち物検査
をやったら、うまくいくか?力ずくでもない限りうまくいかないだろう」と書きま
した。それに対して、剣志郎さんは、「これは絶対ありえません。『力ずく』は人
権侵害ですよ。違法行為です。」と、お書きになっています。
 これ、明らかに議論のすり替えですよね?
 私は子供相手の持ち物検査でさえ簡単でないということを主張するために書いた
のですが、剣志郎さんは、「力ずく」が人権侵害かどうかの話にしています。
 私はこれを読んだ瞬間に、この議論は打ちきるべきだなと感じました。
 剣志郎さんは、自分の家の中をすべて他人に見せられるそうですが、それは、剣
志郎さんが、人間、もっといえば世の中を、まるで理解していないことを告白して
いるだけの話です。人間というのは、誰でも他人に見せられない秘密を、家に一つ、
二つ抱えているものです。
 具体的な問題に答えられるのかと、私は朝鮮戦争の話を持ち出しましたが、それ
はお避けになってますね。具体的な問題に答えず、抽象的な用語を使って煙に巻く
のは、私の一番嫌いなスタイルです。
 既に書きましたが、「新保守派」などという用語を振り回す感覚はいかがなもの
ですかね。私は、かつての学生運動の連中が「保守反動」とかいう言葉を振り回し
ていたのを想い出してしまいました。
 日本ではリベラルという言葉を、いい意味に使うことが多いのですが、アメリカ
でリベラルというのは、人を軽蔑するときに使ったりします。社会学の言葉とはそ
んなものでして、世界共通の言葉となるまでには、五十年、百年単位の時間を必要
とするのです。イギリスのトーリー、ホイッグだって、最初は相手に対する罵り言
葉から始まったのが、長い時間のうちに正式な用語として定着したのは有名な話で
す。
 書きたいことはさまざまあれど、これが最後と断っている以上、「最後っ屁」の
印象は免れませんので、これでやめます。
 みなさん、長い文章をたいへん失礼しました。
 なお、私の意見に同意できない方も、道場で私を見かけたら、親しく言葉をかけ
て頂くと幸いです。実際に本人を見ればわかりますが、私は気のいい「ただのオッ
サン」でありまして、つきあいにくい堅苦しい人間ではありません。政治的信条と、
友人としての付き合いは別にしたいと考えてますので、そこのところ、よろしくお
願いいたします。

お名前: 剣志郎   
ガロアウスさん続きです。

>国連決議というのを問題にする方がいますが、それなら一つお伺いしたい。
>もしも、朝鮮戦争の時のように国連軍を派遣しましょうという決議が通ったら、
>日本はどうしたらよいのでしょうか?
はっきり言って今回の件とは関係がないのでお答えしかねますが。
ちなみに、朝鮮戦争も侵略戦争です。イデオロギーの違うもの同士がまず北と南にそれぞれ
1945年に建国しました。ここまでは「内戦による分裂」ですから、国連の入る余地はありま
ん。しかしその後、スターリンにそそのかされた(ソ連崩壊後、機密文書の発表で明らかで
す。)北朝鮮が大韓民国に侵略したのです。よって、アメリカを中心とする西側陣営が国連
で「北朝鮮の違法性」訴えかけ、決議に持ちこみ、派兵が決定しました。イラクのクエート
侵攻と同じ理屈です。
後程明らかになったことですが、ソ連がなぜ決議に欠席したのか?という謎はスターリン自
体が黒幕だったからです(爆)。
事実上、中国が北朝鮮を支援しますが、違法性を嫌って名前を「義勇軍」とし「正規軍では
なく、志願兵(国には関係ない個人が参加した、の意)です。」と直接の関与を否定してい
ます。

>自衛隊を派遣するのか、それとも、それは日本が困るから決議には従わないというのか、
>どちらにするのですか?
これに関しては、新しい法律の解釈の範疇ですので、ここでお答えする限度を超えます。国
際関係と憲法、そして新法解釈など別トピの議論だと思われます。ちなみに私は九条改正派
です。どのように改正するかはいろいろ考えねばなりませんが、しどろもどろな国会答弁は
「バカバカしい」と思っています。

>国連決議を守れという人に限って、都合の悪い決議は無視という立場をとろうと(中略)
>…そういう場合に日本のとるべき態度について、説明できますか?
それはあなたの主観的批評で、すべてがそうであるとは言えません。私個人の意見としては
前レスの「私の判断基準」に示す法治的考え方に基づいて「正当性の議論」をして答えを導
き出します。いくつも例題にお答えしたのでそちらでご判断下さい。m(__)m

>ついでに、「新保守派」などという言葉を安易に使わないことをお勧めします。(中略)
>…使う人の立場、使われる国、時代、そういうものに影響されて意味が変わる言葉
>を安易に使用しないことです。
とのご忠告ですが、申し訳ありませんが、あなたの勉強不足です。知らないなら「知らな
い」と書いてください。インターネットで「新保守派・チェイニー」などの、今回の「攻
撃を主張する主要なメンバー等」でご検索下さい。私が言った意味がご理解頂けると思い
ます。彼等がどういった主張・戦略を元に今回の攻撃を主張したかが書かれています。そ
してそれは第三者が勝手に解釈した物ではなく、彼等の口から明言され、公に宣言した内
容です。CNNやABCなどのメディアによく出演していますのでお調べ下さい。ガロアウスさ
んの主張によく似ていますので、お伺いしたまでです。m(__)m

>ところで、60年代の恐怖の再来といっているのはベトナム戦争のことですか?
>あれがなんの戦争だと思っているわけですか?
60年代の恐怖とは「相互確証破壊戦略(MAD)」のことです。インドとパキスタンの問
題もこの戦略思想をもとに世界の非難を浴びながらも強行しました。超簡単な説明をすると
「相手と同等の軍事力を持つことで互いに抑止し合う」または「抑止が効くことで平和を保
つ」というものです。これは一歩間違うととんでもないことです。いわゆる核兵器による最
終戦争になるからです。

各国の政治状態が安定的かつ健全であれば抑止として機能しますが、そうでない場合は極め
て危険です。「アメリカや先進国だけがそうした戦略をもつことを許され、後進国には認め
ない。」などというエゴは、法のもとの平等を欠きます。いつでもジャイアンになれるのに
「俺はジャイアン!お前はスネオのままだ!」というのは通用しません。アメリカに許され
ることは、他の全ての国にも許されることだからです。民主主義の長所でもあり短所でもあ
るのです。だから「法治」というルールが大切であり、正当性のプロセス・主張・協調は欠
かせないのです。

お名前: 剣志郎   
お待たせしました☆ 待っていられないようなので、ガロアウスさんの方から答えます。
私の言いたいことは前レスに書いたので、そこをよく読んで頂きご自分でお調べ下さい。

>国連による査察なんて、うまくいく道理がありません。
>(中略)
>彼ら相手に完璧な持ち物検査をしようとしたら、「力ずく」という手段を用いな
>い限り、絶対うまくいかないでしょう。
これは絶対ありえません。「力ずく」は人権侵害ですよ。違法行為です。
法治国家の意味をお調べ下さい。m(__)m

>脱税の検査だといって、検査官が剣志郎さんの家に調査にきたとしましょうか。
>「家の中のありとあらゆる場所を見せろ」と言われても、ナイフかピストルで脅さ
>れるのでもない限り、すべて見せることなどしないでしょう?
私はちゃんと見せますよ。当然、法的に認められた「令状」という物が必要ですがね(笑)
令状があった状態で「見せない!」と言うのは公務執行妨害ですから。協力義務が発生して
います。また「令状なし」で「見せろ!」と相手が言った場合は、彼等が罰せられますので
(家宅不法侵入罪)、相手もそんなことはしないです(笑)。

>個人に対する調査でさえ、どれほどの困難が伴うかは想像してもわかる話です。
>それが、国家に対する査察がうまくいくと考えるのは机上の計画にすぎません。
>たとえば、剣志郎さんが、査察団に加わっていたとしましょうか。ある建物がア
>ヤシイとにらんだ時、「これは宗教施設である。ここにあなたがたが入るのはイス
>ラムに対する冒涜である」と言われたらどうするのですか?あきらめるのですか?
>無理矢理、調査しますか?
ちゃんとした、法的な手続きをして査察を継続します。仮に宗教施設等のデリケートな問題
がある場合には、|耄なイスラム教国の力を借りて人選を行う。∈沙|弔坊負覆淵ぅ好
ム教徒の方を人選する。などして協調的な態度を取り、確実に査察は実行します。

>片方が、「査察に十分協力した」と言い、もう片方が、「査察に非協力的だった」
>と言います。部外者の私はどちらの言い分が正しいのか知りませんし、永久にわか
>らないと思います。私にわかるのは、そもそも、査察自体が無理な計画ではなかろ
>うかというだけです。
今回査察はアメリカがやった訳ではありません(アメリカ人は居たでしょうが…笑)。国連
の然るべき機関が中立な立場で査察を行い、結論として「査察の継続をさせて欲しい」と言
いました。それに対して当のイラクは「査察に応じます。」と明言しました。なのにアメリ
カは待ちきれず「攻撃」を主張し、実行しました。

先程、の国税の続きになりますが、まだアメリカは「逮捕令状」を貰っていない状態で自ら
の判断・主張で逮捕に踏み切りました。先程の例で言うと、それは違法行為です。私はそれ
が問題だと思いますし、前レスで述べた査察の方法、マネー戦略等で戦争回避及び平和解決
が出来たと考えています。

昼休みが終わったので、後半はまた今度☆

お名前: ガロアウス   
 昭和43年十二月、3億円事件というのが起きます。いま、3億円といっても、
若い人はびっくりしませんが、当時はまさに驚天動地という金額でした。いまの人
でも、もし、三百億円の盗難事件が起きたらびっくりするでしょう?それくらいの
金額だったのです。
 この事件の真犯人はわからないままで決着しましたが、「決定的な証拠がなかっ
たから逮捕できなかっただけで、本当は警察は真実を掴んでいたのではないか」と
今に至るまで疑われています。
 先日もある番組で、当時の警察関係者が登場してました。彼は、「私は、少し知っ
ているんですよ。でも言えないんです」という表現でぼかしていました。
 私が同じ疑いを抱いている事件に、オウム騒動のときの、「警察庁国松長官狙撃
事件」があります。
 本当に真実がわからなかったのか、それともが、たとえば、北朝鮮の国家関与(北
朝鮮のバッジが落ちていたなどと報道されましたよね)があって、影響が大きすぎ
て、政治的判断で握りつぶされているのか、私は後者を疑ってますけど。
 こんなことを書くのは、アメリカはイラクについて、どこまで知っているのか、
そして、その真実が発表される日があるのかと疑問に感じているからです。
 太平洋戦争の分岐点となったミッドウェイ海戦は、日本は暗号を解読されるとい
う大失態をやらかします。同じく暗号を解読されて、山本長官機撃墜という事態に
まで発展するわけですが、今に至るまで、暗号解読の詳細というのは発表されてな
いんでしょう?これは、私の読んだ本の情報から言っているので、もっと新しい情
報をお持ちの方が訂正してくださるなら、素直に謝りますが。
 六十年前の戦争の暗号解読の実態について、まだ公になっていないとすると、い
まのイラク政府の暗号、秘密文書の解読の実態について明らかにされるのは、百年
後か二百年後か、少なくともわれわれの生きている時代ではなさそうです。
 2週間前だったか、テレビを見ていると、イギリスのブレア首相とイギリス国民
との対話集会の様子を放映してました。市民のブーイングの嵐の中、イラク攻撃の
是非について首相が説明しているのですが、首相はイラクについての詳細はなるべ
く避けようとしていました。それを見ていて、「ブレア首相は、イラクについての
機密情報をアメリカからもらったな」と感じましたね。慎重に言葉を選んで、秘密
には触れないようにしているのがわかりましたから。
 ところで、田中真紀子外務大臣のとき、彼女が記者団にアメリカの機密をポロッ
と喋ってしまったのが話題になりました。彼女以前の日本が、信頼されていたかど
うか既に疑問ですけど、これを見て、日本にだけは機密情報をやるまいとアメリカ
が決心したことだけは間違いありません。
 情報について、日本は永久に蚊帳の外に置かれることになったのです。
 と、ここまで書いたところで、次のニュースが出ているのに気づきました。
 「今月上旬に弾道ミサイル「ノドン」用とみられる燃料缶の搬出が確認された朝
鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の燃料貯蔵庫周辺でその後も部隊移動などの動き
が続いていることが、米軍から防衛庁に伝えられた衛星写真情報などから明らかに
なった。同庁は「ミサイル発射の手順を確認する操法訓練」と見ているが、米政府
は「弾道ミサイル発射の兆候の可能性もある」と日本側に注意を促しており、日本
海に出動したイージス艦「みょうこう」が発射の警戒・監視に当たっている。」
 まだ完全に見捨てられているわけではなさそうです。

お名前: ガロアウス   
 国連による査察なんて、うまくいく道理がありません。
 わかりやすいように、たとえを用います。
 小学生相手に持ち物検査をしたとしましょう。子供達は文句こそ言うでしょうが、
まあなんとかやれるでしょう。中学生相手だとどうでしょうか?相当困難が伴いま
すね。高校生、大学生相手だとどうでしょうか?
 彼ら相手に完璧な持ち物検査をしようとしたら、「力ずく」という手段を用いな
い限り、絶対うまくいかないでしょう。
 脱税の検査だといって、検査官が剣志郎さんの家に調査にきたとしましょうか。
「家の中のありとあらゆる場所を見せろ」と言われても、ナイフかピストルで脅さ
れるのでもない限り、すべて見せることなどしないでしょう?
 個人に対する調査でさえ、どれほどの困難が伴うかは想像してもわかる話です。
それが、国家に対する査察がうまくいくと考えるのは机上の計画にすぎません。
 たとえば、剣志郎さんが、査察団に加わっていたとしましょうか。ある建物がア
ヤシイとにらんだ時、「これは宗教施設である。ここにあなたがたが入るのはイス
ラムに対する冒涜である」と言われたらどうするのですか?あきらめるのですか?
無理矢理、調査しますか?
 片方が、「査察に十分協力した」と言い、もう片方が、「査察に非協力的だった」
と言います。部外者の私はどちらの言い分が正しいのか知りませんし、永久にわか
らないと思います。私にわかるのは、そもそも、査察自体が無理な計画ではなかろ
うかというだけです。

お名前: 剣志郎   
ふう〜☆(汗) どこから議論しようか迷いますね(^^ゞ だいぶ話が各論になってきてい
ますので、一問一答式で参りましょうか。根本的に反論がなかった部分は「ご理解いただけ
た☆」として省きますね☆

ひろさんへ☆
>しかし1番の問題は「テロ組織」を支援してる、ってことと、核をはじめとした化学兵器
>などを持ち、軍縮という国際社会の流れに反し、又国連決議のいうことにすら耳を貸そう
>としてこなかったことです。

とういう見解が私とは異なります。まず「テロ組織を支援」という点ですが、これはアメリ
カが主張しているだけで証拠がありません。反米感情という点ではイスラエルができて以来
、アラブ諸国は常に持ち合わせていますので、潜在的テロ支援国家であるとは考えられます
が、「具体的テロ支援」の証拠は出ていません。ガロアウスさんの話にも出てきましたが、
アルカイダとの関連についてワインバーガーが尋ねられた時、答えに窮して「どちらもテロ
なんだから一緒だ」という愚見を申したことはお読みになれば判ると思います。

また「国連決議に対して耳を貸さない」とのことですが、ちゃんと査察には応じています。
また期限については、国連で期限を決めてはいませんでしたので、まずは期限を区切るべき
だったと思います。その上で疑念が生じるようであれば、再度、レベルアップした査察をす
るべきで、戦争などせずとも、まだまだ話し合う余地はあったと思います。頭から「こいつ
は怪しい」と決めてかかるのはどうでしょう?

「軍縮の流れに反し…」との話ですが、基本的に軍縮条約には批准していません。したがっ
て、流れに反しようが問題はありません。ただ、国益という点で、世界と違った動きをする
ことが果たして得であるのか?損であるのか?といえば私は「損だ」と思いますが、それを
決めるのはその主権国家考え方・方針ですから、私の意見などどうでもいい話です(笑)。
付け加えとして「疑わしきは罰せず」の基本が守られていないことに私はアメリカの主張の
正当性は見出せないと考えています。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
私の中の判断基準…
「主権!主権!」というと判りづらいでので個人レベルにいい直すと「人権」とうことにな
ります。国家が「主権放棄」をすることは、個人では「人権放棄」したことと同じ事です。
「経済的自立性」の問題と「政治的自立性」の問題はまったく別問題です。「事実上しかた
ない」といわれそうですが、個人レベルで考えて見ると、雇用者と従業員の関係です。経済
的には雇用者とうまく付合って行くことは大切ですが、雇用者つまり社長が個人の家庭の問
題にまで首を突っ込むのはナンセンスです。国家で言えば「内政干渉」という言葉になりま
す。国家主権とはそのようなものです。犯すことはもちろん、放棄するなどあってはならな
いことです。(怒) 凸(`ヘ´)

さて、個人が何を考え、個人が個人のテリトリーの中で何をしようと罰せられないはずです。
しかし、仮に家庭内という非公の席であったとしてもDVや幼児虐待などは許されず、他者
(警察や民生組織)の介入が認められます。当然、他人に被害を及ぼした場合にも罰せられ
ます。それを国家と個人レベルを比較すると「内戦と単なる夫婦ケンカ」と「ホロコースト
とドメスティクバイオレンス」という比較に当てはまると考えます。当然、他者に被害を及
した場合には言うに及ばず刑事訴追という事になりますよね☆

そして先程も書きましたが「疑わしきは罰せず」も私の基本です。証拠もないのに「あいつ
は前科者だから今度もヤルだろう」は法治社会の否定になります。監視・警戒の必要はあり
ますが、「証拠」がない限り、罰せられないのです。(詳しくはガロアウスさんへの返事に
に譲ります。)

ガロアウスさん、warumarioさん、すいません。これから稽古に行かなくてはならないので
明日また書きます。m(__)m



 

お名前: ガロアウス   
 カタイ話を続けていると嫌われるので、小中学生のみなさんでも、ついていける
柔らかい話をひとつ。気分転換に読んでください。
 waruimarioさんの『ドラえもん』のたとえは秀逸で、たいへんわかりやすいで
すが、アニメの『ドラえもん』は最近、視聴率が下がって、スポンサーが困ってい
るそうです。少しマンネリになってしまったということでしょう。
 映画の『ドラえもん』は、卓抜な作品を多いのですが、いつからか、「自然を守
れ。環境破壊を許すな」といった教訓を入れるようになりまして、そのへんから映
画のできがいまいちになってきたように感じます。
 私が最近気に入っているアニメは『花田少年史』ですが、今週が最終回のようで
す。独特の雰囲気があっておもしろかったのに残念です。
 私はアニメの中では『ペリーヌ物語』『母を訪ねて三千里』といったホンワカ物
が好きなのですが、アニメ製作者が、必要以上にいじめを挿入しようとするのには
閉口します。
 たとえば、『小公女セーラ』などは、これでもか、これでもかとばかりにいじめ
のシーンが続きますが、私の神経の限界点を越えています。
 タカ派的発言と整合してないじゃないかと批判されると、返事のしようがありま
せんが、私はドラマの『おしん』のいじめのシーンも正視できなくて、「はやく終
われ」と願ったりするレベルの人間なのです。
 ところで、高校生以上の方にお勧めのマンガに、『ブラックジャックによろしく』
というのがあります。医者の世界が善悪で単純に割り切れるものではないことを描
いた作品です。医学部志望の方は、読んでおいたほうがいいですよ。私の友人の医
者も読んだといってました。

お名前: Hide.   
このトピの議論は、管理人の管理能力を超えております。よって、妙な方向へ進まないよ
う監視する役割のみとさせていただきたく存じます。簡単に言うとギブアップです(^^;

まぁ、何度も申しますが、「平和のための戦争」という言葉がいろいろな場面で口にされて
きました(歴史上も)が、私個人は、「そんなものは詭弁であり存在しない」と考えており
ます。侵略戦争でもなければという条件付ですが・・・。

ということで、「熱い」皆さんには申し訳ありませんが、ひとまずペンを置かせていただき
ますm( _ _ )m

お名前: ガロアウス   
 昭和五十八年九月に大韓航空機撃墜事件というのがおきました。私はこの事件で
印象に残っていることが一つあります。
 大韓航空機を撃墜したソ連機の交信のやりとりの情報をつかんでいたのは日本の
自衛隊だったのですが、当初、アメリカの諜報機関の情報として発表されたことで
す。なぜ、そう発表されたかというと、それを自衛隊の功績として発表してしまう
と、自衛隊の能力を公表することになります。そうすると、ソ連は当然、対応策を
とるわけで、それはまずいという判断です。
 このケースはさまざまなことを教えてくれます。
 まず第一に、われわれは米国やイラクについて、いろいろ知識があると信じてい
ますが、どこまで真実なのか、確かめる術があるだろうかという問題です。
 例をあげます。
 かつてアメリカがリビアを攻撃したときに、新聞に、「リビアがテロに関係して
いるという証拠はなんにもないのに」という投書が出ました。証拠がないのではあ
りません。この人が知っている証拠はないということです。あるいは、一般人が入
手できる新聞、雑誌に載った証拠はないと言い換えてもいいかもしれません。
 ある国がスパイ活動で、情報を入手したとします。ふつう、その情報はめったな
ことでは発表しません。発表すれば、スパイされた国が、情報元はどこだと探しに
かかり、あっというまに、情報を流した人間を逮捕したり、情報漏れを止める対策
をとるでしょう。
 ということは、表に出ている情報は本当に入手している情報の数百分の一なので
あって、ほとんどの情報は闇から闇に隠されているということです。
 太平洋戦争で、山本五十六長官機が撃墜されたのは、米軍に暗号が解読されてい
たからというのは有名な話ですが、米軍は、その後も、暗号解読に成功したことが
ばれないように気を使ったといいます。わざと罠にはまってみせたりしたとも聞き
ます。
 私たちが今回のイラク攻撃を考えるときの難しさは、まさにここにあると思いま
す。
 大韓航空機撃墜事件のときも、「いちいちその程度の情報をアメリカからもらう
のかよ」と批判していた人はいましたし(なんか私自身がそう言っていたような記
憶がかすかにあるのですが)今回のイラク攻撃でも、副大統領が死んだとか生きて
いるとか、情報戦になっていると報道されているのは、みなさん御存知の通りです。
 昔の戦艦大和の主砲は46センチでしたが、軍部はこれをもっと小さく見せかけ
るようにいろいろ工夫したと聞きます。戦争にニセ情報はつきものということでしょ
う。
 国家というのは、安全保障上の問題から、すべての情報を明らかにすることはで
きませんが、かといって、あまり隠しすぎると、国民が政府にだまされて、変な方
向に向かってしまう。そのバランスをどうしたらよいのでしょうか。
 1971年6月、ニューヨークタイムズは、「アメリカ国防総省秘密報告書」を
暴露します。ベトナム戦争の秘密報告書なのですが、これを新聞が報道することが
正しいことかどうかアメリカに、大議論が起きます。
 最初の例に話を戻すと、日本の新聞は自衛隊の能力をばらす権利はあるのでしょ
うか?戦時中の新聞が戦艦大和の主砲の秘密などを書くことは、当然なかったでしょ
うが、現在はどうなのでしょう?
 なお、剣志郎さんによると、ワインバーガーの発言は「アホか!」だそうですが、
私はそう簡単に彼を非難する気などおきません。私の数百倍の情報を持っている人
を単純にけなしてもしかたないからです。もちろん、彼らがニセ情報を世間に流し
て、人々を騙している可能性が十分あることは認めますが。
 でも、そこまでいっていると、豊臣秀吉や徳川家康だって、本当に存在したのか、
私の眼で確認したわけではなく、本で読んで、たぶんそういう人がいたのだろうと
信じているだけなのです。
 情報をとる難しさは、その点にあるのだろうと考えます。

お名前: ひろ   
 久しぶりにいちに会の掲示板を見ていました。あちこちブラブラのぞいていたら、このレス
にきました。なぜかこのレスだけすごい「熱い!」。やけどしそうなくらい熱かったのでやけ
どしないように(笑)1時間かけて初めから終わりまでじっくり拝見させていただきました。
 その中でイラクへの武力行使について、歴史を交えて論戦が交わされているのを拝見し、私
も何か言ってみたくなりましたので、勝手に言わせていただきます。
 waruimarioさんのスネオとジャイアンの例えはとても面白いですね。日本はスネオっぽいか
も(笑)。でもお金持ちのスネオです。台所事情は火の車ですが、資産がすごすぎるから今の
ところなんとか大丈夫!こっから経済の話にいったらまた「熱く」なっちゃうかも(笑)なの
でやめますが、結局マネーですかね?それにしてもこの「戦争」おっぱじまっちゃあ日本人と
してはアメリカを応援しなきゃならんでしょう、やっぱ。ジャイアン様ですから。日本を守っ
てもらっとるわけですから。そういう意味で私はガロアウスさんやwaruimarioさんの意見はよ
くわかります。<−ってホントかい(汗)
 また世界平和、ってことから考えるとやっぱ戦争はしちゃいけないし、させちゃいけないし、
みんなで話し合って解決してかなきゃいけない問題であります。そこでガロアウスさんは「話
してもわからない子供もいる」ということをおっしゃっていましたが、ここですよね!話が通
じないわけです。また例えちゃったら、悪代官が今回も密輸して大もうけ、廻船問屋の主と密
談し「お主もわるよのぉー」「いえいえ、お代官様にはかないません」「ふぁ、ははは」と高
笑いをあげている図が想像つくと思いますが、こういうことをやってるわけです、イラクは。
(イラクだけじゃないけど・・)それにこういう人達に密輸は悪いことだから止めなさい、
って言ってもわからんでしょう。
 しかし1番の問題は「テロ組織」を支援してる、ってことと、核をはじめとした化学兵器
などを持ち、軍縮という国際社会の流れに反し、又国連決議のいうことにすら耳を貸そうとし
てこなかったことです。
 今回攻撃に踏み切ったことについて攻撃は賛成だけれども、もしくは已む無いけれども、査
察をもっと継続できたし、国連でちゃんとした合意をとりつけることもできたのではないか?
なんでちゃんとした「手順」を踏まずに勝手にやったんだ、アメリカは自分が1番強いと天狗
になってるのではないか、だからそんなことは許せないし、許すべきではないから、今回の攻
撃には正当性も、正義もない、反対だ。というのか。結構分かれますよね?私はどちらから言
っても正当性があるように論理を展開できると思いますし、結構ムずいと思ってます。その中
間とかまったく違った視点も結構あると思いますし。ただやっぱり認識の違いではないかと思
います。剣道を指導するにしても、全てがわかって指導しているわけではないと思いますし、
ある程度自分にも得意不得意はあります。しかし一般市民の知りうる情報と一国の指導者の認
識はやはり大きな開きがあると思うんです。その上に立ってのブッシュの判断です。どうでし
ょう?ここのところ?

 

お名前: waruimario   
To 剣志朗さん
私は、どちらが正義だと申した覚えはありませんよ、結果から言えばどちらも×でしょう。
そこで日本の置かれた立場、これを考えると、今は、そうせざるを得ないだろうと申し上げ
ているんです。フランスや、ロシアと同じではありません、立場が違いすぎます。

>以上、私が思うのは「この戦争に正義はない」です。
そもそも、戦争に正義はありえません、勝っても負けても、犠牲は避けられない。
犠牲になった人は、犬死とはいいませんが、生きてこそではないかと思います。
新保守派?そのようなイデオロギーは持ち合わせておりません。

どちらかというと、ノンポリでしょうか?今の日本にそんな力があるとは思えず、
又、自分ひとりでも何も出来ないと・・・。かといって、扇動して回るか?
そのようなエネルギーもありませんね。(首も痛いし)、TVで映し出される映像にこちら側
からグズラぐずら言ってるだけです。どうでもいいとは思ってませんが、どうにか出来るとも
思えず、釈然としないまま、現状を受け入れるしかない、烏合の衆の一人です。
小泉総理の苦渋の選択を理解できるということだけです。ジャイアンに逆らったスネオは
どうなるのか、のびたには、ドラえもんがついてますが、スネオには誰もいませんね、
ジャイアンの腰巾着が、生きる道なのです。今の日本もスネオでは?このストーリーから
いくと、ジャイアン&スネオの結末は・・・。

お名前: ガロアウス   
 ちょっと話題の本筋からはそれるのですが、あまりカタイ話ばかり書いていると
嫌われるので、気分転換と思って読んでください。
 私は、「山クラゲ」という中国野菜が好きで、よく買ってきて食べてますが、先
日、食べたあと、冷蔵庫に戻すのを忘れて、長い間ほったらかしにしてました。(私
の部屋の汚さが想像できるでしょう?)
 一昨日、「山クラゲ」の袋を発見したのですが、驚いたことに、まるで傷んでい
ないのです。
 日本の漬け物だと、少し外に出しておくと、たちまち傷んでしまいますよね。よ
ほどしょうもない薬品を使っているのでしょうか?怖くなってしまいました。主婦
のみなさん、どうなさってますか?

お名前: ガロアウス   
 国連決議というのを問題にする方がいますが、それなら一つお伺いしたい。
 もしも、朝鮮戦争の時のように国連軍を派遣しましょうという決議が通ったら、
日本はどうしたらよいのでしょうか?自衛隊を派遣するのか、それとも、それは日
本が困るから決議には従わないというのか、どちらにするのですか?
 国連決議を守れという人に限って、都合の悪い決議は無視という立場をとろうと
しますね。日本だけは憲法があるから守らなくてよいという立場でいくなら、別に
アメリカをけなすことはありますまい。ちゃんと、首尾一貫した態度がとれるので
しょうか?
 そういう場合に日本のとるべき態度について、説明できますか?
 ついでに、「新保守派」などという言葉を安易に使わないことをお勧めします。
日本では、資本主義の立場の人を「保守」と呼び、社会主義の立場の人を「革新」
と言いましたが、十年前のロシアで(こういう言い方をしているのは、ここ最近の
ロシアについては知りませんので)ちょうど反対の使われかたをしたことは話題に
なりました。日本では憲法を変えろというと「保守」と呼ばれ、憲法を守れという
と「革新」と呼ばれます。「保守」という言葉の意味を考えますと奇妙な話です。
 使う人の立場、使われる国、時代、そういうものに影響されて意味が変わる言葉
を安易に使用しないことです。
 ところで、60年代の恐怖の再来といっているのはベトナム戦争のことですか?
あれがなんの戦争だと思っているわけですか?

お名前: 剣志郎   
ガロアウスさん、warumarioさんへ

どちらも代案があれば素直に引っ込むとのことですが、お二人は「新保守派」ですか?(@_@)
私も究極、絶対悪に対しては断固たる処置をしなくてはならないと考えていますが、その
絶対悪を判断するのは誰でしょう?

ここがこの戦争の問題なんです。いかに機能の貧弱な国連であっても、現在、世界の大多
数国家の意見を聞ける機関としては唯一です。その場において「絶対悪だ、攻撃やむなし」
という結論がまだ出ていません。…なのに攻撃を開始した。それは問題ではないのでしょ
うか?お二人は「民主主義VS独裁体制の正義の戦い」とお話されているようですが、アメ
リカのこの独善的行動は独裁者となにも変わらないのではないでしょうか?アメリカの行
動は矛盾を孕んでいると考えます。「ネオコンサバティブ=新保守派」の世界戦略の恐ろ
しさでもお勉強されては如何でしょう?違った真実が見えてくると思います。私の感想は
「ヘイトクライム的発想によるアメリカの世界独裁」です☆

前レスに様々な平和論者の人間性や失敗をお取り上げですが、そのことと理論の正しさは
また別次元の問題です(ちなみに私は土井氏を好きなわけではありません。)。もし深い
関連性があるのだとおっしゃるなら、今回のアメリカの主戦論者の経歴をお調べ下さい。
とんでもない連中ですよ☆戦争戦争と言いながらチェイニー、ラムズフェルド、パール、
クリストフ…連中は全員兵役回避者です(爆)。あぁそう、ブッシュ大統領もね(苦笑)。
とんだ茶番です☆

国益論争のなかでチェチェンやチェコなどに派兵せず、何故クェートには派兵したのか?
という話がありましたが、基本的に「前者は内戦、後者は侵略」だったからです。しかし
、コンゴなどの内戦には参加しただろ?と反論されそうですが、それはホロコーストが存
在したからです(ホロコーストの定義はお調べ下さい)。年代をさかのぼると様々違いは
出てきますが、それは当時の国際政治体制(例えば冷戦など…)との関連があり、アフガ
ンなどの例外はいくつかはあります。しかし、根本的には国際法上人道的問題が介在する
場合には国益に反する形でも派兵はしているはずです。

9・11のテロ事件とイラクの関連性についてのワインバーガーの発言ですが、あれは「アホ
か!」としか言いようがない。「テロの定義を示せ!」と言いたい。現在、世界にテロの
定義はありません。今のところEUなどでは「1国家または複数の国家などの機関、民衆に
対して、それらを威嚇し、国家政治、経済、社会の構造を深刻に変容させる目的をもって
、個人または集団が故意にはたらく攻撃的行為」というのにしようか?議論されましたが
仮にそうだとすると…。今のアメリカって?…ってな感じです(爆)。

以上、私が思うのは「この戦争に正義はない」です。今のアメリカの考えを是認すれば、
60年代の恐怖の再来です。しかも今度は対立軸が米ソ2国のような単純なものではなく、
2桁の以上の国の軍拡主義を奨励するようなものです。

あと、解決策ですが、戦後アメリカ軍などの多国籍軍をアメリカ型民主化の為に駐留させ
る位の経費を考えれば、長期に渡る査察の継続を行い監視下に置いたほうが、金もかから
ず、より協調的な対応だと考えます。出来うれば、その際に査察権限を強化、広域にし、
査察の結果よりも監視下に置くことを目的とした方がよいと思います。マネーパワーを使
えば緩やかな民主化も可能でしょう。民衆の気持ちを引付け合法的に(人命を失わず)フ
セイン政権を打倒できるはずです。ユダヤ人がアメリカを乗っ取っているように、合法的
に民主化を可能とするでしょう。

様々なミクロ的な問題は存在しますが、間違いなくアラブVSアングロサクソンにはならな
いし、イスラエル建国の様に醜悪な結果にはならないでしょう。少なくとも戦争という手
段を使わなく(使うレベルではなかった)とも今回の問題は解決できたと考えます。

お名前: 剣志郎   
ガロアウスさん、warumarioさんへ

どちらも代案があれば素直に引っ込むとのことですが、お二人は「新保守派」ですか?(@_@)
私も究極、絶対悪に対しては断固たる処置をしなくてはならないと考えていますが、その
絶対悪を判断するのは誰でしょう?

ここがこの戦争の問題なんです。いかに機能の貧弱な国連であっても、現在、世界の大多
数国家の意見を聞ける機関としては唯一です。その場において「絶対悪だ、攻撃やむなし」
という結論がまだ出ていません。…なのに攻撃を開始した。それは問題ではないのでしょ
うか?お二人は「民主主義VS独裁体制の正義の戦い」とお話されているようですが、アメ
リカのこの独善的行動は独裁者となにも変わらないのではないでしょうか?アメリカの行
動は矛盾を孕んでいると考えます。「ネオコンサバティブ=新保守派」の世界戦略の恐ろ
しさでもお勉強されては如何でしょう?違った真実が見えてくると思います。私の感想は
「ヘイトクライム的発想によるアメリカの世界独裁」です☆

前レスに様々な平和論者の人間性や失敗をお取り上げですが、そのことと理論の正しさは
また別次元の問題です(ちなみに私は土井氏を好きなわけではありません。)。もし深い
関連性があるのだとおっしゃるなら、今回のアメリカの主戦論者の経歴をお調べ下さい。
とんでもない連中ですよ☆戦争戦争と言いながらチェイニー、ラムズフェルド、パール、
クリストフ…連中は全員兵役回避者です(爆)。あぁそう、ブッシュ大統領もね(苦笑)。
とんだ茶番です☆

国益論争のなかでチェチェンやチェコなどに派兵せず、何故クェートには派兵したのか?
という話がありましたが、基本的に「前者は内戦、後者は侵略」だったからです。しかし
、コンゴなどの内戦には参加しただろ?と反論されそうですが、それはホロコーストが存
在したからです(ホロコーストの定義はお調べ下さい)。年代をさかのぼると様々違いは
出てきますが、それは当時の国際政治体制(例えば冷戦など…)との関連があり、アフガ
ンなどの例外はいくつかはあります。しかし、根本的には国際法上人道的問題が介在する
場合には国益に反する形でも派兵はしているはずです。

9・11のテロ事件とイラクの関連性についてのワインバーガーの発言ですが、あれは「アホ
か!」としか言いようがない。「テロの定義を示せ!」と言いたい。現在、世界にテロの
定義はありません。今のところEUなどでは「1国家または複数の国家などの機関、民衆に
対して、それらを威嚇し、国家政治、経済、社会の構造を深刻に変容させる目的をもって
、個人または集団が故意にはたらく攻撃的行為」というのにしようか?議論されましたが
仮にそうだとすると…。今のアメリカって?…ってな感じです(爆)。

以上、私が思うのは「この戦争に正義はない」です。今のアメリカの考えを是認すれば、
60年代の恐怖の再来です。しかも今度は対立軸が米ソ2国のような単純なものではなく、
2桁の以上の国の軍拡主義を奨励するようなものです。

あと、解決策ですが、戦後アメリカ軍などの多国籍軍をアメリカ型民主化の為に駐留させ
る位の経費を考えれば、長期に渡る査察の継続を行い監視下に置いたほうが、金もかから
ず、より協調的な対応だと考えます。出来うれば、その際に査察権限を強化、広域にし、
査察の結果よりも監視下に置くことを目的とした方がよいと思います。マネーパワーを使
えば緩やかな民主化も可能でしょう。民衆の気持ちを引付け合法的に(人命を失わず)フ
セイン政権を打倒できるはずです。ユダヤ人がアメリカを乗っ取っているように、合法的
に民主化を可能とするでしょう。

様々なミクロ的な問題は存在しますが、間違いなくアラブVSアングロサクソンにはならな
いし、イスラエル建国の様に醜悪な結果にはならないでしょう。少なくとも戦争という手
段を使わなく(使うレベルではなかった)とも今回の問題は解決できたと考えます。

お名前: 春海坊   
おじゃまします。
え〜、Hide.さんのリクエストにお答えして・・・USA特派員リポートです。
戦争が始まってから今日で約3日、9・11のテロの時は全てが一時的にストップ
したのと対照的に、通常の市民生活に変化は全く見られません。

木曜の朝ビジネス街での反戦デモは、国内で多分一番大きな反戦デモだったのでは
ないかと思いますが、主要道路を完全に塞いでしまい、朝のラッシュ時に会社に
行き着けない人が続出して、午前中の商売はどこも上がったりだったようです。
凶器所持または暴力的な行動で逮捕された人は1000人以上。
大多数の人々は、戦争も反戦も『我が身と自分の商売に直接火の粉がふりかかって
来ない限り無関心』の様です。びっくりするほど、醒めてます。

一般市民の感想は『軍はイラクを穴ぼこだらけにしている。けどこっちは戦争の
事よりこの不況で明日の仕事があるかどうか、の方が気にかかる。戦争は良いとは
思わないが、起るべくして起ったものなら仕方ない』が大部分でしょう。
アメリカで一番リベラルな場所と言われるサンフランシスコでもこの程度です。
反戦デモに対しては『よく参加するヒマがあるものだ、日々の生活に心配が無い
んだろうが、羨ましいこった』という反応もあります。
石油は確かに安くなったし、落ち続けていたアメリカの株価は反転して今のところ
伸び続けています。

ーーー特派員報告でした(^^)で、次は厳しい反論覚悟でつらつら考えた事・・・

戦争はいちばん過激で無情な国際経済ゲームです。今も昔も人は主義・宗教で戦争
する訳でなく、1:食えなくなったら仕掛ける、2:今の生活を維持したいから、で
ドンパチします。もう一つ加えるなら3:面子を保つためでしょうか。
現在アメリカがやっているのは2と3でしょう。結果的に4:国際政治・軍事・経済の
バランスが保たれている、も付け加えられるかも知れません。そして戦争(戦闘)の
当事者でない国々は、じーと見ていて、間違えないように慎重にゲームのコマを進める。

アメリカは今テロに対して扉を大きく開けてしまった様に見えますが、以前からも
テロの標的でしたし(本土でドカンとやられたのは初めてですけれど)他の文化に土足で
踏み込んで来ましたから、あちこちから相当恨まれております。
ただ現在、『強いアメリカ(強そうな?)』が世界の軍事・経済のバランスの中での
『要』であることは確かですからその要をくずす訳にはいきません。他も全て崩れます。

反戦主義は甘く思えます。アメリカは亡命者・脱出者を少なからず受け入れて来ました。
自分の回りにもその2代目が僅かながら居ります。
戦争よりも悲惨な生活があるのは確かです。一般人も含めての戦死者よりはるかに多くの
一般市民が、飢餓・刑死・粛清で消えていく国もあるし、平和運動を戦車で押し潰した
政府もある。国際条約を無視して大量破壊兵器を保有あるいは開発している国々は、
アメリカに対する反戦運動は利用しますが、自国に対する反戦運動は徹底的に潰します。
『反戦が言えない国』が核開発を進めて、こちらにブチ込もうとしているのが現状です。

個人レベルでは戦争はヤです。けど、さらに個人レベルに話をおとして、もし家族が、
自分に子供はいないから、ダンナが暴漢に襲われそうになったら、細腕でもその暴漢を
引っぱたきに行きますね。ヤラレルか相手をぶっ飛ばすかの可能性なんて頭から
飛んでます、恐らく。国際レベルでも基本は似たりよったり、と思いますが。

・・・・反論、いっぱい来るだろな〜・・・(^^)ひ〜・・・

お名前: waruimario   
今の日本の国力?置かれた立場、鑑みると、すぐにわかるはずなんですがね、
自立し、或いは自立してないまでも、国民もその自立を推進しようと言う気運
が見られる様なものであれば、平和を唱え、今の政治に反発するのも、アリですが、
国民に、自国の誇りも無い様な、個人主義の烏合の衆に何が出来るのでしょうか?
工業立国としてきた日本の工業が、いまや生産の拠点は中国に奪われ、空洞化し、
それとともに、サラリーマンの意識も完全に依存度が高まり、諦めしか感じることは
出来ない中で、反戦に対する意識が、何処まで本気かと、私には対岸の火事としか
理解されて無いだろうと思ってます。反戦活動されている方々の中には、本気で活動
されておられる方々もいらっしゃるとは思いますが、圧倒的に口だけで何もしない連中
が多いのは、現実のことと思われます。今回のこの戦争に対する支持をどうすることも
出来ずに、ただ見ているだけ、これが現実でしょう。ただ口だけ反対を唱えても何の
説得力も無ければ、感動も無いですね。あるがままの現実を受け入れ、何が正しいか
ではなく、今は何をすべきか(それしか出来ない)のではないでしょうか?
ただ反対するだけなら誰にでもできるんです。状況を理解し、この方法でという具体的な
特効薬があるのでしょうか?その特効薬を持って、「あんたの意見は間違ってる!」と
言われれば、素直に御免なさいですが・・・。先にも述べましたが、結局のところ、
アナン事務総長の意見が正解というところでしょうが、これとて、フセインがやらかさない
という条件付での話で、何処まで信用できるか、していいのか、悪に通用するのか?
絶対的に支持するではなく、支持せざるを得ないというのが現状でしょうか???
平和的解決が一番に決まってますが、それが成立しないと思っているか、どうかでしょう。

お名前: ガロアウス   
 日本人と外国人のテロに対する考え方の違いを明確に示した事件として、次の二
つが有名です。
 一つは1977年九月、日本航空機が日本赤軍にハイジャックされ、刑務所にい
る仲間の釈放と十六億円もの身代金を要求したケース。日本政府は要求通りにして、
世界の非難をあびます(金を払っただけならともかく、テロリストを世界に解き放っ
たわけですので世界が怒ったのも当たり前です)。その翌月、西ドイツルフトハン
ザ機がハイジャックされますが、これは、西ドイツ特別警察隊の襲撃で、犯人たち
はすべて射殺されます。
 もう一つは、1972年九月、ミュンヘンオリンピックで、パレスチナゲリラが
イスラエル選手団の人質をとってアラブゲリラの釈放を要求した事件です。どうなっ
たかというと、暗闇に隠れていた西ドイツ警察の狙撃手が一斉射撃、ゲリラは3人
以外全員射殺されます。まきぞえをくって、イスラエル人の人質はすべて死亡。日
本では考えられない強硬作戦でした。
 この二つからわかることは、日本人は非常にテロの脅しに弱く、外国がすぐ強硬
手段を考えることでしょうか。
 昔、カーター大統領の時代、イランの過激派学生がアメリカ大使館を占拠、アメ
リカ大使館員を人質にとるという事件を起こしたことがありました。このとき、ハ
ト派と言われたカーターでさえ、軍事作戦を発動しました。1980年4月のこと
です。この人質奪還の軍事作戦はみごとな失敗に終わり、カーターは大恥をかくこ
とになりました(ヘリコプターが砂漠で故障したのです)。ここで注意してほしい
のは、ハト派と言われたカーターでさえ軍事作戦に踏み切ったわけで、これがタカ
派と言われたレーガンだと、どうなったでしょうか?
 私が、北朝鮮の拉致問題で、アメリカなら戦争だといっているのは、こういう歴
史的事実を背景に言っているので、単なる想像で言っているわけではありません。
 なお、アメリカ国内の反戦運動について書きますと、デモというのは、目立ちま
すが、それだけに囚われると大局を見失います。
 昭和35年、安保闘争のとき、当時の岸首相は国会を取り巻くデモ隊の嵐にまっ
たく動じませんでした。彼は、「自分は国民の声なき声を聞く」と言ったのです。
つまり、デモ隊の声というのは大きいのですが、必ずしも国民の声を反映している
わけではないということです。この台詞が的はずれでないことは、安保成立の直後
の総選挙で自民党が圧勝していることからもわかるのです。(もっとも、日本人と
いうのは外交問題を考えて投票したことなど一度もないと言われればその通りでしょ
うが)ちなみに、今回の攻撃について、世論調査では、日本では攻撃反対が多数派、
アメリカでは攻撃賛成が多数派のようです。
 私は前に書いたかもしれませんが、攻撃積極的賛成というより、「ほかに代案が
あるかどうか」を問題にしたいですね。
 既に書いた通り、第二次世界大戦の失敗は、条約違反、勝手な軍備増強をするヒ
トラーに時間稼ぎを許し、気が付いたときには手のつけられないモンスターになっ
ていたドイツの暴走を止められなかったことにあります。
 その失敗を繰り返さず、かといって、イラク攻撃もせずといった名案があるのな
ら、私もそちらに乗り換えますが、そんな案をみなさん出せるのでしょうか?
 代案が「憲法九条の念仏を唱える」ことなら話になりません。
 国会でイラク攻撃について、小泉首相を追い詰めていたのは、管直人氏です。私
は管直人氏が防衛問題で議論するのを聞いたことがありますが、なんかお粗末でし
たよ。もしこの問題で小泉政権が倒れたら、管氏が首相でもやるわけですか?国政
を託すに足るほど防衛問題に詳しいとはとても思えませんが、みなさんはどうお考
えですか?

お名前: ガロアウス   
 お答えします。Hideさんに逆にお伺いしたのですが、湾岸戦争でイラクに軍
を派遣したのは、米国だけではありません。アメリカ含めて三十カ国もありました。
その国々はすべてテロの対象になったでしょうが、それらの国にテロが起きたら、
Hideさんは、「それみろ。だからクウェートなんて、ほっとけばよかったんだ」
とおっしゃりたいのですか。クウェートはその三十カ国の国に対して感謝しました
が、もちろん日本はまったく無視されました。あのとき、Hideさんは恥ずかし
いとは感じませんでしたか?クウェートを解放したのは、公園へ行って、死んだふ
りをして平和運動をやっているつもりになっているデモ隊でもなければ、断食をし
て平和運動をしてるつもりになっている作家の瀬戸内寂聴さんでもなかったのです。
 今回、フランスの動きが問題になっていますが、かつて、第二次世界大戦でフラ
ンスを解放したのはアメリカのノルマンディー作戦であって、平和のデモ行進では
なかったのです。
 日本人には中立と唱えることに対する幻想があります。
 たとえば、やくざにからまれている人を、見て見ぬ振りをすれば中立です。自分
に危害がおよぶことはありません。しかし、そんな人が尊敬されないことも、また
当然の話です。
 たいていの日本人はスイスが国際的に尊敬されているといった、とんでもない誤
解をしています。
 ところが、歴史を調べればわかりますが、第一次世界大戦でも、第二次世界大戦
でも、中立国家は必ずしも安全ではありませんでした。たとえば、ベルギーの歴史
でも調べてください。
 詳しく書きたいのですが、いまから練習に行きますので、後日また。

お名前: Hide.   
不謹慎な言い方ですが、TDLでテロでも起こって多数の死者が出ると、今回の戦争支持
に踏み切ったことを大いに後悔していただけるのでしょうか? 自国にテロを招き入れる
ことになる決断が、本当に国民のためになる選択なのか? 疑問です。

なお、日本の反戦・平和運動についてはだいぶ辛辣なご意見があるようですが、アメリカ
国内でおきている反戦運動の拡大について触れておられる方がほとんどおられませんが、
これはどのようにとらえておいでなのでしょうねぇ???

お名前: waruimario   
To ガロアウスさん
仰るとおりですね、私も同感です。戦争は悲惨でいけないことであるとはわかってます。
が、学生時代に、キャンパスに看板掲げて、反戦運動や、核反対などの活動をされていた
方々が、実際に殺されてしまった事件があり、衝撃的でした。剣道部で純粋に部活動ばかり
していた私たちには、到底理解できませんでした。”あいつら、平和が目的だろ?”と・・・
”なんでそれで殺されるわけ?”全く辻褄が合いませんでした。今考えれば、よくわかり
ますが、反戦と言うイデオロギーを掲げ、押入れで○○繰り合っていた連中が、いかに自己
中心的で、独善だったか、学生終われば、何食わぬ顔して、善良な市民ですなんて・・・。
性質が悪いったらありゃしない、偽善者、善人面、仮面の下は、醜い独善、今でもすぐ近くに
存在しています。普通の顔して・・・。

お名前: ガロアウス   
 誰だって、「平和と戦争のどちらが好きか?」と問われたら、平和がいいと答え
るでしょう。しかし、私は日本の反戦・平和運動くらい嫌いなものはありません。
 理由を書くと長いので、簡単に書きますが、たとえば、日本の平和運動の代表者
としてみなさんは誰をあげますか?女性の方だと、土井たか子さんをあげる人が多
いのではないでしょうか。
 ところが、土井たか子さんが、「北朝鮮はすばらしい国で、金日成氏はすばらし
いリーダーだ」と広言してきたことは有名な話で、彼女がそれを後悔して辞任した
などという話は未だ聞こえてきません。
 社会党といえば、昭和34年に、「アメリカ帝国主義は日中共同の敵」と発言し
た浅沼稲次郎委員長なんていました(注 この発言は委員長になる以前のこと)か
ら、北朝鮮や中国をありがたがるのは社会党の伝統といえばそうですけど。
 ここ数日、テレビ出演が多い、浅井信雄氏なども、朝のテレビで、北朝鮮の亡命
者の話など出てくると、「亡命者の話だから信用するわけにはいかない」といった
発言をしていたものです。
 その他、北朝鮮の拉致を否定してきた人のリストは最近の雑誌に載ってますから、
ここで繰り返すことはしませんが、そういう人たちが、たいてい憲法九条支持派だ
というのは偶然でしょうか?私には偶然とは思えません。
 なぜなら、憲法九条を文字通り信じるためには、日本の周囲にアブナイ国がある
ことを認めるわけにはいかないからです。
 拉致被害者家族の会の人たちが、土井さんに面会を求めると、土井さんはそっぽ
を向いて、口もきかずに立ち去ったそうです。土井さんがそんなふうになったのは、
もちろん土井さんだけの責任ではありません。
 いまの若い人には想像つかないと思いますが、かつての日本のマスコミは北朝鮮
よりは、韓国の暗部を書くのに異常に熱心だったのです。これでもか、これでもか
とばかりに、「韓国はひどい国だ」と書きまくっていたわけです。
 一番有名なのは、岩波書店の『世界』という雑誌でしょうか。ずっと連載記事を
くんで、悲惨な韓国というイメージを日本人に植え付けるのに貢献しました。その
へんの事情がわかれば、なぜ、十万人にものぼる在日朝鮮人が北朝鮮をバラ色の国
と信じて海を渡ったのか理解できるのではないでしょうか。
 いまから二十年前、平和運動でしょっちゅう名前があがる、東京の某教会の牧師
さんの講演を聴いたことがあります。
 彼は、「ソ連こそ平和国家である」とか、朝鮮戦争についてのピンぼけ発言とか、
まったく、聞いていていらいらすることばかり言いまして、私は途中で手を挙げて、
議論をふっかけたものです。がんがん噛み付いていたら、別の人が出てきて「今日
は○○先生の平和運動について聞くのが目的なのでやめてください」と言われて止
められてしまいました。
 私はあの時、反戦・平和運動嫌いが決定的になりました。いまに至るまで、その
気持ちは変わってません。
 反戦・平和というと、みなさんは当然のこととお考えかもしれませんが、日本の
反戦・平和運動には、おそろしくお粗末な人が入っています。私はあの連中と一緒
にされることだけは避けたいと思っています。
 

お名前: 剣志郎   
非常に高等な話で着いて行けるか心配ですが(笑)。白雉なりにフっと湧いた疑問が…
戦争が始まる論理、戦略概論などは良く分かりました。私も平和主義者を自称しますが(笑)
、家族単位のミクロ的視野で考えた時、やはり「降り懸る火の粉はいかなる手段をとっても、
家族を守ろう」と考えます。そういう意味で「国益(損)」とは降り懸る火の粉のようなも
の…。親たる国家は子たる国民を武力を使ってでも守るでしょう。

しかし、今回の反戦デモは単に戦争反対の感傷的なものではないと思います。「怪しいもの
は先制攻撃をして、未来の安全を確保せよ」的なイデオロギーを仮に欧米各国がWW兇覇
たと考えても、ちょっと納得がいきません。…と言うのは、「確たる証拠」が何も無いから
です。…そう話すと「90年の国連決議(何番かは忘れた…恥)の査察に12年も非協力的だっ
たからだ」と言われそうですが、それを「1・2ヶ月で解決しろ!でなきゃ、攻撃だ!」と
言うのはいささか性急では?と考える次第です。

そもそもその国連決議には「期限が設定されていなかった」訳で、再度期限設定をすれば良
いのでは?と考えます。また、「武力の真価」は本来行使されて発揮するものではなく、「
脅威である」という牽制効果を以って最良とすべきではないでしょうか?(政治学者的には
「それは冷戦時代の抑止戦略だ」と笑われそうですが…)そういう意味で、ペルシャ湾への
派兵には賛成ですし、アメリカの強硬姿勢というのは評価できると思いますが、実際に攻撃
を開始したのでは意味を成しません…。憎悪のカルマのスタートです。その意味ですでにフ
セインの勝利です(爆)。なぜ戦争はいけないのか?それは憎悪の無間地獄を生むからです。

(イスラムと日本の違いを解っていない。道徳構造がまるで違う。国家や個人の信条を道徳
の根幹に据えてきた日本と宗教を道徳の根幹に据えてきたイスラムではまったく異なる。国
家という組織や主義という信条は環境を変えるという手法で変化させられるが、宗教は破壊
する対象物が事実上なく変化はさせられない。)

慌てなくて良いものを「わざわざ自ら火の粉をかぶりに行った」その末に「先制攻撃は教訓
から得た正義・正当防衛だ!」というのは詭弁としか申し上げられないです。

そしてブッシュのミスはさらに続きます。彼はわざわざこの戦争を「宗教戦争」にしてしま
った…。愚かとしか言いようがありません。彼はたびたび世界や国民に訴えるとき「神」と
いう言葉を使います。それは日本には無い西洋人の独特の道徳観から生まれる言葉なので致
し方ないようにも思われますが、そこを逆手に取った場合、アラブVSアメリカ、強いてはイ
スラムVSキリストの戦いに変化して行きます。なぜ彼は「自らの信条において」とかにしな
かったのでしょう?…自分のカリスマの無さを神に力を借りるとは…愚かです。(もともと
アメリカ大統領にしてはショボイと思ってましたが…爆)

剣道にたとえるなら「力押しの剣道」です。「心を動かして…」という剣道が出来ていない
。「「武」とは戈(ほこ)を止める」の精神で考えるならば、抑止・牽制が最良。それが出
来ないアメリカ人は「所詮200年程度の鼻垂れ小僧(爆)」と文化度の低さを笑ってやる
しかないですね☆

お名前: ひとつの視点   
>>私は、いずれアメリカが長期にわたる戦争によって疲弊し、国力を落としていく時期が
>>くると見ています。
>日本のような追従する国に戦費を負担させていれば、そんなことはありますまい。他人の
>ふんどしで自国の兵器産業は盛んになりますし、内需拡大にも一役買ってますよ。どこま
>でお人よしなんだか、日本っていう国は・・・( -o-) フゥ

3月22日(土)朝日新聞朝刊の9面には次の見出しが出ていますね。
「イラク戦、米財政に重く」「湾岸戦争47億ドル/今回1千億ドル超?」
「他国の支援、期待できず」

湾岸戦争の戦費の大半は日本など他国からの支援でまかなわれ、アメリカの負担は47億
ドルとごく少なかったとされています。しかし今回の戦争では戦費が桁はずれに大きく
なる試算がなされており、他国に負担してもらうのは無理という見方がアメリカの下院
予算委員会で指摘されているとのこと。戦費負担によるアメリカの財政赤字の拡大が懸
念されています。

お名前: ガロアウス   
 みなさんは、アメリカの歴史で最初に覚えたことはなんでしょうか?いろいろあ
るでしょうが、覚えやすかったのは、マリリン・モンローからの連想でモンロー宣
言(1823年)ではありませんでしたか?実は私もこれだけはすぐ記憶したもの
です。モンロー宣言というのは、簡単にいうと「俺たちアメリカ人は外国の戦争と
かかわりを持たねえよ」というわけで、いまのアメリカとずいぶん印象が違います。
 実は第一次世界大戦のときも、第二次世界大戦のときも、ふつうのアメリカ人は、
「あれはヨーロッパの戦争だろ?なんで俺たちがかかわらにゃいかんの?」と考え
ていたわけで、いまの日本と変わりません。
 それが劇的に変化したのは、第二次世界大戦後の話です。かかわりを持ちたくな
いと考えていた二つの世界大戦に、どちらも巻き込まれることになったからです。
結局、彼らが戦争で学んだものは、「アメリカのような大国は、世界の紛争に対し
て、中立でいることは不可能だ」ということです。それならば、というわけでアメ
リカは積極的に軍事同盟を結ぶ世界戦略に出ることになります。
 もちろん、戦後でなくても、アメリカ首脳陣は最初からそのことはわかっていま
した。ルーズベルト大統領は、いずれ日本と戦うことになるとは知りつつも、最初
の一発は日本側に打たせるべきだと考えていたことは有名です。戦争では、最初の
一発を打ったほうが侵略者ですし、大規模な反戦デモに見舞われることも、また明
らかだったからです。
 ルーズベルト大統領が、日本の真珠湾攻撃を知っていたのではないか、知ってい
てわざと最初の一発を打たせたのではないかという疑惑は、現在にいたるまで続い
ていることはみなさんも御存知だと思います。
 ルーズベルトの希望通り、最初の一発は日本軍が仕掛けることとなり、アメリカ
はすべての国民が一致団結し、戦争に立ち向かうことになります。最初に仕掛けた
のがアメリカだったら、今回のイラク攻撃にに見られるような大規模な反戦デモが
起きたのは間違いありませんから、天と地ほども違うわけです。日本の真珠湾攻撃
は、山本五十六連合艦隊司令長官の最大の成功であり、また最大の失敗であると言
われるのは、こういう理由なのです。
 ところで、いつの日か、21世紀はアメリカの戦略を変化させたと、未来の歴史
家は振り返るのではないでしょうか。
 ルーズベルトには、待つ余裕がありました。真珠湾でアメリカは数千人の犠牲者
を出しましたが、その後の国民の団結、スムーズな戦争遂行を考えますと、表現は
悪いですが、必要な犠牲者と言えないこともありません。
 ところが、現在のように、敵が核兵器、化学兵器を使用するかも……といった時
代になってきますと、待つ余裕がなくなるわけです。ルーズベルトのように待って
いると、それこそ数百万単位の犠牲者が出る可能性すらある。われわれはそんな時
代に生きているわけです。
 モンロー大統領から、現在のブッシュ大統領まで、アメリカの戦略は刻々と変化
しています。「やられる前にやれ」という戦略への変更だ、と未来の歴史書に書か
れるのか、これをブッシュ宣言とでも名付けるのか、これは未来の人だけが知りう
ることです。

お名前: waruimario   
>「自立できるか否か」についての見解かもしれませんね。
私は、出来ないと思ってます。
>自国の兵器産業は盛んになりますし、内需拡大にも一役買ってますよ・・・
この辺の駆け引きが目的の一つにあるでしょうね、朝鮮戦争だって日本は軍需で景気が
よかった。湾岸戦争でも急に景気が良くなった企業があった。私の取引先でもね。
アメリカは不況の真っ只中、これを起爆剤に考えているのは明白ですね。

今回の戦争で、フセインの根は絶てないということですね、血で血を洗う戦いの結末は
理解はしているつもりですが、しかし、第2次大戦後の日本のように、自国の方向性が
間違っていたここを認識し・・・ありえない、悪意に善意は勝てないんです。絶対に。

アナン事務総長の意見が正しいところでしょうね、時間をかければ平和に解決?一時的
であるけれども、出来たと思います。それでも、テロの根は根絶できるはずがありません。
何処まで行ってもいたちごっこだと思います。未だに日本にも居るじゃありませんか、
へんなのが、鉄道に爆弾仕掛けたり、警察官の中にもスパイとしているのです。活動の
途中で事故を起こし、持っていたビラの内容から、懲戒免職になった人がいた。そんな事
が実際にあるんです。その輩は独善で自分の意見だけが正しくおもってますから、手が付け
られません。そんなのが、何食わぬ顔して、善良な市民ですって潜んで、活動を続けている
んです。もしかすると、北朝鮮と繋がっているかもしれませんね、情報をバンバン流して

いずれにしても、世界平和はみんなの願いではありますが、独裁者は願ってないんです。
それがなくならない限り、世界平和はありえませんね、悪が勝つか、善が勝つか・・・。

お名前: Hide.   
to waruimarioさん
>Hide.さんの意見と完全に食い違っている点があります。それは、日本が自立していると
>思っているかどうかですね、私は思ってないんです。
私も自立していると思ってませんから「自立すべきだ」とカキコしているつもりですが(^^;
違っているのは、「自立できるか否か」についての見解かもしれませんね。

>おそらく、このまま長期化するか、同様の戦争が何度も繰り返されることになるでしょう。
圧倒的な軍事力によって敗北したものは当たり前のようにテロに走ります。武力による解
決は、いい結果を招かないと考えます。アメリカは、そしてアメリカに加担した国々は、
これからいっそうテロの恐怖におびえて暮らさなければなりません。イラクの戦争は対岸
の火事ではありませんよ。

>私は、いずれアメリカが長期にわたる戦争によって疲弊し、国力を落としていく時期が
>くると見ています。
日本のような追従する国に戦費を負担させていれば、そんなことはありますまい。他人の
ふんどしで自国の兵器産業は盛んになりますし、内需拡大にも一役買ってますよ。どこま
でお人よしなんだか、日本っていう国は・・・( -o-) フゥ


to ガロアウスさん
体罰と戦争を対比させるのは納得いきません。どんなひどい体罰を加えたとしても命まで
奪うことはありませんよ。アメリカがイラクに対して行っているのも、「愛のムチ」と
おっしゃるのでしょうか??(^^;

>拉致されたのがアメリカだったら、とっくの昔に開戦にふみきっているのは、ま
>ず間違いありません。
そうでしょうか? ら致被害者が北朝鮮国内にいるのに、いきなり爆弾を打ち込みます
か?(^^; まずはそうした人たちを平和裏に介抱させる外交努力をすると思われます。

アメリカが核の脅威という点では同じように危険な北朝鮮に対してはなんら軍事行動を起
こさないのはどうしてでしょう? 自国にテロの被害が及ぶ危険性は、北朝鮮よりもイラ
クの方が上だからではありませんか? 「世界の警察」が聞いてあきれますよ( -o-) フゥ

>拉致された被害者は、本当は二百人にものぼるといわれてますが、これが2千人
>だったらどうするのでしょう?二万人だったらどうするのでしょうか?
人数の問題ではないと思いますが・・・。
ら致に関しては最近になってようやく北朝鮮が正式に認めたわけです。これまでは「疑
惑」にしか過ぎなかったわけで、残念ながら、国も何もできませんでした。これからは違
うと期待しています(^^) また、そうした世論を盛り上げていかなければなりませんね。

お名前: ガロアウス   
 学校で体罰事件が発生すると、ふつう教育評論家が次のコメントを発表します。
「話せばわかるのに手をあげた……」
 それを聞いている私は、体罰がいいとは言えませんから黙ってますが、心の中で
は、「話してもわからぬ子供はいるけどなあ……」と考えてます。
 憲法九条派と反憲法九条派の対立点とは、まさにこれなんだろうと思いますね。
 世の中には、話してもわからぬ子供もいれば、話してわからぬ大人もいる、話の
通じぬ国家もあるというのが私の立場です。
 憲法九条派の人が、話し合いでなんでも解決できると主張したいのなら、解決で
きないときにどんな手段があるのか示せなければなりますまい。
 北朝鮮の拉致問題に関して、「拉致はすなわち、テロである」と被害者の会の人
たちが主張してるそうな。
 拉致されたのがアメリカだったら、とっくの昔に開戦にふみきっているのは、ま
ず間違いありません。
 日本は軍事的手段はとれません。ではどうしたらよいのでしょうか?
 拉致された被害者は、本当は二百人にものぼるといわれてますが、これが2千人
だったらどうするのでしょう?二万人だったらどうするのでしょうか?
 仮定の問題と思ってはいけません。
 かつて、ヒトラーが拉致して強制収容所に送り込んで殺したユダヤ人の数は六百
万にのぼるとも言われてます(この数字は収容所以外のものも含んでいるでしょう
が)。
 もしヒトラーが、この世に再び現れたとしたら、憲法九条はなにができるのかと
検討してみることも大事かと思われます。
 そもそも日本人というのは、独裁者というのを知りません。東条英機なんて、世
界の独裁者の基準からいえば、幼稚園児のようなものでしょう。独裁者の怖さを知
らないというところが、日本の憲法論議をおそろしく幼稚なものにしたと言えば言
い過ぎでしょうか?
 なお、私はこんなことを書いてますが、剣道の道場における私は、平凡なおとな
しい、たとえば、子供たちの防具のひもがはずれていると、たちまちかけよって直
したりしている、ただのおっさんなのでありまして、子供達をぶんなぐったりして
いるわけではありません。念のため申し上げておきます。

お名前: waruimario   
to Hide.さん
Hide.さんの意見と完全に食い違っている点があります。それは、日本が自立していると
思っているかどうかですね、私は思ってないんです。完全に米国に依存してます。だから
今ある平和も、すべて、自力で築いてきたものではなく、米国から与えられた物なのです。
だから、小泉総理の行動は全てそこで辻褄があってしまうのですね、手にとるように・・・

人間として、人道的に、道徳的に、良いわけがありません。しかしそれは双方がわかって
いての話で、決して一方的なものは通用しません。こちら側だけわかっていても、なんの
意味もありません。だから戦争がおきてしまうんでしょうね、本来なら、イラクが査察を
全て受け入れ、「私たちは決して攻撃しません」と発表するべきだったのでしょうね、そこ
で、屈しなかったので、そうなったと・・・。また、一般市民を巻き込むべく様々な工作が
ありますね、わざわざ、市民が集う場所に紛れるように重要ポストを置いたり・・・
人を人と思ってないのはフセインでしょう。
今の日本人が、敗戦の件で、米国を憎しみの対象にしているでしょうか?
恐らく、日本の進む道が間違っていたと、だからこうなったと理解している人の方が多いと
私は思います。イラクでも次々に兵士が投降しているそうです。人間として暮らしたい、
そう言っているそうです。イラクの進むべき道は、間違っているのです。人道的にも。
原因が無ければ結果も無い、原因があるから結果があるそう思ってます。フセインや金正日
のような、独裁者には、如何なる正義も通用しません、するわけがありません。自分が法律
で、唯我独尊だからです。そんな相手に、人道や道徳を説いたとて・・・。

それが無ければ、全て平和ですよ、間違いなく、全てはそれに起因します。だから悪の枢軸
なんです。それで日本が恨まれても、お門違いってとこでしょう。

お名前: ひとつの視点   
waruimarioさんの次のご意見に関して。

 >人命は尊いのに間違いは無いのですが、摂理と考えると、増えすぎたヌーが、暴走し
 >川を渡り、果てしなく走り続け、自滅をすることがありますね、人間も、一つの生を
 >受け種の保存を最終目的とするものとすれば、摂理なのかな?と・・・ドライ過ぎま
 >すかね?

 今回の戦争も、自然の摂理や、人類の集合意識的な合意のもとに起きている可能性は十分
にあります。個人として平和を愛し、戦争を憎む気持ちを持つのは当然のことですが、それ
を超越した視点でないと理解不能な場合もあると考えます。
 一見すると、アメリカは今回の戦争で「仕掛ける側」に立っているように見えますが、実
際には自ら衰退への道を選択しただけなのかもしれません。

 >圧倒的な武力でアメリカが戦いを制することは間違いありません。
とHide.さんは書かれていますが、この戦争は既に宗教戦争の様相を呈し始めているので、
たとえアメリカが一時的に物理的な制圧に成功したとしても、簡単に勝ち負けが決すること
はないと考えられます。おそらく、このまま長期化するか、同様の戦争が何度も繰り返され
ることになるでしょう。

 私は、いずれアメリカが長期にわたる戦争によって疲弊し、国力を落としていく時期がく
ると見ています。アメリカが現在どれほどの軍事力を誇示していたとしても、一国の価値観
による支配が未来永劫続くなどということはあり得ませんし、次に世界の中心的な役割を担
う別の国が、これからだんだんと台頭してくるはずです。そして、アメリカはその国にリー
ダーシップを譲っていかざるを得なくなるでしょう。
 次にくるのが日本になるか中国になるか、あるいは中東諸国になるかは未だ分かりません
が・・・。

お名前: ガロアウス   
 前回、ソ連がアフガニスタンを攻撃したときに、誰も助けにいかなかったように
書きましたが、実は正確ではありません。アフガニスタンの反政府ゲリラにアメリ
カが武器を供給していたのは有名な話です。
 ところで、いまの若い方はベトナム戦争といっても、なんの戦争か御存知ないで
しょうが、北ベトナム、南ベトナムのうしろに、ソ連、中国、米国などの大国が控
えていたことくらいは御存知でしょう?
 では朝鮮戦争はどうだったか。
 歴史の本では、朝鮮戦争とは、南側はアメリカを中心とする国連軍、北朝鮮側に
は、途中から、中国義勇軍が参戦したと書いてあります。ところが、実質は、ソ連
も参戦していたというのが真相だそうです。
 なぜ、そんなことがわかったかといいますと、南の軍隊が、「どうも敵のパイロッ
トがうますぎる。どうなっているんだ?」と不審に感じて、交戦中に近寄ってみる
と、敵のパイロットの顔がどうみてもアジア系ではない、つまり、白人系だったの
だそうです。
 もちろん、このことは、戦争中は発表されず、真相があきらかにされたのは、ずっ
と後になってのことです(私は衛星放送のドキュメンタリーで見ました)。
 結局、戦争というのは、表で戦っている国と、裏で戦っている国とがあるという
ことです。九月十一日のテロにせよ、世界で頻発しているテロにせよ、裏で糸を引
いている国があるのではないかとアメリカが疑うのは、そういった背景があるので
す。
 アメリカのあるニュースキャスターが、元アメリカ国防長官のワインバーガー氏
に、「イラクのフセインがニューヨークテロに関係している証拠を出さなくてはい
けないのではないか?」と突っ込んだところ、ワインバーガー氏は、「フセインは
テロリストだ。ビンラディンもテロリストだ。二人に関係があろうがなかろうがど
うでもよい。アメリカは二人とも叩く」と答えていました。この意見をみなさんは
どうお考えになるでしょうか。
 なお、憲法九条というのは、作った本人たちが既に、この憲法では将来、問題に
なる、つまり日本はやっていけなくなることを知っていました。それゆえに、「芦
田修正」というのを付け加えたわけです。ここで「芦田修正」について詳しく議論
することは避けます(興味ある方はネットで検索かけてみてください)が、憲法を
学校で教えるのなら、そこまで教えてくれなくては困りますね。憲法九条を文字通
り信じるより、「芦田修正」の苦労談を調べたほうが有益です。
 けいさんの、「その国の政治体制はその国民が選ぶもの」というのは正論ですが、
「他の国に迷惑をかけない限り」という条件をつけて欲しいです。日本でいえば、
東条英機が戦後十年にわたってそのまま首相を続けているようなもので、国際的に
通る話ではありません。
 日本の自衛隊というのは、朝鮮戦争をきっかけに作られました。朝鮮戦争という
のは、北朝鮮の奇襲から始まり、南の韓国は滅びる一歩手前までいったのです。と
ころが、この戦争を誰が始めたかといったことさえ、日本では正しく伝えられませ
んでした。教科書は、「朝鮮戦争が始まった。勃発した」といった表現となり、左
翼の学者の書いたものになると、「アメリカおよび南の陰謀で」という修飾までつ
く始末です。
 北朝鮮の暗部について堂々と語れるようになったのが、つい最近の話ですからし
かたないといえば、その通りですが、北朝鮮の正体があきらかになった今、すべて
の自衛隊論議、憲法論議をやり直してみることも必要かと考えます。

お名前: Hide.   
暴力による解決は新たな憎しみを生むだけです。応ずる術もなく兵器によって殺戮された
人のむなしさ、家族の悲しみや怒り・・・。
我々は竹の棒で殴りあうという競技をしています。それゆえ、お相手を尊び、礼節を守る
ことを第一に学んでいます。打たれた人の痛みや苦しみが理解できるからこそ、礼を尽く
す気持ちになるのではありませんか。

会社がつぶれそうになったからって、非合法なことをしていいという道理はありません。自分が死にそうだからといって、他人を犠牲にしていい道理もありません。
むろん、人間は弱い生き物ですから、窮地に陥ったときまできれい事を述べていられるか
どうかわかりませんが、今、我々日本と日本人にできることは、理性的にそうしたことに
理も利もないことを主張し続けることではないでしょうか。

第二次大戦の最後に、長崎と広島は虐殺の現場となりました。非戦闘員が無残にも殺され
ました。それでも勝てば正義です。戦争の本質とはそんなものです。圧倒的な武力でアメ
リカが戦いを制することは間違いありません。勝ちのしり馬に乗る日本・・・。憎しみの
対象は殺人者だけではなく殺人幇助の我々にも向くことになるのです。

イラクの地下には、ばく大な原油が眠っています。北朝鮮には資源がまったくありません。
さて、日本が攻撃を受けたとき、アメリカが何をしてくれますかねぇ? 安保が、日本を
極東の前線基地にしておくための方便だって、みんな知ってることだと思うのですが・・。

お名前: waruimario   
遅ればせながら・・・
戦争はいけないに決まってます。が、どうしても避けて通れないときもある?
と思います。それは、世界の全ての方が、善であれば、戦争などは決して
起こりうるはずがありません。しかしながら、残念なことに、悪が存在します。
悪は強いですね、簡単に朱に交わってしまいますね、水は低い方へ流れます。
この世に悪が存在する限り、奇麗事は、絵空事でしかありませんね。悪が絶対的な
支配をします。日本が自立しているとも思えないし、或いは完全に依存していると
言っても過言ではないとさえ思います。GHQが解体していった日本人の魂を、取り
戻せるわけも無く、もはや日本にその力などは存在しません。アメリカに頼らなければ
何も出来ない国であると私は思います。その置かれた立場や、現在の日本の国力を考え
ると、正しいか正しくないかは別問題で、今どうするべきかは、小泉総理の方針が、そう
せざるを得ない、苦渋の選択と思えてなりません。置き換えて説明すると・・・
ある会社が、財政困難に陥り、他社の商権をあらゆる手段で奪う計画を知ったとします。
その会社の社長は、汚くて、人道的に許せない物でしょうか?
角度を変え考察してください。
その会社にも、従業員がいて、その又家族がいて、と・・・会社の社長はその時何をす
べきか?とりもなおさず、他社の商権を奪い取ってでも自社に利益をもたらし、守るべき
物を守るのが、社長の責務であると私は思います。その時点で人道的に振舞うことが
果たして、正しいのかどうか・・・。タイタニック号が今沈まんとしているその時、ズボン
の折り目に気を配っている場合かどうか・・・。

もしも宇宙から敵が攻めてきたら、地球が一丸となれるチャンスがくるでしょうが、そんな
危機感の無い人間たちが、自国の利益のみを追求し、少しでも優位な立場を得んが為の卑劣
な抗争は、限りなく続いてゆくと思われます。

人命は尊いのに間違いは無いのですが、摂理と考えると、増えすぎたヌーが、暴走し
川を渡り、果てしなく走り続け、自滅をすることがありますね、人間も、一つの生を受け
種の保存を最終目的とするものとすれば、摂理なのかな?と・・・ドライ過ぎますかね?

自然界で、人間が食物連鎖の頂点に居ますが、命の尊さを言うなら、全てに当てはまる
ものであるし、人間だけが許された物でもないと思えます。法律だって、憲法だって
全て人間が勝手に決めた物で、自然界に昔からあった物ではありませんね。

だいぶトピとずれてしまいましたが、私も戦争は大反対です。良くないに決まってます。
出来ることなら、一刻も早く辞めて頂きたいです。しかし、自分たちには絶対に被害が
被らないであろうとの、無責任な発想の上でのことで、いざ自分に火の粉が掛かれば、
嫌でも振り払わざるを得ない、そんなところではないですか?フセインや、金正日が、
何を考え、行動するかなど、私たちの想像だに出来ない、かけ離れた常識の元に生まれる
もので、いつどうなるかわからない状態であると言うことだけは確実です。絶対平和も
有り得なく、安穏と対岸の火事を見ているようでは、危機感が無さ過ぎます。
知識武装だけではね・・・。

お名前: けい   
小泉首相は、日本の政府は武力行使に踏みきったアメリカを支持すると言われました。
日本国憲法にうたわれている『平和』とは一体何なのでしょうか。小6の息子はつい
最近学校で『憲法』について学んだばかりです。そして毎日毎日ニュースを見ては
心を傷めています。ブッシュ大統領の傲慢さにも腹がたちます。テロに対する怒りを
きっかけに、大量破壊兵器に対する査察を行わせ、挙句の果てに国連を無視、そして
今ではフセインを追い出してイラクの国民の自由を守るとまで・・・。

その国の政治体制はその国民が選ぶものではないのでしょうか。結局は中東の中心に
アメリカの政治を植え付けるのが狙いなのでしょう。そのために多くの人が死にます。
戦争を願って生まれてきたはずではない子どもたちもたくさん命を落とすでしょう。
アメリカが使う『短期決戦』という言葉、聞くだけで身震いがします。人の命の尊さ
を何と考えているのか。『多少の犠牲者はしかたがない』・・・人の命をまるで将棋
の駒のようにしか考えていない。大きなものを手に入れるために、小さなものの命を
犠牲にしてもかまわないということなのでしょう。強者の傲慢さとそれに媚びを売る
浅はかな弱者の多さ、そしてあくまで理性を忘れぬ頼もしき少数派・・・それらがこ
の戦争の開戦で浮彫りになりました。このような世の中で子どもたちがその影響を
受けない訳はありません。哀しい現実です。

お名前: (−。−)    
何だかんだで教科書や文献からしか歴史を学べないですからね・・
無知で非力な私です。
私の知識自体もうる覚えな上に、かなり間違ったことなのかもしれませんが、
現在の日本の憲法には何か皮肉なモノを感じます。
えーと、ポツダム宣言の受諾→GHQによる憲法改正(改正と呼べるものなのかな?)
により、戦力不所持(?)、平和主義が原則になりましたよね。
そして憲法改正に伴う諸々の旧体制の崩壊から再構築。
これはそもそもアメリカが旧ソビエト連邦などの共産主義勢力の拡大を防ぐタメに、いわゆる
「反共の防波堤」として日本を利用したものと何かに書かれていた気がしました。
かなりの極論で偏屈な意見なのかもしれませんが私は「そうなんだ」と思いました。
そして、それ以来「日本は戦力を持つ事ができない」などと言って、
度々戦地への人員の派遣、憲法9条の解釈による自衛隊の合憲性などが争われていますよね。
幼い私は、アメリカが利用するために創らせた憲法を、日本人が逆手に取ってるだけのような
気もするな〜って感じてしまいます。ま、本当に聞きかじっただけのことを並べてるだけなんですけど・・
バカですよね、私は。

お名前: ガロアウス   
 1990年八月というと、イラクがクェートに侵攻した月ですが、その直前の雑
誌を見ると、いますぐ戦争が起きても不思議でない地域として、二つあげられてい
ます。
 一つはイラク対クェートで、もう一つはインド対パキスタンです。
 私はどちらもぴんとこなかったのですが、戦争勃発で、その雑誌の見通しの正確
さにびっくりしたものです。
 クェートが襲われそうという理由について、たくさん述べられていたのですが、
私に印象に残ったのは、次の二つです。
 まず防衛をおろそかにしていることと、主要国、たとえばアメリカなどと軍事同
盟を結んでいないことです。
 翌91年一月、湾岸戦争が始まりますが、あのとき驚いたのは、日本の中東専門
家の言うことが、ことごとくはずれることです。彼らは戦争直前まで、「土壇場で
戦争は回避されるでしょう」といってましたし、フセインについては、「とことん
追い詰める必要はない。戦争に負ければ、威信をなくして、そのうち失脚するのだ」
とも言ってました。どちらの見通しもはずれたのは、みなさん御存知の通りです。
 ところで、フセインというと、イラン・イラク戦争末期の1988年に、クルド
人たちが、イラン側に協力したとして、イラク軍から化学兵器攻撃を受け住民数千
人が殺害されたことが有名ですが、その化学兵器はどうなったのでしょうか?
 その化学兵器(サリン?)はすべて使い切ったのか、まだ残っているのか?
 オウムの国家版というところでしょうが、生物兵器のほうはどうなったのでしょ
う。
 かつて、オウムが異臭騒ぎを起こしたとき、何度も住民が話し合いに足を運んだ
ものですが、結局らちがあきませんでした。結局、オウムを逮捕してしまうまで、
オウムの暴虐は続きました。
 ところで話は飛びますが、国家というのは、国益で動いているのであって、道徳
で動いているのではありません。
 たとえば、ソ連が襲った国としては、1956年のハンガリー、68年のチェコ、
80年のアフガニスタンとかありましたが、誰も助けにはいきませんでした。どこ
の国益にもならなかったからです。(いまはロシアがチェチェンと戦っているので
したっけ?これも誰も助けにいきませんね)
 湾岸戦争でアメリカは、石油が目的なんだろうとさんざん叩かれましたが、それ
でも石油があるだけクェートは幸福だったのです。中国がチベットを襲ったとき、
救助に駆けつけた国はありませんでした。チベットにはなんにもなかったからです。
近年、アフリカでとんでもない大虐殺が起きているとも聞きますが、どこの国も助
けにはいきません。どこの国益にもなりませんから。
 どこかの国が襲われて助けにいくのは、それが国益にかなう場合だけなのであっ
て、アメリカといえど、すべての国を助けにいくわけではありません。道徳で軍隊
を派遣する国などないのです。
 なお、朝鮮戦争は国連軍が派遣された珍しいケースでしょうが、あのときだって、
たまたま、ソ連代表が欠席していたから、国連決議が通っただけであって、ソ連代
表が出席していたら、拒否権ですべてパーだったはずです。国連が、なにも決める
ことができない組織であるというのは、昔も今もそうなのです。
 日本人というのは、国連中心主義というのに、いやに幻想を抱いてますが、そん
なに国連が役だったことってありましたっけ?
 そもそも日本人は、日本が困ったときには、米国ではなく国連に助けを呼ぶんだ
とおっしゃる方が少なくありませんが、同じ人物が、PKO、PKFなどは憲法に
反するから協力できないとのたまう。つまり、自分たちが困ったときは助けを求め
るが、他人が困っているときは、憲法があるからいけないと平気で言ってます。
 世の中は相互主義で動いているので、日本だけは憲法があるからなどというのは
通用しません。
 最後に、私とて話し合いで事が解決できれば、それにこしたことはないと考えて
いますが、あまりに世の中、偏った意見ばかり流れているので、アメリカ側の立場
を紹介したのみです。私はなにがなんでもアメリカが正義だと主張するつもりはあ
りませんので念のため。
 ただ、若い学生さんには、いろいろな考え方があるのだということは知っておい
て欲しいです。私はいまのマスコミを見ていると、ベトナム戦争当時の偏った報道
を想い出していやですね。

お名前: Hide.   
to ガロアウスさん

>私は反戦デモに行く前に、歴史の本を読み直してみたらどうかと言いたいですね。

ご忠告ありがとうございます。

ついに戦端は開かれました・・・( -o-) フゥ
私は歴史には詳しくありませんが、武力をもって他人を殺傷することが善だとはどうして
も考えられません。歴史を学ぶと、今回の戦争を肯定できる根拠を理解することができる
のでしょうか。だとするならば、ガロアウスさん、無知なる私に分かりやすくご説明いた
だけませんでしょうかm( _ _ )m

北朝鮮の脅威が今回の戦争への賛成の根底にあるとするならば、それはあまりにも打算的
すぎるのではありませんか。アメリカの開戦に同調しなければ、北朝鮮から攻撃されたと
きにアメリカに守ってもらえない・・・。もしそれが戦争肯定の理由のひとつだとしたら、
日本および日本人は、中東の人々の危険と引き換えに自国を守ろうとする自己中心的な国
だとののしられてもなんら反論することはできないでしょう。だから、国際的に自立して
いない国として冷笑されるのではありませんか。事実、国際世論は、開戦には反対してい
たではありませんか。国連の場で、武力行使は認められておりません。

いかに自分に危機が迫ろうとも、自分とは関係ない地域の第三者の殺害に加担し殺人の共
犯者になるることをよしとするのは、人間として情けないのではと考えます(;_;)

お名前: ガロアウス   
 戦争開始について、みなさんも多くの意見をお持ちだと思いますが、みなさんに
気を付けて頂きたいのは、日本と欧米では、先の戦争から学んだ教訓がまったく違
うということです。
 日本人が太平洋戦争から学んだ教訓というのは、日本が戦争を始めなければよか
ったというものです。
 ところが、欧米人が、どうしたらヒトラーの災厄から逃れることができたかを考
えたとき、引き出した結論は日本とまるで反対です。
 すなわち、独裁者が正体を現す前に、はやめに攻撃してつぶしておけば、あれほ
ど悲惨なことにはならなかったということです。
 具体的に説明しますと、ヒトラーがあぶない動きを始めたときに、ヒトラーと話
し合いにいったのは、イギリスのチェンバレンで、彼のイギリス帰国は、イギリス
国民から歓呼の声で迎えられます。チェンバレンは話し合いによって、イギリスに
平和をもたらしたと、当時の国民は信じたわけです。
 その話し合いを冷ややかな眼で見つめていたのは、当時、どうしようもないタカ
派として国民に嫌われていたチャーチルです。
 ところが、歴史は皮肉なことに、イギリスに平和をもたらした栄誉をチャーチル
に与え、戦後、チェンバレンは笑いものになりました。
 欧米人は、「チェンバレンの失敗を繰り返すな!」という教訓を幼少より叩き込
まれるわけで、太平洋戦争の教訓から世界を見ている日本人とはギャップがありす
ぎるのです。
 アメリカや小泉首相を批判するのか簡単ですが、いまの日本に差し迫った脅威と
いうと、フセインよりむしろ北朝鮮でしょう。
 とすると、せめてみなさんも、昭和25年6月25日開戦の朝鮮戦争の実態、お
よび、その戦争に関係したと言われる、同年一月のアメリカのアチソン国務長官の
演説くらい調べて欲しいですね。
 かつて日本では三矢研究(昭和38年)というのがありました。朝鮮半島有事の
場合に自衛隊がどうしたらよいかを研究したものです。これが昭和四十年に公になっ
て大問題になりました。戦争が起きるなどと仮定するとはケシカランというわけで
す。
 こういう態度はいまに至るまで続いておりまして、今回の中東有事などの時、日
本人はパニックに陥るというわけです。
 「日本の常識は世界の非常識」という言葉がありますが、日本人と欧米人は、まっ
たく違う歴史を習っているといって過言ではありません。
 かつて、日本の反戦運動というと、ベトナム戦争だったのですが、あの戦争でさ
え、はたして、日本の新聞の報道したような戦争だったのか、考えなおしてみる必
要があります。あれは、アメリカを単純に悪と決めつけるだけではすまされない戦
争だったのです。
 私は反戦デモに行く前に、歴史の本を読み直してみたらどうかと言いたいですね。

お名前: ねぎとろ   
ついに始まってしまいました・・・戦争が・・・
一刻も早くアメリカもイラクもやめて欲しいです
小泉首相も小泉首相だ!!
アメリカなどに賛成しやがって!
戦争始まったじゃねぇか!!
でも、こんな事をしていられる間にも戦争は行われているんですね・・・
今こうやってパソコンをいじっていられる我々はとても幸せです
みなさんで一刻も早く戦争が終わることを祈りましょう

お名前: Hide.   
日本は世界に誇る「平和憲法」があり、「武力を持って国際紛争を解決しない」立場を表明
しているはず。まして、国連決議を無視しての戦争突入は許されないこと。いかなる理由
があろうとも、武力を持って他人を殺傷することが正当化されるはずはない。
剣道を学ぶ我々は、断固、この戦争に反対する立場をとりたいものです! 
世界に平和を!!!

お名前: watanabe   
春の自由登校期間が始まりました。
もうすぐ終業式で今年度も終わりです。
自分は臨時採用の英語講師です。
高校生たちを一年指導してきました。
来年度も同じ学校で指導を続けることが
できそうですが採用試験に向けて頑張らないと
とも思っています。

春のうららかな日、防具をつけて打ち込みしてると
汗がだらだら出てきます。汗の量で「春だなぁ・・・」
と感じます。

何も変わらない日々が続けばいいのに、
これからも剣道ができたらいいな、
と思ってしまいます。

中東では戦争が始まろうとしています。
世界中に、今こうして教えてる子達と同じ年の
子供たちがいるわけです。そのうちの何パーセント
の子達がいまだに戦火の中に居ることを考えると
「先生〜ぃ、剣道えらーい(泣」なんていいながらも
剣道ができることって実はすごく幸せなんじゃないか
と思ってしまいました。

戦争が始まれば日本もタダでは済まないでしょう。
覚悟は少なからずしていますが・・。

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